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2008年05月13日

「20世紀少年」製作報告会続報!

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (9) (ビッグコミックス)


超人気漫画「20世紀少年」映画製作発表で唐沢寿明ら俳優陣が引退宣言!?(webザテレビジョン 5/13)

「ザテレビジョン」買います!

ヨシツネさん、おいしいな。


(姫川未亜)




以下、大胆不敵に引用です。

超人気漫画「20世紀少年」映画製作発表で唐沢寿明ら俳優陣が引退宣言!?

コミックの売り上げが累計発行部数2000万部超える人気漫画「20世紀少年」が実写映画化。11日、都内で製作発表会見が行われ、主人公・ケンヂ役の唐沢寿明をはじめ、豊川悦司、常盤貴子、黒木瞳、石塚英彦、香川照之、佐々木蔵之介、宇梶剛士、中村嘉葎雄、石橋蓮司、佐野史郎、片瀬那奈、そして脚本を手掛ける原作者の浦沢直樹氏、メガホンをとる堤幸彦監督らが出席した。

会見ではまず、ベールに包まれていた同作の一部を上映。会場からいっせいに驚きの声が上げるほどのクオリティーの高さを見せつけた。

同作は、平凡な大人たちが世界征服をもくろむ謎の組織に挑むサスペンス。物語の舞台は、翌年に大阪万博開催を控えた1969年。人類が始めて月に降り立った、その年の夏、小学生のケンヂは仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。秘密の遊びの一つ“よげんの書”にはケンヂらの考えた空想の数々が描かれていた。そして、1997年、ロックスターになる夢をあきらめ冴えない日々を送っていたケンヂの日常が、同級生・ドンキーの死をきっかけに騒がしくなっていく。
映画はすでに、3部作になることと、アジア各地で放映されることが決定。製作の日本テレビも、開局55年プロジェクトの一環として社運を懸けて取り組んでいることをアピールした。

唐沢は「原作ファンの方たちを裏切らないよう、また、原作を読んでない方たちにとっても面白くなればいいなと本当に心から思っています。まだまだ長い撮影ですが、出演者全員頑張って取り組んでおります。先ほど日本テレビが社運を懸けてやっているとありました。『われわれ俳優陣も引退を懸けよう』と香川くんから話が出たんだけど、それはボクは賛成できないなと(笑)。まぁ、会見の後にでもちょっと2人で話そうと思います」と笑わせつつも作品への熱い思いを語った。

また、ケンヂの同級生・オッチョ役の豊川も、「香川さんから『引退を懸けようぜ』と言われましたが、俺は全然そのつもりはありません。3部作を全部を成功させて、俳優としてのさらなる飛躍の一歩にしたいと思います」と香川の誘いをあっさり拒絶。それでも当の香川は開口一番に「引退します!!!」と発言し、会場を沸かせた。

浦沢氏は「こつこつ地味にやってきた作業が、似つかわしくないこのビックリするようなことになって、まさに“秘密基地での悪だくみが大きなことになった!”という気持ちです。本当に空前絶後のキャストの皆さん、素晴らしいスタッフに囲まれまして、作品を愛して応援してくれた皆さん、これから観る皆さんにも満足していただけるように必ず仕上がっていると思います」と興奮を隠し切れぬ様子。また、物語のキーワードとなる“ともだち”について、「漫画とは違う、新しい解釈を加えています」と原作ファンも気になる発言まで飛び出した。


映画「20世紀少年」第1章
8月30日(土)より全国公開

日時: 2008年5月13日 02:05



posted by 栗 at 22:52| ACTRESS | 更新情報をチェックする