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2010年03月23日

「なんどでも笑おう」

スマイル


えっと、よせばいいのに〜♪またまた新連載を始める為にカテゴリを作っちゃったわよ。

今回、引っ越しまして、益々「片瀬の館」がコアで純化して居ります。其れでさ、音楽活動に関しては連載が終盤ですし、女優活動の方は遅々として進まずと思えるでしょうけど、検証は大いに進んで居るわけですよ。

其の過程で、雑誌をファイリングしたり映像作品を編集してDVD化してましたら、うっかり「おや?片瀬クンってバラエティとかも、ずっと前から面白いじゃん!」って惚れ直したんです。例えば「THE LOST KATASE TAPES」で「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜」を編集してて放送日とか知りたくて、Wikipedia を見たらデータが完璧じゃないのよさ。いえ、自分で記録した此処を紐解けば済む話なのだけど、確かに此処には書いて在るんだけど、引っぱり出すのが難儀だって事実に気付いたのです。

此のカテゴリでは、そんな不備を解消してゆきつつ、温故知新をしたいと思ってます。とりあえず「フェイク・オフ」の正確なデータ化くらいはやんなきゃ「ゼンキロ」の名が廃ります。


(小島藺子)


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2010年06月13日

「フェイク・オフ 〜完全なる相関図〜」ゲスト・リスト

ゴッドタン〜マジ歌選手権〜 [DVD]


2006年10月17日から2007年3月20日までフジテレビ系で放映された「フェイク・オフ」は、片瀬那奈が初めてレギュラー司会を担当したバラエティ番組です。其の完全リストを制作しました。番組はゴールデン進出を目指す「登竜門」の企画で、片瀬クンが司会を担当する前に、プロトタイプとして次長課長の河本さんが司会をした特番が放送されています。放映日に関しては2006年10月16日〜2007年3月19日と業界時間で「Wikipedia」などには記載されておりますが、放送時刻はすべて午前0時以降で日付が変わっておりますので、此処では正確な日付で記録しています。


 司会:劇団ひとり、片瀬那奈
 人間関係を司る神様:ケンドー・コバヤシ(声)

 スタッフ
 チーフプロデューサー:宮道治朗、プロデューサー:坪井貴史
 演出:松本祐紀、制作:フジテレビバラエティ制作センター

ゲスト・リスト(片瀬クンとの共演歴などを付記しました)

2006年

#01(10/17):宇梶剛士
(2005年「離婚弁護士II〜ハンサム・ウーマン」で共演)
#02(10/24):ピーター
(2006年「デスノート the Last name」でレムの声を担当)
#03(10/31):水野裕子
(初共演)
#04(11/7)#05(11/14): おぎやはぎ
(2005年「残り夏」で共演)
#06(11/21): 坂下千里子
(2004年「ラストクリスマス」「もしもツアーズ」で共演)
#07(11/28): アンガールズ
(2006年「ぷっ」すま で共演)
#08(12/5): 関根 勤
(「もしもツアーズ」「笑っていいとも!」などで共演。古くからの片瀬ファンとしても有名。相関図に登場した高田純次さんとは1999年「天国のKiss」で共演)
#09(12/12): 西川史子
(天敵と初遭遇!以後、数々のバラエティ番組でバトルを繰り広げる)
#10(12/19): 総集編1
(片瀬クンがレギュラーになってからでは、水野篇と坂下篇が流れる)

2007年

#11(1/9): 総集編2
(片瀬クンがレギュラーになってからの映像のみで編集。新撮映像では「今年はマドンナさんをゲストに呼びたい」と豪語する)
#12(1/16): 大沢あかね
(後に劇団ひとり夫人となるあかねちゃんと彼が出逢った回。相関図では片瀬クンの後輩である井上和香ちゃんも登場)
#13(1/23): 梨花
(「JJ」モデル時代の先輩で、2000年「新宿暴走救急隊」で共演。拳をくわえる衝撃映像を公開)
#14(1/30): 上島竜兵
(初共演乍ら「浜ちゃんと!」でリアクション芸を学んだ出川師匠との「リアクション芸対決」に爆笑しまくる)
#15(2/6): 安田大サーカス
(初共演。HIROちゃんの後頭部に手を挟まれ絶叫)
#16(2/13)#17(2/20): フットボールアワー
(初共演。#17では、相関図のくまきりサンの親友として及川奈央ちゃんがまさかの出演)
#18(2/27):矢口真理
(2003年「ミュージック・ステーション」で共演。「矢口ひとり」なわけだが、片瀬クンとやぐっちゃんの余りの身長差に萌えました)
#19(3/6): 長州小力
(初共演。以前より片瀬クンの持ちネタだった「パラパラ」を本人と嬉々として踊る。相関図では本物の長州力も登場)
#20(3/13): ほしのあき
(初共演。当時、初舞台「僕たちの好きだった革命」の北海道公演が行われており、片瀬クンは北海道と東京を行き来して収録に臨んでいた)
#21(3/20): 最終回
(劇団ひとりサンに告白するドッキリを仕掛けた片瀬クンが、逆ドッキリの罠にハマる「サイテー!」な展開で爆笑を誘う)


尚、筆者が多用する「片瀬クン」と云う呼称は、此の番組で神様の声を担当した「ケンコバ氏命名」です。歌手時代に彼のラジオ番組に出演して以来の共演となった劇団ひとりサンとは、其の後「ぷっ」すま などでも名コムビ振りを見せ、「アベレイジ」でも共演しています。


(小島藺子)



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2010年08月04日

「浜ちゃんと!」ゲスト出演リスト

お茶漬の味 [DVD] COS-023


「浜ちゃんと!」は、ダウンタウンの浜ちゃんこと浜田雅功さんの冠番組で、2003年10月から2008年9月まで読売テレビ制作で放送された深夜バラエティです。片瀬那奈ちゃんが「バラエティ開眼」を遂げた「片瀬那奈改造計画」を始め、数々の「おもしろいおねえさん」ぶりを発揮された番組でした。現在は「浜ちゃんが!」と改題して放映中です。関東地区では一週遅れで日本テレビ水曜日の深夜(正確には木曜日)に放送されています。此処では筆者が目撃した関東での日付で記録いたします。


01:2005年12月1日「片瀬那奈改造計画(前編)」
02:2005年12月8日「片瀬那奈改造計画(完結編)」
03:2006年1月12日「蔵出し未公開スペシャル PART2」


「怪優・片瀬那奈・進化論」外伝で述べた通り、此の初出演によってバラエティへの出演が格段に増えてゆく事となった歴史的な企画でした。此れは前番組「HAMASHO」のコーナー「芸能人生活向上株式会社」の復活版で、改造計画へ向かう導入部では部屋の間取り(具体的に絵を描いて説明)、月収&貯金額(音声はオフ)などを根掘り葉掘り質問され、得意の書道を披露するインタビューもありました。蔵出しは浜ちゃんを乗せて運転する那奈ちゃんで、実際に運転している映像が公開されたのは此の時が初めてだったと記憶しております。


04:2008年1月10日「最高級食材で(前編)」#01
05:2008年1月17日「最高級食材で(後編)」#02


初出演以降、浜ちゃんとは他のバラエティでの共演が続くものの「浜ちゃんと!」には暫く出演がなかったのですが、2008年には怒涛の反撃が待っていました。「最高食材」シリーズとして、浜ちゃん、ビビる大木さんと三人での企画が始まったのです。此れは最高食材を使って庶民的な料理を作ると云うものです。第壱弾では「玉子かけご飯」と「フレンチ・トースト」でしたが、見どころは片瀬クンの豪快な食いっぷりです。


06:2008年2月14日「最高級食材で、ふたたび(前編)」#03
07:2008年2月21日「最高級食材で、ふたたび(後編)」#04


第二弾は「ねこまんま」と「お茶漬け」です。うっかり月の半分は出演するセミ・レギュラーの座に就いておりました。相変わらず、片瀬クンの見事な食いしん坊ぶりが光りますが、何気に料理の腕もお上手なのです。此の「意外にも家庭的」な側面は、後にさんま師匠から「行き遅れキャラ」として弄られる事にもなります。


08:2008年4月17日「浜田警察緊急出動スペシャル!」メイキング

此の回は、2008年4月17日に放映された「浜田警察緊急出動スペシャル!〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」のメイキングで、撮影中の片瀬クンやインタビュー、NG集などが観れました。本編を観ると浜ちゃんのアドリブ(片瀬クンを連行する時に田中要次さんの額を撫でる)が、そのまんま使われていました。片瀬クンは、カットの声が掛かるまで爆笑を必死で耐えたのでしょう。


09:2008年5月29日「最高級食材シリーズ・参(前編)」#05
10:2008年6月5日「最高級食材シリーズ・参(後編)」#06
11:2008年06月19日「未公開スペシャル」


シリーズ第三弾は「素うどん」と「炊き込みご飯」です。すっかり定番コーナーとなりましてですね、此の企画は贅沢すぎる食材で庶民的すぎる料理を作り試食する前に、三人で食材を買い出しに行く場面が流されるのも魅力でした。代金はゲーム(じゃんけん、値段当て、など単純なもの)で負けた者が払うルールです。一杯壱萬円近くする「お茶漬け」など、総じて片瀬クンが作るメニューの方が高額でしたが、未公開スペシャルでは片瀬クンが浜ちゃんに「おねだり」して数万円もするデザートを買わせていた事が発覚しました。ちなみに、片瀬クンが料理した「とっておきの贅沢」メニューは、「フレンチ・トースト(2,153円)」「お茶漬け(9,304円)」「炊き込みご飯(2,513円)」でした。


「ダウンタウン世代」を自称する片瀬クンは、浜ちゃんとのコンビネーションも抜群で安心して観られる番組でした。但し、手が合い過ぎるがゆえにスリリングな展開は望めないとも云えます。然し乍ら、其れは片瀬クンが充分にバラエティ慣れして誰とでも名勝負を創り出せる様になったからこそ思える事なのです。其の礎を築いたのは「浜ちゃんと!」で在ったのは、矢張り歴史的事実でしょう。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年08月05日

「もしもツアーズ」ゲスト出演リスト

フジテレビ「もしもツアーズ」テーマソング 「カントリーロード」(DVD付)


2002年10月からフジテレビで土曜日18:30〜19:00に放送しているバラエティ番組「もしもツアーズ 〜the tour makes your Sunday Happy〜」に、片瀬那奈ちゃんは何度も出演しています。レギュラー出演者である「キャイ〜ン」のお二人が那奈ちゃんと仲が好く、「笑っていいとも!」のテレフォン・ショッキング出演時や舞台には欠かさずお花を贈っています。そんな気心の知れた関係もあり、初出演時より「豪快でおもしろいおねえさん」ぶりが観れる番組となっております。


01.「SL紅葉列車で行く秋の秩父・長瀞ツアー」2004年11月27日
月9ドラマ「ラストクリスマス」で女優回帰した当時の初出演。SL車中ではウドちゃんに駅弁を食べられ、到着後は転けたウドちゃんを助けた為に自転車で移動するはめになり肝心の絶景を見逃します。ルーレットの食事はしっかりとゲットしますが豪快な食べっぷりを披露と、当時のクールビューティー女優路線とは大きく異なる「汚れ役」を嬉々として演じました。最大の注目点である温泉は、男子が入るってオチです。

02.「明日行ける!見頃食べ頃梅づくしツアー」2006年2月18日
約一年ぶりの出演はロケが放送日の三日前と云う撮って出しでした。小早川妙子を演じていたので、ウドちゃんが「小早川ウド木」となり常に片瀬クンに絡みまくります。梅そばを目玉がこぼれ落ちそうになり乍ら食しお約束の「うめ〜」を忘れ素で「おいしい〜!」と堪能し、梅干し飛ばしでは大仰な前振りをしといて最低記録を樹立、とまたしても見事な汚れぶりでした。注目の温泉入浴権ルーレットは外し、二連敗!此れは後々まで引っぱるネタとなります。

03.「豪華芸能人が選ぶブルートレインで行く湯布院温泉ツアー VS ローカル線で行く世界遺産知床温泉ツアー」2006年12月23日
年末二時間半拡大版(18:30〜20:54)で放映された番組で、片瀬那奈ちゃんは「湯布院温泉ツアー」に参加。他のメムバーが東京からブルートレインで移動したのに、那奈ちゃんだけ湯布院で合流するVIP待遇でした。食事場面は相変わらずの豪快サンなのですが、おでんの玉子にかぶりついて「あっち!」と絶叫するリアクションは出川師匠直伝です。ラビットも思わず「女優さんなのに此処までやってくれるなんて」と絶賛。見どころは三つの宿でそれぞれ違った浴衣姿の披露と、期待の温泉入浴です。三回もルーレットでチャンスがあり、最後には確率二分の一にまで進んだものの、全て外しました。此処まで入浴五連敗です。

04.「200回直前 プレゼント大放出!湯布院・世界遺産知床ツアー」2007年1月27日
前回の年末スペシャルでの未公開シーン放出!との触れ込みに「よもや、入浴シーン公開かっ。わざわざ湯布院まで行って温泉に入ってないなんて考えられない!」と色めき立ったものですが、期待も虚しく空振りでした。

05.「連休が見頃!紅葉絶景袋田の滝ツアー」2008年11月22日
久しぶりの出演(約二年ぶり)となった此の回は、お泊まり無しのツアーですので温泉入浴は不戦敗です。絶景に見蕩れる可愛い那奈ちゃんと鬼の様に食いまくるフードファイターぶりが見どころでした。ウドちゃんがカメラマンになって写真を撮りまくっておりますが、ポージングは流石モデルですね。

06.「定額給付金12000円で大満足 鬼怒川温泉宿泊ツアー」2009年5月16日
さあ、やって参りましたよリベンジがっ。宿泊ですよっ。お泊まりですよぉっ。お宿も二つ!浴衣も当然乍ら二種類だっ。そんでもって、温泉入浴も二回あるわけですよ。此処まで五連敗中の片瀬クンですが、今度こそ!と大いなる期待感が高まりました。が、お約束で連敗。
嗚呼、那奈ちゃん那奈連敗。
果たして「もしツア」で温泉に入れる日は来るのでありましょうか。ウドちゃんとは「あ〜ん」と仲良く食べっこしちゃってますけど、そんなの好いから温泉だっつーの、ぜいはあ。


以上、これまでの「もしツア」をザックリと振り返りましたが、今後の注目は、

「一体いつ、片瀬クンは温泉に入れるのか?」

に尽きるでしょう(きっぱり)。事務所NGでも、御本尊様の英断を望みます。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年08月19日

「笑っていいとも!」INDEX

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キティちゃんやAKB48連発!で、一部で熱い「テレフォンショッキング」が続いておりますが、片瀬那奈ちゃんも大好きなタモリさんの「笑っていいとも!」には何度も出演しております。以下は其の出演リストです。不備もあるでしょうが、御了承下さい。


01.「2000年8月25日」(「笑っていいとも!」)
02.「2000年8月27日」(「笑っていいとも!増刊号」)

2000年8月25日放送の「ほんとにあった怖い話2〜遠い夏〜」番宣で「身内自慢夏休みスペシャル」とエンディングに出演。

03.「2001年7月2日」(「笑っていいとも!」)
04.「2001年7月8日」(「笑っていいとも!増刊号」)

ドラマ「できちゃった結婚」番宣で「ザ・定番ショー」「心理テスト ぬり絵でGO」とエンディングに妻夫木聡くんと共に出演。

05.「2004年5月5日」(「笑っていいとも!」)
ミニアルバム「Extended」の告知で「ニュースダウトJAPAN芸能界の真実はどっち」「いいとも的中国語講座 漢字で書いチャイナ!」とエンディングに出演。てか「殺意」って、、、。

06.「2004年10月4日」(「笑っていいとも!2004秋の祭典★スペシャル」)
ドラマ「ラストクリスマス」チームで出演し、チームは優勝。タモリさんのマイクを使った尺八芸に受けまくる。

07.「2004年10月11日」(「笑っていいとも!」)
ドラマ「ラストクリスマス」番宣で「勝ち組カタログ 独身セレブをさがせ」とエンディングに出演。

08.「2005年4月11日」(「笑っていいとも!2005春の祭典★スペシャル」)
ドラマ「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」チームで出演。

09.「2005年5月20日」(「笑っていいとも!」)
瀬戸朝香さんからの紹介で、次回「テレフォンショッキング」へ向けて電話を受ける。

10.「2005年5月23日」(「笑っていいとも!」)
「テレフォンショッキング」初登場!ファンには有名だった「アキバ系ヲタ」ぶりを語り、当時の「AUBE」お嬢様路線とのギャップで世間に衝撃を与えた。繋いだお友達はガチでマブダチの星村麻衣ちゃん。

11.「2005年5月29日」(「笑っていいとも!増刊号」)
「テレフォンショッキング」のダイジェストを放送。

12.「2005年12月28日」(「笑っていいとも!年忘れ特大号!」)
「テレフォンショッキング」のダイジェストを放送。

13.「2006年1月12日」(「笑っていいとも!」)
「口八丁 手八丁 いいわけ番長」と「目指せ!達筆王」に大泉洋(呼び捨て)と、ドラマ「小早川伸木の恋」の番宣を兼ねて出演。モジャ公が前に出過ぎ。書道は「体力強化」で見事に優勝!

14.「2006年3月23日」(「笑っていいとも!」)
「口八丁 手八丁 いいわけ番長」と「目指せ!達筆王」に上様(谷原章介さん)と、ドラマ「小早川伸木の恋」の番宣を兼ねて出演。書道は「給食時間」で惜しくも二位。(優勝はタモリさん)

15.「2007年1月18日」(「笑っていいとも!」)
中村雅俊さんからの紹介で、次回「テレフォンショッキング」へ向けて電話を受ける。

16.「2007年1月19日」(「笑っていいとも!」)
「テレフォンショッキング」二度目の出演!「100分の1アンケート」で見事にストラップをゲット!そして「エロ男爵」へ繋いでお祭り騒ぎ。

17.「2007年1月21日」(「笑っていいとも!増刊号」)
「テレフォンショッキング」二度目の出演時のCM中未公開映像が流れる。

18.「2007年10月12日」(「笑っていいとも!」)
「エピソード泥棒 クイズわがもの顔!?」と「ワンダフルワード 魔女の一撃」に、ドラマ「暴れん坊ママ」の番宣を兼ねてゲスト出演。「遊牧民に政治を教える」って何だ?

19.「2007年12月13日」(「笑っていいとも!」)
「秘密のコネクション あの人はこういう関係」と「人間プロファイリングQ ハメ込みナンバーズ」に、ドラマ「暴れん坊ママ」の番宣を兼ねてゲスト出演。シークレットなのに告知してくれた女子マネちゃんに感謝。

20.「2007年12月26日」(「笑っていいとも!年忘れ特大号!」)
「テレフォンショッキング」のダイジェストを放送。

21.「2008年5月16日」(「笑っていいとも!」)
「5文字限定 イケメン川柳」と「ゴロ合わせは3150(サイコー)」に、舞台「フラガール」の告知も兼ねて出演。川柳は「いつまでも 昼は弁当 愛妻家」で三位。キチホンさんをイメージしての一句。此の日、筆者はアルタ前で入り待ち出待ちを敢行。片瀬クンの入りは本番ギリギリのオーラスだったので、出演者全員を目撃出来た。「テレフォンショッキング」のゲストだった「のりピー」まで観ちゃったのは、今となっては貴重か。嗚呼、永遠に遠い「遠い夏」、、、そして「2001年のおとこ運」、、、シミケンは懲りないナァ。

22.「2009年5月13日」(「笑っていいとも!」)
「DAIGOのご自慢ゲスト当てまうぃっしゅ!」と「世代別アンケート アラゆる答えハンティング」に、舞台「僕たちの好きだった革命」の告知を兼ねて出演。「利きイチゴ」を披露して全て正解!

23.「2010年2月26日」(「笑っていいとも!」)
「この気持ちあるある!なりきり川柳」と「クサい台詞をマジ熱演!いいともプレステージ」に、ドラマ「泣かないと決めた日」の番宣を兼ねて出演。川柳は「もう少し 早く勇気を 出せたなら」で三位。プレステージは「妻への言い訳」と題してエプロン姿で草なぎクンと夫婦役を演じる。

24.「2010年2月28日」(「笑っていいとも!増刊号」)
「妻への言い訳」のシリアス・ヴァージョンを再放送。

25.「2010年6月23日」(「笑っていいとも!」)
「有名人お名前検定 い〜漢字やな漢字」と「世代別アンケート アラゆる答えハンティング」に、ドラマ「絶対泣かないと決めた日」の番宣を兼ねて出演。「いいとも!」出演史上、初めて公式告知が無かった。此れは重大事件である。ポルトガルとスペインを間違える痛恨のミスを片瀬クンが犯し多方面で批難されたが、擁護すべきファンは告知が無く観れなかった者が多かった。更に、翌日「昨日の『いいとも!』みてくれましたかぁ〜」と無神経過ぎる事後報告をし、新マネの「ダメ評価」が確定したと云える。

26.「2011年2月2日」(「笑っていいとも!」)
菅野美穂ちゃんからの紹介で、次回「テレフォンショッキング」へ向けて電話出演。

27.「2011年2月3日」(「笑っていいとも!」)
「テレフォンショッキング」三度目の出演!「100分の1アンケート」でまたしてもストラップをゲット!何故か「沢口靖子さん」へ繋ぐ。

28.「2011年2月6日」(「笑っていいとも!増刊号」)
「テレフォンショッキング」三度目の出演時のCM中未公開映像が流れる。

29.「2011年12月28日」(「笑っていいとも!年忘れ特大号2011」)
「テレフォンショッキング」三度目の出演時のダイジェストを放送。


「新宿アルタ前」と云えば、片瀬那奈ちゃんがスカウトされた伝説の場所であり、ファンからは「聖地」のひとつとされています。そして、片瀬那奈ちゃんの「いいとも!」好きも古くからファンには伝わっておりましてですね、未だ世間一般への影響力も強い此の番組への出演には注目しているのです。史上初の未告知&事後報告をやらかした罪は、キングコング・バンディよりも重いぞ。


「2011年12月28日 補足改訂」(小島藺子/姫川未亜)



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2011年01月15日

「グータンヌーボ」INDEX

グータンヌーボ 女のセキララ名言集 LOVE


片瀬那奈ちゃんが、2009年10月から2010年2月までの「16回」でレギュラーMCとして出演された「グータンヌーボ」は、関西テレビ制作で基本的には毎週水曜日の「23:00〜23:30」に放送され、2011年現在でも番組は続いております(2012年3月22日に終了)。片瀬クンが司会陣に抜擢されたのは、同じ所属事務所「研音」の先輩で「ジゴ沙汰」での共演歴もある「江角マキコさん」が産休に入った為に、江角さんの指名で「期間限定代打MC」と推薦されたと云われております。

確かに「グータン」と云えば「江角さん」との印象が強かったので、「ママが不在のお店を、チーママが守る」って感じで片瀬クンも張り切りました。MC就任以前や以後もゲストとして出演された番組です。個人的には大して面白いとは感じない番組なのですけど、片瀬クンが出演されていた時は当然乍ら全て観ております。番組がつまんなくとも、片瀬クンは面白いのだ。以下は、出演歴リストです。詳細はリンクされた過去記事で御覧ください。尚、此の番組関連でも片瀬クンは多くの他のバラエティ番組にも出演されましたが、今回のリストは本編のみを対象としております。


01. 2006年5月17日(初出演「いっちゃった!」)
02. 2007年10月3日(「大グータンヌーボ 恋する女たち勢ぞろい&初ドラマSP!!」にカメオ出演)
03. 2008年6月11日(二度目のゲスト。グータン100回記念で「ぶっちゃけ恋バナ」)

04. 2009年10月14日(代打MCに就任!)
05. 2009年10月21日(MC就任後の初ロケ)
06. 2009年10月28日(奇抜なスタイリングが目立ち始めたMC三回目)

07. 2009年11月4日(早くも二度目のロケに挑む)
08. 2009年11月11日(ゲストが上様で「オヤジ片瀬」ぶり全開)
09. 2009年11月18日(「黒い那奈ちゃん」炸裂に、徹平ちゃんもタジタジ)
10. 2009年11月25日(「とんがり肩」で、益々へんてこりん)

11. 2009年12月9日(片瀬クンの「チュー」好きが発覚)
12. 2009年12月16日(三度目のロケで、恋バナを語りつつ食いまくる!)

13. 2010年1月2日(新春特番で、晴れ着で降臨!)
14. 2010年1月6日(ふたたび、晴れ着で那奈ちゃん)
15. 2010年1月13日(最早、「出落ち女王」を襲名だっ)

16. 2010年1月20日
(「那奈理名共演」が実現!此れぞ最高傑作)


17. 2010年1月27日(「祭りの後」でも片瀬クンのスタイリングは凄かった)
18. 2010年2月3日(代打降板前夜でも、リラックスしまくり)
19. 2010年2月10日(片瀬クンがMCを卒業!最後のロケに挑む)

20. 2010年10月6日(特番に凱旋ゲスト出演)
21. 2011年5月11日(「反省会グータン」にゲスト出演)
22. 2011年8月3日(「反省会グータン」にゲスト出演ふたたび)
23. 2011年12月14日(「反省会グータン」にゲスト出演みたび)


「2012年3月22日、補足改訂」 (小島藺子)



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2012年02月15日

「タモリ倶楽部」INDEX

カラー・バイ・ナンバーズ


流浪の番組「タモリ倶楽部(テレビ朝日 1982年〜)」に「いきなりだナァ」とばかりに一昨年(2010年)1月に初登場した片瀬那奈ちゃんは、二年間で、なな、なんと五回も御出演されております。コアな趣味を探究する此の番組は、片瀬那奈ちゃんにとって居心地の好い空間なのでしょう。基本的に「オッサン」ノリな番組カラーも「中味はオッサン」とも云われる片瀬クンに合っています。そして、片瀬那奈ちゃんと云えば「スカウトされたのが新宿アルタ前」でありますので、タモリさんの番組では「笑っていいとも!」や「ミュージックステーション」にも数多く出演されております。「テレフォンショッキング」での「ヲタク全開」なトークが、「タモリ倶楽部」への「女優としては異例の連投」へと繋がったとも考えられます。


01:2010年1月30日 「紙コップアート」篇
(初登場!御誕生日が同じ伊集院光さんと共演するも、後にディスられる。此の時点では「何ゆえ、片瀬クンが呼ばれたの?」と些か疑問でした。)

02:2010年8月7日 「ミハマクロス」篇
(二度目の出演は、六角精児さんと何故かバラエティで共演し、モデルの自己パロディや焼きそばを食い捲くりで大いに盛り上げました。)

03:2011年6月4日 「手作り甲冑コレクション」篇
(三度目は「手作り甲冑コレクション」に、全身でリアクションして受け捲くる。「シューイチ」生放送の前日に収録!「どや顔」や「荒川」の撮影時期とも被っております。)

04:2011年7月2日 「マイナープラモデル」篇
(一ヶ月足らずでの連投に「セミ・レギュラーか?」との声も出た四度目は、これまた「シューイチ」生放送の前日に収録。「どや顔」やドラマ「美男ですね」も撮影中だった時期でした。)

05:2012年1月14日 「自転車教習」篇
(タモリさんの多忙スケジュールから、土曜日にしか収録不能と云われる「タモリ倶楽部」ですが、翌日に生放送を控える片瀬那奈ちゃんは堂々と五度目の出陣!今後もゲスト出演が続くと思わされました。)


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 「Shine」TV Live Versions


(小島藺子/姫川未亜)


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2012年02月16日

「『ぷっ』すま」INDEX

アルジャーノンに花束を DVD-BOX


ゆる〜いノリの深夜番組「『ぷっ』すま(テレビ朝日 1998年〜)」にも、片瀬那奈ちゃんは何度もゲスト出演されています。ユースケさんとはドラマ「花村大介」や映画「冷静と情熱のあいだ」などで俳優としての共演もあり、草なぎクンとも「スマスマ」や「笑っていいとも!」でコントながら結構本格的なドラマ仕立てで共演されてもいます。特にユースケさんとは女優デビュー当時からの旧知の仲ですので、気心も知っているのでしょう。其れゆえか、此の番組での片瀬那奈ちゃんは毎回ノリノリで、大サービスの連続となっています。


01:2006年6月27日 「ココ 1 当てまSHOW !!」
(初登場!バツ・ゲームの「ストッキング被り」をアンガールズに代わってやらかそうとしました。主演ドラマ「ビバ!山田バーバラ」番宣を兼ねての出演。)

02:2007年4月24日 「ペア当て眼力バトル !! リアル神経衰弱」
(此の年の3月まで他局番組「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜」でタッグを組んでいた劇団ひとりサンと、まさかの再タッグ結成!バトルでは「お笑い通」ぶりを見せつけました。)

03:2008年3月18日 「ザ・スピードマスター決定戦」
(金子昇さんとのタッグですが、当時、テレ朝系で出演された「いのちのいろえんぴつ」と「未来遊園地2」の二本のドラマの番宣をやらかす「宣伝隊長」の片瀬クンが健気です。)

04:2008年6月24日 「ココ 1 当てまSHOW !!」
(再び「片瀬ひとり」タッグで登場!最早「磐石」のバラエティ出演となりまして、初主演舞台「フラガール」の稽古中だった為、ハワイアン・モードで張り切りました。)

05:2010年9月7日 「世界の料理翻訳バトル!」
(なな、なんと、「泣き虫エスペランサー:高田延彦」とタッグを結成!高田とは映画「きみにしか聞こえない」で名を連ねておりましたが、映画での共演場面はありませんでした。「食いしん坊」ネタで「大悶絶」する「奇跡の大サービス」が炸裂だっ。)

06:2010年11月2日 「ギリギリマスター!」
(ザキヤマとのタッグに不穏なムードを感じたものの、片瀬クンは余裕たっぷりにいなしつつ、ザキヤマの股間にサッカーボールを直撃!と荒業も披露します。流鏑馬での凛々しい姿も素晴らしく、映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の告知もバッチリと決めました。)


【主要関連記事】
 「花村大介」INDEX
 「冷静と情熱のあいだ」INDEX
 「怪優・片瀬那奈・進化論」番外篇-6「SMAP X SMAP」


(小島藺子/姫川未亜)


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2012年03月05日

「出没!アド街ック天国」INDEX

出没!アド街ック天国ベスト・セレクション 80’s ポップ&ロック


1. 2008年2月2日「門前仲町」
(初出演!石倉さんと共に地元代表として登場したものの、、、)

2. 2008年3月29日「隅田川タウン」
(春のうららの隅田川は、片瀬那奈ちゃんが中学生時代に泳いだ伝説の川です。)

3. 2008年12月27日「年末スペシャル」
(未だに「門仲が地元!」と言い張る片瀬クンであった。)

4. 2009年12月5日「砂町銀座」
(遂に、本当の地元である「砂町」をゲロしました。メンチカツ、食べました。)

5. 2010年8月28日「浅草雷門」
(今度は「浅草」がシマだったと「下町娘」ぶりをアピール。)

6. 2011年1月29日「東陽町」
(最寄駅が「東西線の東陽町」で、元気が出身小学校まで明かしてしまったっ。)

7. 2011年3月19日「800回記念スペシャル」
(スカウト秘話やサブちゃんと遭遇など「新宿」逸話を語りました。)


「出没!アド街ック天国」にゲスト出演されるのは、基本的に「地元出身者」なわけですが、片瀬那奈ちゃんは、なな、なんと、那奈回も呼ばれております。其の内の二回は「スペシャル」ですが、残る五回は「地元代表」としての御出陣でした。では、片瀬那奈ちゃんには「地元が五つも在る」のでありましょうかしらん。ちなみに、門仲篇で共演された石倉三郎さんは、何故か近所(後に石倉さんは「南砂町」篇にも登場)でよく見かけます。ま、お店は門仲だから、よろしいんじゃないでしょうかしらん。片瀬那奈ちゃんに関しては、まだまだ「月島」とか「木場」とか、色々とネタがありますので今後もチャッカリとゲスト出演されるかもしれません。


(小島藺子)



「出没!アド街ック天国」テレビ東京公式サイト


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2012年06月11日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#01(1998〜2002)

スポコン! ~ sports music compilation ~


2000年4月17日:「スポコン!」(テレビ朝日)

片瀬那奈ちゃんが準レギュラー出演された最初期のスポーツ・バラエティ番組。確認出来た出演日は「4/17」「5/8」「5/29」「6/5」「6/19」「7/3」。尚、其れ以前の出演バラエティ番組としては、1998年の「トゥナイト2」で「1999年度水着キャンペーンガール特集」を放送しビキニ姿でインタビューに応えたりしております。


2000年8月25日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)

増刊号なども含めれば、2011年まで「29回」の片瀬那奈ちゃん出演歴を記録しています。確認出来た最初の出演が、当日放送の「ほんとにあった怖い話2〜遠い夏〜」番宣で出演された此の日です。


2000年9月28日:「20世紀最強 !! 人気番組ナンバーワン決定戦 !!」(日本テレビ)
2000年10月14日:「新宿暴走救急隊の裏側すべて公開」(日本テレビ)
2000年11月4日:「土ドラPR」(日本テレビ)
2000年11月19日:「ロンブー龍」(日本テレビ)

ドラマ「新宿暴走救急隊」の番宣で出演。「20世紀最強 !! 人気番組ナンバーワン決定戦 !!」は、放送開始日(10/14)に再放送もされました。


2001年1月9日:チャンネルα「21世紀新ドラマ(秘)見どころ」(フジテレビ)

ドラマ「2001年のおとこ運」のナビを放送。


2001年7月2日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2001年7月2日:「見逃せない!この夏話題の新ドラマ&バラエティSP」(フジテレビ)

ドラマ「できちゃった結婚」放送開始日に番宣で出演。「見逃せない!この夏話題の新ドラマ&バラエティSP」は「できちゃった結婚」DVD箱に特典映像として収録されています。


2001年12月28日:「オールスター赤面申告ハプニング大賞」(TBS)
2002年1月4日:「運命の携帯リダイヤルすごろく!史上最低の5日間スペシャル」(TBS)
2002年1月9日:「今夜10時まで待てない!プリティガール完全密着!」(TBS)

ドラマ「プリティガール」(1/9から放送)の番宣で出演された番組。「プリティガール」は、「今夜のプリティガール」や「倶楽部6」などのミニ番組でも推し捲くられておりました。


2002年8月31日:「映画「命」のススメ〜人気女子アナの徹底追跡 !!」(TBS)

「第一期女優時代」から「第一期歌手時代」の狭間である「沈黙期」の出演番組。江角さん主演映画の宣伝で、研音オールスターズが協力しました。


2002年11月30日:「逮捕しちゃうぞ」番外編・ウラまで全部みせちゃうぞ!(テレビ朝日)
2002年12月8日:「Tokyo club gang」(日本テレビ)
2002年12月13日:「真夜中の王国」(NHK BS2)

驚愕の「片瀬那奈・歌手転向」が明らかになる!「真夜中の王国」での「赤いレザー姿でのライヴ映像」は貴重です。


片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組出演に関しては主要な番組ごとにまとめて来ましたが、改めて時系列順に振り返ってみます。古い記録に関しては不備も多いので、今後、より探究すべきでしょう。初期の出演は其のほとんどが出演ドラマの番宣であり「スポコン!」での準レギュラーが唯一のバラエティ出演作と云ってもいいかもしれません。より詳しい履歴は「TV」カテゴリを御覧下さい。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月12日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#02(2003-part1)

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


2003年1月29日:FNSソフト工場「SUPER DIGITALIAN」(フジテレビ)
2003年2月14日:「真夜中の王国(「Babe」)」(NHK BS2)
2003年2月21日:「ミュージックステーション」(テレビ朝日)
2003年2月23日:「Tokyo club gang」(日本テレビ)
2003年3月12日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)

完全に「歌手・片瀬那奈」としての出演番組が始まっております。「真夜中の王国」でのスタジオ・ライヴと「ミュージックステーション」でのライヴで披露された「Babe」は、衣装が市販された「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」でのライヴ映像とは違っているカラフルなミニワンピースで、貴重です。


2003年4月3日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)

片瀬那奈ちゃんが、SILVAさん、君嶋ゆかりさんと三人で司会を担当。三人でのレギュラー司会は壱年間続き、歌手時代に唯一レギュラーとして出演された番組です。何度かスペシャル・ライヴとして歌ってもいました。


2003年4月10日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年4月13日:「お帰りなさい!こちら本池上署」(TBS)
2003年4月17日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月8日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月15日:「真夜中の王国03」ゲスト:イエジェネ(NHK BS2)
2003年5月20日:「汐留スタイル!」(日本テレビ)
2003年5月23日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年5月24日:「王様のブランチ」(TBS)
2003年5月25日:「Melodix !」(テレビ東京)
2003年5月25日:「こちら本池上署ナビ気になる展開」(TBS)
2003年5月28日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)
2003年5月30日:「ミュージックステーション」(テレビ朝日)
2003年5月31日:「AX MUSIC-TV 02」FUJII ROCK 2003(日本テレビ)
2003年6月5日:「うたばん」(フジテレビ)
2003年6月5日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月8日:「POP JAM」(NHK)2003年5月26日収録
2003年6月8日:「とっておき!BSハイビジョン 真夜中の王国03 セレクション」(NHK)
2003年6月12日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月19日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年6月21日:「開運音楽堂」(TBS)
2003年6月26日〜7月9日:「マックビジョン」(マクドナルド店内)

「歌手・片瀬那奈」として、歌番組への出演がつづきます。女優として歌手時代に唯一のゲスト出演となった「こちら本池上署」の番宣番組もありますが、其れは主題歌「Shine」を片瀬那奈ちゃんが歌っていたからであり、あくまでも「歌手」としての出演でした。「Shine」は、最も多くテレビで披露された片瀬那奈ちゃんのオリジナル楽曲です。


片瀬那奈ちゃんは、かつて歌手活動に専念された時代がありました。其の期間は「2002年〜2004年」ですが、2002年の初頭にはドラマ「プリティガール」に出演されており、2004年の秋にはドラマ「ラストクリスマス」で女優回帰しますので、壱年間通して「歌手専念」は「2003年」のみとなります。「こちら本池上署」へのゲスト出演があったので、厳密には「チラリと女優もやりました」なのですけどね。其れでも「2003年の片瀬那奈」は「歌手」だったと記憶されるでしょう。2002年12月のデビュー・シングルから、2003年2月、5月と三連続シングルを出し、6月にはアルバムを発表します。今回はアルバム発表までの「2003年上半期」をまとめてみました。歌手時代の詳細は、全曲解説の「片瀬那奈がきこえる」を御覧下さい。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月13日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#03(2003-part2)

Necessary/EVERY***(初回限定盤)(CCCD)(DVD付)


2003年7月1日:「片瀬那奈ミニスペシャル」(viewsic)
2003年7月3日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年7月10日:「真夜中の王国03」ゲスト:星村麻衣(NHK BS2)
2003年7月17日:「Rhythm(&)Babe」(スペースシャワーTV)
2003年7月17日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年7月18日:「ちちんぷいぷい」(MBS)
2003年7月18日:「a-ha-N」(テレビ愛知)

片瀬那奈ちゃんのアルバム「TELEPATHY」が2003年6月25日に発売され、発売記念のイベントが多く行われていました。2003年7月には、上記以外でも、BSやCSでの「MUSIC B.B.」「チャンネルa」「カタセ日和」などにも出演されましたが、ほぼ全てが「歌手・片瀬那奈」のプロモーションで、在京地上波での出演はありません。


2003年8月2日:「a-ha-N」(テレビ愛知)
2003年8月7日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年8月9日:「サンダー5」(名古屋テレビ)
2003年8月14日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年8月31日:「日曜スタジオパーク」(NHK)

8月になっても地方局と「真夜中の王国」絡みのNHKしか見当たらず。勿論「カタセ日和」と「真夜中の王国」は続行しておりましたが、兎も角、地上波番組出演が無さ過ぎです。BSやCSなどが未だ普及していなかった時代に敢えて其処でのプロモーションにチカラを入れ、名古屋ローカル局への尋常ではない拘りも注目に値します。其の分、歌手としてのライヴやイベントが多くなり「歌手・片瀬那奈」は、正に早過ぎた「逢いに行けるアイドル」となっておりました。ピクチャー・レーベル多種仕様とか、イベント参加券を付属とか、常設箱でのイベント開催とか、何もかもが余りにも時代の先を行き捲くっていたのです。


2003年9月1日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月2日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月3日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月4日:「真夜中の王国03スペシャル パーソナリティー全員集合!」(NHK BS2)
2003年9月11日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年9月18日:「真夜中の王国03」ゲスト:大塚愛(NHK BS2)
2003年10月9日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年10月16日:「真夜中の王国03」ゲスト:Sowelu(NHK BS2)
2003年10月18日:「TVおじゃマンボウ」(日本テレビ)
2003年10月18日:「ナイナイサイズ!」(日本テレビ)
2003年10月22日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)
2003年10月23日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年11月6日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年11月13日:「真夜中の王国03」ゲスト:市川由衣(NHK BS2)
2003年11月18日:「真夜中の王国03 学園祭スペシャル!」(NHK BS2)
2003年11月21日:「真夜中の王国03 学園祭スペシャル!」(NHK BS2)
2003年12月1日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月4日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月11日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)
2003年12月19日:「真夜中の王国03」(NHK BS2)

9月には謎の「シングル発売中止騒動」があり、仕切り直しで新曲が出た10月には日テレでプロモーションを行いますが、新曲が歌われることはありませんでした。「カタセ日和」「チャンネルa」「真夜中の王国」は続いており、「真夜中の王国」では待望の新曲「Necessary」の貴重な「この格好なら、何を歌うか分かるよね?」スタイリング映像が放映されています。相変わらず「歌手・片瀬那奈」はライヴ活動やイベント、ラジオ公開生出演などに邁進しており「テレビには余り出ないのに、毎日の様に本物に逢える」と云う「ファンにとっては桃源郷」の如き世界が展開されていました。avex本社での「CD持参者にポートレート手渡しイベント」などと云うトンデモな事までやらかしておりました。11月と12月には、遂に「真夜中の王国」でしかテレビで片瀬那奈ちゃんを観れなくなります。然し!怒涛の如くライヴが行われており、聖地・六本木ヴェルファーレには全国から那奈ヲタがワラワラと集っていたのでした。


片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組への出演歴を綴る時に、やはり「歌手時代」は異質です。基本的に、音楽活動に専念された時代の片瀬那奈ちゃんは、バラエティ番組どころか音楽番組以外の地上波テレビ番組には「ほとんど出演されなかった」のです。当然、女優活動も休止しておりましたからドラマにも出ません。よーするに、片瀬那奈ちゃんは「テレビに出ない人」になっていたのです。「昭和チックなアーティスト」って戦略だったのかもしれません。其の分、ラジオ出演が増え、イベントやライヴも頻繁に行っていました。ブラウン管の向こう側に居た那奈ちゃんが、うっかりファンの前に抜け出して来たのです。其れは、驚愕すべき出来事でした。僕たちは、其の時に「おもしろい那奈ちゃん」を生で体感しました。其の後、ふたたび那奈ちゃんが「テレビの中の人」になっても、僕たちは実際に逢って話した那奈ちゃんを知っているから、嘘がないと分かります。

今でも、かつての様に逢えなくなっても、逢えば変わらぬ那奈ちゃんが居ます。僕たちは、片瀬那奈ちゃんの事を何にも分かっていないのかもしれない。特に僕は、此の世界で最も片瀬那奈ちゃんを理解していない頓珍漢な間抜けなのでしょう。だって、分かっていたらこんなブログなんか書く必要がないのです。僕は、那奈ちゃんが全くサッパリ分かりません。分からないから、知りたいのだ。でも、此れだけは云える。片瀬那奈ちゃんは、僕たちファンの気持ちを知っています。自分が愛されている事実を受け止め、ずっと責任を持って生きています。僕は、もう其れで充分です。


(姫川未亜/小島藺子)



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「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#04(2004-part1)

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付)


2004年1月15日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年1月22日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年2月5日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年2月12日:「真夜中の王国04」(NHK BS2)
2004年3月4日:「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)
2004年3月5日:「真夜中の王国04 公開スペシャル!」(NHK BS2)
2004年3月11日:「真夜中の王国04 公開スペシャル!」(NHK BS2)
2004年3月13日:「GIRLS A GOGO ! 美少女クラブ21」(テレビ朝日)
2004年3月18日:「真夜中の王国04 生放送スペシャル!」最終回(NHK BS2)
2004年3月28日:「EXPO MUSIC PARK 2004」(中京テレビ)

2004年に入りますと、片瀬那奈ちゃんは冠イベント「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777」を開催し、歌手としてのライヴに加え、DJとしての活動も公にしました。然し、肝心の新曲はカヴァー路線へと変更されます。1月と2月には「真夜中の王国」しかテレビ出演がなく、レギュラーも3月で終了します。其処で、久しぶりに地上波出演へとなるのです。「みなおか」の「食わず嫌い王決定戦」に登場し、後の「女優回帰」や「食いしん坊」を予感させていました。


2004年4月9日:「POP JAM」(NHK)2004年3月29日収録
2004年4月10日:「AX MUSIC TV」(テレビ東京)
2004年4月18日:「Bring Back! MUSIC!」(BS日テレ)2004年3月23日収録
2004年4月22日:「汐留スタイル!」(日本テレビ)
2004年4月28日:「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ)

4月には、カヴァー路線第一弾シングル「ミ・アモーレ」を多くの音楽番組で披露しました。歌い踊る「歌手・片瀬那奈」の姿を最後にテレビで観れたのが此の時でした。


2004年5月5日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2004年5月22日:「Under-CDTV」(TBS)
2004年5月25日:「げりらっパ」(メーテレ)

5月にはミニ・カヴァー・アルバム「EXTENDED」のプロモーションで地上波に出演。此の時期には、他にも「Channel@」、「カラントダウン10」、「BREAK TV」、「FUZZ」などのBSやCSの番組へも多く出演し、ラジオでのプロモーションやライヴ活動も多く行っておりました。


2004年6月12日:「くりくりぃむ」(ABC)

歌手としての活動がつづく中で、関西ローカルの「くりくりぃむ」への出演を最後に、遂に片瀬那奈ちゃんは完全にテレビから消えてしまいました。なな、なんと、2004年7月と8月には全くテレビ出演がなかったのです。冠イベント「777」は僅か三回で頓挫し、カヴァー路線はオリジナルよりもセールスがダウン!ライヴ活動も7月で休止となり、何かが動き出しておりました。


2004年の片瀬那奈ちゃんは、歌手活動専念路線を続行し始まりました。但し、折角盛り上がっていたオリジナル路線からカヴァー路線へとシフト・チェンジし、より幅広く「カタセ式音楽」を浸透させようと試みました。冠イベントも開始し、ライヴとDJを披露します。然し、そうした片瀬那奈の新たなる果敢な挑戦はことごとく失敗してしまいます。特に「777」が会場であった六本木ベルファーレ改装工事の影響で、たったの三回で中止されたのは誤算でした。ミニアルバム「EXTENDED」が発売された4月に「777」を開催出来なかったのは痛かったっ。

ライヴ活動が7月で休止され、7月と8月にはテレビ出演が全くなくなってしまいました。そして、2004年8月18日に「片瀬那奈、女優回帰」が公表されるのでした。其のドラマ「ラストクリスマス」への出演発表が、事実上「歌手・片瀬那奈」の終焉を意味していたと思います。然し、片瀬那奈が歌手活動に賭けた二年半が無駄ではなかった事は、其の後の歴史が証明しています。そして、此処からふたたび女優活動へ向った片瀬那奈の苦闘が始まるのです。其れは、歌手時代よりも更に厳しい道のりとなります。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月14日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#05(2004-part2)

ラスト・クリスマス


2004年9月20日:「英語でしゃべらナイト」(NHK)
2004年9月22日:「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」(フジテレビ)

2004年8月に「女優回帰」が発覚した片瀬那奈ちゃんは、9月になってテレビに還って来ました。「英語でしゃべらナイト」ではミラ・ジョヴォヴィッチさんに英語でインタビューし、プレゼントを渡す時にうっかり「あたしをあげます!」と云い間違え、ミラさんとハグしました。「トリビアの泉」では、音楽と映画のトリビアに「満へぇ」を出します。


2004年10月2日:「もしもツアーズ 秋のおいしいとれたてドラマツアーズ」(フジテレビ)
2004年10月4日:「笑っていいとも!2004秋の祭典☆スペシャル」(フジテレビ)11/6 再放送
2004年10月11日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2004年10月18日:チャンネルα「ラストクリスマススペシャル」PR(フジテレビ)
2004年11月27日:「もしもツアーズ」(フジテレビ)
2004年11月29日:「今夜恋が急展開!!ラストクリスマススペシャル」(フジテレビ)

2004年10月から12月に放送されたドラマ「ラストクリスマス」で、片瀬那奈ちゃんは女優活動を再開しました。其れに伴って、フジテレビのバラエティ番組に番宣でガツンガツン!と御出演されます。特筆すべきなのは2004年11月27日:「もしもツアーズ」でしょう。女優回帰した片瀬那奈ちゃんは、以前とは違う「クールビューティー」なお嬢様路線の役柄を演じましたが、「もしもツアーズ」では「汚れ」を嬉々として受け持つ大いなるギャップを魅せます。片瀬クンの本質は、「もしもツアーズ」での「豪快さん」です。


2004年10月に、満を持して「女優回帰」となった片瀬那奈ちゃんですが、与えられた役柄は「藤澤律子」と云う「かつての片瀬那奈ちゃんが演じていた溌溂としたイメージとは正反対のクールビューティー」でした。出番も少なく、ストーリー展開からも乖離してゆく「どーでもいいキャラ」で「別に片瀬那奈でなくともええじゃまいか?」と思われる存在です。二年半振りの連続ドラマ出演としては、余りにもガッカリとさせられる展開となってしまいました。新たなる「女優・片瀬那奈」を打ち出す為に、敢えてキャスティングされたのかもしれませんが、折角頑張って来た音楽活動を休止してまで臨んだのですから、ファンとしての失望感は大きかったのです。

そんな中で「もしもツアーズ」への出演が、ひとすじの光明と感じられました。「月9女優」のイメージを星一徹が卓袱台を引っくり返すが如く、木っ端微塵に砕いてしまった「汚れ街道まっしぐら」な「おもしろいおねえさん」である片瀬那奈ちゃんの魅力が炸裂しております。当時の片瀬クンは、テレビから消えた時期も含めて文化放送のラジオ番組「レコメン!」に月イチでレギュラー出演しており、そこでも「ものまね」を披露するなど「面白イズム路線」を貫いていました。ドラマ「ラストクリスマス」や「AUBE」のCMでの「クールビューティー路線」の裏で、着々と「バラエティ路線」を狙う片瀬クンが爪を研いでいたのです。

あたくしは「ラストクリスマス」を、片瀬那奈ちゃんが出演されたドラマで「最悪の駄作」だと断じております。然し乍ら、繰り返し「ラストクリスマス」と「藤澤律子」を語り続けてもいるのです。何ゆえ、片瀬那奈が歌手活動を志半ばで休止し二年半振りに女優活動を再開したのが「ラストクリスマス」であり、役柄が「藤澤律子」だったのか?との謎が解けません。あたくしが此処を始めたのは、其の不可解な展開に対する「激しい憤り」からでした。そして、フジテレビは、ちっとも変わっていません。ぷんすかぷんぷん!なのだ。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月16日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#06(2005-part1)

離婚弁護士II~ハンサムウーマン~ DVDBOX


2005年1月1日:「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜スペシャル」(フジテレビ)
2005年1月29日:「世界の絶景100選III 絶景ガイド超直前SP」(フジテレビ)
2005年1月29日:「世界の絶景100選III」(フジテレビ)

2005年の片瀬那奈ちゃんは、元旦に「トリビアの泉」に御出演。まぁ、コレは2004年に収録された番組ですが、1月4日にはアルゼンチンへと向かいました。其の模様は「世界の絶景100選III」で放送され、子供ノリ爆裂の可愛い愉快な那奈ちゃんが弾け捲くっておりました。2月には、ドラマ「不機嫌なジーン」にゲスト出演します。AUBEのCMもヘビーローテーションされており、女優復帰後は二作連続で「月9」に出演と、申し分の無い好待遇ではありました。


2005年3月30日:「爆笑おすピー大問題!日本の未来を救えスペシャル」(フジテレビ)
2005年4月2日:「ウチスタ US Collection」(フジテレビ)
2005年4月9日:「ウチスタ US Collection」(フジテレビ)
2005年4月11日:「笑っていいとも!2005春の祭典★スペシャル」(フジテレビ)4/30 再放送
2005年4月13日:「爆笑問題☆伝説の天才」(フジテレビ)
2005年4月16日:「ウチスタ US Collection」(フジテレビ)
2005年4月16日:「春の新作とれたてドラマツアーズ」(フジテレビ)
2005年4月23日:「ウチスタ US Collection」(フジテレビ)
2005年4月30日:「ウチスタ US Collection」(フジテレビ)

片瀬那奈ちゃんは、2005年4月から6月までドラマ「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」にレギュラー出演しました。女優回帰から「3クール連続」でフジテレビのドラマに御出演となったのです。但し「ラストクリスマス」や「不機嫌なジーン」での大人しい役柄とは違い、「リコベン2」での緒方亜紀は「かつての第一期女優時代での片瀬那奈ちゃんを彷彿とさせる、コミカル路線」でした。多くの番組で番宣もやって「おもしろいおねえさん」をアピールしています。


2005年5月18日:「爆笑問題☆伝説の天才」(フジテレビ)
2005年5月23日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)テレフォンショッキング初出演
2005年5月29日:「笑っていいとも!増刊号」(フジテレビ)
2005年6月28日:「離婚弁護士U&曲がり角の彼女今夜最終回SP」(フジテレビ)

「リコベン2」の番宣が続き、遂に片瀬那奈ちゃんは「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」に初出演しました。那奈ちゃんがスカウトされたのが新宿アルタ前ですから、念願だったと思われます。其のトークで「アキバ系電脳ヲタ噺」を披露し、世間に衝撃を与えます。ファンの間では有名だった片瀬クンの「ヲタク趣味」ですが、一般的には未だ「きれいなおねえさん」だったわけです。


2005年上半期の「片瀬那奈ちゃんバラエティ番組出演録」ですけど、一見して在る事実に気付きます。其れは「おいおい、フジテレビばっかじゃまいか!」なのだ。そして、記録を紐解きますとですね、2004年10月から2005年6月までの「3クール」九ヶ月間、片瀬那奈ちゃんはドラマも含めてフジテレビにしか出演されていないのです!確かに、片瀬那奈ちゃんの女優デビュー作「美少女H2 最後のデート」(1999年)も、本格的な女優デビュー作とも云える「GTO ドラマスペシャル」(1999年)も、フジテレビ系でした。更に、「氷の世界」(1999年)、「花村大介」(2000年)、「遠い夏」(2000年)、「2001年のおとこ運」(2001年)、「できちゃった結婚」(2001年)と、第一期女優時代でも多くの作品がフジテレビ系でした。然し、九ヶ月もフジテレビにしか出なかったなんて事は、前代未聞です。

正に「フジテレビ専属」の如き展開は、一体何だったのでしょうかしらん。女優回帰に際して「3クール連続で連ドラへ起用するから、フジテレビにしか出るな」とか決められていたのでありましょうかしらん。もっと掘り下げてしまいますと、片瀬那奈ちゃんが2004年7月から2005年6月までの一年間でフジテレビ以外の番組に出演されたのは、2004年9月20日の「英語でしゃべらナイト」(NHK)だけなのです。つまり、ほぼ一年間「フジテレビ専属状態」だったのですよ。コレが偶然なわけないですよね。「だから、どーした?」って噺なのですけど、あたくしは「こーゆートコに拘ってしまう」のです。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月17日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#07(2005-part2)

サイボーグ009 (第1巻) (Sunday comics―大長編SFコミックス)


2005年7月13日:「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」(フジテレビ)
2005年7月23日:「世界一受けたい授業 夏休みスペシャル」(日本テレビ)
2005年7月31日:「@サプリッ!」(日本テレビ)
2005年8月7日:「ウチくる!?」(フジテレビ)
2005年8月26日:「プリティガレッジ」(日本テレビ)

片瀬那奈ちゃんは2005年7月になりますと、約一年間の「フジテレビ専属」が解けたのか、日本テレビのバラエティ番組へも御出演される様になりました。此の時期でのメインは「ウチくる!?」でしょう。誕生から2005年までの歴史を綴った貴重な番組です。親友・内山理名ちゃん、尊敬する先輩・あまみん、あまみんと云えばの玉ちゃん、プライベートでの仲間たち、恩師・大江先生、那奈ちゃんママ、などが登場します。2000年に「FLY 航空学園グラフィティ」で共演された今は亡き飯島愛さんと、後に2011年から「シューイチ」で共に司会を務める事となるヒデちゃんが司会を担当し、お笑い芸人を那奈ちゃんがジャッジしたりと楽しい番組でした。此の当時に「タカアンドトシが札幌時代から推し」と語る那奈ちゃんの「お笑い通」ぶりにも注目。


2005年9月14日:「はなまるマーケット」(TBS)
2005年9月19日:「なな色のアフリカ 豪華サファリトレインで行く南アフリカ縦断旅行」(TBS)RKB制作
2005年9月23日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品スペシャル」(テレビ朝日)
2005年9月24日:「30minutes鬼」(テレビ東京)

9月には「はなまるマーケット」に初出演し、アフリカ紀行の「なな色のアフリカ」が放送されます。片瀬那奈ちゃんは、2005年1月にはアルゼンチンへ、2月には「AUBE」の撮影でタイへ、7月には「香港バタフライ」の撮影で香港へ、そして8月にはアフリカと世界を駆け巡っておりました。アフリカで暴れ捲くりの那奈ちゃんが素晴らしい!更に「芸能人格付けチェック」に初出演し、「30minutes鬼」最終回「残り夏」では、不思議ちゃんを演じます。浜ちゃん、バナナマンなどとの共演は、後の展開へと繋がります。


2005年10月8日:「恋のから騒ぎ」(日本テレビ)
2005年10月10日:「木曜ドラマ 熟年離婚 その舞台裏を初公開」(テレビ朝日)
2005年10月13日:「今夜スタート!木曜ドラマ 熟年離婚」(テレビ朝日)
2005年10月15日:「仰天!ドラマのウラ側(秘)新事実」(テレビ朝日)
2005年10月15日:「世界一受けたい授業」(日本テレビ)
2005年10月22日:「チューボーですよ!」(TBS)

10月から12月にはドラマ「熟年離婚」で団長と共演し、11月と12月には「いい男はマーケティングで見つかる」で主演と、片瀬那奈ちゃんは女優として確実にステップアップしてゆきます。そんな時に「恋のから騒ぎ」や「チューボーですよ!」などの人気バラエティ番組にも登場しました。「チューボーですよ!」では、おそらくテレビでは初めて津軽弁を披露しておりまして、後の「大久保千秋」への片鱗を見せました。さんま師匠との「緊迫したやり取り」も見逃せませんね。


2005年12月1日:「浜ちゃんと!」(日本テレビ)よみうりテレビでは11/26
2005年12月7日:「銭形金太郎」(テレビ朝日)
2005年12月8日:「浜ちゃんと!」(日本テレビ)よみうりテレビでは12/3
2005年12月26日:「ドランクドラゴンの1コイン映像ゴングショー!!天才D!」(テレビ朝日)
2005年12月28日:「笑っていいとも!年忘れ特大号!」)(フジテレビ)

高視聴率ドラマ「熟年離婚」は映像作品化されておらず、片瀬那奈ちゃんの出演ドラマではレアとなっておりますが、内容は底抜け脱線に面白過ぎです。そして、此の時期に伝説の「片瀬那奈改造計画」が「浜ちゃんと!」で放送されました。片瀬那奈ちゃんが「バラエティ開眼!」となった歴史的な瞬間を記録した映像です。片瀬クンの「バラエティでも、イケるんちゃう?」との資質に気付いた浜ちゃんは、積極的に片瀬那奈ちゃんをバラエティへ起用し、現在も「Oh ! どや顔サミット」でガッツリと共演しております。


2005年下半期には、片瀬那奈ちゃんは「香港バタフライ」と「いい男はマーケティングで見つかる」で主演しました。然し、大人しめな役柄で、いまいち「パッとせんナァ」と思われました。其れは、同時期にアフリカで弾ける那奈ちゃんや「残り夏」での奇妙な演技などをバラエティ番組との範疇ながら観てしまったからでしょう。多くの大御所との共演となったドラマ「熟年離婚」は、ドラマ自体が奇天烈な怪作ですが、片瀬クンも懸命に頑張りましたね。是非とも再放送や商品化が待たれるドラマです。

そして、伝説の「片瀬那奈改造計画」が実行されます。2004年10月の女優回帰以来「クールビューティー路線」を築き上げて来た(実際、2005年には多くの女性ファッション誌の表紙を「AUBE」のCMと連動し片瀬那奈ちゃんが飾っておりました)とも思えた片瀬那奈ちゃんは、物の見事に其の評価を根底から覆してしまいました。翌2006年に、遂に「怪優開眼」へと向う片瀬クンですが、2005年には既に多くの予兆を感じさせておりました。其の多くは、バラエティ番組に於いて示されていたのです。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月18日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#08(2006-part1)

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


2006年1月2日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品スペシャル」(テレビ朝日)2005年9月23日の再放送
2006年1月3日:「平成教育委員会・2006入試直前スペシャル!!」(フジテレビ)
2006年1月7日:「中居正広の激突スターボーリング」(フジテレビ)2/4 再放送
2006年1月10日:「カスペ! マジック革命!セロ!!」(フジテレビ)
2006年1月12日:「浜ちゃんと!」(日本テレビ)よみうりテレビでは1/6
2006年1月12日:「めざましテレビ」(フジテレビ)
2006年1月12日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2006年1月12日:「小早川伸木の恋 まる分りスペシャル」(フジテレビ)

片瀬那奈ちゃんは2006年1月から3月までドラマ「小早川伸木の恋」でヒロイン「小早川妙子」を演じました。「みんなが見た事のない私になる」と那奈ちゃん自身が予告されていた通り、エキセントリックな役柄で女優としての新境地を開拓します。1月はドラマの番宣で多くのフジテレビ系バラエティ番組に出演されています。


2006年2月9日:「小早川伸木の恋 必見!10倍楽しむ座談会」(フジテレビ)
2006年2月18日:「もしもツアーズ」(フジテレビ)
2006年3月15日:「世界バリバリ★バリュー」(MBS/TBS)
2006年3月17日:「時空のファンタジスタ魔術師Dr.レオン」(日本テレビ)
2006年3月20日:「第6回がんばった大賞!」(フジテレビ)
2006年3月23日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)

2月と3月も「小早川伸木の恋」の番宣が多いのですが、「もしもツアーズ」では「小早川パロディ」も加えつつも「妙子とは全く違う、素の那奈ちゃん」を魅せていました。「世界バリバリ★バリュー」では、「普通にしてれば、妙子も別嬪さんじゃないの」と奥様方に云われた「桂由美せんせいのブライダルショー」に御出演された時の模様も放送されました。1月のセロに続いて、3月はDr.レオンと、何故かマジック関係にも呼ばれております。「小早川伸木の恋」に始まって、片瀬那奈ちゃんもウェディング・ドレスを着る機会が増えてゆきます。

2006年4月20日:「ニュース株式ワイド クロージング・ベル」(テレビ東京)
2006年5月13日:「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)
2006年5月17日:「グータンヌーボ」(関西テレビ)
2006年5月26日:「未来予報 2011」(日本テレビ)
2006年6月2日:「ペット大集合!ポチたま」(テレビ東京)
2006年6月20日:「30 minutes 鬼」(テレビ東京)2005年9月24日の再放送
2006年6月25日:「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)
2006年6月27日:「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)

「日常生活まで役が入り込んで来た」と片瀬那奈ちゃんが語った「小早川妙子」を終え、次クールは連続ドラマ出演はお休みとなります。然し、休む間もなく多くのバラエティ番組に登場しました。「メレンゲの気持ち」で噂のヲタク部屋を公開したり、「グータンヌーボ」でぶっちゃけトークをしたり、「未来予報 2011」でゲーマーぶりを見せたり、「ペット大集合!ポチたま」では愛犬のマロン&モンブランと一緒に出演されたり、「『ぷっ』すま」では芸人よりも過激なノリで挑まれたり、などなど、「おもしろいおねえさん」の一面を前面に出してまいりました。そして6月の終わりにドラマ「ビバ!山田バーバラ」の前編が放送されます。片瀬那奈ちゃんは主演で、抜群のコメディエンヌぶりを見せつけました。でも、其れは未だ来るべき「怪優開眼」への序章にすぎなかったのです。


2006年上半期の片瀬那奈ちゃんは「小早川妙子」と「山田バーバラ」を演じ、確実に「怪優路線」へと向っておりました。バラエティ番組への登板も増え、当時オンエアされていた「ビューティーラボ」や「ポカリスエット・イオンウォーター」での「きれいなおねえさん」路線とは違った「素に近い、おもしろい那奈ちゃん」をアピールしております。御本人が「6月からはかなりの忙しさでバタバタしそうです。」とコッソリと予告された通り、2006年下半期から怒涛の躍進劇が始まります。

此の時期には、2月の「桂由美ブライダルショー」(伝説健在!)、3月の「ビューティーラボ」関連でのFM公開収録(「那奈ちゃん拝み隊」結成!)、6月の「片瀬那奈 X NAVE」(京都〜神戸と梯子!)など、思い出深いイベントもありました。女優として輝きを増して来たので、追っかけにも気合が入ったものですよ。まぁ、別に其れは此の時期に限った事ではありませんけどね。


(小島藺子/姫川未亜)



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「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#09(2006-part2)

Belle~カネボウ・ヒット・ソングス


2006年7月23日:「予告詐欺」(日本テレビ)
2006年7月27日:「Qさま!!」(テレビ朝日)
2006年7月30日:「予告詐欺」(日本テレビ)

2006月7月になりますと、衝撃の展開が待っておりました。まず「7/1」に片瀬那奈ちゃんは映画「デスノート」の舞台挨拶に花束を持って乱入!おいおい、ブルーザー・ブロディか?来るべき完結篇である映画「デスノート the Last name」(2006年11月公開)に「高田清美」役で御出演される事が公表されました。つづく「7/2」には名古屋でのトークショーがあり、なな、なんと「結婚したら引退します!」と明言されたのでした。「デスノート the Last name」の撮影が続く中、大手CMやバラエティ出演もバンバン!とこなし、他のドラマや映画への出演も示唆しており、「すわっ、結婚までのラスト・スパートか?」と色めき立ちました。


2006年8月2日:「ぐっさんの肉球プリン」(関西テレビ)
2006年8月10日:「Qさま!!」(テレビ朝日)
2006年8月12日:「くるくるドカン!〜新しい波を探して〜」(フジテレビ)
2006年8月20日:「内村プロデュースSP“女性が選ぶオトナの男ベスト10!!”」(テレビ朝日)

6月2日〜7月31日と丸っと二ヶ月間を映画「デスノート the Last name」の撮影で拘束されていた片瀬那奈ちゃんは、実は同時期に2007年6月に公開される映画「きみにしか聞こえない」も併行して撮られていました。そして、8月にはドラマ「信長の棺」(2006年11月5日放送)を京都で撮影、さらに10月スタートのドラマ「鉄板少女アカネ!!」への出演が発覚!と、多くのバラエティ番組で「おもしろいおねえさん」として御出演されながら、水面下では女優として大忙し状態となっておりました。


2006年9月2日:「くるくるドカン!〜新しい波を探して〜」(フジテレビ)
2006年9月17日:「ニッポン人が好きな100人の偉人」再放送(日本テレビ)
2006年9月17日:「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)
2006年9月23日:「いよいよ発表 ニッポン人が好きな100人の美女」(日本テレビ)
2006年9月23日:「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」(日本テレビ)
2006年9月30日:「チャンネル★ロック!秋の新番組SP!」(TBS)
2006年9月30日:「オールスター感謝祭'06秋 超豪華!クイズ決定版」(TBS)
2006年9月30日:「くるくるドカン!〜新しい波を探して〜」(フジテレビ)

片瀬那奈ちゃんが「とにかく最近珍しく遊んでません。」と語った通り、トンデモナイ過密スケジュールとなって参りました。「信長の棺」と「鉄板少女アカネ!!」の間に、更に二本のドラマ撮影が入ります。どちらも実在の人物を演じるとの事でしたが、9月には「夏目雅子さん」を演じた「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」が放送されました。10月に放送される「再会〜横田めぐみさんの願い〜」では主演で「横田めぐみさん」を演じている事も公表されます。勿論、撮影は「西豪寺エレナ様」と被っておりました。より正確に記録を紐解くと「横田めぐみさん」役をクランクアップ(9/13)された日に「鉄板少女アカネ!!」のキャスト顔合わせがあり、翌日(9/14)に「西豪寺エレナ様」役にクランクインした模様です。俄かに信じ難い離れ業ですね。


此れまで、2003年からは半年ごとに区切って片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組出演歴を振り返って来ましたが、今回からは「三ヶ月」と変更します。理由は、リストを御覧頂ければ一目瞭然でしょうが、片瀬那奈ちゃんのバラエティ番組出演が、ドドンガドンドン!と増える一方となって来たからです。其れは、イコール、女優としてのドラマや映画への御出演も増え捲くって来た事を意味します。

片瀬那奈ちゃんは、2006年7月から9月のクールには連続ドラマには出演されておりません。其れが当然と思える理由は、其の期間に放送されただけでもドラマ「ビバ!山田バーバラ」で主演され、「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」では夏目雅子さんを演じられただけでなく、映画「デスノート the Last name」と「きみにしか聞こえない」、ドラマ「信長の棺」と「再会〜横田めぐみさんの願い〜」と「鉄板少女アカネ!!」を撮影されていた事実だけで充分でしょう。女優業だけでも、三ヶ月で七つの役を演じ分けていたのです。

其の成果は、2006年10月から矢継ぎ早に公開されますが、片瀬那奈ちゃんのワーカホリックぶりが発揮されるのはまだまだ此れからなのだ。先を急ぎますと、10月からは遂にバラエティ番組の司会も始めますし、11月からはブランドを立ち上げてデザイナーとしてもデビューしてしまうのです。当然、バラエティ番組出演も益々増えてゆき、とても半年のスパンではまとめきれませんので、何卒御了承下さい。三ヶ月で女優だけでも映画二本とドラマ五本って、、、下手すりゃ過労死しちゃいますよ。とは云え、スーパーウーマンである片瀬クンは、もっともっとハードなスケジュールをこなす様になります。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月19日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#10(2006-part3)

「鉄板少女アカネ!!」オリジナル・サウンドトラック


2006年10月1日:「ZOOM UP」(日本テレビ)
2006年10月3日:「イブニングプレス donna」(日本テレビ)
2006年10月3日:報道特別ドラマSP「再会〜横田めぐみさんの願い〜」(日本テレビ)
2006年10月5日:「オビラジR」(TBS)
2006年10月6日:「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)
2006年10月6日:「ピンポン!」(TBS)
2006年10月7日:「チャンネル☆ロック!」(TBS)
2006年10月14日:「知っとこ!」(TBS)
2006年10月15日:「日曜劇場 鉄板少女アカネ!! 今夜9時スタート」(TBS)
2006年10月17日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 1」(フジテレビ)
2006年10月18日:「クチコミ」(TBS)
2006年10月21日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年10月24日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 2」(フジテレビ)
2006年10月26日:「ラジかるッ」(日本テレビ)
2006年10月31日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 3」(フジテレビ)

さあ、トンデモナイ事になってまいりましたよっ。2006年10月には「再会〜横田めぐみさんの願い〜」が放送され、伝説の「西豪寺エレナ様」が君臨したドラマ「鉄板少女アカネ !!」も始まります。尚、夏目雅子さんと横田めぐみさんを演じたのは、完全なる「女優・片瀬那奈」としての活動ですが、それぞれが放送された番組が純然たるドラマ番組とは云えませんので此のリストにも加えています。更に、片瀬那奈ちゃんは「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 」のレギュラー司会を務められました。此の時期になりますと、映画「デスノート the Last name」の公開へ向けての番組も数多く放送されておりましたが、予告編のみにしか片瀬那奈ちゃんが登場していない番組はリストから外しています。


2006年11月2日:「IKETERU」(テレビ朝日)
2006年11月3日:「銀幕会議2」(フジテレビ)
2006年11月3日:「未来創造堂 29」(日本テレビ)
2006年11月4日:「いまあま」〜「デスノート」スペシャル〜(日本テレビ)
2006年11月4日:「ぷれミーヤ!」(テレビ朝日)
2006年11月5日:「今夜9時放送 信長の棺ドラマスペシャル」(テレビ朝日)
2006年11月7日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 4」(フジテレビ)
2006年11月14日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 5」(フジテレビ)
2006年11月18日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年11月21日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 6」(フジテレビ)
2006年11月28日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 7」(フジテレビ)

えっと、もう祭りでしたね。2006年11月には、当然ドラマ「鉄板少女アカネ !!」が絶賛放送中でしたが、片瀬那奈ちゃんは余りのハード・スケジュールで、うっかり「信長の棺」とバッティングしてしまいました。映画「デスノート the Last name」も公開されましたが、片瀬クンは試写会にも積極的に参加し、なな、なんと「福岡で夜に舞台挨拶された翌日の昼には札幌で舞台挨拶をする」など、宣伝隊長ぶりを見せます。此れだけの過密スケジュールの中でも、バラエティでは「ご当地キューピー」のコレクションを披露したり「ドンキホーテ好き」をアピールしたりと、愉快痛快な那奈ちゃんが居ます。11月7日のお誕生日には「So close, 7」を立ち上げ「デザイナー・デビュー」もしています。単に名前を貸すのではなく、実際に那奈ちゃんがデザインし、素材選びなども自ら行っていました。もう、完全に、働き過ぎですね。


2006年12月1日:「TBS ドラマナビ」(TBS)
2006年12月2日:「サタデーバリューフィーバー『欲9』 」(日本テレビ)
2006年12月5日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 8」(フジテレビ)
2006年12月7日:「Goro's Bar」(TBS)
2006年12月9日:「王様のブランチ」(TBS)
2006年12月12日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 9」(フジテレビ)
2006年12月14日:「Goro's Bar」(TBS)
2006年12月19日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 10」(フジテレビ)
2006年12月21日:「Goro's Bar」未公開トーク(TBS)
2006年12月23日:「未来創造堂未公開トーク満載特別版」(日本テレビ)
2006年12月23日:「もしもツアーズ スペシャル」(フジテレビ)
2006年12月29日:「人志松本のすべらない話8 年末拡大スペシャル」(フジテレビ)

「鉄板少女アカネ !!」は数字が悪いとの理由で一話短縮の打ち切りとなってしまいましたが、片瀬那奈ちゃんを語る上で此のドラマは最重要作品のひとつです。「打ち切り決定か?」などと早い段階から云われたのに、片瀬クンはテンションが下がるどころか上がり捲くり「怪優開眼」してしまいました。六年経った今、観直しても、西豪寺エレナ様が回を重ねるごとにぶち壊れてゆく様は、余りにも感動的です。バラエティ番組でも、エレナ様モード満点の振り切れた佇まいが素晴らしかった。遂に、片瀬那奈は化けたのです。


いやはや、もう手が付けられないですね。2006年10月から12月までの片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録は、上記のモノでもかなり割愛しております。「デスノート the Last name」や「鉄板少女アカネ !!」などの番宣番組は他にも沢山ありました。あたくしは、西豪寺エレナ様を観て「もう此処までやってくれたなら、充分だ」と思いました。「結婚引退」となっても、確かに片瀬那奈はテッペンまで行ったのだと、納得できたと思います。「美人女優」とか「きれいなおねえさん」とか「クールビューティー」とかのイメージを「これでもかぁ、これでもかっ!」とばかりに自ら破壊し捲くる突き抜けた演技に、心の底から感動しました。

然し、志半ばで打ち切られた「西豪寺エレナ様」では、片瀬那奈は全く満足していなかった。それどころか「何だか、エレナ様が思いのほか受けているので、飽きられない内に封印します」などと云ってのけたのでした。実際に、エレナ様を演じた直後から新たなドラマの撮影に入り、年末年始のバラエティ番組収録やトークショーなど休む間もなく働きました。そして、初舞台出演も決定したのです。おいおい、結婚引退宣言はいずこへ。あたくしといたしましても益々の活躍は望んでおりましたし、エレナ様のパーティーにエキストラ参加できなかった(日曜日のロケだったのですが、神奈川県海老名市で終日では次の日に会社へ行けません)ので、「引退前にロケにも参加したいナァ」なんぞと考えておりました。


(小島藺子/姫川未亜)



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2012年06月20日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#11(2007-part1)

僕たちの好きだった革命


2007年1月1日:「今夜完全復活!ビートたけしのお笑いウルトラクイズ 」(日本テレビ)
2007年1月2日:「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!!'07お正月スペシャル!」
(テレビ朝日)伝説の「猪木 vs 片瀬」!!
2007年1月4日:「新春!オールスターハプニング大賞2007」(TBS)
2007年1月9日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 11」(フジテレビ)
2007年1月16日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 12」(フジテレビ)
2007年1月17日:「ココリコミラクルタイプ」(フジテレビ)
2007年1月19日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)「テレフォンショッキング」二回目
2007年1月21日:「笑っていいとも!増刊号」(フジテレビ)
2007年1月23日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 13」(フジテレビ)
2007年1月27日:「もしもツアーズ」(フジテレビ)
2007年1月29日:「はなまるマーケット」(TBS)
2007年1月29日:「バチカンに眠る織田信長の夢 」(TBS)
2007年1月30日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 14」(フジテレビ)

2007年の片瀬那奈ちゃんは、年末年始に二週間の世界一周旅行で英気を養いスタートしました。とは云え、テレビでは年末に撮ったバラエティ番組が元旦から放送されております。「芸能人格付けチェック」では「猪木 vs 片瀬」と云う「夢の対決」も実現し、片瀬クンは見事に「映す価値なし!」と画面から消えてしまいました。「笑っていいとも! テレフォンショッキング」や「はなまるマーケット」にも、それぞれ二度目の御出演となりまして、矢張りこーゆー番組にお呼ばれしますと、一般的な知名度も上がります。女優としては、「潜入刑事 らんぼう 2」(2007年2月6日放送)を2006年12月下旬に撮影しており、初舞台「僕たちの好きだった革命」の稽古を行っていました。


2007年2月1日:「Goro's Bar」(TBS)
2007年2月6日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 15」(フジテレビ)
2007年2月6日:「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)
2007年2月13日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 16」(フジテレビ)
2007年2月15日:「汐留☆イベント部」(日本テレビ)
2007年2月16日:「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)
2007年2月17日:「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)
2007年2月20日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 17」(フジテレビ)
2007年2月20日:「ピンポン!」(TBS)
2007年2月21日:「プルミエール」(WOWOW)
2007年2月25日:「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)
2007年2月25日:「みゅーじん/音遊人」(テレビ東京)
2007年2月27日:「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 18」(フジテレビ)

前述の通り、2007年2月には「潜入刑事 らんぼう 2」が放送されました。此れは公開としては、2007年最初の「女優・片瀬那奈」作品となります。但し、撮影は2006年12月で「西豪寺エレナ様を演じた直後」でした。エレナ様と甲田美和子の「余りにも振幅が在り過ぎる演じ分け」に注目して下さい。初舞台「僕たちの好きだった革命」の上演へ向けて稽古を重ねながら、片瀬那奈ちゃんは「宣伝隊長」として多くのバラエティ番組にも出演しました。レギュラーの「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜」も含めて、芸人さんの弄りにも臆せずに頑張っておられました。


えっと、こないだ「三ヶ月おきに変更」と申し上げたばかりで誠に恐縮ですが、2007年からはランダムに「片瀬那奈ちゃんのバラエティ出演録」をまとめて行きます。ゆえに今回は「二ヶ月分」となりました。正直、此の辺からは「一ヶ月ごと」でも大変な量なのです。こーゆー「INDEX」モノって、一見「おいおい、イコが楽してるぞ」と思われるかもしれませんが、普通の記事を書くよりずっとナンギです。あたくしが「片瀬那奈ちゃんのバラエティ出演録」を綴る目的は「片瀬那奈ちゃんの女優歴」をより深く味わって頂きたいからなのです。

折々のバラエティ番組は、単に「番宣」だけではなく、其の時の役柄を投影しています。勿論、女優活動だけでは知りえない「素の那奈ちゃん」が垣間見えるのもファンとしては嬉しいものの、多くのバラエティ番組に出演されるのは、あくまでも「女優・片瀬那奈」が在るからです。ゆえに、今回は「2007年2月」までとしなければなりません。其れは「2007年2月28日」に「片瀬那奈が初舞台を踏んだ」からです。初舞台「僕たちの好きだった革命」から「第三期女優時代」が始まります。

尚、2003年4月から2004年3月までに片瀬那奈ちゃんが司会を務めた「真夜中の王国」出演日に関しては、可能な限り「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#02〜#04 に補足しました。案の定、歌手時代が「真夜中の王国」だらけのリストになってしまいましたよ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:37| SMiLE | 更新情報をチェックする