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2026年09月04日

「ポールの道」#1199「BEAT THE BEATLES」
#246「KINKS KOLLEKTED - COMPLETE HISTORY 1964-1994」

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2006年のレイ・デイヴィスの初めてのオリジナル・スタジオ・ソロ・アルバム「OTHER PEOPLE'S LIVES」、2007年のレイ・デイヴィスの2作目のオリジナル・スタジオ・ソロ・アルバム「WORKING MAN'S CAFĒ」、2008年のキンクスの6CDの箱「PICTURE BOOK」、2009年のレイ・デイヴィスが合唱団と共演したセルフ・カバー・アルバム「THE KINKS CHORAL COLLECTION」、同年のレイ・デイヴィスのソロでのベスト・アルバム「COLLECTED」、2010年のレイ・デイヴィスが他のミュージシャンと共演したセルフ・カバー・アルバム「SEE MY FRIENDS」と、レイ・デイヴィスは自分のキャリアのまとめに入った様にも感じられる作品をコンスタントにリリースしていました。そして、2011年8月12日には、キンクスのそれまでの全キャリアから選曲した「オールタイム・ベスト・アルバム」である3CDの「KINKS KOLLEKTED - COMPLETE HISTORY 1964-1994」を、翌2012年8月13日には、キンクスとレイ・デイヴィスのソロから選曲した「オールタイム・ベスト・アルバム」である2CDの「WATERLOO SUNSET:THE VERY BEST OF THE KINKS & RAY DAVIES」を、それぞれユニバーサルからリリースしました。僅か1年でリリースされた二つの「オールタイム・ベスト・アルバム」は、当然の如くダブっている曲も多いものの、ベスト・アルバム「KINKS KOLLEKTED - COMPLETE HISTORY 1964-1994」はキンクスのシングル曲を中心にした全キャリアからの選曲となっていて、ベスト・アルバム「WATERLOO SUNSET:THE VERY BEST OF THE KINKS & RAY DAVIES」はキンクスとレイ・デイヴィスのソロ(1曲だけキンクス活動休止後のデイヴ・デイヴィスのソロ)からの選曲となっています。今回は、3CDの「KINKS KOLLEKTED - COMPLETE HISTORY 1964-1994」を紹介します。

CD1は「SINGLES 1964-1970」となっていて、1「YOU REALLY GOT ME」、2「ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT」、3「TIRED OF WAITING FOR YOU」、4「SET ME FREE」、5「SEE MY FRIENDS」、6「TILL THE END OF THE DAY」、7「DEDICATED FOLLOWER OF FASHION」、8「A WELL RESPECTED MAN」、9「SUNNY AFTERNOON」、10「DANDY」、11「DEAD END STREET」、12「MR. PLEASANT」、13「WATERLOO SUNSET」、14「DEATH OF A CLOWN」、15「AUTUMN ALMANAC」、16「SUSANNAH'S STILL ALIVE」、17「LINCOLN COUNTY」、18「WONDERBOY」、19「DAYS」、20「STARSTRUCK」、21「PLASTIC MAN」、22「DRIVIN'」、23「VICTORIA」、24「APEMAN」、25「LOLA」の、全25曲入りです。このCD1は、パイ時代の1964年のシングル「YOU REALLY GOT ME」から、1970年のシングル「LOLA」までからの選曲ですが、3作目で大ヒットした「YOU REALLY GOT ME」から始まるので、1964年のデビュー・シングル「LONG TALL SALLY」や2作目のシングル「YOU STILL WANT ME」はなかった事にされているし、1965年のシングル「EVERYBODY’S GONNA BE HAPPY」、1966年のシングル「WONDER WHERE MY BABY IS TONIGHT」、1968年のシングル「VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY」(何故かCD3に収録)、1969年のシングル「HOLD MY HAND」(デイヴ・デイヴィスのソロ名義)と「AUSTRALIA」などが抜けています。シングルではデイヴ・デイヴィスのソロ名義だった「DEATH OF A CLOWN」と「SUSANNAH'S STILL ALIVE」と「LINCOLN COUNTY」は、選曲されています。

CD2は「SINGLES 1969-1989」となっていて、1「SHANGRI-LA」、2「SUPERSONIC ROCKET SHIP」、3「CELLULOID HEROES」、4「SITTING IN THE MIDDAY SUN」、5「SWEET LADY GENEVIEVE」、6「MIRROR OF LOVE」、7「NO MORE LOOKING BACK」、8「SLEEPWALKER」、9「JUKE BOX MUSIC」、10「A ROCK'N'ROLL FANTASY」、11「FATHER CHRISTMAS」、12「(WISH I COULD FLY LIKE)SUPERMAN」、13「BETTER THINGS」、14「COME DANCING」、15「DON'T FORGET TO DANCE」、16「DO IT AGAIN」、17「HOW ARE YOU」、18「HOW DO I GET CLOSE」の、全18曲入りです。こちらは、パイ時代の1969年のシングル「SHANGRI-LA」に始まって、RCA時代の1972年のシングル「SUPERSONIC ROCKET SHIP」〜1975年のシングル「NO MORE LOOKING BACK」、アリスタ時代の1977年のシングル「SLEEPWALKER」〜1984年のシングル「DO IT AGAIN」、ロンドン/MCA時代の1986年のシングル「HOW ARE YOU」〜1989年のシングル「HOW DO I GET CLOSE」と云った選曲です。しかしながら、たったの17曲で「RCA時代〜アリスタ時代〜ロンドン/MCA時代〜コロムビア時代」の22年間のシングルを網羅出来るわけがないのです。

RCA時代では、1971年の「20TH CENTURY MAN」(何故かCD3に収録)、1973年の「ONE OF THE SURVIVORS」、1974年の「MONEY TALKS」と「HOLIDAY ROMANCE」と「PRESERVATION」、1975年の「STARMAKER」と「DUCKS ON THE WALL」と「YOU CAN'T STOP THE MUSIC」と「I'M IN DISGRACE」が抜けていて、アリスタ時代も、1978年の「LIVE LIFE」と「BLACK MESSIAH」、1979年の「A GALLON OF GAS」と「CATCH ME NOW I'M FALLING」と「MOVING PICTURES」と「PRESSURE」、1980年の「YOU REALLY GOT ME(LIVE)」と「LOLA(LIVE)」、1981年の「DESTROYER」と「PREDICTABLE」、1984年の「GOOD DAY」、1985年の「SUMMER'S GONE」が抜けているし、ロンドン/MCA時代も、1986年の「ROCK'N'ROLL CITIES」、1987年の「LOST AND FOUND」、1988年の「THE ROAD」、1989年の「DOWN ALL THE DAYS(TILL 1992)」が抜けていて、その後のコロムビア時代のシングル曲(1993年の「ONLY A DREAM」と「SCATTERED」)は無視されています。パイ時代のシングルから26曲、RCA時代のシングルから6曲、アリスタ時代のシングルから9曲、ロンドン/MCA時代のシングルから2曲と云う選曲で、やはりパイ時代が圧倒的に多くて、ヒット曲の多さからどうしてもそうなってしまうのですけれど、アリスタ時代はもう少し多くしても良かったと思います。

CD3は「ALBUM TRACKS, B-SIDES & RARITIES」となっていて、1「WHERE HAVE ALL THE GOOD TIMES GONE」、2「THIS STRANGE EFFECT」、3「I GO TO SLEEP」、4「I'M NOT LIKE EVERYBODY ELSE」、5「DON'T EVER CHANGE」、6「SITTIN' ON MY SOFA」、7「THIS IS WHERE I BELONG」、8「DAVID WATTS」、9「PICTURE BOOK」、10「THE VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY」、11「MUSWELL HILLBILLIES」、12「20TH CENTURY MAN」、13「ALCOHOL(LIVE)」、14「SITTING IN MY HOTEL」、15「UNDERNEATH THE NEON SIGN」、16「BROTHER」、17「MISFITS」、18「ART LOVER」、19「LIVING ON A THIN LINE」、20「TO THE BONE」の、全20曲入りで、合計63曲入りです。CD3はアルバム収録曲やシングルB面曲などから選曲されていて、パイ時代が10曲、RCA時代が5曲、アリスタ時代から4曲、そしてコンク時代から1曲と云う選曲です。つまり全編で、パイ時代が36曲、RCA時代が11曲、アリスタ時代が13曲、ロンドン/MCA時代が2曲、コロムビア時代からはなしで、コンク時代から1曲となっています。全体の半数以上がパイ時代7年間からと云うのは、6CDの箱「PICTURE BOOK」と同じで、「オールタイム・ベスト・アルバム」と云うと、どうしてもこうなってしまいます。それでも、キンクスの歴史をシングル曲を中心にして編纂したアルバムですので、マニア向けだった箱「PICTURE BOOK」よりは取っ付き易い「オールタイム・ベスト・アルバム」にはなっています。

(小島イコ)

さて、本日(9月4日)は、長濱ねるちゃんのお誕生日です。何だかんだ云っても、乃木坂46のヒット曲すら知らなかったのに、坂道シリーズへと誘ってくれたのが、ねるちゃんです。「ねるー、ねるらー、ねるれすと!今日もあなたの最上級!長濱ねるです」も、28歳となりました。お誕生日おめでとうございます。

(小島イコ/姫川未亜/鳴海ルナ)

posted by 栗 at 23:00| FAB4 | 更新情報をチェックする