「FRIDAY」1998年10月23日号

発行／講談社


巻末「This Week」に、モノクロ1/4頁（P83）で、「16歳キャンギャルのビキニがほどけた！！」が掲載されています。10月5日の「ハプニング」を報じた記事で、片瀬那奈ちゃんは後々まで因縁がつづく「写真週刊誌」初登場を果たしました。デビューが「東スポ」で、次が「FRIDAY」ってスゲェな。

『デビューした途端、「あのヒモパラの」の肩書を獲得した那奈クン、さて次は「胸チラ」？それとも・・・・・・。』と、16歳の小娘（ちっちゃくないけど）相手に早くも好戦的な「FRIDAY」ちゃんでございます。

（小島藺子）

「ヤングサンデー」INDEX

発行／小学館


1998年 No.48（11月12日号）で、表紙とグラビア（ビキニ）10頁で初登場。2002年 No.23（5月23日号：グラビア卒業宣言）まで「ヤンサン生まれのヤンサン育ち」としてグラビア時代最多登場を果たした那奈ヲタ御用達雑誌だった。以下、不完全リスト。各詳細はいずれ。

　1998年 No.48（11月12日号）表紙＋10頁/ビキニ
　1999年 No.16（4月1日号 ）表紙＋ピンナップ ＋7頁/ビキニ
　1999年 No.31（7月15日号 ）表紙＋9頁 /ビキニ
　1999年 No.51（12月2日号 ）表紙＋9頁 /キャミソール
　2000年 No.19（4月20日号 ）表紙＋11頁/ビキニ、セクシーショット
　2000年 No.39（9月7日号 ）表紙＋ピンナップ ＋7頁/キャミソール
　2000年 No.52（12月7日号 ）ピンナップ/キャミソール
　2000年 No.53（12月14日号）表紙＋7頁/キャミソール
　2001年 No.27（6月21日号）表紙＋8頁/ホットパンツ
　2002年 No.09（2月14日号）表紙＋7頁/短パン
　2002年 No.23（5月23日号）表紙＋7頁/セクシー集大成

　[番外] 2003年 No.12（3月6日号）ピンナップ（歌手デビュー後のパブでグラビアでは無い）


1998年11月の掲載雑誌：11/05 「週刊文春」、11/10 「メンズウォーカー」、11/17 「週刊プレイボーイ」、11/末 「ターザン」、他。

（小島藺子/姫川未亜）

「週刊文春」1998年11月19日号（第40巻第44号）

発行／文藝春秋

巻頭撮り下ろしカラーグラビア '99スイムウェア・キャンペーンガール特集「室内水着」、さらに巻末モノクログラビア「CATCH UP」に登場。

カラー見開き2頁、モノクロ見開き2頁（P6〜P7、P206〜P207）

コピー
「片瀬那奈（17歳）・旭化成　1日6食で作り上げた体」（カラー片瀬パート）
「巻頭カラーだけでは満足できない貴兄に'99水着キャンギャルあらためて大集合」（モノクロ）

　カラーグラビア撮影／宅間國博
　片瀬担当ヘアメイク／土田直美（MELANGE）
　モノクロ集合写真撮影／本社　山本雷太（職権乱用？）


最初期のグラビア登場誌であり、巻頭では「植松真美（カネボウ）、井川遥（東洋紡）、響美（テイジン）、滝沢沙織（ユニチカ）」との夢の競演です。那奈ちゃんは赤いビキニで堂々の見開き！！大物ぶりを遺憾なく発揮したインタビューも必見。

自分からビキニの紐がほどけた事件を面白おかしく語り、キャンギャルに選ばれた感想は「あら、私かい？」、さらに「ダイエットもしたことがないんですけど、さすがにキャンギャルになってからは1日に6〜7食だったのを3食に減らしたんですよ（笑）」と落とす。

さらに、「菊川怜（東レ）、マーリアン（クラレ）」も揃った6名（こちらは井川遥が欠席）での、全員集合写真もモノクロでバッチリ！左端の那奈ちゃんの目力が、最も強いです。

（小島藺子/姫川未亜）

「室内水着」

WEEKLY「プレイボーイ」1998年 No.48 12/1日号

発行／集英社

キャンギャル初特写「揺れる17歳」に登場。カラーグラビア5頁（P17〜P21）

　撮影／木村晴
　スタイリスト／富田育子
　ヘア＆メイク／武藤ちづる


老舗男性誌グラビアに片瀬那奈ちゃんが初登場！オレンジ、ホワイト、イエロー（白い水玉）、パープル・ストライプ、レッド（上はキャミ）のビキニで魅せます。

ちなみに、表紙は優香さんで、優香さんと仲間由紀恵さんのビキニ・グラビアも掲載されています。

「幅広く活躍して、女の子にも、男の子にも好かれる人になることが、今の課題！」

（小島藺子/姫川未亜）

「週刊宝石」1998年12月3日号

発行／光文社

「1999 世紀末的 曲線美の女たち」に登場。

カラー1頁（全6頁中）

'99年度水着キャンペーンガールが、ビキニ姿で競演するグラビアのトップを飾るのが、片瀬那奈。

　写真＝萩庭佳太
　アートディレクション＝尾崎伸行
　ヘアメイク＝西村俊範（BANG）、冨澤真二（メランジ）


全身オイルを塗った写真は強烈。身長、3サイズ、股下などの平均値をひとりで上げまくった「片瀬那奈（17歳）」が、堂々の巻頭飾ったのは当然だろう。

ちなみに、そのデータとは以下の通り。

T：172（平均169.5）、B：86（平均83.3）、W：59（平均58.3）、H：87（平均86.5）、股下：88（あまりの違いに平均データなし。）

（小島藺子）

「Tarzan」No.294

発行／マガジンハウス

「HELLO SEXY JANE!　片瀬那奈（'99旭化成水着キャンペーンガール）」掲載。

カラー2頁（P126〜P127）目次にも別カットあり

　撮影／小堀篤信
　スタイリスト／吹留逸子
　ヘア＆メイク／高田雅光

さあ、水着キャンギャルの季節だ。
今シーズンも魅力的な女の子に各社決定しました。
さて第1弾は99年旭化成水着キャンペーンガール、片瀬那奈ちゃんであります。
彼女の話題といえば、もちろんアレですよね。


那奈ちゃんが『花柄フリフリビキニ』の秘密について語ります。

"イチゴ部"は、その後どんな活動をしたのだろう？

（姫川未亜＆うっぴー）

「BOMB」INDEX

発行／学習研究社


老舗アイドル誌にも、片瀬那奈ちゃんは色々と登場しています。以下、不完全リスト。

　1999年1月号　初登場　詳細調査中
　1999年2月号　センター水着グラフに登場。カラー3頁（P96〜P98）
　1999年3月号　センター水着グラフに登場。カラー4頁（P95〜P98）、トレカ封入り
　1999年6月号　センター水着グラフに登場。カラー3頁（P90〜P92）
　1999年9月号　詳細調査中
　1999年11月号　『旅少女』掲載。

　2000年2月号　モノクロームインタビュー（P.148〜149）に2ページ掲載。
　（Photo / tsukasa MURAKI）
　2000年9月号　詳細調査中

　1999年の「センターグラフ」のデータ　
　　photo / takayuki NAGATOSHI（2,3）, toshihiko IMAMURA（6）
　　styling / ikuko TOMIDA
　　hair & make-up / hideharu MIYASHITA（2,3）, akane TAKAHASHI（6）

（小島藺子/姫川未亜）

「Gainer」 1999年1月号

発行／光文社

Lady Guest SPECIAL「今年は違うぞ！'99型・水着キャンギャルを見逃すな！」に登場。

カラー4頁（P96〜P99）

　撮影／江口博彦
　ヘア・メーク／富沢真二、大山なをみ、土田直美(メランジ)

（小島藺子）

「週刊現代」1998年12月26日号

発行／講談社

表紙、「表紙のつづき　世紀末新少女６　片瀬那奈」に登場。

カラー2頁（表１、P225）目次にもワンカットあり。

　撮影／篠山紀信
　ヘアメイク／小菅孝
　スタイリスト／中山寛子

以下、「表紙のつづき」より引用。

　なんと股下88cm！'99年の水着キャンギャルに選ばれた5人のモデルのなかで最も足が長い。
「お父さんの身長は、190cm。私の足が長いのは、背が高い父の遺伝でしょうね。それに、梅干し以外はなんでも食べる大食が身体にはいいみたい」
　秋に開かれた水着の発表会では“ヒモパラ”で話題を呼んだ。
「Tシャツを脱いだらビキニの紐がひっかかって、ハラリと.....。モニターを見て驚いたけど、表情を変えずにちゃんとステージを回りました。私って、どんなときもあがらない性格なんです」
　度胸満点のスーパーボディは、世紀末の救世主だ。

'81年11月7日、東京生まれ、17歳。T 172 B 86 W 59 H 87。'99年旭化成水着キャンペーンガール。特技は、書道６段、ピアノ、ダンス。現在「JJ」のモデルとして活躍するほか、来年のドラマ出演をめざし、演技の特訓中。

（小島藺子/姫川未亜）

「J J」1999年3月号

発行／光文社


片瀬那奈は、目次、巻頭「大特集・小物買わなきゃ春が来ない！」、「走れ！春のトレンドRUSH118」で20ページ以上に「JJモデル」として登場。P81は堂々壱頁占拠、スプリングコートで緑の中、屈託の無い笑顔。次号では早くも表紙に抜擢されたのも頷けます。

尚、片瀬那奈が「JJ」誌のモデルであったのは、2001年7月号での「おひさしぶりです」によれば、「1999年3月号〜1999年8月号」の半年間と思われます。

（小島藺子）

「J J」1999年4月号

発行／光文社

[表紙]

モデル／真山景子、高垣麗子、片瀬那奈、田波涼子
（全員、ジル スチュアートの白一色。片瀬那奈はパンツルック）

　撮影／設楽茂夫
　ヘアメーク／Koshino(KiKi inc.)
　スタイリスト／宮沢敬子
　コーディネイト／伊達敦子
　構成／小暮太


他、モデルとして登場多数。JJモデル時代の詳細を明記するのは勘弁して下さいね。もう至る所に出てますから。おそらく片瀬那奈にとって、初めての表紙登場女性誌だと思います。グラビア誌ではヤンサン1998年11月12日号の表紙が初だと思います。当時、片瀬那奈は若干17歳。JJ史上最年少で最短の表紙登場モデルと云われました。

ベスト・ショットはP75の「パンツが白」かな。此の頃の「JJ」は、法外な値段でなければみつけたら買いましょう。

以下、P29、P32より引用。

JJモデルの片瀬那奈ちゃんも「欲しい！」

「刺しゅうがついてるかごってオバサンぽくなりがちだけど、これは女のコらしくて合格。意外にお手頃なのもポイント高い！」（ストロートバックへのコメント）
「マジテ使いが可愛い。特にいちばん下の色味が好き。ビビッドカラーのトップスX白のスカートにこの靴で完成させたい」（革サンダルへのコメント）

（小島藺子/姫川未亜）

「FRIDAY SPECIAL」’99春号 1999.3/29

発行／講談社

「'99水着キャンギャルNo.1 片瀬那奈　挑む瞳」に登場。

カラー6頁（P10〜P15）

　撮影／井ノ元浩二
　スタイリング／冨田育子
　ヘア＆メイク／佐藤とも子


タイトル通り、片瀬那奈ちゃんの「強い眼差し」が強烈な印象を残すグラビアです。黒のビキニ、キャミソール、白のビキニと、典型的な水着グラビアなのですが、強い瞳がキャンギャルからの脱皮を、すでに予告している様です。

「一年後には水着も封印されるかも。」と危惧する編集者の煽りも宜なるかな。未来を感じさせる（発売時はまだ女優デビュー作の「美少女H2」放映前）、凛とした「17歳の那奈ちゃん」がココにいます。

（姫川未亜）

「週刊朝日」1999年3月26日号

発行／朝日新聞社

「女性誌人気モデルたちの素顔 第2の藤原紀香を探せ！」

に登場。カラー2頁（P14〜P15）

　撮影／大西清和
　取材／友澤和子（本誌）
　デザイン／野村高志＋KOCHIDOKI


一般誌らしい見出しで、「Ray（橋本麗香さん）」「ViVi（佐田真由美さん）」「Can Cam（仁香さん）」と共に、

「J J」代表として片瀬那奈ちゃんが選ばれて居ます。

当時の那奈ちゃんは17歳。当然、選出された人気モデルで「最年少」です。余談ですが、佐田さんって、結構苦労人なんですね。

白いコート姿と白いセーターにデニムの那奈ちゃんは、「あたし、未だ何にも分りません」感が漂い、

大いにオヤジ心を刺激したでしょう。

（小島藺子）

「アップトゥボーイ」No.102 1999年5月号

発行／ワニブックス

「Nana Revolution　片瀬那奈」に登場。

カラー5頁（P17〜P21）、目次にも別カットあり。

　PHOTO by 渡辺達生
　STYLING by MEGUMI YAMAGUCHI
　HAIR & MAKE by DAISUKE DOBASHI


片瀬那奈ちゃんの「UTB」誌に登場二度目（初登場は1999年2月号）にして、初カラーグラビアです。

ピンクとホワイトのストライプのビキニと、スクール水着を意識した濃いパープル水着がメインで、なかなか大胆なポーズも決める17歳ではあります。

「'99年は、那奈革命ですよ！」、「このコは違うなって感じてもらえるように、がんばりたいと思う」との発言に、嘘偽りはありません。表紙と巻頭は「あみーご」です。なかなか感慨深いですなぁ。

（小島藺子/姫川未亜）

「BART 3230」1999年5月号

発行／集英社

表紙、『片瀬那奈「見えないゴールに向かって・・・」』に登場。カラー那奈頁（表１、P141〜P146）目次、CD-ROM付属頁にもカットあり。

付録CD-ROMに「SUCH ANOTHER 片瀬那奈」（メイキング・ムービー、スクリーン・セーバー）を収録。

　photos by Yoshihisa Marutani
　styling by Tomoko Yasuno
　hair & make-up by Takashi Ozawa
　location coordination by Okada Planning
　text by TAKAHO


「ある、ひとつのハプニングが、彼女をクローズアップさせた。」のコピーで御馴染みのグラビアでは、片瀬那奈ちゃん本人がスカウトからのデビュー秘話が披露され、「キャンペーンガールをやらなかったら、今の自分がなかったことはわかっているんです」と純粋かつ謙虚に答えています。

表紙での、まっすぐな目線を向ける那奈ちゃんが、とても印象的です。付録の「CD-ROM」は、実は未だに未開封で未見でありまして、いつか開封したら付記します。

（姫川未亜）