結構、長い間プロレスについて書いてこなかったのですけれど、スターダムにしろ、新日本プロレスにしろ、OZアカデミー、東京女子プロレス、仙女、Sareee自主興行、Fortune Dream、等々、まあ、観てはいるけれど特筆すべき興行がなかったからでもあります。スターダムの4・26横浜アリーナ大会に関しては、玖麗さやかが上谷沙弥に勝ってしまって、赤いベルトの王者になってしまった事が賛否両論あるのですけれど、上谷沙弥は売れっ子になってコンディションが悪く、2月にスターライト・キッドとの防衛戦で指を骨折していて、普通ならドクター・ストップでキッちゃんの勝ちになるか、もしくはノーコンテストで再戦になるかだと思うのですけれど、平然と試合続行して上谷沙弥が防衛しちゃったりして、何だかなあ、だったので、ファイヤーバード・スプラッシュで玖麗さやかが勝ったのは説得力がありました。でもね、一体、誰が玖麗さやかにファイヤーバード・スプラッシュを伝授したのでしょうか?本家は今は亡き初代・ハヤブサですけれど、スターダムでファイヤーバード・スプラッシュを使っていた選手って、上谷沙弥しかいなかったんじゃないでしょうか。まあ、それはそれとして、4・26では推しの安納サオリがOZアカデミーの後楽園ホール大会とスターダムの横浜アリーナ大会がバッティングして、OZアカデミーに出てからスターダムに出て、なんとまあ、2連敗しちゃったのですよ。OZアカデミーでの対戦相手はウナギ・サヤカで、スターダムでは再デビューして数か月の新入り選手が相手だったのですけれど、まさか安納サオリがどっちも寝るとは思わなかったので、ショックでしたよ。ウナギ・サヤカには負けたら何でも云う事をきくって条件だったのですけれど、それがですね、ウナギ・サヤカ曰く「アノたんとタッグが組みたい」って、おいおい、何じゃそりゃあ、でした。まあ、一応は安納サオリが勝ったならばウナギ・サヤカは正危軍入りするって云う条件で、ウナギ・サヤカとしては勝ったから正危軍には入らないけれど、安納サオリとはタッグを組みたいって話なんですけれどね。
それで、一応はOZアカデミーの方はストーリーが出来て、安納サオリはウナギ・サヤカと越境タッグを組むけれど、負けたら解消するって事になったみたいです。問題は、横浜アリーナ大会の方で、そっちは流石に負けないだろうと思っていたし、ド新人にサシの勝負で負けた安納サオリのスターダムでの立場って、何なのでしょうか。何だか、スターダムの大きな大会では、ここのところずっと安納サオリが負けてばかりいる様な気がして、やっぱりOZアカデミーとかにも参戦しているから、負けちゃうのかなあ、と思わされますよ。そう云えば、なつぽいも負けていたし、メインエベントで玖麗さやかが負けたらコズエン(コズミック・エンジェルズ)解散とか云う話だったので、こりゃあ、もう解散だね、と思っていたら腹黒・玖麗さやか(引退した鹿島沙希・命名)が勝って解散回避となったわけです。でも、安納サオリもなつぽいも最近はコロコロと負けてばかりいる印象だし、元々のコズエンって、中野たむと白川未奈とウナギ・サヤカのユニットだったわけで、もう誰もスターダムにはいないんですよ。赤を巻いたから玖麗さやかがリーダーになるのか、とも思えるものの、赤は巻いても何だか格付けとしては安納サオリとなつぽいの方が相変わらず上みたいだし、よく分かりませんなあ。安納サオリは横浜アリーナ大会に滋賀から両親を招いていたらしく、それで負けちゃったのですから、困ったちゃんですよ。地味に推しの舞華も血だるまになって負けているし、推しが二人共に負けたんじゃ、あんまり嬉しくないんですよ。さて、5月3日と4日には新日のレスリングどんたくがあってですね、4日のメインはIWGP王座戦で鷹木信悟が挑戦者だったのですけれど、なんとまあ、新婚のお嫁さんであるなつぽいがリングサイド最前列で応援していてですね、煽りVTRでも夫婦仲良く出ていた上に、試合中に応援している様子もバッチリと映っていてですね、王者のカラム・ニューマンがなつぽいにちょっかいを出して鷹木信悟が怒って割って入るなんて場面まであって、おいおい、一体何を見せられているんだ?と思ったりもしました。試合は、嫁まで応援に来ていたのに、鷹木信悟が負けました。
それから、4月16日の小橋建太がプロデュースした大会「Fortune Dream 11」にも触れておくとですね、やはりセミファイナル(元々はメインエベントだったものの、Sareeeが米国大会とのダブルヘッダーだったのでセミファイナルになった)の上谷沙弥(スターダム)VS Sareee(フリー)VS 橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)の3WAYマッチは、面白かったです。あたくしはベビーフェイス時代からヒールに転向してからも、一貫して上谷沙弥が苦手なんですけれど、こうして3WAYを組まれたのでは観ないわけにはいきません。但し、試合はSareeeと橋本千紘は何度も対戦しているからか、手が合って、上谷沙弥は最初の内は観客席で高みの見物を気取ったり、場外戦で連れて来た渡辺桃と一緒に暴れたりしていた印象はあるものの、初対戦となる橋本千紘と、2度目の対戦となったSareeeとは、やはりプロレスの方向性が違っていて、噛み合わない感じはありました。試合は、30分時間切れ引き分けでした。Sareeeは、玖麗さやかに負けて赤いベルトを失った上谷沙弥に「何やってんだ!私と戦え!」とか云っていますけれど、多分、手が合わなくて名勝負にはならない様な気がします。Sareeeは、スターダムだったならば、やはり朱里みたいに強い選手とやっていた方が良いし、鈴季すずとも手が合っていたので、ベルトも落とした事ですし、上谷沙弥とは関わらない方が良いと思いますけれどね。横浜アリーナ大会では、メインエベント以外でも「H.A.T.E.」が持っていたベルトのタイトルマッチでは全て「H.A.T.E.」が負けて王座が移動しましたが、以前から思っているのですけれど、スターダムはやる事が度が過ぎていて、逆に観客の想定内の結果になっている気がします。上谷人気などで8千人以上の観客が入って、昨年の敗者引退マッチを超えたものの、赤いベルトの王者が玖麗さやかで大丈夫なのか、とは普通に思いますよ。何せ、玖麗さやかは白いベルトどころか、フューチャーのベルトすら巻いていなくて、いきなり赤いベルトの王者になってしまったからです。早速、舞華や、刀羅ナツコや、鈴季すずや、スターライト・キッドなどが挑戦を表明していますが、何故か次期挑戦者は伊藤ちゃんなのです。タッグ・パートナーのさくらあやも狙っているでしょうから、これからが大事ですね。
(小島イコ)

