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2010年08月14日

「HAPPY BIRTHDAY」

ウーマン(紙ジャケット仕様)


本日は、片瀬那奈ちゃんのお母様のお誕生日です。
御目出度う御座居ます。


さて、此処からは雑談です。あたくしは「お誕生日マニア」としても一部で有名ですが、8月14日が那奈ちゃんママのお誕生日と知る前は、桂歌丸師匠と杉良太郎サンのお誕生日として認識していました。ちなみに、歌丸師匠の本名は「椎名巌」で、ケムマキさんは「山田勝啓」です。ついでに、同志・宇多丸のお誕生日は5月22日で本名は「佐々木士郎」です。5月22日は「エヴァ」の庵野秀明監督のお誕生日でもあります。と云う感じで記憶するんです。

貼付画像はマイク・マクギアのアルバム・ジャケットで、映って居るのはマイクの母親・メアリーさんです。マイクはサー・ポール・マッカートニーの弟なので、つまりメアリーさんはポールのお母様でもあります。名曲「LET IT BE」の出だしで♪ When I find myself in times of trouble Mother Mary comes to me Speaking words of wisdom, let it be ♪と歌われています。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年10月03日

「カタセカイ列伝」# 020「石田ゆり子」

ゆり子・ひかり きせき 1987‐1996


石田ゆり子は、1969年10月3日生まれの女優です。もう一度、お誕生日御目出度う御座居ます。小学生の時に水泳(平泳ぎ)でジュニア・オリンピックに出場し入賞しています。また、少女時代に父親の転勤によって台湾で暮らしていた為、中国語も話せます。芸能界には高1の時にスカウトされモデルとしてデビュー。1983年の全日空CMで山下達郎の「踊ろうよ、フィッシュ」に乗せての水着姿で注目されました。1988年に女優デビューし、現在まで活躍中です。女優の石田ひかりは実妹で、姉妹で立ち上げた個人事務所「風鈴舎」の社長も務めています。

片瀬那奈ちゃんとは、2001年のドラマ「できちゃった結婚(CX)」で共演しています。リリちゃんは主人公の広末涼子さんの姉役で、友人役の片瀬クンと三人娘を構成しておりました。あたくし、三人娘には弱いのです。那奈ちゃんは三人娘の役が多いのも魅力なんですけど、最高傑作は「できちゃった結婚」ですね。全体のバランスが取れていますし、三者三様で見せ場もあります。てか、もうお気付きでしょうけど、あたくしは「石田ゆり子さんのファン」なのですよ。ひかりちゃんの方が一般的には有名かもしれませんけど、あたくしは圧倒的に「リリ派」です。

先頃、鶴瓶師匠の番組「スジナシ(CBC)」に出演されていましたが、前代未聞の撮り直し!って展開で、大いに楽しませて頂きました。お誕生日マニアでもあるあたくしですけど、リリちゃんがもう41才になっていたとは驚きましたよ。おんなじお誕生日のエビちゃんよりも10才も年上なんですよっ。信じられません!史上最強の「アラフォー」だっ。(ちなみに「スジナシ」には、是非とも片瀬クンも出演して欲しいです。「アベレイジ」での縁もありますし、鶴瓶師匠のオファーを待ちます。)

(【付記】願いが叶い、片瀬那奈ちゃんは2011年に「スジナシ」に登場し、2012年にはリリちゃんと「カエルの王女さま」で再共演されました。)

さて、リリちゃんと昨年(2009年)の手塚治虫大先生原作映画「MW-ムウ-」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子)



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2011年01月13日

「アノコは、24代目だったかナ♪」

団塊パンチ 4


尾花監督の娘、貴絵が旭化成キャンペーンモデルに(サンスポ 1/12)
横浜・尾花監督次女の貴絵、旭化成の顔!(サンスポ 1/13)

以下、サンスポより重要な部分を引用。

1976年より毎年選出しているキャンペーンモデルは今年で第36代目。人気女優への登竜門として知られ、92年度は松嶋菜々子、99年度は片瀬那奈、02年度は宮地真緒が務めた。

引用おわり。

僕たちと「片瀬那奈ちゃん」を逢わせて下さった「イヒッ!」の「36代目」が選出された様です。記事中には「24代目」の片瀬那奈ちゃんの名前も記されております。

えっと、「36−24=12」って事でして、片瀬クンもひと回りしちゃったベテランなのですね。う〜む、感慨深いナァ。初代(アグネス・ラム)が活躍していた頃、あたくしはキャンディーズが好きでした。「36−1=35」か、我ながらしぶといナ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2011年02月22日

「田中美紀は出ませんか?」

マドンナ・ヴェルデ


松坂慶子、55歳の妊婦姿を披露(映画.com 2/21)
松坂慶子 : 55歳の妊婦役「ポジティブに産む」と意気込み ドラマ「マドンナ・ヴェルデ」(毎日 2/21)
南明奈、初の妊婦役に「弱音」 松坂慶子は代理出産の母役「充実」(オリコン 2/21)


片瀬那奈ちゃんがチラリと出演している映画「ジーン・ワルツ」の姉妹編で在る「マドンナ・ヴェルデ」が、NHKでドラマ化されます。4月からの放送へ向けて、昨日(2/21)に会見が行われました。

映画とはキャスティングは当然乍ら全く違いまして、菅野美穂ちゃんが演じた「曾根崎理恵」は国仲涼子さんが、風吹ジュンさんが演じた「山咲みどり」は松坂慶子さんが、それぞれ演じられるそうです。そんでもって、桐谷美玲ちゃんが演じた「青井ユミ」はアッキーナなのですね。

「ジーン・ワルツ」を観た者としましては、実に興味深い内容ですので「裏番組に片瀬クンがバッティングしない限り」は、全話観させて頂こうと思っております。こっちの主役は「山咲みどり」なわけで、演じるのが「カタセカイ住人」の松坂さんで、其の上「片瀬クンと松坂さんが母娘として共演した『熟年離婚』で、片瀬クンが演じたのも『みどり』だった」なんて因縁も在ります。

原作はそれぞれ別角度から書かれた作品ですが、登場人物は被っているわけで、全く別のキャスティングとなりますと、どうしたって比較してしまいますよね。「理恵、みどり、ユミ」に関しては、映画版はそれぞれ名演だったと感じました。う〜ん、此れは結構、ワクワクするね。でさ、ドサクサ紛れに「田中美紀」は片瀬那奈ちゃんの続投ってのは、どーでしょう?そんくらいの遊びが在ってもええんじゃまいか。


(小島藺子)


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2011年04月19日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」スタート

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


片瀬那奈ちゃんが「田中美紀」役でチラリと出演された映画「ジーン・ワルツ」の姉妹編がドラマ化されました。同じストーリーを視点を変えて描かれた作品ですので、裏に片瀬クンがバッティングしない限りは全六話観ようと思っています。てか、裏の「グッドライフ」が紛れもない「研音ドラマ」なのが気になりますけど。

初回は娘の代理母になる過程が描かれていました。「ジーン・ワルツ」では、謎のひとつとして明かされてゆくのですが、こちらでは「いきなりだナァ」とネタバレです。姉妹編ですから当然なのですけど、出来れば「ジーン・ワルツ」を御覧になった上で観られる事をオススメします。ま、此処を覗いて下さっている方々なら片瀬那奈ちゃん目当てに観てらっしゃるとは思いますけどね。

さて、其の片瀬那奈ちゃんは司会業の他にも「秘密の作品」で女優としても活動されています。先日の「シューイチ」では「茨城でロケ中」とか「小栗旬クンと共演の映画」などと核心に迫り捲くった発言もありました。映画となれば、公開は来年となってしまうでしょう。

週に二回の司会で「シューイチ」は生放送ですので、今クールへのレギュラー出演は望めません。然し乍ら、片瀬クンのことですから「うっかりゲスト出演」は在り得ますね。「BOSS」や「グッドライフ」などの「研音ドラマ」も考えられますし、出演陣が被ってテイストがおんなじだと思ったら矢張り「泣かないと決めた日」と同じ脚本家だった「杏ちゃん主演」の「名前をなくした女神」あたりも怪しいです。でもですね、あたくしとしましては「ゆいにゃん主演」の「マッスルガール!」に登板して頂きたいと願っておりますよ。

無論、レスラー役で。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年04月26日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第二話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


片瀬那奈ちゃんは、スーちゃんとの共演はありませんでした。されど、此の「ジーン・ワルツ」の姉妹編ドラマで母娘を演じる松坂慶子さんは「熟年離婚」で片瀬クンの母親役を演じられ、国仲涼子さんは「ちゅらさん」でスーちゃんの娘役を演じられています。昨日放送された追悼ドラマ「嫁の座」では、伊東四朗さんがスーちゃんの義理の父親役(「地獄の沙汰もヨメ次第」で片瀬クンの祖父役)で、野際陽子さんがスーちゃんのお姑さん役(「地獄の沙汰もヨメ次第」で片瀬クンの祖母役、フジのドラマなのにTBSで御馴染みの伊東さん&野際さんが夫婦役なのね)で、内田朝陽くんがスーちゃんの息子役(「ビバ!山田バーバラ」で片瀬クンの恋人役)を演じられていました。そう考えると「片瀬那奈ちゃんとスーちゃんも家族だ」と思えます。

さて、「マドンナ・ヴェルデ」の二回目です。お話は「ジーン・ワルツ」と同じなのですが、主人公が娘から母親に変わっていてそれぞれの観点から進行するので、ストーリー展開が分かっていても面白いです。「ジーン・ワルツ」では双子を妊娠で父親も違っている様な印象でしたけど、娘の代理母を母親が行うとの基本設定は同じと思われます。片瀬クンは出演されないでしょうし、演じた「田中美紀」も登場しないかもしれませんが、此のドラマは最後まで付き合いますよ。

ん?裏番組に片瀬クンがノコノコと出やがったらどーするかって?確かに「バッティング女王・片瀬クン」なら在り得ますね。いえいえ、此のドラマは翌週の月曜日深夜に再放送があるから安心です。てか、☆クンのバースデイ・パーティーに駆けつけた片瀬クンが「ウルトラめごい」です。


(小島藺子/姫川未亜)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月03日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第三話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


全六話で描かれる「マドンナ・ヴェルデ」の三回目ですので、いよいよ核心に迫る内容となっておりました。再三申し上げて居りますが、此の作品には片瀬那奈ちゃんは出演していません。ならば、何ゆえ此処でずっと記録しているのかと云えば、片瀬那奈ちゃんが御出演された映画「ジーン・ワルツ」と対をなすドラマだからなのです。えっとですね、いちいちこーゆーのまで説明しなきゃなんないって変だと思いますよ。されど、自称「那奈ちゃんファン」みたいに名乗って居られる片ですら「新作での役は、どM(実際には「どどS」です!)」とか無茶苦茶な事を全世界に平気で発信しちゃう世界ですから、此処といたしましては正確な情報と記録を遺さなければなりません。

ま、誰が何をぬかそうがどーだっていいのです。但し、発言には責任を持って頂きますよ。特に、此処といたしましては「片瀬那奈ちゃん」に関してのあらゆる発言も日々追っていますので、いい加減な事を云いやがったなら黙ってはいません。

おっと、ドラマの内容から乖離しちゃったな。来週は映画では描かれなかった「母と娘の赤ちゃんをめぐる確執」って展開に発展しそうです。おんなじストーリーを二つの小説にして、どちらも映像化されたのは、おそらく此処からの別な観点が面白いからだと思います。ま、でも、所詮は「男が書いた話」だな。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月10日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第四話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


中盤を迎えたドラマ「マドンナ・ヴェルデ」です。映画「ジーン・ワルツ」と大きく違うのは、主人公が娘の理恵ではなく母親のみどりと云うことですが、其れによって映画では登場しなかった「丸山」や「理恵の元の夫・伸一郎」が大きく物語に関わっています。

今週に描かれた様な「母と娘の赤ん坊をめぐる確執」も、映画「ジーン・ワルツ」では全く触れられなかった部分です。「母親が娘の代理母になる」との重い部分が、少なくとも映画「ジーン・ワルツ」では余りにもあっさりと描かれていましたので「如何なものか?」とも思えたましたが、此の作品を観て其の点には納得しています。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月15日

「りこりこと森田ちゃんがチュー☆」

WAY TO THE 青空のゆくえ [DVD]


成海璃子、森田彩華の“告白”に照れ笑い(サンスポ 5/15)


昨日(5/14)に行われた映画「少女たちの羅針盤」初日舞台挨拶の記事です。他のメディアでも取り上げられていますが、此処といたしましては見出しに「成海璃子、森田彩華」と並べたサンスポちゃんを推しましょう。

「りこりこ」は、名画「きみにしか聞こえない(2007年)」で片瀬那奈ちゃんと不可思議な共演を果たした11才年下の同期です。共に「研音」に所属する二人ですが、りこりこのデビューは5才、片瀬クンは一応16才って事になってます。

「森田ちゃん」は、片瀬那奈ちゃんの初舞台「僕たちの好きだった革命(2007年初演、2009年再演)」で共演した所謂ひとつの「革命同志」であります。アンテツ伝説の「片瀬那奈ちゃん度数」でも堂々の第二位!をキープする逸材ですが、「中学生日記」のレギュラーといい、此処に来てジワジワとのし上がって参りましたよっ。

何気に「カタセカイ」に参入しやがった「草刈正雄」サンの愛娘も共演しているので、かなり「片瀬那奈ちゃんが香る」作品だと思われます。森田ちゃんが黒川芽衣ちゃんや多部未華子ちゃんと共演した映画「青空のゆくえ」も宜しくね☆てか、アンテツ度数が高過ぎだナ。


(小島藺子)


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2011年05月17日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第五話

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


ハーフ・クールのドラマでありますところの「マドンナ・ヴェルデ」は、気が付けば終盤になっておりました。来週は、早くも最終回です。ゆえに今回がクライマックスになるであろう事が予測されますね。

此処的な最大の注目点は、前回に理恵が「代理出産を公表するのだ!」と宣言したことで「おいおい、もしかしたら、田中美紀が登場しますか?」との期待が高まったってトコでしょうかしらん。結論から申しますと、矢張り「田中美紀は出なかった」のです。聖母である「みどり」が公表を止めたからって話で、演じる松坂さんは「熟年離婚」で片瀬クンの母親役でもあったわけですから、此処としてはとっても納得がゆきます。

ま、其れなら其れで「田中美紀は片瀬那奈ちゃんだけが演じた役柄」とのプレミアム感がでますね。然し乍ら、折角の機会ですので「おんなじ役柄を片瀬クンと別の女優さんで見比べてみたかったナァ」との願望も在ったのです。

奇しくも、映画版で桐谷美玲ちゃんが演じた役をドラマ版で演じているアッキーナは、片瀬クンが出演された映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」のドラマ版「傍聴マニア09」にも出演されていました。そちらでも、類似キャラは存在したものの映画で片瀬クンが演じた「マリリン・長谷部真理」は登場していませんでした。

あたくしが其れらを残念だと思うのは、あの早くも伝説化した舞台「フラガール(2008年)」を観てしまったからでしょう。映画版で松雪泰子さんが演じ多くの映画賞で主演女優賞を受賞された役柄を、片瀬那奈ちゃんは舞台版で見事に「カタセ流」に変えて演じ切りました。松雪さんの映画版も素晴らしかったけれど、既に確固たる評価が定まった役柄に真正面から挑んだ「片瀬那奈」に、僕は心底感動し惚れ直したのです。伊達や酔狂で二十七回も同じ演劇を観てはいません。舞台「フラガール」は映像作品としては遺されていませんが、あの時に出来得る限り生の舞台を追ったのは、正しい選択だったと云い切れます。本当に素晴らしい舞台でした。

おっと、話が逸れたナ。いや、逸れたんじゃなくて戻っただけなのです。「カタセカイ」は芳醇ですが、いつもいつだって「ど真ん中」に居るのは片瀬那奈ちゃんなのだ。僕は此処で「片瀬那奈ちゃんの話」しか書いていません。其れが、此処のおそらくたったひとつの「真実」です。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月24日

「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」第六話(最終回)

マドンナ・ヴェルデ


NHK 22:00〜22:50


何とか「バッティング女王」の妨害もなく、無事に本放送での最終回まで辿り着けた「マドンナ・ヴェルデ」です。此処と致しましては、片瀬那奈ちゃんがカメオ出演だったにも関わらず多くの番宣や舞台挨拶に御出陣された映画「ジーン・ワルツ」の姉妹編ドラマだからこそ全話を記録しました。

主役が娘の「理恵」だった映画「ジーン・ワルツ」と、母親「みどり」目線の「マドンナ・ヴェルデ」では、其れだけで大きな違いがありましたが、他にも随分と脚本が異なっていました。此の最終回では、まさかの「妙高さん」の過去と反旗が描かれました。映画では双子だった赤ちゃんはひとりになったし、其の父親を謎とした映画とは違いドラマでは前夫となっています。「マドンナ・ヴェルデ」で活躍した「みどりを愛する丸山」が死んでしまう悲恋も描かれます。

他にも多くの差異が在りますが、其れは脚本で大きく変えたと云うよりも原作に既に存在する矛盾なのだと思います。大筋では「娘の代理出産をする55才の母親」との整合性はあります。映画「ジーン・ワルツ」でも、ドラマ「マドンナ・ヴェルデ」でも、理恵は母親のみどりを代理母にして自分の子供を生ませるのです。

ならば、何ゆえ大きく違う展開が在るのでしょう?おそらく、どちらの話も「真実」なのです。「事実」が語り部によって微妙に変わってしまったのでしょう。映画では台風で来れなかったはずの「妙高さん」が居るのも、それぞれの記憶が食い違っているからでしょう。こんなにも分かりやすい基本的なストーリーでの乖離が生じたのは、わざとです。よーするに「藪の中」って事だと思えました。

そんでもって、ドラマ「マドンナ・ヴェルデ」には映画で片瀬那奈ちゃんが演じた田中美紀は、最後まで登場しませんでした。映画公開から僅か二ヵ月後にドラマ化されたのですから、確実に連動した思惑が在ったとは思います。全く別の作品として観ることも可能ですが、比較したり繋げたりするのも「観客」の愉しみなのです。


(小島藺子)



「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」NHK公式サイト

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2011年05月29日

「設楽統、大いに語る」

裁判長!ここは懲役4年でどうすか [DVD]


設楽統:「片瀬那奈さんを攻めてみたい」“主役待遇”にご満悦 初主演映画について語る(毎日 5/29)


DVDが絶賛発売中の映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」に主演された「バナナマン」の設楽統さんがインタビューに応えています。

当然乍らヒロインを演じた片瀬那奈ちゃんに関しても言及されていますので、日頃から
『あのさ「ゼンキロ」は片瀬那奈の話題だけ書いていればいいんだよ。「カタセカイ」とか云って枝葉ばっか書いてんじゃねーよ、ぼけっ』とお怒りの片も、是非お読みになって下さい。

問題のDVDは、残念ながら未だ届いて居りませんので、詳細は到着後に書かせて頂きますです。


あっ。関係ないけど「SPA !」って、毎週火曜日発売だと認識しております。


(小島藺子/姫川未亜)



「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公式サイト

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2011年07月25日

「片瀬クンはキューピーだったのにナァ」

人形アニメーション リカちゃん(1) [DVD]


田山涼成、リカちゃん人形とコラボ〜初のフィギュアは髪型も本人と劇似!(オリコン 7/25)
ぐるナイ :田山涼成がリカちゃんファミリー入り!? 「田山くん」人形が商品化へ(毎日 7/25)
希望者1000人で田山涼成のリカちゃん人形“田山くん”が商品化!(ウオーカープラス 7/25)


久しぶりに「カタセカイ☆ニュース」を記事にします。なな、なんと、アノ「キチホンさん」こと田山涼成さんがフィギュアになったそうです。しかも、リカちゃんシリーズですよっ。いやぁ、「フラガールの夏」に相応しい爽やかな話題ですね。

何やら番組の企画らしく「日テレぐるチケ」でしか買えないみたいです。そんでもって、一週間以内に「1,000体」以上の購入希望者がいないと、商品化はされないとのことです。商品化されたなら、おそらく将来プレミアが付くでしょう。「9,800円」と結構いい値段ですから、一寸した投資ですね。

此れは、是非とも片瀬那奈ちゃんにはドカン!と大人買いして頂きたいっ。例え、優しい田山さんが「那奈ちゃんにはプレゼントしますよ」なんて云っても、キッパリと断ってですね「ほっといてください!キチホンさん。あたしは、フィギュアは自分で身銭を切って買いたいんですっ」と啖呵を切って頂きたい。ま、あたくしは買わないけど。


(小島藺子)


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2011年08月09日

「カタセカイ列伝」# 021「玉木宏」

START


玉木宏は、1980年1月14日生まれの俳優で、近年は歌手活動も行っています。高校二年(16才)の時、地元・名古屋でスカウトされ、高校卒業後上京し1998年に俳優としてデビューしました。其の後、オーディションを受けつつアルバイトで生計を立てる下積み時代を長く経験し、2003年のNHK朝ドラ「こころ」でブレイクします。以来、数々のドラマ、映画に出演し、特に2006年から2010年まで主演した「のだめカンタービレ」はドラマ、映画ともに大ヒットし人気俳優の座を確固たるものとしました。前述の通り、音楽活動にも精力的に挑んでおり、其のベルベット・ボイスを活かしたナレーションの仕事でも評価を得ています。

片瀬那奈ちゃんとは、彼女が女優回帰した2004年の連続ドラマ「ラストクリスマス(CX)」で「恋人役」で共演しています。片瀬クン演じる「藤澤律子」に学生時代から想いを寄せつつも、プレイボーイの「日垣直哉」を見事に演じました。物語的には、序盤では多角関係に巻き込まれても居た二人が、終盤には完全にメイン・ストーリーから乖離して「二人の恋物語」へと向かう展開で「何だかナァ」と思ったものですが。玉木さんは他に、片瀬クンが2010年にナビゲーターを務めた「テレビでスペイン語」の前振りで放映された「ヨーロッパ極上旅プラン」や「女たちの、じぶん開国」でナレーションを担当されてもいます。

てか、久しぶりの再開となった「カタセカイ列伝」ですが、前回の「リリちゃん篇」(2010年10月3日)で、「スジナシ」には、是非とも片瀬クンも出演して欲しいと書いていたんですね。ようやく願いが叶いますよ。玉木さんに噺を戻しますと、来年の大河ドラマ「平清盛」でもライバルの「源義朝」役で御出演されるとの事で、益々の御活躍が期待出来るでしょう。二枚目で滅茶苦茶好い声を持ち乍ら、シリアスだけでなくコメディでも大いに評価されている「日垣クン」を、那奈ヲタも応援しております。

さて、リリちゃん&玉木クンと(出来栄えは些か残念だった)手塚治虫大先生原作映画「MW-ムウ-(2009年)」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


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2011年08月10日

「カタセカイ列伝」# 022「山田孝之」

真夏の天使


山田孝之は、1983年10月20日生まれの俳優です。中学三年生の時に家族で地元・鹿児島から上京し姉と一緒に原宿で買い物をしていたところ「女の子と間違えられて」スカウトされ、1999年に中学卒業後、俳優デビューしました。ちなみに、山田クンのお二人のお姉さんも芸能人です。「ちゅらさん 1〜3(2001年〜2004年、NHK)」での弟役で注目され、其の後「WATER BOYS(2003年、CX)」「FIRE BOYS〜め組の大吾〜(2004年、CX)」「世界の中心で、愛をさけぶ(2004年、TBS)」「H2〜君といた日々(2005年、TBS)」「白夜行(2006年、TBS)」「タイヨウのうた(2006年、TBS)」などのテレビドラマや、「電車男(2005年)」「手紙(2006年)」「鴨川ホルモー(2009年)」などの映画で様々な役柄で主演し、映画「クローズZERO(2007年、2009年)」「十三人の刺客(2010年)」などでは脇役でもギラリ!と光る存在感を魅せる演技力は高く評価されています。役柄に合わせて風貌も髪型や髭などを変えストイックに臨む姿勢が、役者としての彼の魅力でしょう。あたくしも、俳優としての彼は大いに評価しております。ちなみに、好きな役柄は「ランチの女王(2002年、CX)」の「牛島ミノル」です。

片瀬那奈ちゃんとは、記憶も新しい2010年の傑作ドラマ「闇金ウシジマくん(MBS)」で共演し、現在放送中の「荒川アンダー ザ ブリッジ(MBS)」でも再共演しています。「荒川アンダー ザ ブリッジ」は来年(2012年)に映画が公開される事も決定しておりますが、「闇金ウシジマくん」も山田クン主演で映画化され来年(2012年)に公開決定!と公表されました。「ウシジマ」や「荒川」での二人の絡みはかなり好いので、是非とも映画版「闇金ウシジマくん」での共演も期待せずにはおれません。「ウシジマ」と「荒川」では、お二人の上下関係が逆転しているのですけど、実に自然に双方を演じ分けられています。更に云えば「ウシジマ」では、ドラマの最後で片瀬クン演じる「大久保千秋」が「ドサクサ紛れで、勝ち逃げ」しているのです。此れは些か「納得がゆかない!」と、片瀬那奈ちゃんファンの立場でも思えます。是非とも、今一度、ウシジマくんと千秋ちゃんにはガチンコで対峙して頂きたいっ。正式発表を待ちましょう。(【付記】願いが叶い、大久保千秋は映画「闇金ウシジマくん(2012年)」で復活しました。)

そー云えば、あたくしは山田孝之クンも目撃した事があるのです。其れは2006年の「デスノート the Last name」初日舞台挨拶を観に行った時の出来事でした。舞台挨拶後に片瀬那奈ちゃんを出待ちして居たら、突然、目の前にエリカ様と山田クンが現れたのです。隣の映画館で「手紙」初日舞台挨拶へと向かわれるトコに偶然出くわしたわけですよ。当時は同じ事務所に所属されていたお二人は、巷で云われていた様な険悪な関係では無く、普通に仲良しに見えました。山田クンも色々と云われてますし、エリカ様なんか云われたい放題になっていますけど、もしもホントに私生活が無茶苦茶であったとしても、役者としての才能は間違いなく在るわけですよ。山田クンはスキャンダルなんか吹き飛ばしたけど、エリカ様にも復活して欲しいです。あんな逸材を埋もれさせちゃうなんて、勿体無いですよ。(【付記】コレも2012年に実現しましたが、エリカ様はまたしても休業宣言をぶちかましました。)

さて、噺が随分と逸れましたが、山田孝之クンと「ランチの女王」で共演されたのが、(つづく)


(小島藺子)



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2011年08月11日

「カタセカイ列伝」# 023「伊東美咲」

Fruits―伊東美咲写真集


伊東美咲は、1977年5月26日生まれの女優です。福島県いわき市出身で、途中編入した高校生時代から大阪に在住し、短大で幼稚園教諭免許を取得し幼稚園に就職を考えていた時に、心斎橋でスカウトされ芸能界入りしました。1999年、アサヒビールイメージガールに選ばれ「CanCam」専属モデルなどを経て、2000年に女優デビューしました。脇役として数多くのドラマや映画に出演しますが、体当たりで演じられた2004年の映画「海猫」や、2005年の連続ドラマ「電車男」で演じた「エルメス(青山沙織)」役で大ブレイクし、以後は「人気主演女優」としてドラマ、映画、CMなどで大活躍しました。2009年の結婚後は出産もありメディア露出を控えていましたが、先日の「Message 2011」では久しぶりに公けの場に登場しております。

片瀬那奈とは、所属事務所が「インセント」と「研音」で「完全なる同僚」です。片瀬クンは「みーたん」よりも四歳年下ですが、芸歴では先輩になります。先の「Message 2011」で片瀬クンは総合司会を務めましたが、みーたんを「美咲ちゃん」と呼んでいました。そんな「先輩後輩の仲」でもある二人ですが、ドラマや映画ばかりかバラエティやCMなどでも共演歴は一切ありません。唯一絡んでいるのが、みーたん連続ドラマ初主演作「逮捕しちゃうぞ(2002年、テレビ朝日)」のオープニングテーマ曲「GALAXY」を「歌手・片瀬那奈」が担当した事でしょう。ゆえに「Message 2011」での共演には「胸熱」で御座いました。

「みーたん」こと伊東美咲さんがブレイクへと向かった「2002年〜2005年」に、片瀬那奈ちゃんは歌手活動に比重を置いていました。特に「2002年4月〜2004年9月」の期間は、主題歌(「Shine」)を担当した為にゲスト出演した「こちら本池上署 2nd season 第二話(TBS、2003年4月21日放送)」を唯一の例外として「女優・片瀬那奈」は封印されていたのです。此の二年半近い「歌手専念時代」は、他の若手女優にとって「チャンス」となりました。あたくしは、最も其の恩恵を受けたのが「みーたん」だったと思います。

ちなみに、あたくしが好きな役柄は「ランチの女王(2002年、CX)」で演じた「塩見トマト」です。当時「雲隠れ状態」だった片瀬那奈ちゃんの「幻影」を観ました。其の後は全く別の道に進まれてしまわれましたが、「タイガー&ドラゴン(2005年、TBS)」辺りまでは未だ「チラリチラリ」と「カタセ色」が見えていたんだけどナァ。やっぱ「電車男」で、決まってしまったのかもしれません。もしかしたら、那奈ちゃんが「みーたん路線」へゆく可能性も大いに在ったと思われますので、色んな意味でみーたんには感謝していますよ。

さて、みーたんと「危険なアネキ」「めぞん一刻(浪人編)」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 04:50| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「りこりこ、でつ。」

スヌーピーのビートルズ


19歳になる成海璃子、スヌーピーからのプレゼントに大感激!10代最後迎え「今と変わらず楽しくやっていけたら」(シネマトゥデイ 8/10)
成海璃子「私はかなり面白い」と自画自賛(映画.com 8/10)
成海璃子 :不思議キャラ全開でスヌーピーの誕生日祝う(毎日 8/10)
成海璃子、19歳目前でもう「時間の経過の早さ」に焦り(オリコン 8/10)
もうすぐ19歳!成海璃子「信じられない」(日テレ 8/10)
成海璃子、高校卒業しても夏休みは…(デイリー 8/10)
成海璃子「スヌーピーって結構意地悪」(ニッカン 8/10)
スヌーピー&成海璃子 バースデー試写会(Message 8/10)
成海璃子、スヌーピーからバースデー祝福(サンスポ 8/11)
成海璃子 10代最後の1年も「変わらず、面白く」(スポニチ 8/11)
連載61年目のスヌーピー、人生初の誕生祝いに大喜び 成海璃子も祝福(オリコン 8/11)


ええっ!スヌーピーって「8月10日生まれ」だったの?御誕生日マニアのあたくしも認識しておりませんでしたが、どうやら今年(2011年)6月に認定された様です。生後61年でようやく誕生日が確定って、何だ?ま、兎も角、りこりことスヌーピーが仲良くイベントに御出演されたとの記事で御座います。りこりこも「8/18」が御誕生日ですからね。

てなわけで、僕も此れまでは「なっち」や「もこみち」と同じ誕生日なんて云って来ましたけど、今後は「スヌーピーといっしょなのだ」と云う事に致します。


(姫川未亜)


posted by 栗 at 06:35| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

「カタセカイ列伝」# 024「榮倉奈々」

榮倉奈々 2011年 カレンダー


榮倉奈々は、1988年2月12日生まれの女優です。2002年、中学校三年生の時に渋谷「109」前でスカウトされ芸能界入りしました。デビューしてすぐに雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとなり、2009年まで七年半(歴代最長記録)務めました。2004年からは女優活動も開始し、「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜(2006年、CX)」で連続ドラマ初主演、「瞳(2008年、NHK)」で朝ドラのヒロインとなり全国区で人気を得ました。特技の三味線(準師範)と民謡(名取り)は、肩書きが示す通り「完全なるプロ」で、以前TVで披露された時に目撃し度肝を抜かれました。

其の後もドラマ「メイちゃんの執事(2009年、CX)」「泣かないと決めた日(2010年、CX)」や映画「余命1ヶ月の花嫁(2009年、東宝)」などで主演し乍ら、ドラマ「グッドライフ(2011年、CX)」や映画「のぼうの城(2012年秋公開予定、東宝)」では脇役も務め、多くのCMでも活躍しています。ちなみに、あたくしが好きな役柄は「プロポーズ大作戦(2007年、CX)」で演じられた「奥エリ」です。

片瀬那奈ちゃんとは、榮倉サマ主演ドラマ「泣かないと決めた日(2010年、CX)」と其のスペシャル版「絶対泣かないと決めた日(2010年、CX)」で共演しています。お二人は研音の先輩後輩であり、「研音東京タワーズ(アンテツ命名)」による夢の「ダブル・ナナちゃん共演」として話題になりましたが、劇中で片瀬クンは榮倉サマを苛める先輩OL役でした。榮倉サマがデカイ(公称:170センチメートル)ので、苛め役のボスに片瀬クン(公称:172センチメートル)、そして敵役に「へび娘」こと杏ちゃん(公称:174センチメートル)と配した「長身女優マニア」にとっては「嬉しいキャスティング」ではありました。

然し、榮倉サマ演じる「9ちゃん」に偶然「万引き現場」を目撃されて、鼻水を垂らしながら号泣し土下座する片瀬クン演じる「藤田千秋」とか、弱みを握られているはずなのに「嘘ブログ」を信じて益々「9ちゃん」をイビリまくる「藤田千秋」とか、ところが終盤で数々の偶然が重なり「9ちゃん」は嵌められていたと気付き再び鼻水を垂らしながら号泣する「藤田千秋」とか、「一生消えない顔面の傷」を負ったはずの「へび娘」がスペシャル版では綺麗に治っていたとか、「泣かないと決めた日」なのに初回から最終回、さらにスペシャル版まで「9ちゃんが泣かない日は無い!」などなど、其の荒唐無稽なストーリー展開には眩暈がします。此のスットコドッコイなドラマに関しては、本放送ばかりか再放送でも徹底的に語り捲くったので、「泣かないと決めた日」INDEXを参照して下さい。

さて、榮倉サマ初主演連ドラ「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」で共演したのが、(つづく)


(小島藺子)


posted by 栗 at 05:13| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「PET SOUNDS」

Little Twin Stars 2011年HAPPYを呼ぶキキララBOOK (集英社ムック)


桐谷美玲、サンリオにキャラクターデザインを提供して採用!愛犬「らんさん」がキキとララとイラストに!(シネマトゥデイ 8/11)
桐谷美玲、愛犬がキキ&ララとコラボ「憎らしいけどかわいい」(映画.com 8/11)
桐谷美玲、キキ&ララコラボで夢かなう(日テレ 8/11)
桐谷美玲、キキ&ララとのコラボに「夢かなった」(オリコン 8/11)
桐谷美玲が「ピンク、ピンクしてて恥ずかしい」と照れ笑い!(Web ザテレビジョン 8/11)
桐谷美玲 :愛犬も“どや顔”に サンリオのキキ&ララとコラボ商品発売(毎日 8/11)
サンリオ、桐谷美玲さんとキキ&ララとのコラボ商品を発売、桐谷さんがデザインに込めた想いをアピール(マイライフ手帳@ニュース 8/11)
桐谷美玲、愛犬のドヤ顔にデレデレ(サンスポ 8/11)
夢かなった!桐谷美玲がキキララとコラボ(ニッカン 8/11)
美玲、メロメロ〜!「憎たらしいけど可愛い」(テレ朝 8/11)
桐谷美玲、キキ&ララとコラボ「夢叶った」(サンスポ 8/12)
桐谷美玲 大コーフン!「小さいころからファン」(スポニチ 8/12)
桐谷美玲「キキ&ララ」と夢コラボ (デイリー 8/12)


此のところ、連日「着ぐるみとアイドル」のイベントが行われているみたいです。8/9には「愛撫ちゃんとプーさん」、8/10には「りこりことスヌーピー」、そして昨日(8/11)には「おれまげね!桐谷クンとキキ&ララ」と来ましたよ。やはり夏休みだからチビッ子のニーズにも応え様と云う試みなのでありましょうかしらん。

てか、チビッ子は着ぐるみのデカイのが登場して、ビックラこかないのでしょうか。片瀬那奈ちゃんも大好きなネズミさんたちの楽園とかに行って、其れまでは絵本とかで可愛いナァと思っていたキャラクターが「巨大なネズミさんたち」として現れたら怖がると思うんですけどね。

かつて「シブがき隊」がNHKの人形劇かなんかでオープニングで歌っていて、関係者の子供がファンになって「よーし、パパが本物に逢わせてあげちゃうぞ」と連れていったら、其のコは大きな「シブがき隊」を見て泣き出したそうです。TVに映る「小さなお人形みたいな三人組」だと認識していたので、いきなりだナァと自分よりも巨大な実物に出くわしてパニック状態になってしまったのです。

プーさん、スヌーピー、キキ&ララと、大人のあたくしが見ても「此れは、違うんじゃまいか?」と思えますし、子供ってシビアですから物凄い違和感を感じていると思います。桐谷クンだって「小さいころからファン」と云いつつ、確実に何か大切なモノを失ってしまわれたのでは?と些か危惧してしまいました。ま、「自称・金星人」だから平気かもしれません。


(小島藺子)


posted by 栗 at 07:41| KATASEKAI | 更新情報をチェックする