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2010年07月10日

「カタセカイ列伝」# 015「川島海荷」

MajiでKoiする5秒前


川島海荷は、1994年3月3日生まれの女優です。小学6年生時の2005年にスカウトされ、翌2006年にドラマの子役でデビュー、2007年には「9 nine」に加入しアイドル歌手デビューも果たします。其の後も順調に活躍の場を広げ、現在、ドラマ、映画、CMと引っ張りだこの若手注目女優のひとりです。

片瀬那奈ちゃんとは「ブラッディ・マンデイ(2008年、TBS)」で共演しています。片瀬クンが演じる宝生を、姉や母の様に慕う遥(主人公の妹)を熱演しておりました。宝生はスパイですが、護衛していた遥に対しては情を捨て切れない役どころで、緊迫した展開のドラマでの二人の交流は心温まるエピソードでした。

「うみに〜」は、片瀬クンと共演した以外では「アンテツと誕生日が同じ」と云う事と、CMでの「こっぷんか〜!」で注目しました。アノCMで「こっぷんか〜!」と云わせたスタッフは凄いですね。何せ、あまりにも「こっぷんか〜!」が印象的で、何のCMなのか未だに知りませんよ。他にも「うみに〜」は沢山CMに出ていますが、明らかに「こっぷんか〜!」が秀でています。

(【付記】ところで、主演ドラマ「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA(2011年、TBS)」って、一体、何だったのでしょう。深夜ドラマって「若手女優をぶっ潰す」為にあるのでしょうかしらん。やっぱ、深夜ドラマなら片瀬クンですよっ。)

さて、其の「こっぷんか〜!」で「うみに〜」と共演していたのが、(つづく)


(小島藺子)


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2010年07月14日

「カタセカイ列伝」# 016「田中要次」

愛と不思議と恐怖の物語 [DVD]


田中要次は、1963年8月8日生まれの俳優です。(8月8日は、あまみんのお誕生日でもありますね。)元国鉄→JR東海職員から1989年に俳優に転職しました。撮影スタッフも経験し、1994年から俳優に専念します。其の後は数々の映画やドラマで個性的な脇役として活躍中です。タランティーノ監督の「KILL BILL(2003年)」にも出演していますが、表記は別名の「BoBA」でした。

片瀬那奈ちゃんとはドラマ「アベレイジ〜売り切れの憂鬱〜(2008年、CX)」で共演し、絡みが無いもののドラマ「不機嫌なジーン(2005年、CX)」やバラエティ「サラリーマンNEO(2007年、NHK)」、映画「20世紀少年(2009年、東宝)」でも名を連ねています。更に片瀬クンが完結篇に出演した映画「デスノート(2006年)」の前篇にも田中さんは出演しています。

そして、片瀬クンと田中さんの濃い共演と云えば「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜(2008年、読売テレビ)」と「Champions Lovers〜欧州CL再燃〜(2009年、CX)」が在ります。

前者は再現ドラマを有名俳優が演じるバラエティで、片瀬クンが田中さんの隣人で、壁に穴を開けて田中さんの部屋に侵入し盗みを繰り返す事件を、基本的には二人芝居で演じました。後者は「UEFAチャンピオンズリーグ」決勝トーナメントを展望するサッカー関連番組ですが、田中さんはお得意のバーテンダーを演じ、片瀬クンが異常なサッカー好き美人客を演じる二人芝居が狂言回しとして描かれています。ま、こっちは演技と云うよりも、単に片瀬クンが「素でサッカー莫迦を晒している」感じです。

さて、縁が深い竹中直人監督作「山形スクリーム(2009年)」にもBoBAは出演していますが、其の映画に主演したのが、(つづく)


(小島藺子)


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2010年07月20日

「カタセカイ列伝」# 017「成海璃子」

12歳/成海璃子ファースト写真集


成海璃子は、1992年8月18日生まれの女優です。1997年に子役劇団に入団し、本名での少女モデル活動を経て、2000年にドラマ「TRICK」で女優デビューします。2004年に研音に移籍と同時に芸名「成海璃子」としての活動を開始し、其の後は多くの映画やドラマで主役として活躍しています。

片瀬那奈ちゃんとは、映画「きみにしか聞こえない(2007年)」で共演しています。とは云え、実際に撮影での共演は無く、初日舞台挨拶で初めて顔を合わせると云う奇妙な共演となりました。確かに、二人の役柄から考えても相対する場面は有り得ない設定です。

「りこりこ」と片瀬クンの所属事務所は同じ研音で11才の歳の差がありますが、芸歴は5才から始まった「りこりこ」の方が先輩です。同じ「セントラル子供劇団」から研音に移籍した志田未来ちゃんは一歳下ですが、志田ちゃんは「成海さん」と呼び「りこりこ」は「未来ちゃん」と呼ぶ様に、上下関係がハッキリしています。

椎名林檎ちゃんのファンである事も有名で、カラオケでは一人でアルバム曲順に全曲歌い続ける程にお好きらしいのですが、特に好きなのが「無罪モラトリアム」って、、、えっと、1999年に「りこりこ」は那奈才ですよ。七つで「無罪」っすか、、、。それでニルヴァーナ好きってのは兎も角、INU、村八分、猛毒とかも好きみたいです。ピアノ、ギター、三線を弾きこなすし、手強いナ。ま、「きみにしか聞こえない」の舞台挨拶でお目に掛かった時の印象は「育ち盛りの明るい普通の女のコ」でしたけどね。

さて、「りこりこ」と「きみにしか聞こえない」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


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2010年07月26日

「カタセカイ列伝」# 018「小出恵介」

シュアリー・サムデイ(DVD付)


小出恵介は、1984年2月20日生まれの俳優です。オーディション情報誌に応募した事がきっかけで2003年に俳優デビューし、主役から脇役まで様々な役柄をこなす演技力で幅広く活躍中です。帰国子女(インド)で慶大卒の所謂ひとつのインテリで、英語、中国語、ヒンディー語が話せます。

片瀬那奈ちゃんとは、映画「きみにしか聞こえない(2007年)」で初共演しましたが、共に主要人物で在り乍ら劇中での絡みは一切ありません。公開初日(2007年6月16日)の舞台挨拶で初めて顔を合わせました。其の日は小出クンが出演したもうひとつの映画「キサラギ」の初日でもあり、小出クンは二つの映画の舞台挨拶を梯子してファン・サービスに勤しみました。

其の二人の本格的な共演となったのは、2009年から2010年までシリーズCMとして流れてた「ジョージア」です。小出クンが自動販売機でジョージアを買うと異空間へワープして、片瀬クンが演じる謎の美女にジョージアを渡されるのが基本設定で、片瀬の決め台詞は「ようこそ、ジョージアへ」です。毎回変わる片瀬クンのコスプレも見どころとなっています。以下、簡単なリストをザックリと記して置きましょう。

 01.「プールサイド篇」2009-8(青いビキニ姿でプールから片瀬が登場し「へとへとね」)
 02.「エジプト王宮篇」2009-9(クレオパトラ姿の片瀬が「御褒美よ」)
 03.「リングコーナー篇」2009-10(ボクサー小出のセコンドで、ヘソ出し片瀬が絶叫)
 04.「帰還した男篇」2010-1(宇宙から帰還した小出を出迎えた片瀬がハグ)
 05.「ハズレてうれしい篇」2010-1(片瀬の単独出演で、他のCMとコラボ)
 06.「未来からの使者篇」2010-2(銀色案山子星人の片瀬が宙吊りで現実世界へ登場)
 07.「クイズ番組篇」2010-3(クイズ解答者の小出を、片瀬が肩越しにアドバイス)
 08.「冷静な信長篇」2010-4(小出信長に付き添う片瀬の時代劇版で、決め台詞なし)
 09.「目隠し篇」2010-4(妖艶なドレス姿の片瀬が、小出に目隠しプレイ)
 10.「Wグリップ開発の裏側篇」2010-6(小出&片瀬の出演なし)
 11.「こだわりのバリスタ篇」2010-6(小出の単独出演)

(【付記】片瀬クンの出演は結局「目隠し篇」が最後となり、其の後の「アフタヌーン娘。篇」などにも小出クンは続投するものの、ダウンタウンの登場後、フェイドアウトしました。)

小出クンは、筆者が部屋にポスターを貼っている唯一の俳優サンです。ま、片瀬クンと一緒のジョージアなわけだが。さて、小出クンが「きみにしか聞こえない」と同日公開の映画「キサラギ」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


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2010年08月02日

「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」

交渉人 真下正義 スタンダード・エディション [DVD]


ユースケ・サンタマリアは、1971年3月12日生まれのタレントです。1994年にラテン・バンド「BINGO BONGO」のヴォーカル兼司会でメジャー・デビューし、「アジアNビート(CX)」の司会等を経て、1998年から「踊る大捜査線(CX)」シリーズへの出演を機に俳優としても活動し、現在は主に俳優と司会で活躍しています。

片瀬那奈ちゃんとは、ユースケさんが連ドラ初主演した「花村大介(2000年、関西テレビ)」第7話で初共演し(片瀬クンはゲストで真犯人役)、片瀬クンの銀幕デビュー作である「冷静と情熱のあいだ(2001年)」では恋人役で再共演しています。但し、此の映画での片瀬クンの出番は僅か数十秒しかありません。2001年のドラマ「できちゃった結婚(CX)」第1話や、2009年の映画「20世紀少年 第2章」でも絡みはありませんが名を連ねています。

バラエティ番組では、ユースケさんが草なぎクンとレギュラー出演で1998年から続く長寿番組「『ぷっ』すま」に片瀬は何度かゲスト出演しています。以下、其のリストです。

1.「2006年6月27日」
  アンガールズと「ココ 1 当てまSHOW !!」(「ビバ!山田バーバラ」番宣)
2.「2007年4月24日」
  劇団ひとりと「ペア当て眼力バトル !! リアル神経衰弱」(「片瀬ひとり」他局で復活!)
3.「2008年3月18日」
  金子 昇と「ザ・スピードマスター決定戦」
  (「いのちのいろえんぴつ」「未来遊園地2」番宣)
4.「2008年6月24日」
  劇団ひとりと「ココ 1 当てまSHOW !!」(ムームーで「フラガール」モード)
5.「2010年9月7日」
  高田延彦と「世界の料理翻訳バトル!」(ソーセージで、大悶絶!)
6.「2010年11月2日」
  ザキヤマと「ギリギリマスター!」(ザキヤマの股間にボールを直撃!)

さて、ユースケさんが主演したドラマ「今週、妻が浮気します(2007年、CX)」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子)


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2010年08月14日

「HAPPY BIRTHDAY」

ウーマン(紙ジャケット仕様)


本日は、片瀬那奈ちゃんのお母様のお誕生日です。
御目出度う御座居ます。


さて、此処からは雑談です。あたくしは「お誕生日マニア」としても一部で有名ですが、8月14日が那奈ちゃんママのお誕生日と知る前は、桂歌丸師匠と杉良太郎サンのお誕生日として認識していました。ちなみに、歌丸師匠の本名は「椎名巌」で、ケムマキさんは「山田勝啓」です。ついでに、同志・宇多丸のお誕生日は5月22日で本名は「佐々木士郎」です。5月22日は「エヴァ」の庵野秀明監督のお誕生日でもあります。と云う感じで記憶するんです。

貼付画像はマイク・マクギアのアルバム・ジャケットで、映って居るのはマイクの母親・メアリーさんです。マイクはサー・ポール・マッカートニーの弟なので、つまりメアリーさんはポールのお母様でもあります。名曲「LET IT BE」の出だしで♪ When I find myself in times of trouble Mother Mary comes to me Speaking words of wisdom, let it be ♪と歌われています。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年10月03日

「カタセカイ列伝」# 020「石田ゆり子」

ゆり子・ひかり きせき 1987‐1996


石田ゆり子は、1969年10月3日生まれの女優です。もう一度、お誕生日御目出度う御座居ます。小学生の時に水泳(平泳ぎ)でジュニア・オリンピックに出場し入賞しています。また、少女時代に父親の転勤によって台湾で暮らしていた為、中国語も話せます。芸能界には高1の時にスカウトされモデルとしてデビュー。1983年の全日空CMで山下達郎の「踊ろうよ、フィッシュ」に乗せての水着姿で注目されました。1988年に女優デビューし、現在まで活躍中です。女優の石田ひかりは実妹で、姉妹で立ち上げた個人事務所「風鈴舎」の社長も務めています。

片瀬那奈ちゃんとは、2001年のドラマ「できちゃった結婚(CX)」で共演しています。リリちゃんは主人公の広末涼子さんの姉役で、友人役の片瀬クンと三人娘を構成しておりました。あたくし、三人娘には弱いのです。那奈ちゃんは三人娘の役が多いのも魅力なんですけど、最高傑作は「できちゃった結婚」ですね。全体のバランスが取れていますし、三者三様で見せ場もあります。てか、もうお気付きでしょうけど、あたくしは「石田ゆり子さんのファン」なのですよ。ひかりちゃんの方が一般的には有名かもしれませんけど、あたくしは圧倒的に「リリ派」です。

先頃、鶴瓶師匠の番組「スジナシ(CBC)」に出演されていましたが、前代未聞の撮り直し!って展開で、大いに楽しませて頂きました。お誕生日マニアでもあるあたくしですけど、リリちゃんがもう41才になっていたとは驚きましたよ。おんなじお誕生日のエビちゃんよりも10才も年上なんですよっ。信じられません!史上最強の「アラフォー」だっ。(ちなみに「スジナシ」には、是非とも片瀬クンも出演して欲しいです。「アベレイジ」での縁もありますし、鶴瓶師匠のオファーを待ちます。)

(【付記】願いが叶い、片瀬那奈ちゃんは2011年に「スジナシ」に登場し、2012年にはリリちゃんと「カエルの王女さま」で再共演されました。)

さて、リリちゃんと昨年(2009年)の手塚治虫大先生原作映画「MW-ムウ-」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子)



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2011年01月13日

「アノコは、24代目だったかナ♪」

団塊パンチ 4


尾花監督の娘、貴絵が旭化成キャンペーンモデルに(サンスポ 1/12)
横浜・尾花監督次女の貴絵、旭化成の顔!(サンスポ 1/13)

以下、サンスポより重要な部分を引用。

1976年より毎年選出しているキャンペーンモデルは今年で第36代目。人気女優への登竜門として知られ、92年度は松嶋菜々子、99年度は片瀬那奈、02年度は宮地真緒が務めた。

引用おわり。

僕たちと「片瀬那奈ちゃん」を逢わせて下さった「イヒッ!」の「36代目」が選出された様です。記事中には「24代目」の片瀬那奈ちゃんの名前も記されております。

えっと、「36−24=12」って事でして、片瀬クンもひと回りしちゃったベテランなのですね。う〜む、感慨深いナァ。初代(アグネス・ラム)が活躍していた頃、あたくしはキャンディーズが好きでした。「36−1=35」か、我ながらしぶといナ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2011年02月22日

「田中美紀は出ませんか?」

マドンナ・ヴェルデ


松坂慶子、55歳の妊婦姿を披露(映画.com 2/21)
松坂慶子 : 55歳の妊婦役「ポジティブに産む」と意気込み ドラマ「マドンナ・ヴェルデ」(毎日 2/21)
南明奈、初の妊婦役に「弱音」 松坂慶子は代理出産の母役「充実」(オリコン 2/21)


片瀬那奈ちゃんがチラリと出演している映画「ジーン・ワルツ」の姉妹編で在る「マドンナ・ヴェルデ」が、NHKでドラマ化されます。4月からの放送へ向けて、昨日(2/21)に会見が行われました。

映画とはキャスティングは当然乍ら全く違いまして、菅野美穂ちゃんが演じた「曾根崎理恵」は国仲涼子さんが、風吹ジュンさんが演じた「山咲みどり」は松坂慶子さんが、それぞれ演じられるそうです。そんでもって、桐谷美玲ちゃんが演じた「青井ユミ」はアッキーナなのですね。

「ジーン・ワルツ」を観た者としましては、実に興味深い内容ですので「裏番組に片瀬クンがバッティングしない限り」は、全話観させて頂こうと思っております。こっちの主役は「山咲みどり」なわけで、演じるのが「カタセカイ住人」の松坂さんで、其の上「片瀬クンと松坂さんが母娘として共演した『熟年離婚』で、片瀬クンが演じたのも『みどり』だった」なんて因縁も在ります。

原作はそれぞれ別角度から書かれた作品ですが、登場人物は被っているわけで、全く別のキャスティングとなりますと、どうしたって比較してしまいますよね。「理恵、みどり、ユミ」に関しては、映画版はそれぞれ名演だったと感じました。う〜ん、此れは結構、ワクワクするね。でさ、ドサクサ紛れに「田中美紀」は片瀬那奈ちゃんの続投ってのは、どーでしょう?そんくらいの遊びが在ってもええんじゃまいか。


(小島藺子)


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2011年04月19日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」スタート

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


片瀬那奈ちゃんが「田中美紀」役でチラリと出演された映画「ジーン・ワルツ」の姉妹編がドラマ化されました。同じストーリーを視点を変えて描かれた作品ですので、裏に片瀬クンがバッティングしない限りは全六話観ようと思っています。てか、裏の「グッドライフ」が紛れもない「研音ドラマ」なのが気になりますけど。

初回は娘の代理母になる過程が描かれていました。「ジーン・ワルツ」では、謎のひとつとして明かされてゆくのですが、こちらでは「いきなりだナァ」とネタバレです。姉妹編ですから当然なのですけど、出来れば「ジーン・ワルツ」を御覧になった上で観られる事をオススメします。ま、此処を覗いて下さっている方々なら片瀬那奈ちゃん目当てに観てらっしゃるとは思いますけどね。

さて、其の片瀬那奈ちゃんは司会業の他にも「秘密の作品」で女優としても活動されています。先日の「シューイチ」では「茨城でロケ中」とか「小栗旬クンと共演の映画」などと核心に迫り捲くった発言もありました。映画となれば、公開は来年となってしまうでしょう。

週に二回の司会で「シューイチ」は生放送ですので、今クールへのレギュラー出演は望めません。然し乍ら、片瀬クンのことですから「うっかりゲスト出演」は在り得ますね。「BOSS」や「グッドライフ」などの「研音ドラマ」も考えられますし、出演陣が被ってテイストがおんなじだと思ったら矢張り「泣かないと決めた日」と同じ脚本家だった「杏ちゃん主演」の「名前をなくした女神」あたりも怪しいです。でもですね、あたくしとしましては「ゆいにゃん主演」の「マッスルガール!」に登板して頂きたいと願っておりますよ。

無論、レスラー役で。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年04月26日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第二話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


片瀬那奈ちゃんは、スーちゃんとの共演はありませんでした。されど、此の「ジーン・ワルツ」の姉妹編ドラマで母娘を演じる松坂慶子さんは「熟年離婚」で片瀬クンの母親役を演じられ、国仲涼子さんは「ちゅらさん」でスーちゃんの娘役を演じられています。昨日放送された追悼ドラマ「嫁の座」では、伊東四朗さんがスーちゃんの義理の父親役(「地獄の沙汰もヨメ次第」で片瀬クンの祖父役)で、野際陽子さんがスーちゃんのお姑さん役(「地獄の沙汰もヨメ次第」で片瀬クンの祖母役、フジのドラマなのにTBSで御馴染みの伊東さん&野際さんが夫婦役なのね)で、内田朝陽くんがスーちゃんの息子役(「ビバ!山田バーバラ」で片瀬クンの恋人役)を演じられていました。そう考えると「片瀬那奈ちゃんとスーちゃんも家族だ」と思えます。

さて、「マドンナ・ヴェルデ」の二回目です。お話は「ジーン・ワルツ」と同じなのですが、主人公が娘から母親に変わっていてそれぞれの観点から進行するので、ストーリー展開が分かっていても面白いです。「ジーン・ワルツ」では双子を妊娠で父親も違っている様な印象でしたけど、娘の代理母を母親が行うとの基本設定は同じと思われます。片瀬クンは出演されないでしょうし、演じた「田中美紀」も登場しないかもしれませんが、此のドラマは最後まで付き合いますよ。

ん?裏番組に片瀬クンがノコノコと出やがったらどーするかって?確かに「バッティング女王・片瀬クン」なら在り得ますね。いえいえ、此のドラマは翌週の月曜日深夜に再放送があるから安心です。てか、☆クンのバースデイ・パーティーに駆けつけた片瀬クンが「ウルトラめごい」です。


(小島藺子/姫川未亜)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月03日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第三話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


全六話で描かれる「マドンナ・ヴェルデ」の三回目ですので、いよいよ核心に迫る内容となっておりました。再三申し上げて居りますが、此の作品には片瀬那奈ちゃんは出演していません。ならば、何ゆえ此処でずっと記録しているのかと云えば、片瀬那奈ちゃんが御出演された映画「ジーン・ワルツ」と対をなすドラマだからなのです。えっとですね、いちいちこーゆーのまで説明しなきゃなんないって変だと思いますよ。されど、自称「那奈ちゃんファン」みたいに名乗って居られる片ですら「新作での役は、どM(実際には「どどS」です!)」とか無茶苦茶な事を全世界に平気で発信しちゃう世界ですから、此処といたしましては正確な情報と記録を遺さなければなりません。

ま、誰が何をぬかそうがどーだっていいのです。但し、発言には責任を持って頂きますよ。特に、此処といたしましては「片瀬那奈ちゃん」に関してのあらゆる発言も日々追っていますので、いい加減な事を云いやがったなら黙ってはいません。

おっと、ドラマの内容から乖離しちゃったな。来週は映画では描かれなかった「母と娘の赤ちゃんをめぐる確執」って展開に発展しそうです。おんなじストーリーを二つの小説にして、どちらも映像化されたのは、おそらく此処からの別な観点が面白いからだと思います。ま、でも、所詮は「男が書いた話」だな。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月10日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第四話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


中盤を迎えたドラマ「マドンナ・ヴェルデ」です。映画「ジーン・ワルツ」と大きく違うのは、主人公が娘の理恵ではなく母親のみどりと云うことですが、其れによって映画では登場しなかった「丸山」や「理恵の元の夫・伸一郎」が大きく物語に関わっています。

今週に描かれた様な「母と娘の赤ん坊をめぐる確執」も、映画「ジーン・ワルツ」では全く触れられなかった部分です。「母親が娘の代理母になる」との重い部分が、少なくとも映画「ジーン・ワルツ」では余りにもあっさりと描かれていましたので「如何なものか?」とも思えたましたが、此の作品を観て其の点には納得しています。


(小島藺子)



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2011年05月15日

「りこりこと森田ちゃんがチュー☆」

WAY TO THE 青空のゆくえ [DVD]


成海璃子、森田彩華の“告白”に照れ笑い(サンスポ 5/15)


昨日(5/14)に行われた映画「少女たちの羅針盤」初日舞台挨拶の記事です。他のメディアでも取り上げられていますが、此処といたしましては見出しに「成海璃子、森田彩華」と並べたサンスポちゃんを推しましょう。

「りこりこ」は、名画「きみにしか聞こえない(2007年)」で片瀬那奈ちゃんと不可思議な共演を果たした11才年下の同期です。共に「研音」に所属する二人ですが、りこりこのデビューは5才、片瀬クンは一応16才って事になってます。

「森田ちゃん」は、片瀬那奈ちゃんの初舞台「僕たちの好きだった革命(2007年初演、2009年再演)」で共演した所謂ひとつの「革命同志」であります。アンテツ伝説の「片瀬那奈ちゃん度数」でも堂々の第二位!をキープする逸材ですが、「中学生日記」のレギュラーといい、此処に来てジワジワとのし上がって参りましたよっ。

何気に「カタセカイ」に参入しやがった「草刈正雄」サンの愛娘も共演しているので、かなり「片瀬那奈ちゃんが香る」作品だと思われます。森田ちゃんが黒川芽衣ちゃんや多部未華子ちゃんと共演した映画「青空のゆくえ」も宜しくね☆てか、アンテツ度数が高過ぎだナ。


(小島藺子)


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2011年05月17日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第五話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


ハーフ・クールのドラマでありますところの「マドンナ・ヴェルデ」は、気が付けば終盤になっておりました。来週は、早くも最終回です。ゆえに今回がクライマックスになるであろう事が予測されますね。

此処的な最大の注目点は、前回に理恵が「代理出産を公表するのだ!」と宣言したことで「おいおい、もしかしたら、田中美紀が登場しますか?」との期待が高まったってトコでしょうかしらん。結論から申しますと、矢張り「田中美紀は出なかった」のです。聖母である「みどり」が公表を止めたからって話で、演じる松坂さんは「熟年離婚」で片瀬クンの母親役でもあったわけですから、此処としてはとっても納得がゆきます。

ま、其れなら其れで「田中美紀は片瀬那奈ちゃんだけが演じた役柄」とのプレミアム感がでますね。然し乍ら、折角の機会ですので「おんなじ役柄を片瀬クンと別の女優さんで見比べてみたかったナァ」との願望も在ったのです。

奇しくも、映画版で桐谷美玲ちゃんが演じた役をドラマ版で演じているアッキーナは、片瀬クンが出演された映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」のドラマ版「傍聴マニア09」にも出演されていました。そちらでも、類似キャラは存在したものの映画で片瀬クンが演じた「マリリン・長谷部真理」は登場していませんでした。

あたくしが其れらを残念だと思うのは、あの早くも伝説化した舞台「フラガール(2008年)」を観てしまったからでしょう。映画版で松雪泰子さんが演じ多くの映画賞で主演女優賞を受賞された役柄を、片瀬那奈ちゃんは舞台版で見事に「カタセ流」に変えて演じ切りました。松雪さんの映画版も素晴らしかったけれど、既に確固たる評価が定まった役柄に真正面から挑んだ「片瀬那奈」に、僕は心底感動し惚れ直したのです。伊達や酔狂で二十七回も同じ演劇を観てはいません。舞台「フラガール」は映像作品としては遺されていませんが、あの時に出来得る限り生の舞台を追ったのは、正しい選択だったと云い切れます。本当に素晴らしい舞台でした。

おっと、話が逸れたナ。いや、逸れたんじゃなくて戻っただけなのです。「カタセカイ」は芳醇ですが、いつもいつだって「ど真ん中」に居るのは片瀬那奈ちゃんなのだ。僕は此処で「片瀬那奈ちゃんの話」しか書いていません。其れが、此処のおそらくたったひとつの「真実」です。


(小島藺子/姫川未亜)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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