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2011年04月11日

「不機嫌なジーン」INDEX

ラヴァーズ・コンチェルト


2005年1月24日:「不機嫌なジーン」ゲスト出演公式発表

2005年1月31日:「不機嫌なジーン」第4話予告
2005年2月7日:「不機嫌なジーン」第4話
2005年2月8日:「不機嫌なジーン」第4話コンプリート

2005年2月14日:「不機嫌なジーン」第5話
2005年2月15日:「不機嫌なジーン」第5話コンプリート & 第6話予告

2005年2月21日:「不機嫌なジーン」第6話
2005年2月22日:「不機嫌なジーン」公式更新アレコレ

2005年2月28日:「不機嫌なジーン」第7話
2005年3月1日:「不機嫌なジーン」第7話コンプリート

2010年5月11日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 015「岡元めぐみ」

2010年9月10日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#007
2010年10月17日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#042



「不機嫌なジーン(2005年)」は、前年(2004年)に「女優回帰」した片瀬那奈ちゃんが、その「ラストクリスマス」でのレギュラー出演(藤澤律子 役)に引き続き「月9」に連投!で中盤にゲスト出演されたドラマです。此処が「the diary of nana katase」としてリアルタイム更新されたのは「2004年12月29日」ですので(クレジットされている「2004年8月8日」は、前身で母体だった「COPY CONTROL」の発祥日です)、此のドラマが初めて同時進行で記録対象となった物件でした。

ゆえに、僅か四話(実質的には三話)のみのゲスト出演で、しかも前作同様に「別に那奈ちゃんじゃなくともいいじゃん!」な端役だったにも関わらず、何故か思い入れがあります。其れは「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」で二回も取り上げている事からも明白でしょう。そこでも語りましたけど、白石クンとバスで偶然に再会した片瀬那奈ちゃん演じるめぐみちゃんが「よっ!」って声をかける場面が好いんですよ。もう其の一瞬だけで「女優・片瀬那奈・再始動!」と胸を高まらせて頂いた。

てか、昨夜改めて観た「なな色のアフリカ」も此の年(2005年)だったのですけど、しみじみと「那奈ちゃん、大人になったナァ」と感じましたよ。でもね、「よっ!」ってカンジは全く変わってないんです。上手く云えませんけど、僕がずっと好きな那奈ちゃんは「よっ!」って云った時の那奈ちゃんなのです。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年04月12日

「ラストクリスマス」INDEX

ラストクリスマス DVD-BOX






































































「ラストクリスマス(2004年)」は、2002年春から音楽活動に専念(例外は主題歌を担当した「こちら本池上署(2003年)」第二話へのゲスト出演のみ!)した後に、「女優回帰」された作品です。元々「女優・片瀬那奈」のファンだったあたくしも、其のニュースには色めき立ちました。ところが、現在でも「片瀬クン出演作で確実に、ワールト3には入る!」と云える程に、ガッカリさせられた作品だったのです。当時は未だ此処は立ち上げてはいませんでしたが、母体であった「COPY CONTROL」では追っておりましてですね、それらは全て此処に移転しております。もう、徹頭徹尾「ダメ出し」しかしていません。


そもそも、此処を独立させるキッカケは「ラスクリ」への大きな失望感でした。「あ〜あ、こりゃ、もう片瀬那奈ちゃんは終わったよ」との危機感から「過去の偉業を遺そう!」って発想に至ったわけです。そーゆー意味では「ラスクリ」なくして「ゼンキロ」あらずって事にもなってしまうので、まぁ、色んな意味で重要なのかもしれませんね。そんな複雑な思いを綴った記録には「其れでも、片瀬那奈ちゃんが好き!」と云う葛藤が如実に出ていて、読み返すと「こっぱずかしい」ですナァ。挙句の果てに・・・「那奈ちゃん・・・正直、すまんかった!」との結論に至ってしまったのです。如何に、片瀬那奈ちゃんが素晴らしいのかは、実は「藤澤律子」に在ったのだ。コレは「名演」でした。本当に、当時、まったく理解できなかったあたくしを許して頂きたい。那奈ちゃんは、ずっと、那奈ちゃんです。



「2013年12月24日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年04月13日

「こちら本池上署」INDEX

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付)


2003年3月9日:「Shine」ドラマ主題歌に決定

2003年4月21日:「こちら本池上署」第2話 ゲスト出演

2003年5月28日:Shine / REVENGE〜未来への誓い〜

2004年9月12日:「NANA KATASE / singles vol.3」

2009年9月15日:片瀬那奈がきこえる #025:「Shine」TV Version
2009年9月16日:片瀬那奈がきこえる #026:「Shine」プロモ CDR Version
2009年9月18日:片瀬那奈がきこえる #028:「Shine」プロモ CCCD Version
2009年9月28日:片瀬那奈がきこえる #031:「Shine」
2009年9月30日:片瀬那奈がきこえる #033:「Shine」TV Live Versions
2009年10月5日:片瀬那奈がきこえる #035:「Shine」PV Special Long Size Ver
2009年10月13日:片瀬那奈がきこえる #042:「Shine」album version
2009年10月22日:片瀬那奈がきこえる #050:「Shine」MAD FAT PAD MIX


2010年5月9日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 013「神崎今日子」


時は2003年、片瀬那奈ちゃんは「歌手」でした。2002年の歌手デビュー以後は音楽活動に専念した時期に、唯一「女優」としても関わったのが「こちら本池上署(2003年)」です。其れは、ドラマ主題歌「Shine」を担当していたからでもありましてですね、当時の戦略的には「女優・片瀬那奈が主題歌も歌う」ではなく「アーティスト・片瀬那奈が主題歌を歌うドラマに、ゲスト出演し演じた」と云う趣きでした。

此処での片瀬クンはシリアスな役どころで、前作「プリティガール(2002年)」までの溌溂としたイメージとは大きく異なっています。翌年の「女優回帰」直後の「おねえさん路線」の雛型とも見え「女優・片瀬那奈」を考える時には重要な作品とも云えるでしょう。あたくしにとっては、やはり主題歌の「Shine」が大きい存在です。此処のアドレスにしている程に、「Shine」は大切な楽曲です。其の理由は、何度も繰り返し語って参りましたが、「夢みる歌謡曲」から主な記事も選んでおきました。おそらく、最も多く語り続けている楽曲だと思います。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年04月28日

「外交官・黒田康作」INDEX

外交官 黒田康作 DVD-BOX


2010年10月1日:「外交官・黒田康作(仮題)」に出演決定!
2010年12月23日:「君がいない」
2010年12月27日:「働く那奈ちゃん 2010」
2011年1月3日:「アマルフィ 女神の報酬」放映なのだ。
2011年1月13日:「外交官・黒田康作」第1話


2011年1月20日:「外交官・黒田康作」第2話

2011年1月27日:「外交官・黒田康作」第3話

2011年2月3日:「外交官・黒田康作」第4話

2011年2月10日:「外交官・黒田康作」第5話

2011年2月17日:「外交官・黒田康作」第6話

2011年2月24日:「外交官・黒田康作」第7話

2011年3月3日:「外交官・黒田康作」第8話

2011年3月7日:「だから、黒田はどーした?」

2011年3月10日:「外交官・黒田康作」第9話

2011年3月17日:「外交官・黒田康作」第10話(最終回)

2011年6月8日:「外交官・黒田康作」総集編放送決定!
2011年6月15日:「外交官・黒田康作」総集編・前編 放送!


2011年6月21日:「佐々木藍子はどれだけ切られたのか?」其の壱

2011年6月22日:「外交官・黒田康作」総集編・後編 放送!

2011年6月22日:「佐々木藍子はどれだけ切られたのか?」其の弐

2011年8月1日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 065「佐々木藍子」


2011年に、初めて片瀬那奈ちゃんが出演された連続ドラマが「外交官・黒田康作」です。然し乍ら、撮影はほとんど昨年に終了していたと云われております。2009年に公開された映画「アマルフィ」と、2011年6月に公開の映画「アンダルシア」と連なる「黒田シリーズ」の「ど真ん中」に位置したドラマですが、数字は辛うじて平均二桁との惨状でありました。ちなみに片瀬那奈ちゃん演じる佐々木藍子は、第2話から最終話(第10話)までの出演で、初回二時間スペシャルには登場しません。

最終回の前週には東日本大震災が起こり、当日も余震が続くなかで「おいおい、ドラマどころじゃないだろ!」との状況で「L字テロップ」入りでの放送となったのは記憶に新しいでしょう。「第9話」で片瀬那奈ちゃん演じる「佐々木藍子」のクライマックスも終わっておりましたので、此処としても「無理して放送しなくていいよ。いや、打ち切りでも構いません」と本気で思いました。ドラマとしては「全く面白くなかった」のだ。ま、片瀬クンは好かったですよ。他の役者さんも、決して悪くはなかったです。でも、DVD箱は買わないと思います。


「2011年8月1日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年04月30日

「恋する日本語」INDEX

恋する日本語 (幻冬舎文庫)


2011年1月12日:「恋する日本語」に出演決定!!

2011年1月14日:「恋する日本語」パイロット版を再放送
2011年1月21日:「恋する日本語」第1話
2011年1月28日:「恋する日本語」第2話
2011年2月4日:「恋する日本語」第3話


2011年2月4日:「恋する日本語」再放送情報
2011年2月11日:「恋する日本語」第4話
2011年2月15日:「恋する日本語」第4話再放送


2011年2月18日:「恋する日本語」第5話

2011年2月19日:「恋する日本語」第5話再放送中止。
2011年2月22日:「恋する日本語」第5話、今度こそ再放送!


2011年2月26日:「恋する日本語」第6話
2011年3月4日:「恋する日本語」第7話
2011年3月11日:「恋する日本語」最終回(第八話)


2011年7月30日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 063「葵」


「恋する日本語」は、2010年の夏にパイロット版が放送され、2011年に連続ドラマ化されました。毎回ヒロインが変わる趣向でしたので、片瀬那奈ちゃんは第五話の「嫉妬のおんなへん」のみに御出演されただけです。ところが、此処ではパイロット版も含めて全話が記録されていました。其れは、放送前から「第五話の主役は片瀬クン!」と公表されていたからでもありますが、他のお話でのヒロインも其の多くが「カタセカイ住人」だったし、こうした試みは正しく「美少女H」を彷彿とさせてくれたからでしょう。まさか、最終回を観た日の午後に「東日本大震災」が起きるなどとは、夢にも思っていませんでした。

1999年の片瀬那奈ちゃんは「美少女H2」でのデビュー作で大きな挫折を体験しました。其のリベンジを確かなカタチで示すには、同じ様な舞台が必要だったのです。パイロット版も含めて全9作の此の作品で、贔屓目を抜きにして片瀬那奈ちゃんは明らかに抜きんでています。歩んだ12年の重みが感じられる素晴らしい二人芝居でした。でもですね、あたくしは「最後のデート」が好きですし、決して那奈ちゃん本人が繰り返し語る様な酷い演技ではないと思っているのですよ。ゆえに、若干17才の片瀬那奈ちゃんが自分にダメ出しをしたのは、本当に恐るべき事です。


「2011年7月30日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月01日

「桜からの手紙」INDEX

「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」 豪華版 DVD-BOX <初回生産限定>


2011年2月26日:「桜からの手紙」第一夜
2011年2月27日:「AKB48『桜からの手紙』徹底ナビSP」


2011年2月27日:「桜からの手紙 」第二夜

2011年2月28日:「桜からの手紙 」第三夜

2011年3月1日:「桜からの手紙 」第四夜

2011年3月2日:「桜からの手紙 」第五夜
2011年3月4日:「桜からの手紙」第六夜


2011年3月5日:「桜からの手紙」第那奈夜

2011年3月6日:「桜からの手紙」第八夜
2011年3月6日:「AKB48ドラマ『桜からの手紙』最終回直前!徹底ナビSP」

2011年3月7日:「桜からの手紙」第九夜(終)

2011年5月4日:「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」DVD発売

2011年7月31日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 064「板野明日香」

2013年3月17日:「桜からの手紙」全話一挙再放送!
2013年3月31日:「究極のバッティング女王」


「桜からの手紙 〜AKB48それぞれの 卒業物語〜」は、記憶も新しい2011年の2月末から3月始めまで九夜連続で放映されたドラマです。片瀬那奈ちゃんは、オムニバス形式のドラマで「ともちん」が主役だった「イケテル板野」のパートで「ともちんのお姉さん」を演じました。ゆえに、全九夜で御出演されたのは三夜のみです。更に云えば「片瀬クンとAKB48が共演!」とはならず、実際に絡んだのは妹役の「ともちん」のみでした。此処としては全話を記録しましたが、正直に申せば「イケテル板野」だけ観れば「那奈ヲタ」的には事足りる作品です。

とは云え、2011年5月11日の「シューイチ」で「あっちゃんソロ・デビュー」が報道された際の片瀬クンの表情を見ますとですね、片瀬クンは実際に絡んだ「ともちん」だけではなく「AKB48」のすべてを「妹」として認識しているのだと解りました。ま、「あっちゃん」は特別なのかもしれませんけどね。此の作品の後に、片瀬那奈ちゃんは「こじはる」や「優子」とも立て続けに「女優として、ガチ共演」をしやがりまして、「AKB48のおねえさん」の称号を「あっ。」と云う間もなく得てしまったのでした。


「2013年3月31日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月02日

「ザ・ミュージックショウ」INDEX

Music


2010年11月30日:「ザ・ミュージックショウ」に出演決定!

2011年1月2日:「ザ・ミュージックショウ」

2011年4月26日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 061「レイカ」

2011年9月13日:「カタセカイ列伝」# 048「戸田恵子」
2011年9月14日:「カタセカイ列伝」# 049「桐谷美玲」
2011年9月15日:「カタセカイ列伝」# 050「沢村一樹」


2011年に初めて参上された片瀬那奈ちゃんの女優作品が「ザ・ミュージックショウ」でした。此処では多く取り上げていないと思われるでしょうけど、上記した記事以外でも色々と書いております。エロスとの共演も好かったのだけど、此処的には「桐谷美玲ちゃん」との絡みが初めて公にされた事がポイントが高かったですよ。御存知の通り、翌月に公開された映画「ジーン・ワルツ」でも絡みは無かったものの名を連ね、多くの番宣や舞台挨拶で仲良さげなモード全開でした。ウチとしましても「それじゃ、美玲ちゃんも応援しなきゃ」と思いましたら「荒川アンダーザブリッジ」で美玲ちゃんが主演するって話題が出て来たわけですよ。

其の時点で「ははぁ〜ん、片瀬クンも出るのだな」と思いました。伊達や酔狂で「ブログさん」をリンクしませんよっ。色んなことって、全部繋がっているのです。片瀬那奈ちゃんを、ちゃんと観て欲しいです。マリアは「どどS」ですし、ずっと前から撮影に入ってますよ。あたくしだったら、そんな基本的な事すら知らずに「那奈」なんて名乗れません。ガッカリだよ。なんてったって、美玲ちゃんは「内山理名ちゃんの撮影現場を目撃して、甘力に入る決心をした」のですから、もう「那奈理名」直系の弟子なのよさ。そりゃ、推しますってばさ。でも、私は金星人だから、泣くことは出来ないんだ。其れは「絶対泣かないと決めた」と云いながらも毎回泣いていた「9ちゃん」にお任せだな。


「2013年9月11日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月03日

「プリティガール」INDEX

プリティガール ― オリジナル・サウンドトラック


2002年1月9日:『プリティガール』放送開始

2010年5月8日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 012「荒木理恵子」

2010年7月6日:「カタセカイ列伝」# 014「稲森いずみ」

2013年6月24日:「35歳の高校生」INDEX


「INDEX」シリーズも過去に関しては第一期女優時代まで遡る事となりました。此処の前身だった「COPY CONTROL」を始めたのが「2004年8月」で、片瀬那奈ちゃんの公式サイトBBSに書き込みを始めたのですら「2003年8月」からです。ゆえに「1998年〜2002年」の期間は、ほとんどがリアルタイムの記述では在りません。其れを事細かに書く事も考えてはいるのですが、なかなか作業が進まず、此処では大まかな記録しか存在しないのです。只、「INDEX」シリーズを始めた以上は当時の稚拙な記録もまとめなければいけないと思いました。此処に遺した「1981年〜2004年」の記事は、其のほとんどが「2004年12月29日〜31日」の三日間に書いたモノです。其れ以後、色々と試行錯誤はありましたけど、あたくしが「片瀬那奈ちゃんを記録したい」との意志は当初と変わってはいません。

「プリティガール」で、片瀬那奈ちゃんは確かにメインキャストまで上り詰めました。サントラ盤のジャケットでも、記者会見でも、堂々と稲森さん&米倉さんと並んで三人で映っております。「次は主演だっ」と、大いに期待させられました。其の道も在ったでしょう。されど、那奈ちゃんは歌手に転向してしまいます。余りにも大きな転換でした。そして、其の「歌手・片瀬那奈」時代がなければ「現在の片瀬那奈」は居ませんし、此の記録も始まらなかったでしょう。2013年に、片瀬那奈ちゃんは米倉涼子さんと「35歳の高校生」で「11年ぶりの再共演!」を果たし、渡哲也さんとも「8年ぶりの再共演」となり、「熟年離婚」の再放送もCSで解禁されました。ヴィデオ化のみでDVDやBDになっていない「プリティガール」が蘇るのも、時間の問題でしょう。


「2013年9月10日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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「冷静と情熱のあいだ」INDEX

冷静と情熱のあいだ ROSSO [DVD]


2001年11月10日:「冷静と情熱のあいだ」公開初日

2009年8月13日:「黒歴史」解禁!!
2009年8月13日:「片瀬那奈マネ日記」#518


2009年8月13日:「冷静と情熱のあいだ」放映!!

2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 011「アイハラ」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2010年8月10日:「パンフレット&プログラム」INDEX
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」



片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作品であります「冷静と情熱のあいだ」は、結構長いあいだ所謂ひとつの「黒歴史」になり「公式プロフィール」から抹消されていました。其れは2006年に「デスノート」へ破格の扱いで抜擢された辺りから益々拍車が掛かりましてですね、曰く、銀幕デビューは「デスノート」って事になっちゃったのだ。されど、過去は在った。此の作品での片瀬那奈ちゃんは、確かに2009年にTVで放映された当時に担当だった「女子マネちゃん」が「私はこの作品が好きで、何度か見ていますが、片瀬サンの担当になるまで出演していることに全く気付きませんでしたf^_^; 」と思わず洩らす程に出番が少ない「カメオ出演」ではあります。本格的な銀幕デビューとなった「デスノート」を映画初出演と謳いたい気持ちも分からなくはないです。

でもですね、片瀬那奈ちゃんは未だに堂々と女優デビューは「美少女H2 最後のデート」だと明言し、其のデビューでの屈辱をバネにして女優になった事実を語っているではないですか。ゆえに、銀幕デビューが端役だった事だって隠すことではないのです。其れよりもですね、2009年夏に唐突にTVで放映されたのが「アマルフィ」の前振りだった事があたくしは気になりました。案の定「黒田」には片瀬クンが御出演との流れになったわけです。かつて「きみにしか聞こえない」への出演を、アンテツは「いいとも!」に出演した片瀬クンに「りこりこ」からお花が届いていた事でズバリと見抜きました。今回の「荒川」に関しても、普通に片瀬クンをくそ真面目に見ていれば普通に予想出来たはずです。物事は「点」だけではなく必ず「線」で繋がるのでしょう。此処であたくしが日々書き綴る記録も、すべては未来へと繋がっていると思います。「私、プロレスの味方です」で村松友視さんが語った様に、物事はくそ真面目に見なければ何も解らない。僕たちに出来るのは、精一杯、片瀬那奈ちゃんを観ることだけです。己をも含めたすべての那奈ヲタに告ぐ。

「もっと、那奈ちゃんのことを、ちゃんとみてあげて!」(杏子さん声で)


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月04日

「できちゃった結婚」INDEX

できちゃった結婚 DVD-BOX


2001年7月2日:「できちゃった結婚」放送開始

2005年6月13日:「できちゃった結婚」再放送予定
2006年7月5日:今年の夏も「できちゃった結婚」再放送!!
2006年7月17日:「できちゃった結婚」再放送予定変更


2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 010「有森みさと」

2010年9月8日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#004
2010年10月3日:「カタセカイ列伝」# 020「石田ゆり子」
2011年8月20日:「カタセカイ列伝」# 032「阿部寛」
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」
2011年9月15日:「カタセカイ列伝」# 050「沢村一樹」



本放送と二度の再放送を記録していますが、此のドラマは此処での記録以外にも再放送はされています。いえ、他の作品に関しても基本的には関東での本放送しか追っていないのです。確か、一時期全国での再放送もなんとか網羅しようなんぞと目論見た時期もあった気もしますが、当然ながら即座に頓挫した記憶があります。でもですね、此処を立ち上げた後は「できちゃった結婚」が2005年も2006年も関東で夏には再放送されたのですよ。挙句に当時は那奈ちゃんが「結婚したら引退します!(キリッ)」とぶちかましてましたからね。いくら片瀬クンが「結婚したくらいで仕事はやめない!」と真逆の意志を明言したからと云って、最近はないってのが「納得がいかない!」やっぱ、夏には「でき婚」で那奈ちゃんの「黒ビキニ」でしょ。いえね、此の作品はDVD化もされていますから、いつだって観れるんですよ。だけどぉ、再放送してもらうと新たなるファンが増えるざんしょ。

竹野内さん主演で、憧れのエロスとも共演!と、思いっ切り「研音バーターか?」と思えますが、イチオー片瀬那奈ちゃんは「未だ研音所属ではなかった」のよさ。公式では「2002年からインセントと掛け持ちして、2012年にインセントを抜けて完全なる研音所属となった」のだ。いえ、ズバリ云ってしまえば「とっくの昔から研音所属」同然だったのだけどね。此のドラマが放送されていた「2001年」には、既に研音での公式サイトは、とっくに開設されていました。何せ、1999年の「GTOドラマスペシャル」での「伝説の台本」をシュガーちゃんが明かしたのだから、バレバレじゃん!えっとですね、どーも最近、片瀬クン出演ドラマの再放送が関東では御無沙汰なのですよ。面白い作品が沢山あるのに、普通に「勿体ないナァ」と思います。僕たち那奈ちゃんファンは「勝手に自分で再放送」が出来ますけど、折角ですから新たなる出会いを作って下さっても好いのではないかしらん。ま、そうなればそうなったで、此処もトコトンお付き合い致しますよ。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月05日

「2001年のおとこ運」INDEX

WARP


2001年1月9日:「2001年のおとこ運」放送開始

2001年1月14日:「2001年のおとこ運」関連記事

2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 009「柚木さくら」

2010年7月1日:「カタセカイ列伝」# 012「菅野美穂」
2010年7月2日:「カタセカイ列伝」# 013「田辺誠一」
2011年2月6日:「ジーン・ワルツ」INDEX
2011年8月21日:「カタセカイ列伝」# 033「泉谷しげる」
2011年10月24日:「カタセカイ列伝」# 051「吹越満」
2011年10月25日:「カタセカイ列伝」# 052「有坂来瞳」



「2001年のおとこ運」は、間違いなく「第一期女優時代(1999年〜2002年)」での片瀬那奈ちゃんの最高傑作です。此の作品が闇に葬られた事に関しては、もう繰り返し語りません。誠に残念無念なのですが、此の素晴らしいドラマはソフト化されず、再放送の期待も出来ない「幻の作品」となってしまいました。然し乍ら、此処で演じた「柚木さくら」は「第一期女優時代」を象徴する名演で、事実、其の後の「できちゃった結婚」や「プリティガール」でも基本的には此の路線で進むのです。僕個人としましても、此の時に「那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」になったと記憶に残る作品です。幸いな事に僕は此の作品も補完しておりましてですね、挙句の果てに「さくらヴァージョン」に編集しちゃったりもしているわけですが、繰り返し申しますけど、再放送とかDVD化とかされないと、折角の片瀬那奈ちゃん渾身の演技が万人に届かないのだ。

何度でも云います。作品には、何の罪も無い。「2001年のおとこ運」は、決して封印されるべき作品ではありません。「遠い夏」だって、そうです。てか「FLY」は何の問題もないのに何故にレアになっちゃったのですか。遺しましょうよ、片瀬那奈ちゃんの偉業を。僕は、待っています。2011年に公開された映画「ジーン・ワルツ」の舞台挨拶で「片瀬那奈ちゃん、菅野美穂ちゃん、田辺誠一さん」が揃い踏みされた時、田辺さんの「おやじギャグ」ではありませんけど、マジで「ジーン!」と来ちゃったぞ。蘇れ「2001年のおとこ運」と叫びたい!「ビューネくん」は目線かモザイクでもかけても構わないし、もう全部カットしちゃっても好いじゃん!三人での炬燵シーンは好きだけど、封印の原因は明らかなのだから仕方ないですよ。とか何とかぬかしながら、勝手に個人的に再放送していて、どーも、すいません。


(姫川未亜)



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2011年05月06日

「新宿暴走救急隊」INDEX

新宿暴走救急隊


2000年10月14日:「新宿暴走救急隊」放送開始

2000年12月1日:写真集「ナナノナツ」発売

2010年5月6日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 008「村井ひろみ」

2010年8月9日:「B.L.T.」四コマ INDEX


いよいよ女優歴「INDEX」も前世紀まで遡りましたが、「新宿暴走救急隊」に出演されていた頃の「20世紀の片瀬那奈ちゃん」は紛れもない「アイドル」でした。此のドラマが放送されていた時に二冊目の写真集「ナナノナツ」が発売されましたし、「B.L.T.」誌上で四コマの連載も行っていました。まぁ、片瀬クンの四コマは如何にも「カタセ流」で、其のスペースを毎回自由自在に使う非常にアバンギャルドな作品となっています。当然乍ら「グラビア・アイドル」としても全盛期でありまして、翌年(2001年)の21世紀へ入ると伝説の「三代目きれいなおねえさん」に抜擢されるのです。いやぁ、正に順風満帆の時期ですね。確か、アンテツが初めて那奈ちゃんに逢ったのも此の時期です。「新宿暴走救急隊」と云うドラマ自体は、当時のロンブー人気に便乗し本人達も納得いかずに演じさせられたり主題歌を歌わされたりしたとの印象が残る凡作でしょう。ヴィデオ化されていますので、初期の片瀬那奈ちゃん出演作の中でも比較的容易に入手可能で「レア度」も低いです。

但し、本格的なコメディ路線の連ドラへは此の作品が初めての登板でありまして、現在まで続く磐石な「コメディエンヌ・片瀬那奈」の発芽が確かに見られます。思えば此の作品以後の第一期女優時代での連ドラは、すべてコミカルな演技を魅せていました。其の強烈な印象は、おそらくあたくしを含めた古参ファンの心に深く刻まれたはずです。ゆえに、女優回帰後の「お嬢様路線」には激しく拒否反応を起こしたのです。そして「リコベン2(2005年)」の初回でいきなりだナァと大欠伸をかましやがった瞬間に、心の底から「おかえり!那奈ちゃん」と歓喜したのだと思います。理恵子から亜紀まで、僕たちは三年も待ったのだ。しかも其の期間は歌手活動に熱狂し、ふたたびスカされてもいるのです。ゆえに、那奈ヲタは、しぶといんですよっ。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月09日

「遠い夏」INDEX

ほんとにあった怖い話


2000年8月25日:金曜エンタテインメント「ほんとにあった怖い話2」放送

2009年8月9日:「続・黒い!未亜イコ対談(廃盤篇)」

2010年5月6日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 007「柴田広子」


2000年に放送された片瀬那奈ちゃん出演作には二つの入手困難な物件がありまして、ひとつは連続ドラマの「FLY 航空学園グラフィティ」で、もうひとつが此の「遠い夏」です。「FLY 航空学園グラフィティ」はNHKのアーカイブにも保存されているみたいなので、今後の再放送やDVD化の期待も出来ますが、こちらは在る事情で再放送はおそらく無いでしょう。翌2001年には再放送もありましたし、現在でも夏には「ほんとにあった怖い話」特選集が放送されるのに、残念でなりません。

「遠い夏」に限らず、こうした単発ドラマの多くは映像作品化されません。一期一会の機会を逃さずに、キチンと補完しておくべきだと思います。ヴィデオやDVDの整理整頓も大切ですよねっ。永遠に「遠い夏」と思われた作品ですが、矢張り「存在したモノは遺される」わけで、再び観る事が出来ました。有難う御座います。封印の原因となった主演女優さんも禊が済んだみたいですから、CSでの再放送に期待が出来そうです。でも、「2001年のおとこ運」は無理だろうナァ。


「2013年9月10日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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「花村大介」INDEX

花村大介(3) [VHS]


2000年8月15日:花村大介 7話「弁護士さん私が犯人です」

2010年5月5日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 006「内山知恵」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2012年2月16日:「『ぷっ』すま」INDEX



片瀬那奈ちゃんの女優歴を綴った目次としての「INDEX」も過去に関してはそろそろゴールが見えて来ましたので、足早にいきたいと思います。あたくしは色んな連載を思いつくままに始めてしまいますので、ひとつひとつをカタチに出来る時にガツンガツン!とまとめてしまわないと「いうだけ番長」になってしまうのだ。其れは其れで「どまんなか」に立てちゃったりもするから好いかもしれませんけどね。

さて、そんな「プロレス者」にしか通じない論法は置いてけぼりにしましてですね、此の「花村大介」へのゲスト出演に関して語りましょう。時は前世紀終わりの2000年で、片瀬那奈ちゃんはバリバリの「アイドル」だったのです。此の年には二つの連続ドラマにレギュラー出演し、他にも「遠い夏」や此の作品へも登板していました。翌年の「きれいなおねえさん」への抜擢以前にも「CMでも大活躍中」でありまして、「グラビア・アイドルとしても絶頂期」だったと記憶しております。

ゆえに、此の時代の記録は「ヤング・サンデー」や「B.L.T.」などの紙媒体で「片瀬那奈ちゃん本人による記録」が多く遺されているのです。此処を立ち上げた時(2004年)に「さて、1998年から2004年までの記録は何を元に綴ればいいのかしらん」と考えました。勿論、現在までつづくネット上での「NANA DIARY」も在った。しかしですね、特に前世紀に関しては雑誌での発言が大いに役立ったのです。前述の通り「2000年」には「B.L.T.」誌上での「四コマ」連載もありましたし、「インターネット・スタート」誌上での伝説の「カルトセブン」(「月刊・那奈ちゃん」の元祖!)も連載されておりました。其れらが在ったからこそ「此れは遺せる!」と決断できたのですよ。

此の「花村大介」は幸いにもヴィデオ化もされておりますし、再放送の機会も今後も普通に期待出来ます。初々しいシリアスな演技で高校生役を演じる当時18才の「アイドル・片瀬那奈ちゃん」が居ます。容易に入手可能な作品ですので、未見の片には是非御覧になって頂きたいです。内容は、サブタイトル「弁護士さん私が犯人です」通りでございます。


「2012年2月16日 補足改訂」 (小島藺子)



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「FLY 航空学園グラフィティ」INDEX

Fresh


2000年5月9日:「FLY 航空学園グラフィティ」地上波放送開始

2004年9月20日:NHK「英語でしゃべらナイト」on air
2005年8月7日:「ウチくる!?」#292
2008年12月25日:「愛ちゃん、合掌」
2009年9月21日:「竜虎」アンテツ・未亜 対談


2010年5月5日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 005「清水茜」

2010年7月27日:「ヤングサンデー」INDEX 完全版


ドドンガドン!と「足軽女」のノリでゆきますよっ、の「2000年の片瀬那奈ちゃん」です。えっとですね、此の「FLY 航空学園グラフィティ」ほど「何故にレア作品になってんのよさ?あっちょんぶりけ!」とピノコ声で叫びたくなる片瀬那奈ちゃん出演作品はありません。なんてったって、天下無敵の日本放送協会サマが、未だ世間では「地デジ」の何の字も夢想だにしていなかった前世紀に「デジタル放送ドラマ」としてやらかしやがった実験作です。BSでの先行放送から地上波でも流しましてですね、当然の如く「ヴィデオ化」も期待されたのだ。ところが、アノ「ゴーストフレンズ」さえも平気でDVD化しやがったNHKさんが、何故か此の作品は封印しております。全く以って「納得がいかない!」とはこーゆー事ではありませんか。

今回の目次には共演された飯島愛ちゃんと再共演となった「ウチくる!?」や彼女の訃報も加えましたが、其の「ウチくる!?」への出演が現在の「シューイチ」へと繋がっていると思うのはあたくしだけでしょうかしらん。てか、「FLY」って「幻のデビュー作」を除けば「片瀬那奈ちゃんのNHK初登場!」って事にもなるわけで、記念碑的な作品なのですよ。どーして「幻の作品」になってんの?理解出来ません。更に「ヤンサン」のまとめ記事も加えましたけど、此の辺の匙加減を解って頂ける「古参ファン」の存在を意識してのことです。てか、画像は「FLY」じゃなくて「SLY」じゃん!ってツッコんで欲しかったりもします。


(小島藺子)



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2011年05月10日

「氷の世界」INDEX

氷の世界


1999年10月11日:「氷の世界」放送開始

2007年1月25日:「1999年と2006年の片瀬」
2007年1月29日:「迫田七海と内山知恵と豊原みどり」
2007年1月30日:「きょうの再放送」
2007年1月31日:「200那奈年1月の終わりの再放送」
2007年2月1日:「2月の初めの再放送」
2007年2月5日:「月9より月2が嬉しい再放送」
2007年2月7日:再放送「さよなら、みどり」そして。。。
2007年2月8日:「再放送の終わり」
2007年2月13日:「最期までちゃんと観ますよ、再放送」


2010年5月4日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 004「迫田七海」

2010年9月20日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#020
2010年10月7日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#038
2010年10月19日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#043


2010年10月20日:「氷の世界 DVD BOX」発売!

2011年9月4日:「カタセカイ列伝」# 042「内田有紀」
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」
2011年11月5日:「カタセカイ列伝」# 058「松嶋菜々子」



遂に片瀬那奈ちゃんが女優デビューした「1999年」まで遡りました。女優歴で最も古い此の年に片瀬クンは四作に出演していますが、幸いにも基本的には全て映像作品として市販されました。例外は「美少女H2」での主演以外のカメオ出演だけです。特に此の初の「月9作品」である「氷の世界」は、2010年にDVD箱がリニューアルで発売されましたので、デビュー当時の片瀬那奈ちゃんの演技を最も容易に観賞出来る作品と云えるでしょう。もう十数年前の作品ですが、驚くべきなのは「主要キャストが、全員現在でも健在で活躍中で在る事実」です。あたくしにとっては「アニキと七海の物語」として永く愛する作品ですが、それぞれ様々な観点から思い入れが出来る「細かく丁寧な人物描写」がなされている名作だと思います。でも、何度観ても七海ちゃんが殺される理不尽な展開に、納得がいかない!

推理ドラマであり其の落ちどころは些か強引すぎたとも思いますが、数多い登場人物をしっかりとキャラ立てさせた脚本は見事です。更に、片瀬那奈ちゃんが初めて「本当に死んだ」ドラマでも在ったのだけど、若干17才から18才だった片瀬クンは「殺される役」にも大いに萌えてしまった御様子でした。当時の連載でも、わざわざ「死体」となった画像を誇らしげに公開していて、「やっぱ、コノコってヤバイんじゃないの?」と思わされたものです。結構、片瀬クンはドラマや映画で死にますけど、毎回違った「死に様」を魅せてゆく事になるわけです。えっと、画像は「ベタだけど壱回は貼ってみたかった」だけで、決して間違いでは在りません。余談ですが、あたくしは弾き語りする時に「氷の世界」のサビを♪ふぶき、ふぶき、こーしじふぶきー♪と歌っています。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月11日

「天国のKiss」INDEX

ユートピア(DVD付)


1999年7月12日:「天国のKiss」放送開始

2007年5月30日:「終わる世界」

2010年5月4日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 003「柏木礼奈」

2010年6月18日:「カタセカイ列伝」# 004「藤原竜也」
2010年9月20日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#021
2011年9月13日:「カタセカイ列伝」# 048「戸田恵子」
2011年10月25日:「カタセカイ列伝」# 052「有坂来瞳」



「天国のKiss」は、片瀬那奈ちゃんが初めてレギュラー出演した連続ドラマです。時は「1999年の夏」で、那奈ちゃんは「17才」でした。女優デビューを飾った此の年に出演された四作は個人的には全て「大好き!」なのですが、どれかひとつをと問われれば「天国のKiss」となります。連ドラ初出演との大きなプレッシャーに臆することなく、見事な「敵役」を演じ切った姿は十余年も経た現在でも素晴らしいとしか云えません。

再三申し上げて来たのですけど、此の作品で演じた「柏木礼奈」には其の後の「怪優・片瀬那奈」のエッセンスが面白いほどに詰め込まれています。最大の見せ場は、矢張り、いきなりだナァの「土下座」でしょう。ハッキリ云って、片瀬クンの土下座シーンを観るだけでも充分に満足出来ると思います。

土下座した後には死んでしまう(後に蘇生)と云う余りにも潔い「敵役」には、何度観ても惚れ惚れしますね。女優デビューしたばかりの時に、一体何をやらかすのよさ?と我が目を疑うぶっ壊れ振りには「おいおい、何なんだこいつ」と注目せずにはおれなくなったのでした。此れは、名演です。あっ。画像は「やっぱり壱回はボケてみたかった」シリーズです。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月12日

「GTO ドラマスペシャル」INDEX

GTO


1999年6月29日:「GTOドラマスペシャル」

2007年11月22日:「片瀬那奈マネ日記」#216「伝説の台本」

2009年10月8日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 002「山口梨香」

2010年9月17日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#017
2011年11月4日:「カタセカイ列伝」# 057「反町隆史」
2011年11月5日:「カタセカイ列伝」# 058「松嶋菜々子」


2013年4月22日:「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送!でも、カットされていました。
2013年8月9日:「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送ふたたび!
2013年8月10日:続「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送ふたたび!
2013年10月7日:「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送、みたび!
2013年11月12日:「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送、4度目!
2013年12月23日:「GTO ドラマスペシャル」超解像版で再放送、5度目!


1999年に女優デビューした片瀬那奈ちゃんの第二作目が「GTO ドラマスペシャル」です。デビュー作は深夜枠でしたので、ゴールデンで人気ドラマの特番へ「ヒロイン」で抜擢された此の作品で「片瀬那奈を知った」方々も多いでしょう。あたくしも「実質的な女優デビュー作品」と位置づけていました。デビュー作とされる「美少女H2 最後のデート」を、少なくとも当時のあたくしは「ドラマ作品」とは考えていませんでした。「グラビア・アイドル」の片瀬那奈ちゃんが動いて話しているだけで「大満足!」だったのよさ。

でも、若干17才の片瀬クンは真剣でした。ゆえに、僅か三ヵ月後に放送された第二作目では驚くべき成長を魅せてしまいます。其の「人知れぬ努力」は「伝説の台本(シュガーちゃん命名)」として、後に明かされます。「GTO」と云う名のドラマではありますが、此の作品での主役は間違いなく「山口梨香」です。先月に「GTO」連ドラ本編が再放送されていましたけど、どーせなら此れも流して欲しかったナァ。普通にDVD化もされていますので、是非御覧になって下さい。

2013年に、怒涛の如くコノ名作がCSで「超解像版」として再放送されております。詳細は該当記事で書いておりますが、何故か「ポイズンの前でポイズンを熱唱する片瀬那奈ちゃん」がカットされています。本放送やヴィデオ版やDVD版よりも格段に画質は向上しているのは嬉しいのだけど、何ゆえ「オリジナルを尊重」して再放送しないのかが解せません。


「2013年12月23日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



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2011年05月13日

「最後のデート」INDEX

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1999年3月2日:「美少女H2 第18話」予告

1999年3月9日:「最後のデート」

1999年3月29日:美少女H2スペシャル「卒業旅行」 (正確には、1999年3月30日)

1999年9月17日:「美少女H 28 〜最後のデート〜」発売

2004年8月18日:「最後のデート」を観ながら待つ秋

2009年10月2日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 001「片瀬那奈」

2010年9月5日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#001
2010年10月8日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#039



片瀬那奈ちゃんの、記念すべき「女優デビュー作」です。但し此の作品が放送されたのは「美少女H2」と云う深夜番組での事でした。「2」ってことは当然乍ら「美少女H」もありましてですね、簡潔に申しますと「新人女優養成番組」って趣きだったと記憶しております。「3」もあったのだけど、あたくしは観ておりません。一寸、コンセプトが変わっちゃったからね。「美少女H」と「美少女H2」に関しては「未来の月9女優養成」との意図が成功したと、其の後の歴史が証明しているでしょう。

内山理名ちゃん、水川あさみちゃん、小池栄子ちゃん、佐藤江梨子ちゃん、しらたひさこ(現・白田久子)ちゃん、等々の現在でも御活躍中の多くの女優さんを輩出した伝説的な番組ではあります。でもですね、毎回主役が変わってのドラマは観る側からも「とっても生暖かい気持ち」で相対していたのですよ。10代中頃の新人さんに、そんなに過剰な期待はしません。いえ、ズバリ云ってしまえば「美少女H」は「ドラマ作品ではなく、アイドルのプロモーション」として捕らえていました。しかし、片瀬クンも他の美少女たちも、全員が本気だったのです。出身者で結婚引退された方々を除けば、ほとんどが現在でも第一線で活躍しております。

「屈辱のデビュー作」として片瀬那奈ちゃん本人によって語り継がれて来た作品ですが、決してそこまで酷くはありません。いや、寧ろデビュー作と考えれば堂々とした主演振りと云えるでしょう。「女優なんて、ちゃらい、ちゃらい。あたしはデキル子なのだ!」とのお気楽なモードで演じた「唯一の作品」であるとも云えます。其の資質は、やはり抜群ですね。でも、片瀬クンは目覚めてしまったのだ。当時、片瀬那奈、若干17才。「う〜む、凄いナァ、やっぱり」としか云えません。ちなみに余談ですが、あたくしは挫けそうになった時には、此の作品を観ることにしています。


(小島藺子/姫川未亜)



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2011年06月01日

「INDEX of INDEX」女優篇 其の壱(1999-3〜2002-3)

first time―片瀬那奈写真集 片瀬那奈写真集 「ナナノナツ」


【1999年】

 「最後のデート」 (片瀬那奈 役) ※主演デビュー作
 (「美少女H2」第18話。20話「夢のかなう場所」、最終話「卒業旅行」にも助演。)

 「GTO ドラマスペシャル」 (山口梨香 役) ※ヒロイン

 「天国のKiss」 (柏木礼奈 役) ※初の連続ドラマ

 「氷の世界」 (迫田七海 役) ※初「月9」出演作


【2000年】

 「FLY 航空学園グラフィティ」 (清水 茜 役) ※ヒロイン

 「花村大介」 (内山知恵 役) ※ゲスト・ヒロイン

 「遠い夏」 (柴田広子 役)

 「新宿暴走救急隊」 (村井ひろみ 役)


【2001年】

 「2001年のおとこ運」 (柚木さくら 役)

 「できちゃった結婚」 (有森みさと 役)

 「冷静と情熱のあいだ」 (アイハラ 役) ※映画初出演作


【2002年】

 「プリティガール」 (荒木理恵子 役) ※歌手転向前最後の出演作


(小島藺子/姫川未亜)



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