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2006年03月18日

「那奈ヲタの魂」

ジョンの魂


未亜:あにい、おめでとーっ!!

イコ:いきなり何云ってんだよ、おまえは。

未亜:前振りはこのくらいにして、那奈ちゃんは可愛いですよ。ホント、素敵でした。

イコ:おまえだけだぞ、あんな早い時間から現場に居たアホは。

未亜:いやいや、ボキの整理番号は「6」でしたから、もっとコアな片が「5人」もいたんですよ。

イコ:結局おまえの前に来たのは、「1」「2」の女の子ふたりだけだったじゃまいか。で、おまえが「6」を手にしたのが14時半で、係のひとが変わってたからもう一枚もらったのが一時間後の15時半で、それが「8」だったな。その30分後に来た那奈ヲタ仲間は「9」だろ?そんでもって16時半に係のひとが持っていたのは「14」だぞ。13人しか整理券もらってねーじゃん。

未亜:ああーっ!!そんなことバラしてええんですかぁ?姐御はそれでも「那奈ヲタ」なのぉっ!!

イコ:真実を語るのが「那奈ヲタ」なんだよ。でも、公録は盛り上がったじゃねーの。

未亜:シャッターが降りなかったから、一見さんも観れましたね。みんな「生・那奈ちゃん」を観て驚愕してましたよ。

イコ:おまえは最前列で座らされて、片瀬クンを凝視してただけじゃねーか。そんなまわりの声なんて耳に入ってねーだろーっ。

未亜:ひさしぶりに逢った那奈ヲタ連中もいましたけど、かつてヴェルファーレを埋め尽くした連中は一体どこへいったんでしょーね?

イコ:三銃士が残ってりゃえーべさ。あたくしは「那奈ヲタの鑑」(敢えて名は伏せるが、アンテツあにいと云う漢である)の姿を見るだけでも充分だぞ。あいつは、すぎょいっ!!すべてのファンは彼に学べ!と言いたいぞ。

未亜:あにいっ!逃げて〜っ!!姐御は「うほっ」好きですよ〜。

イコ:仕事してからバイク飛ばして来た輩もいるしな。那奈ヲタって、莫迦?おまえが「ばかちん」だってことは承知してるけどさ。類は友を呼ぶんだな。

未亜:つーか、那奈ちゃんの追っかけを始めたのは、ボキよりも姐御が先じゃん。もっとはっきり云ってしまえば、公式の「未亜」って、あっちの「イコ」の傀儡じゃないですか。

イコ:はて、いったい、なんの、はなしやら?妙子がんばれ☆


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年03月24日

「最終章〜涙の11.8%」

Wish You Were Here


イコ:キャラさまは、全くもって素晴らしいな、よもや最終回で数字を落とすとは。

未亜:姐御、嬉しそうですね。

イコ:片瀬クンと上様が「いいとも!」で最後の番宣してもコレか。上様はバラエティに出まくってたよな。そんなに出番が多くないのに偉かったぞ。キャラさまは逃げたのか?

未亜:色々と忙しいんじゃないんですか?てか、ドラマはどうでした?姐御の地元なんかは、完全に原作を無視した結末に批難轟々なんですけど。

イコ:ん?いや、あたくしは面白かったよ。原作通りなんてやられたら、それこそ酷いだろ。ま、ウチラはどーなろーが貶すからさ。あんま気にすんなよ。

未亜:でも、僕が観ても無理矢理な落ちだった気がしますよ。みんなええひとになっちゃって、これまでの展開はなんだったんだ?って、特に原作を読んでない方には「妙子」の突然の変貌ぶりが理解出来ないんじゃないかな〜。

イコ:おまえ、随分と公式で書いてることと違うじゃまいか。不満があるなら堂々と公式で批判しろよ。

未亜:な、何を言うんですっ!!那奈ちゃんは素晴らしかったですよ。ボキは、嘘偽りは書いてないでしょーっ!!

イコ:もともとトンデモ原作なんだからさ、ドラマ化するってのが既に狂ってるんだよ。あの荒唐無稽なマンガを、よくドラマとしてまとめたんじゃねーの?片瀬クンも頑張ってたしな。しかし、滑舌は悪いな。「ノビュキ、りこんしゅよ。」だって。

未亜:な、那奈ちゃんを莫迦にするなぁーっ!!

イコ:莫迦になんかしてないわよ。舌ったらずで、可愛いじゃん。

未亜:仁志が「子供を出汁にするな!」とか、唐突に自分語りしちゃうトコなんか、どーなんでしょう?

イコ:結局、最後まで「神の子・みーちゃん」を出汁にしまくっていたけどな。ホント、アノコは黙っていれば可愛いなぁ。てか、仁志って、一体どーゆー役だったの?原作じゃ妙子と「できちゃった結婚」する落ちだったけど、ドラマは滅茶苦茶だったな。

未亜:結局、ノビュキがカナと結ばれなかったから、仁志は身を引き損ですよね。沼津の結婚なんていらないですよ。美村教授も改心しちゃうなんてありえない。原作に沿っていたのは、「竹林上様の恋」くらいじゃないですか、それも最初は原作と違うキャラにしたのを途中から設定変えちゃったわけで。

イコ:「一方、伸木の妻だということを知らずに、事務所にやってきた妙子の相談に乗ってしまい、徐々に異性として意識していくようになる。やがて、妙子が伸木の妻だと知り、伸木との友情と妙子との愛情のはざまで苦悩する。」これが仁志のドラマ版初期設定だぞ。全然違うじゃん。完全に途中で本を書き変えたよな。妙子も暴れなくなったしな。そりゃ、片瀬クンも悩むだろ。

未亜:DVDで全話を見直すと、面白そうですね。まだまだ、つづくよ〜ん。

イコ:安心しろ、こんな低視聴率ドラマはDVDにならないからさ。はい、おわった、おわった。

未亜:観てないひとが多いんだから、DVDで人気が出るんですよ。絶対出ますよ。研音ちゃんの威信に賭けても出さなきゃイカンですよ。特典映像満載で、おながいしますぅ〜。そんときは、また対談しましょーっ!!

イコ:おまえって、ほんと、つくづく、しあわせなやつだな。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年03月30日

「おめでとう!自分」

オデッセイ1966~2003―岡田史子作品集 (Episode1)


イコ:おいおい、今週は NANA DIARY はおやすみだぞ。

未亜:いや、かわいこちゃんのフレーズがあんまりにも可愛いので使わせて戴きましたよ。で、手前味噌ですけど、お祝いします。

「那奈ちゃんねる、一周年、御目出度う御座居ます!!」

イコ:おー、もう一年も保ったか。ほとんどあたしの自作自演の賜物だな。今後とも宜しく御願い致します。ま、未亜たんはいつもおめでたいんですけどね。

未亜:あのね。


(小島藺子/姫川未亜)



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2006年04月30日

「☆はマブダチ」

EVERY


イコ:♪あなたと天城越え〜♪

未亜:姐御も、ついに「演歌」に転びましたか。

イコ:何言ってんのよ、絶賛再放送中のドラマ「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」主題歌で、☆村マイマイの名曲「EVERY」を生で聴いて来たから歌ってたのよ。

未亜:あのね、それは♪あなたの甘い声♪ですよ。

イコ:あ、そうなの?今日も生で二回聴いたけど♪あなたと天城越え〜♪って一緒に歌っちゃったよ。ま、ええじゃん、んなもんどっちでも。

未亜:英語のうたなら兎も角、日本語で歌っているんだからそれじゃ困りますっ!

イコ:莫迦だなぁ、あのさ、ディランだってビートルズの「抱きしめたい」の♪I can't hide〜I can't hide〜I can't hide〜!!♪ってのを♪I get high〜I get high〜I get high〜!!♪と聴き間違えたんだぞ。そんでもって「こいつらは、なんてことを歌ってるんだっ!」と衝撃を受けて「雨の日の女」なんてドラッグ・ソングは書くは、ビートルズに逢ったら「ええもんあるぜ、知らないとは言わせんぞ、けけけ」と妖しげな草を吸わせたんだよ。つまり、ディランが聴き違いしたからビートルズはドラッグを知ったわけ。もしも聴き違えてなけりゃ、その後の展開も全く違ってくるのよ。間違いなく「A DAY IN THE LIFE」は生まれてない罠、となると☆村の同名異曲もないってことになるぞ。

未亜:はぁ、でも姐御が☆ちゃんの歌を聴き違えようが、世界は何も変わらないんじゃまいか?

イコ:そーゆー問題じゃないでしょ?何がどーなるか分らないのが世の中なのよ。

未亜:でも久しぶりに☆ちゃんを見に行ったのに、那奈ちゃんが来てなくて残念でしたね。

イコ:それはおまえだろ?大体、なんで☆村の話をしてるのに片瀬クンに持っていくんだよ。

未亜:姐御だって「ビートルズ話」に持って行ったじゃないですか。

イコ:☆村クンはビートルズに影響されてるんだから、当然話題に出るだろーが。

未亜:那奈ちゃんと☆ちゃんはマブダチなんですから、今日だって那奈ヲタ連中も集まっていたじゃないですか。

イコ:けけけ、どーせまた片瀬クンが飛び入りするとでも思ったからだろ?あんなトコに片瀬クンが出て来るわけねーだろ。

未亜:那奈ちゃんだって歌手時代には、今日みたいなドサ回り営業もやってましたよ。

イコ:おいおい、そんなこと言ってええのか?

未亜:だって、姐御が先に言ったんじゃん。

イコ:あたくしは「あんなトコ」ってしか言ってないぞ。

未亜:キタネーっ!!姐御、酷いよ。

イコ:次の原宿もあんな感じなのかな?

未亜:ボキはもう何も話さないだ。

イコ:今日の汐留も野外でフリーだったけど、3日もタダなのかな?

未亜:ボキは絶対、何も話さないだ。

イコ:原宿なら近いから、片瀬クンも来るかもな。(ぼそっ)

未亜:え?じゃあ、また行かなきゃね。

イコ:所詮は片瀬クン目当てかよ。まったく酷い奴だな。あたくしは♪あなたと天城越え〜♪を聴きたいから、また行くよ。

未亜:だからぁ、♪あなたの甘い声〜♪だってばさ。あ、そーだ、Em7、A7の後が知りたいな。

イコ:誰に話してるんだよ。てかピアノ譜が売り切れてたな。人気あるんだな、☆村クン。

未亜:まーね、少なくとも那奈ヲタは全員、彼女の味方ですよ。

イコ:結局そこかよ。♪あなたと天城越え〜ウランだ空を超えて、らららららららら、今は☆の彼方〜♪

未亜:ええかげんにしなさいっ!!


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年05月14日

「再び、休載のお知らせ」

Difficult to Cure


本日は、未亜もイコも慢性病が急激に悪化した為、休載させて戴きます。

「那奈ちゃん、サイコー!!」(ぼそっ)


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年05月27日

「男の子のように」

Boys in the Trees


 「衝撃の告白!!
  今、元祖那奈ヲタ・イコ姐御が語る、
  那奈ヲタ誕生秘話インビュー、
  本ブログ独占公開だ。」 



月末には、女性ファッション誌の発売日が集中していて、毎月沢山購入することが、所謂「那奈ヲタ」の掟です。今日も勿論、買って来ましたよ。

片瀬那奈ちゃんは元々「JJ」のモデルでもあったのですが、10代の頃には「グラビア・アイドル」としてのお仕事の方がメインでしたね。現在の様に女性ファッション誌に重きを置く様になったのは、2002年からでして、20歳になってイメージ・チェンジを試みたのでしょう。

振り返れば、2002年は、片瀬史で最も大きな転換があった時でした。前年は(現在でもそのイメージが残る)「きれいなおねえさん」の3代目を襲名し、連ドラでの役どころも上昇して、お決まりの写真週刊誌スキャンダルも経験。その流れで、インセント所属のまま親会社の研音へマネジメント契約。これは、実質的には移籍と言って良いでしょうね。スキャンダルをリークして、引き抜くと云う手法はよくあることですから。つまり「おまえのトコでは守れないだろ?じゃあ、ウチに任せろや」ってなわけです。とはいえ、研音ちゃんがスキャンダル対策に長けているとは到底思えないのですけど。ね、もこちゃん☆

(「イコさん、誰に話しているんですか」)

失礼しました、いつものひとりごとですよ。それで、2002年1月期の連ドラ「プリティガール」では、ヒロイン三人のひとりに抜擢されて、あ、他二名は「負け犬・稲森ねずみさま」と「大女優!・米倉悪子さん(ケケケ)」ね、大いに存在感を残したものの、以後「謎の展開」が待っていましたよ。あんまりドラマに出ないから、トマトのみーたんに浮気しそうになったなぁ。(ぼそっ)

でね、5月に「ヤンサン生まれのヤンサン育ち」とまで謳われた「週刊ヤングサンデー」で、密やかなる「グラビア卒業宣言?」と共に「次なる展開」を予告します。それは、女優を休業しての歌手デビュー(12月)でした。ココで注目すべき点は、女優を休業しただけでなく、CM契約も登場雑誌もすべて変えてしまったところですね。ある意味、それまでのファンを完全に置き去りにしてしまったとも言えます。事実、「アイドルとしての片瀬那奈ちゃんを望んでいた方々」は「女性ファッション誌にばかり登場し、きれおねCMも降板し、エレクトロ・ポップを歌い、ドラマには出ない片瀬那奈ちゃん」を見限りました。

そこで、あたくしの登板ですよ。「こんなコペルニクス的な転換をやってのける「片瀬那奈」って、なんて開かれたおねえちゃんなのかしら。」と思いました。閉じているあたくしのハートを狙い撃ちされたのね。「片瀬那奈は、ビートルズと同じだ」って、心底思いました。例えば、aikoや林檎ちゃんやヒッキーにソレを求めていたのは、イコ的には「大きな間違い」だったのです。もう、あっちでカミングアウトして、公式へと攻め込むしかなかったね。

本日発売された雑誌は公式で教えて戴いた三誌を当然ながら購入したのですけど、そのうちの二誌は「全記録」にある通りの小さなモノでした。それでも載っているのだからええんだよ。無茶苦茶探したけど、それが楽しいのよさ。勿論、もうひとつには絶対な保証の「連載」があるからなんだけどね。ま、なにやってんだろ?あたくしって、常に思うよ。でも、片瀬クンの笑顔を見つけると「これでいいのだ」ってなっちゃう。

片瀬那奈ちゃんを考察するのは、至福の時なんです。きっと、長い時間をかけて、やっと出逢えた、本物の「アイドル」なんだと思う。「コピコン」は、タイトルも何もかもが、本当は片瀬那奈ちゃんに由来しているんだもんなぁ。明日のことは分らない。でも「イコが片瀬那奈ちゃんを嫌いになるなんてファッキングな未来」だけは、もう考えられませんね。

(取材・文/姫川未亜)


初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜/小島藺子)



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2006年06月11日

真夜中の「未亜イコ対談」

松原みきゴールデン☆ベスト


イコ:おまえ、なんだかんだ言って京都と神戸に逝った(死語)んだってな。

未亜:姐御も来たじゃん。

イコ:はあ?現地からの報告じゃ大丸京都店(みせ)に開店と同時に入って会場にへばりついていたのは「ひとり」だけってことだったぞ。あたくしが居るわけねーだろ。

未亜:いや、姐御も観てただ。おら、知ってるだ。

イコ:冗談じゃないわよ。何?もしかしてアレのこと?

未亜:アレってなんれすかぁ〜。

イコ:だからアノアレだよ。へらへら笑って、フロアに座り込んで、いきなりアンパンとコンソメポテチ二袋を平らげたと思ったら、婦人服売場の鏡にシャツをめくり上げて腹を出した姿を映したりして、うろちょろ徘徊し、ショーが始まったら片瀬クンに布切れを振りまくっていた小剛竜馬みたいな「キモヲタ」だよ。おまえは目を合わさない様にビクビクしてたじゃまいか。でもな、ショップの方々には、おまえもあのキモヲタも「おんなじ」に見えてるんだよ。

未亜:やっぱ、姐御も遠征してたんじゃないのよさ。アノ奇妙な物体を、そこまで認識してるのが証拠だね。

イコ:うんにゃ、あたくしには千里眼があるからね。君の目はあたくしの目なの。それに、君はそんなこたぁ言えないキャラだろ?良かったな、あたくしが居て。あ〜あ、あたくしも遠征したかったにゃあ。

未亜:東京に居ながらにしてボキの目で那奈ちゃんを堪能してたのかよ。酷いよ、姐御。

イコ:生で観なきゃ意味ないよ。未亜たん、偉いぞ。うん、よくぞ遠征してくれたよ。あたくしは嬉しいよ。もっちりも汗も堪能したんだもんな。特になにげに脇に徹した振りをして「アップ髪の片瀬クンと目線バチバチのポジション」を確保した神戸での姑息な動きには感服したわよ。アレが未亜たんの真骨頂だよ。

未亜:な、なにを言ってんですかっ!ボキはね、大丸京都みせ一番乗りで、始まるまで三時間立ちっぱなしで正面を確保はしましたよ。ええ、どーせボキは待つだけの漢でございます。あの真っ正面の位置は良かったですよ。また拝んじゃったし。でもさ、そりゃはるばる遠征したんだから当然だろ。でもね、神戸は那奈ちゃんの予告通り「タイミングが勝負」だったの。あの必殺ポジションは偶然なんだよ。神様がくれたの。

イコ:けけけ、おまえ必死だな。ま、未亜たん、ツイテたね。

未亜:なんだかわかんないっす。頭がおかしくなった!

イコ:おっ!片瀬クンの名言が出ましたよ。

未亜:なんですぐ反応するかな。やっぱ、姐御も遠征してたんじゃないの?

イコ:うんにゃ、あたくしは東京に居たわよ。

未亜:だったらマドンナの先行は取ったんでしょうね?頼むよ、姐御。

イコ:ん?ああ、ゴメン、忘れてた。

未亜:姐御がマドンナを忘れるなんて有り得ないよっ!!東京に居たってのに、一体何をやってたんだよぉっ!!

イコ:おまえの目を借りて、片瀬クンの美しさに見蕩れていたのさ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年06月12日

「眞・那奈ヲタ宣言」

All Things Must Pass (30th Anniversary Edt)


ビートルズは(その後のソロ時代も含めて)常に変化して来たので、「新曲」は本当に「新しく出した曲」ではなく「新しい音楽」だったのです。では、只変わり続けるのがええのかと言うと、そうではありませんね。「ホワイト・アルバム」の様な雑多な音楽性を提示しても、そのすべてが「ザ・ビートルズ」であるわけでして、彼らの楽曲は年代をシャッフルしても聴けてしまうのです。それだけ、芯がしっかりとあるわけだね。それは、きっとジョン・レノンの声であったり、ポール・マッカートニーのコード進行であったり、ジョージ・ハリスンのオブリガードであったり、リンゴ・スターの鼻だったりするのでしょう。

生前のジョンや、今なお挑み続けるポールの様に、スティーヴィーやマドンナも「時代遅れになること」を恐れています。それはポップ・ミュージックの宿命です。かつてマイク・ラヴは、スプリングスティーンの「ハングリー・ハート」を聴いて「ゲッチャ・バック」を書きました。今でこそ懐メロ公演専門になっていますけど、20年前には「まだまだ若いもんには負けないぞ」って気概があったわけだよ。つーか、ビーチ・ボーイズは「アン・アメリカン・バンド」なのだから、♪あ〜めりか生まれさ♪(竹中直人・訳)なんて歌われてもドンと構えていればええんです。なのに、わざわざその若僧のヒット曲をショートケーキするんだよね。

そう言えば、手塚治虫先生が、亡くなるまで新人にメラメラとライバル意識を燃やしていたのも有名な話です。新人だった内田春菊が初めて逢った時に、手塚先生は彼女のデビュー作から全部読んでいて「あの作品のあの部分が良いね」とか事細かに批評され驚いたとか、そーゆー話は沢山ありますね。人は変わっていくものです。ずっと同じ気持ちで、同じスタイルで永遠に生き続けることなど出来ません。変わりゆくものに心を奪われるのも、自分自身もまた常に変わりたいとの願望があるからなのでしょう。なのに、その一方で「変わらないもの」への憧憬も強いのです。

「ファンの皆様の為に」なんて言うコには、魅力を感じないな。置いてけぼりにしてくれよ。あたくしにとって、片瀬那奈はそんなコだ。決して芯がぶれない。ずっと同じことばっか言ってる。ファンに対しては凄く優しいけど、絶対に自分を曲げない。「ビートルズと同じ様に片瀬那奈を語る」と言うコンセプトが「COPY CONTROL」の始まりでした。でも、それは洒落でもあったのだ。ただ、本気で真摯に書いて来ました。それでもやはり「そんなばかな、けらけら」と考えていたのは、他ならぬあたくし自身だったのだ。「片瀬那奈なんぞが、天下のビートルズと同じなわけねーだろ?」と思い込ませないと、自分の情熱に負けてしまいそうだったんだよ。正直、すまんかった。

片瀬那奈とビートルズはおんなじだ。あたくしは高らかに宣言しよう。そして、それを自分の為に証明するのが、ココの存在意義だ。あたくしはプロレス者なので、理論武装は得意だぞ。でもな、君たちを説き伏せたいんじゃないんだよ。あたくしは自分を納得させたいだけだ。「どうして、こんなにも毎日、片瀬那奈が気になるのか?」を、あたくしが知りたいのです。


2006年6月12日 イコちゃん(本物)・談 /(聴き手・未亜)



初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜)



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2006年07月11日

「みーちゃんもキッズケータイ」

まんが道 (3) (中公文庫―コミック版)


「ビバ!山田バーバラ」効果で、「片瀬那奈全記録」のアクセス数が飛躍的な伸びをみせて、先日の後編放映日には、遂に「コピコン」の総アクセス数を超えました。めでたいねえ。

ここまで来るのに、一年半掛かりました。あたくしは、でらでら感動しましたよ。ココを見て下さっている方々にとって、よりコアな「全記録」は魅力に乏しいかもしれません。事実、おまえら読んでなかったもんな。

「COPY CONTROL」の最初の記事を読めば、「全記録」こそが本流だと理解してもらえると思っているのだけどナ。でも、こっちを読んでるのに「全記録」は熟読してもらえないのなら、あたくしがやることは「ひとつだけ」です。

こっちでも、もっともっと「片瀬那奈ちゃん」を語ってイコーじゃないか。

例えば、「一昨日に、新CM『NTTドコモ西日本 キッズケータイ 「はじめてのケータイ」篇』の情報が有料モバイルサイトで出て、昨日公式でも告知されたものの、「関西じゃ観れないじゃまいかっ!!」って地団駄踏んでいたけど、今日観ましたよ。」とかネ。

でもって「みーちゃんは神の子だったけど、このキッズケータイの子も可愛いし上手だね。」とかサ。片瀬クンは、みーちゃんに「キッズケータイ」をプレゼントしたんじゃないかしら?

さらに「今日から『できちゃった結婚』の再放送が始まったから、みんな観てくれーっ!!」とかナ。

そんでもって「『デスノート』のサイトには色んな仕掛けがあるから、後編のヴァージョンが楽しみだよ〜ん☆」とか、ま、そんなことばっか書いて行くのもええんじゃまいか?

ん?もともとそんなことしか書いてねーだろって?

「あら、ホントだ。」


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



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2006年09月15日

「恋の日記」

オリンポスのポロン (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA782))


本日は、名古屋で「片瀬那奈ちゃんのトークライヴ」がありました。いつもとは違って、事前告知も早かったのですが、「抽選による参加で、しかも平日の21時近くからの出演で、名古屋」では涙を飲むしかありません。まぁ東京でなら、絶対に行ってましたけど。

その代わりと言っては何ですが、あたくし「maroon7」名儀で、またブログを始めることになりましたのでお知らせ致します。でも、今回新たに始める「ふたつ」のブログは、厳重に鍵をかけた秘密の日記です。ゆえに「嗚呼、未亜とイコがまた何かやってんだナ」ってことだけのお知らせに過ぎません。

新しいブログのタイトルは

「 esata KAN an 」

と名付けました。同じタイトルで「白」と「桃色」があります。では、ごきげんよう。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年10月17日

「11.0%で悪いか!」

Stormbringer


イコ:おいおい、大丈夫かよコノ数字。歴代「日曜劇場」でも最低のスタートになったわけだが。

未亜:「松子」の8.8%に比べたら上々ですよ。ボキは「那奈ちゃんの親友で、真希ちゃんの先輩でもある」内山理名ちゃんが心配です。

イコ:おまいは、もともと「理名ヲタ」だもんナ☆グラビア展開がすぎょいな。どーしちゃったんだよ?あたしの地元じゃ、無茶苦茶云われてるぞ。「素人に混じっても分らん」だの「いや、素人の方が綺麗」とか。

未亜:理名ちゃんの悪口は許しませんよっ!!

イコ:余裕だな、未亜たん。普通なら、「内山」の心配なんかする前に「片瀬」だろ?どーした?

未亜:那奈ちゃんは、絶好調じゃないですか。数字が悪いって云ったって、主演は真希ちゃんなんだからさ。

イコ:片瀬主演の「再会」はひと桁じゃん。片瀬は数字持ってないよ。つーか、18歳になったばっかの小娘に責任を押し付けるなんて「那奈ヲタ」も落ちたもんだなぁ。

未亜:誰もそんなこたぁ云ってないじゃないですか。数字なんて、そこそこでええんですっ!愛撫ちゃんの「レガッタ」みたいにならなきゃね。ドラマは内容で勝負ですよ。

イコ:愛撫ちゃん?アレは「もこみち」主演じゃん。おまえ、平気?あ、そーか、愛撫ちゃんしか観てなかったんだもんな。そりゃドラマを観てるって云わないぞ。

未亜:そんなこと云うならさ、姐御は、那奈ちゃん以外でなんか興味ある「秋ドラマ」なんてあるんですか?

イコ:ないよ。(あっさり断言)

未亜:それみたことか。

イコ:でも初回は一通り流してるわよ。「のだめ」まで流してしまったわ。面白かったよ。観れる時は観るかなぁ。

未亜:「のだめ」までって、、、アレは在る意味「王道」じゃん。

イコ:なーに云ってんの。「コトー」は観てないわよ。あと「蛸恋」も日テレの映りが悪いから観てないしぃ。

未亜:おんなじ日テレでも「14才」は観たんでしょ?つーか、観てないのって其の二本だけなんでしょ?

イコ:ま、「僕歩」「相棒」「セラ銃」「だめんず」「アンナ」とかは流したな。でも、真剣に観たのは「アカネ」と「松子」だけだよ。両方足しても「コトー」より数字が下だけどさ、がっはっはっは。

未亜:姐御は、甘力のまわしもんかよ。

イコ:うんにゃ、単なる「那奈ヲタ」で御座居ます。って、おいっ!また此のくだらない対談を毎週やるのかよっ!!「ネタ切れの妄想対談」とまで云われて、おまえってやつぁ〜は懲りないなぁ〜。

未亜:「片瀬の連ドラが始まったから、そろそろまたやろーっ!」て云ったの、姐御じゃん、、、酷いよ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年10月23日

「7.3% ? ミクロちゃん、
 なかなか楽しませてくれるじゃない」

さらば破壊王・・・橋本真也  前奏付爆勝宣言


未亜:嗚呼、、、早くもひと桁、、、今期ドラマ最低の数字、、、嗚呼、、、。

イコ:嬉しそうだな、未亜たん。おまえが大好きな「B級ドラマ」確定数字が、もう出たか。本望だろ?

未亜:いや、流石に「那奈パーセント台」まで急降下するとは、、、。

イコ:ほれほれ、なんとか説明してみろよ。なんでこんなに酷い数字なんだ?

未亜:日本シリーズは強かった、、、。

イコ:ぬうぁにぬかすんじゃい、ぼけなすちゃん。たかが「18%」くらいだろ?10年前なら天下の日本シリーズともなりゃ「30%」は取ってたよ。つまり、あの時代に「アカネ」なんかやったら、ひと桁どころか「0.7%」とかゆー恐ろしい数字になってたんじゃねーの?

未亜:「アカネ」?そんなドラマは、ボキは知らないです。

イコ:はぁ?

未亜:ボキが楽しみにしてるのは「西豪寺エレナ様物語」ですよ。そー云えば、昨日は主役のエレナ様が初回よりも出番が少なかった。それだっ!!やっぱ、ヒロインを前面に出さなきゃね。分りましたか?橋本Pちゃん。

イコ:あのドラマの主役は掘北だろ。タイトルも「鉄板少女アカネ!!」ってゆーんだよ。おまえ、頭、平気か?

未亜:チッチッチッ!甘いよ、甘過ぎるよ、そんなんだから姐御は甘力の回しもんとか云われるんだよ。誰が観たって「エレナ様」が主役じゃん。

イコ:「甘力の犬」はおまえだろーがっ!大体、おまえが理名に肩入れして、肝心の片瀬のフォローを怠ったからこんな結果になったんじゃねーの?良かったな、松子だけ伸びたじゃん。ま、それでも「10.1%」だけどな。那奈理名真希、全員沈没だな。

未亜:へん!他のドラマだって全部落ち込んだじゃないですか。

イコ:また「エレナ様がんばれ!」キャンペーンでもやってやろーか?

未亜:結構です。姐御に任せたら、ホントに「0.7%」で打ち切りになるかもしれない、、、。

イコ:あのさ、毎回最後に最終回の決戦までのカウントダウンが出るだろ?あーゆーことやったドラマって、打ち切られちゃうジンクスがあるんだぞ。

未亜:ま、もともとの原作も打ち切りだったわけで、、、。

イコ:おいおい、ええのか?擁護しろよ。

未亜:だって、那奈ちゃんは面白いし、頑張ってるんだもん。これ以上彼女には求められませんよ。

イコ:なんだ?また責任転嫁か。やっぱりマリナちゃんじゃ主役は無理か。

未亜:誰ですか?それ。いや、真希ちゃんも笑えるし、役者さんには文句はないですよ。陣内さんの暴走も、致し方ないです。みんな一生懸命ですよ。

イコ:一生懸命なだけじゃ、数字は取れないんだよっ!!

未亜:姐御は、井上貴子かよ。

イコ:そんなネタ、コア過ぎて誰もわかんねーぞ。てか、片瀬も大変だな。またドサまわり再開したんだってな。福岡の次の日に札幌って、ものすぎょいスケジュールじゃないか。

未亜:映画のキャンペーンですよぉっ!!姐御も明日観に行くんじゃないですか。

イコ:しかし、自分で「ネタばれ」するわ、ダブルブッキングやらかすわ、片瀬は大丈夫なのか?

未亜:「噺を膨らませて期待を持たせた」ええ紹介だったじゃないですかっ!ラストは明かしてないじゃん。それに「エレナ様」と「楓ちゃん」の「ダブルブッキング疑惑」は那奈ちゃんの責任じゃないですよぉーっ!那奈ちゃんは悪くなぁーいっ!!エレナ様ばんざーいっ!!!

イコ:で、「7.3%」の責任所在は?やっぱ、アレっすか?

未亜:おら、何も知らないだ。夢じゃ夢じゃ。

イコ:おや?未亜たん、なんでいきなり「爆勝宣言」なんて流してんだよ。

未亜:滅相もない。ボキがかけようとしてるのは「メロウ・シーズン」でございます。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年10月29日

「片瀬よ、片腕を背中まで降ろしてはくれないか?」

世界のシェー (よりみちパン!セ)


イコ:おいっ!みあみあたん。何なんだよ、最近の「コピコン」は?訳分らんしぃ、手抜きなんじゃまいか?おまえ、ええ加減にせんかいっ!!ザンスザンス、さいザンス、アノコにミンナ「シェーッ!!!!!!!」ざんす☆

未亜:な、な、何をいきなり。ボキは、な、な、何にもしてませんですよぉーっ。

イコ:「那奈、那奈」云っとるやんけ。あっさり自白ネ。はい、ごくろうさん☆じゃあね。

未亜:はぁ?姐御、一寸、あの、あれれ?いなくなっちゃったよ。困ったなぁ。えっと、あのボキはひとりぢゃ書けないんだけどなぁ。ネタバレしちゃうけど、ええのかしら。へどもど。

アンななコ☆:呼んだ?

未亜:君は誰ですか?あ、なんだ、姐御か。そらそら、対談しましょーよ。

イコ:つまんねーよ、未亜たん。もー少しヒッパレよ。

茉奈ちゃん:呼んだ?

イコ:何やってんの、未亜たん。

未亜:あれれ、なんで分ったんですか?「茉奈ちゃんは姐御」ってのが定説だったのに。

イコ:おばかっ!!あたくし本人がやってないんだから、おまえしかおらんだろーが。

未亜:じゃあ、あの「へび娘。」ってのは姐御の仕業ですよね?

イコ:そんなこたぁ、当たりマエダのクラッカー(元気?)だろ。てかさ、「理名」っておまえだったのか?

未亜:いえ、アレは姐御でしょ。もっとトンデモないこともやってたじゃん。

イコ:あたくしは、なんにも知らないわ。あたくしは「イコ」と「へび娘。」だけよ。

未亜:嘘だよぉ、このひと嘘ついてますよぉ。大体やね、コノ記事で「アンななコ☆」も姐御だって証明されてんじゃん。

イコ:はぁ?アレは「栗」とか「maroon7」と一緒で、チミとのユニットだろ?墓穴掘るなよ。

未亜:えっと、なんかボキ、頭がぼぉ〜として来たんですけど。

イコ:未亜たん疲れてんじゃないのよさ、寝れば?

未亜:そうしますですますまんねん。ZZZZZZZ.......

イコ:てかさ、練る前に確認しときたいんだけど。「やっぱり、何にも分ってないんだな。」

未亜:「うん、姐御。バレてないよ。」

イコ:ソコで答えちゃうからダメなんだよ、未亜たん。

未亜:姐御、、、酷いよぉ。てかさ、なによ?此のタイトル。で、那奈ちゃんの噺、してないじゃん。

イコ:あはは、甘いなぁ。存分に「片瀬噺」をしたじゃまいか。答えはさ、単純なことだよ。今月、そーしてくれたなら「イヤミの反対の賛成になるのだ。」


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年10月31日

「8.7% でよくってよ、おーほっほっほっほっ
(げほげほ)」

オペラ座の夜<リミテッド・エディション>


イコ:北村、どーゆーことなのかしら?私が主演している「西豪寺エレナ様物語」の数字、もう少し何とかなりませんの?

未亜:あの、ボキは「北村」じゃないですよぉ。其れに、姐御はいつから那奈ちゃんになったんですか。

イコ:おだまりっ!!エレナ様は「ドラマの女王様」、で、あたくしは「コピコンの女王様」文句ないでしょ、北村。

未亜:いや、あの、大体ドラマの主役は「アカネちゃん」ですから。掘北真希ちゃん主演の「鉄板少女アカネ!!」の噺なんですよぉ。

イコ:けけけ、おまえもついに「掘北」に転んだか。安心しろ、「片瀬」も「愛撫」もあたくしが面倒みたげるからさ。おーっほっほっほっほ(げほげほ)うぉーっほっほっほっほっ!!

未亜:あのね、、、てか、那奈ちゃん弾けてますよね。毎週どんどんおかしくなってる。何か完全に吹っ切れたみたい。演技に迷いがないですよ。

イコ:ぬあにをきいた風なことをぬかしとるんじゃ、わりゃ。片瀬はもともと「怪優」だろーが。おまえは「GTOスペシャル」や「天国のKiss」を観てないのかよ。

未亜:み、観ましたよぉ。コレでも公式の私設広報で「暗に那奈ちゃんのお墨付きまで戴いた」やろこで御座居ますから。

イコ:ぶぉけっ!片瀬はあたくしにメッセージを書いたんだよ。おまえなんぞ、あたくしが居なきゃ「公式の提灯記事」すら書けないだろ。そもそも「全記録」って誰が考えたか忘れたのかよ。

未亜:アレは確か、ボキが公式でコマメにチマチマと書いてたのを、発展させたんじゃなかったかなぁ。

イコ:歳は取りたくないのぉ、未亜たん。アレを考えたのは「あ・た・く・し」だよ。「電車男の時刻表」と「レココレ・ダイアリー」にインスパイアされて、イコ様が発想したの。過去記事嫁。つーか、10万光年ロムってろ。

未亜:ええっ!!そーだったのか。じゃあ、もしかして姐御って、此の世で一等サイテーな「2ちゃんねらー」だったんですか?ぼかぁ、何にも知らなかった。知ってたら、止めていたよ、、、

イコ:おまえは、サー・ジョージ・マーティンかよ。

未亜:誰も分んないギャグはよしましょーよ。

イコ:あたくしの出処を知ってる連中なら、笑うトコなんだよ。最近、片瀬ネタしか書いてないからな。ま、サービスだな。

未亜:亀ちゃまみたいなこと云っちゃって。姐御、平気?誰もそんなサービスは望んでませんよ。もっと真面目にビートリーな噺を再開する気は、もーないんですか?

イコ:あたくしはいつだって真摯だぞ。ふざけてんのは、おまえだろ。沢尻だの長澤だの掘北だの愛撫だの、若いおねえちゃんのドラマばっか観てんじゃねーよ。「片瀬・命」は、どーした?

未亜:はぁ?ボキは「エレナ様」と「松子」の黄金タッグしか観てないでつよぉっ!!姐御が観てるんでしょ?志田ちゃんとか福田ちゃんとか、、、怖い怖い。

イコ:福田?ああ、片瀬の幼少時代を熱演してたコか。おまえ、詳しいなぁ。感心するよ。あ、そー云えば「ちびまる子ちゃん」の録画予約してなかったな。片瀬の番組が多過ぎて、忘れるトコだったよ。

未亜:おいおい、、、。

イコ:でさ、次回の「エレナ様」の裏が「楓ちゃん」なんだけど、おまえはどっちを観るの?あたくしはおまえが観ない方を観るからさ。コレで万全だろ?やっぱ、ふたり居るとこーゆー非常事態に便利よね。おーっほっほっほっほっ(はくしょん!)ぅおっほっほ、やっほぉーいっ!!

未亜:あのね、、、姐御の「奇跡の魔法」に期待してます。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年11月06日

「那奈ちゃんは『28.1%』!!」

TV時代劇グレイティスト・ヒッツ


イコ:おまえなぁ、錯乱したか。何だよ、此の出鱈目なタイトルはよぉ。

未亜:真実ですよぉーっ!!

イコ:どーやったら、アンナへっぽこドラマが30%近い数字を取れるんだよ。前回「8.7%」だったじゃまいか。

未亜:てへへ、今回は盛り返しましたよ。「西豪寺エレナ様物語」第4話は「10.3%」です。

イコ:ほれみろ、そんなことだろーと思ったわよ。サバゆーな此の野郎っ!ぬぁにが「28.1%」なんじゃいっ!!後な、何回おせーたら「鉄板少女アカネ!!」って覚えられるんだ?橋本Pが泣くぞ。

未亜:姐御は「楓ちゃん」担当でしたよね。そっちが「17.8%」何で御座居ます。バッティングしたのに、エレナ様も上がり、楓ちゃんも高視聴率だったわけですよ。合わせて30近い数字です。此れが那奈ちゃんの実力だね。

イコ:呆れた小僧だな、おまえは。そーだった。昨日、片瀬クンはやらかしたんだったな。そんでもって「楓ちゃん」って何?あたくしが観たドラマは「信長の棺」ってゆーんだよ。つーかおまえ、片瀬クンがバッティングしなかったら、数字が違ってたとでも本気で思ってんのか?どこまで御目出度い奴なんだよ。

未亜:数字が変わってたに決まってるじゃないですかっ!!みんな、泣く泣く片方にチャンネルを合わせて、同時録画して両方観たんですよ。那奈ちゃんは、数字持ってたんだなぁ。しみじみ。

イコ:あのさ、あんまりそーゆーこと云わない方がええぞ。

未亜:何で?明日は那奈ちゃんのお誕生日ですよーっ!!最高の前祝いじゃないですか。

イコ:いや、だからさ、ホントに片瀬クンで数字が動いたって実証したら、マズイんじゃねーの?

未亜:実証でもなんでもしちゃいますよ。てか、そーゆーのは姐御が嬉々としてやることじゃないですか。なんで及び腰なの?

イコ:まぁ〜だ分らんのか、このウスラトンカチ。両方ともそれなりにええ数字取っちゃっただろ?そんで片瀬クンがバッティングしなかったら、どっちかがもっと良かったなんて噺になったら、ど〜なるよ?

未亜:あっ。

イコ:少しは片瀬那奈サマの立場も考えなさいね、未亜たん。其れでも「那奈ヲタ」なのかしら?おーほっほっほっほっほっ!!

未亜:なんでボキが怒られるんだよ、、、酷いよ、姐御、、、。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年11月13日

「GET BACK ! to 8.7% 」

Get Back World Tour [DVD] [Import]


イコ:おめでとう!良かったな。

未亜:何が良かったもんですかっ!ま〜た「一桁に逆戻り」ですよ。エレナ様、最高だったのに、、、

イコ:だからさ、先週の「片瀬バッティング事件」よりも落ちて良かったじゃん。片瀬で数字は動かなかったわけだよ。スポンサーにも顔が立つぞ。

未亜:あのね、、、裏の「日曜洋画劇場」は落ちてるんですよっ!「楓」は勝ったどぉーっ!!

イコ:だって、おまえ、昨日は「ダイ・ハード2」だぞ。アンナもん、何回やってんだよ。そんな使い回しでも15%以上取ってるんだよ。何だ?「アカネ」は。もう、打ち切れよ。

未亜:ふふふ、姐御の地元じゃ「片瀬那奈ちゃん絶賛」になってるじゃないですか。「西豪寺エレナ様物語」なのに、主役の那奈ちゃんの出番が少な過ぎるのが数字に出たんですよ。

イコ:おまえは何処まで能天気なんだ?地元じゃ「もう片瀬しか観るべきモンはない」って云ってんだよ。そんだけ、終わってるの。

未亜:そんなこと云って、那奈ちゃんを擁護してるのは姐御なんでしょ?ぼかぁ、分ってますよ。

イコ:あたくしはコテハンでしか書いてないわよ。確かに、片瀬クンの孤軍奮闘ぶりには心が動いたけどさ。

未亜:でしょ?でしょ、でしょ?エレナ様、完全に主役ですよね。

イコ:妙子の時もそーだったけど、片瀬クンがノッちゃうと手がつけられないからな。でも、ありゃやりすぎだろ?主役の掘北を役柄だけで無く、本気で喰ってどーすんだよ。もうぐだぐだでええのに、ひとりで張り切っちゃって、協調性が無いなぁ。

未亜:だからぁ、主役は「エレナ様」なんですよぉ。ちゃんと観てたら分るでしょーに。

イコ:おまえら那奈ヲタだけだぞ、そんな妄想に取り憑かれてんのは。「デスノート」とか「信長の棺」とか、全部、片瀬クンは助演なんだからな。

未亜:姐御、、、審美眼がどーかしちゃったんですか?「高田清美さま」も「楓」も主役に決まってるじゃないでつか。まったく、一体なにを観てるのやら。やれやれ、、、。

イコ:未亜たんとは、マトモにドラマの噺なんか出来ないんだってこたぁ、よ〜く分ったわよ。おまえ、ゲンダイにまで同情されたドラマに一体何を期待してんだよ。つーか、今時ドラマなんて観てるのは「暇な輩」だけだぞ。「ファンを暇人扱い」までされて、其れでも追うのかよ?あたしゃ、其の無限の情熱にはホトホト敬服するけど、つまんねーモンはつまんねーんの。「コトー」とか観てるか?あたしゃ絶対に観ないけど、数字がええぞ。みんなが観てるドラマを共に観てだな、一過性で「面白かったね☆」とか語り合えよ。其れでええんだよ、たかがドラマだぞ。だ〜れも、片瀬クンのドラマなんか観てねーの。現実から目を反らしちゃいけないのよ。チミ、分る?

未亜:(全然聴いてない)はいはい、だったら、姐御は一体、何を観てたって云うんですかぁっ!!

イコ:んー、掘北が「みーちゃん」ぽいってのも在る意味ツボなんだけど、ま、アレだ。エレナとか高田とか楓とか、まぁ「片瀬ドラマ」だな。確かに、アノ片瀬クンの那奈変化振りは、面白いな。

未亜:それみろ。姐御が一番「那奈ちゃん好き」じゃん。ボキの熱意が通じたね。

イコ:ほぉ、其れでええの?

未亜:はぁ?

イコ:片瀬の「ハートのネックレス」、あたくしの為に買ってくれてありがとう!未亜たん☆

未亜:ええっ?な、なんでそれを、、、ダメですよぉ、アレはボキの宝物なんだからさぁ。

イコ:この際デニムもワンピースも、全部あたくしの為に買ってよ(はーと

未亜:ひ、酷いよ、、、姐御、、、。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年11月21日

「6.5% かよっ!」

LOVE


イコ:終わったな。御苦労さん。

未亜:此れからって時なんですよ。こっからがエレナ様の見せ場なんですから。一寸待ってよ。

イコ:うんにゃ、もう仕舞いまひょ。片瀬には「未来」が待ってるんだもん。

未亜:おや、姐御、気の利いたこと云っちゃってくれちゃってくれますね。

イコ:ま〜な、あたくしは「LOVE」聴いてるからさ、御機嫌よ。ケケケ

未亜:はぁ?姐御はアレを肯定しちゃってるんですかぁ?流石にボキでもアンナもんを「THE BEATLES」名儀で発売するってのは、ど〜かと思うのに、、、

イコ:青いのぉ、青年よ。ビートルズなんてぇのはな、1966年に終了したの。ライヴを止めた時点で終わっちゃったの。つまり40年も前に居なくなっちゃったバンドなんだよ。しみじみ。

未亜:え〜、ビーヲタの姐御らしく無い完全なる誤認ですね。ボキだって知ってますよ。ビートルズが解散したのはもっと後で、、、

イコ:バカチンがぁっ!天下無敵の「THE BEATLES」が解散なんかするわけねーだろーっ!!

未亜:いや、あの、姐御が最初に云ったんだけど。

イコ:おまえは「日本語」が分らんのか?ライヴ・バンドとしての「THE BEATLES」は終わったけど、其の後に別の摩訶不思議な「THE BEATLES」が生まれてだな、そっから再構築しようとしたら一寸つまづいたりもして、一見バラバラになった様に見えたけど、そりゃ暖簾分けみたいなもんだったんだよ。やっとのことでまた一緒にって時に、とんでもないことが起こってしまったわけだ。でもな、そんでも続いてたの。ずっとずっとな。そんでもって、今ではもっともっとわけわかんない「THE BEATLES」が居るんだよ。

未亜:だから、その、ビートルズ噺なら最初からそー云ってもらわないとですね、ボキも色々と立場が在るし、、、

イコ:ぬぅあにをぬかしてくれちゃってんの?未亜たん。おまえなんぞ、そんなこと云える身分ぢゃないのよっ、おーほっほっほっほっほっ!!あたくしの云うが侭にしなさいな☆

未亜:はぁ、てか、那奈ちゃんの話がしたいんですけど。

イコ:片瀬噺?ずっと、してんじゃん。おまえは阿呆か?片瀬って名前を出さなきゃ片瀬の話になってないって思ってんのか?だ〜からおまえは、公式すらも守れないんだよ。もう止めろ。おまえに「那奈ヲタ」は無理だ。

未亜:何を好き放題云ってんでつかぁーっ!!ボキはね、那奈ちゃん公認の「太田牛一」ですよっ!もう此の際だから云っちゃうけどさ。姐御みたいに「薄汚い裏社会」で暗躍してるんじゃないんだす、にゃんこ先生っ!

イコ:だから、アレは全部あたくしの為だって云ってんのがま〜だ理解出来んのか。そもそもおまえなんぞ、あたくしが居なきゃ存在して無いだろ?

未亜:姐御は勘違いしてますよ。姐御こそ、ボキなしでは生まれて無いんです。きっと、そうだ。うん。

イコ:ま、あたくしは、どっちがアレでもええんだ。そんなことよりも、やっぱ、あんまりそ〜ゆ〜こと云わない方がええぞ。

未亜:はぁ?

イコ:あいつが起きたら、どーすんだよ。(ぼそっ)

未亜:えっ?ボキはてっきり姐御がって思ってたのに。

イコ:あたくしぢゃないわよ。止めてよね。お願い☆


XX:呼んだ?


イコ:いえ、あの、すみませんけど、ずっと眠ってて下さいませんこと?いや、あの、止めて、、、

未亜:姐御、平気?うぇっ!!げげげっ、、、


XX:よっこらしょっと。さて、何から話そうか?


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜/XX)



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2006年11月27日

「なかよし 8.4%」

ドラマ版 嫌われ松子の一生 Vol.1 [DVD] ドラマ版 嫌われ松子の一生 Vol.6 [DVD]


イコ:「松子」は面白いなぁ。「内山 かっこええぞ 内山」

未亜:はぁ、おんなじ様に急展開だけど、やっぱり原作の違いかなぁ。

イコ:おいおい、おまえが弱気でどーするよ。「アカネ」のトンデモ展開も、あたくしは何だか好きになって来たぞ。

未亜:だからぁ、アレは「西豪寺エレナ様物語」だってばさぁ。「那奈ちゃん 素晴らしいよ 那奈ちゃん」

イコ:片瀬クンは完全にミクロちゃんをぶっ潰したね。こわい、こわい。

未亜:真希ちゃんだって可愛らしいし、今回も泣けたじゃないでつかっ!

イコ:おやおや、おまえはやっぱり掘北に転んだか。ええよ、うん、片瀬クンはあたくしが面倒みよう。云いたかないが、面倒みたよ。

未亜:姐御は植木屋かよ。

イコ:てかさ、今回の対談を、もう何回やり直してんだよ。何度も途中で止めないでよね。

未亜:仕方ないじゃないでつか、今日は那奈ちゃんが無茶苦茶動いてくれちゃったんだもん。基本は那奈ちゃんでしょ?なんだかんだ云って、姐御が一番そうなんだから。

イコ:片瀬クンは休まないなぁ。一寸、今日はあたくしも息切れしそうになったわよ。全記録を那奈記事も更新させちゃってくれちゃったもんね。

未亜:「イコは無職なの?」って噺が昔ありましたね。こんなことやっていると、強ち間違って無い気になりますよ。何やってんの、姐御?

イコ:おまえは、、、本来ならおまえがやんなきゃなんないことだろーがっ!!あたくしは暇じゃねーんだよっ!ぷんすかぷんぷん☆

未亜:いや、あの、ハートのネックレスは姐御にあげますです、、、。

イコ:アレは最初からあたくしのモンじゃんっ。新発売の「Love & Me」をセットで買ってよ。

未亜:那奈ちゃんブランドを買い続けたら、破産しちゃいますよぉ〜。

イコ:エレナ様はミクロちゃん潰しに750億円も掛けてんだから、おまえももっと片瀬クンに貢げよ。おまえが一番、貢いでないんだからな。そんなんじゃ片瀬クンに認めてもらえんぞ。

未亜:ボキは、目立たなくていいんです。

イコ:な〜に云ってくれちゃってんの?未亜たん。おまえみたいなのが、結局は最後には目立っちゃうわけよ。策士よのぉ、嗚呼、こわい、こわい。あたくしの方がよっぽど片瀬那奈ファンだな。あたくしは純粋だもん、てへ☆

未亜:あのね、、、あんたはエリカ様かよ。

イコ:ん?アジャ・コングの噺?ああ、分ったわよ。推定Fカップ(90センチ)が、どーかしたかしら?でもね、こないだ連続して観たけど、どー観たって片瀬クンの方が、、、

未亜:一寸待ってよ、何を云い出すと思ったら、姐御まで「KGB」入りでつか?其れより、エレナ様の今後の展開を語りましょうよ。

イコ:アンナへっぽこドラマの噺なんかやってられるかいっ!何なんだアノ無理矢理な急展開は。先のことなんか考えてないだろ。毎回、脚本が変わるし、アカネがやったことなんて全部無意味じゃん。松茸ババアの噺なんて典型的。仮病かよっ!!アレじゃエレナもアカネも何の為に勝負したのかすら理解不能だよ。挙げ句に「勝負に勝たなければ実の父親に一生逢えない」って、、、わけわからん。そんでもって、いきなり恋人候補が敵になりましたって、、、理由を云えっ!最初から観直してみなさいな。人物設定狂いすぎ。首尾一貫してんのはエレナだけだぞ。片瀬クンの発狂ぶりしか観るべきもんがねーじゃん。もうええから、松子を語ろうぜ。

未亜:姐御、感動したっ!!やっぱ、あんたは「元祖・那奈ヲタ」ですよぉっ!!

イコ:ひとの噺をきけーーっ!!


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年12月04日

「8.1% ちゃん、サンキュー!!」

Final Cut


イコ:ホントに打ち切りになっちゃったな。

未亜:一話短縮です、、、。

イコ:だから打ち切りだろ?あ〜あ、面白くなって来たのにな。

未亜:おや、今頃になって姐御も転びますか。

イコ:はぁ?面白いのは片瀬クンだよ。ドラマはつまらんな。脚本が酷過ぎる。秦は自分で書かないで弟子に持ち回りで書かせたんだろ?地上波ドラマで習作かよ。

未亜:真希ちゃん泣かせるけどなぁ。コスプレも可愛らしかったし。

イコ:「ええ〜〜っ!!」か?「これが神楽アカネの豚玉だぁ〜、くらえぇ〜〜っ!!」か?あたくしは毎回爆笑して見ていたけどな。大体、前回が「敵は心太でした」、今回が「次の敵は黒金でした」って落ちが一緒じゃん。こっちが「ええ〜〜っ!!」だよ。エレナしか見る価値なし!!

未亜:おおっ!姐御、よくぞ云ってくれちゃいましたね。そーです、エレナ様が主役です。

イコ:だからぁ、片瀬クンは三番手の悪役なの。最後まで分らんのか、此のうすらとんかち。

未亜:おかしいなぁ〜、「西豪寺エレナ様物語」ってボキのTV番組表には載ってるのに。

イコ:片瀬クンが一番「熱い」よな。辛口の地元でも、いよいよ「片瀬絶賛」になっとるぞ。ま、2ちゃんのアイドルになっても何の得もないけどね。「敵に回すと恐ろしいが、味方にしたら役に立たない」んだからさ。

未亜:「エレナ様のお召し物」が更新されない、、、。

イコ:そりゃそーだろ、もう第9話は撮り終えてたのに此れから最終話と合体させなきゃならんのだよ。明日のエキストラ参加でクランクアップなんだろ?おい、「鉄馬は死んでました」とかってトンデモ展開じゃねーだろーな?いないもんを探させられてたアカネとエレナって一体。夢落ちかもしれないぞ。まさか、エレナはアカネの姉だったとか云い出すんじゃねーだろーな?どーする気なんだ?

未亜:姐御、存分に楽しんでませんか?

イコ:まあね、見方を変えればこんなに面白いドラマもないわけよ。マンガなんだから、やりすぎでええの。その点、片瀬クンは分っているな。アカネも心太も黒金も、妙にシリアスになっちゃったけど、エレナが孤軍奮闘でお笑い担当だろ?いやぁ、昨日も腹の底から爆笑しちゃったわよ。もう顔見ただけで笑っちゃうもん。エレナは「芸人・片瀬那奈」の代表作だね。

未亜:う〜む、素直に喜べないなぁ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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2006年12月11日

「9.5% の逆土下座」

LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011 名勝負数え歌 藤波辰爾vs長州力 [DVD]


イコ:ブラボーッ!!ブラボーッ!!片瀬はスバラシイで〜す。

未亜:姐御、、、莫迦にして、、、く、く、く、、、。

イコ:泣くなよ。あたくしは本気で賞賛してるんだぜ。エレナ様はサイコー!だったよ。参った、参った。

未亜:「整形疑惑」や「男日照り」をカミングアウトして、発狂して、土下座までして、髪をピンクに染めても「一桁」なんですよっ!!これじゃ、エレナ様が可哀想すぎる。

イコ:おまえな、アレは役柄だぞ。現実の片瀬クンと混同してないか?確かに、片瀬クンの素に近い役ではあったけどさ。

未亜:那奈ちゃんを愚弄する輩は、例え姐御でも許しませんよっ!!

イコ:だからぁ、あたくしは褒めてるんじゃまいか。地元じゃ「アカネは片瀬が出てなきゃ、一体どーなってたんだ?」とか「片瀬だけが評価を上げた」とか絶賛の嵐だぞ。片瀬クンは遂にやったんだよ。味方につけても得にもならんけど「2ちゃんねる」でアレだけ賞賛されるってのは大変なことだぞ。

未亜:相変わらず「滑舌がわりゅい」とか、小馬鹿にされてるレスしか見てないですよぉ。

イコ:おまえは「片瀬スレ」しか読んでないんだなぁ。あんなトコはヲタとアンチしか居ないんだから意味ねーじゃん。「ドラマ板」「ニュース板」とか読んでみ。大衆は片瀬那奈に気付いたぞ。

未亜:嫌ですよ。ボキは姐御みたいな「ひとでなし」にはなりたかぁないっす。

イコ:しかしトンデモ展開だったな。笑い死にするかと思ったよ。

未亜:氏んじゃえば良かったのに。(ぼそっ)

イコ:ん?なんか云ったかしら?ミクロちゃん。

未亜:何時からボキが掘北になったんですかっ!それこそヲタに殺められちゃうよ。そー云えば、姐御は前回さりげなくネタばれしてましたね。酷いよ。

イコ:はぁ?ああ、アレは「こんなトンデモ展開になったら神ドラマ」って噺で、ホントにすべてを否定する「バカ脚本」を書くなんて思ってなかったわよ。エレナ様が哀れで、流石のあたくしも泣けちゃったわ。エレナ様が、実は、一番の「善人」てか「お人好し」だったわけよ。嵐山はサドで鬼だよな。所詮、心太も黒金も手下だったしな。アカネもエレナも、全部思い通りに弄んで、挙げ句に、悦子の内股に焼き印って、、、只の変態ジジイじゃん!借金問題だって、可愛い孫娘の肩代わりするのは当然だし、つーか息子が借りたんだもんな。其れをエレナ様に恩着せがましくして絶対実現不可能な無理難題を押し付けたんだから、裁判沙汰にしたらエレナ様が勝てるでしょ?

未亜:語るなぁ、姐御、、、其の鬼畜に忽然と相対した「エレナ様」は、格好良かったですね。あれぞ経営者の鑑です。ミクロちゃんに土下座した時は、一緒にボキも土下座しましたよ。

イコ:マジ?おまえって、とことん阿呆なんだな。第一話の「ミクロちゃんダイブ土下座」が、あーゆー返し技で最後にエレナ様から出たから良かったな。其の後の共闘は、肌を合わせ死闘を繰り広げた者にしか分らない感動的なタッグ結成だよ。今年の東スポプロレス大賞ベストタッグチームは「エレナ・ミクロ」組に決定だな。

未亜:姐御、、、やっぱ、莫迦にしてませんか?


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



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