テレビ朝日 23:15〜24:10(ABC 24:24〜25:19)
(ゲスト出演助演、撮影:4月下旬)
第五話「ヴィーナスに魅せられた彼女」
脚本:林誠人 演出:石川淳一
【キャスト】
流山まどか:片瀬那奈
森田さくら:貫地谷しほり
宇田川教生:要潤
ほか。
第五話視聴率:9.7%(平均:7.7%)
貫ちゃん、お久しぶりっすっ ! !
いやぁ、出世しましたね。かつて「信長の棺」で共演された頃には、「あんた誰?」状態で、在ろう事か公式サイトで御名前が誤植されていたのですよ。しほりちゃん、売れて好かったよ。ぼかぁ、嬉しいよ。
あっ。此処は「片瀬那奈全記録」でした。
片瀬那奈ちゃんが連ドラへゲスト出演したのは「不機嫌なジーン」以来、三年振りです。いや、「ジーン」では三回に渡っての出演でしたので、単発でのゲストとなると「こちら本池上署」から、なな、なんと五年振りとなります。あたくしは、こーゆーゲスト出演をもっとやって欲しいんですよ。連ドラのレギュラーで三ヶ月掛けて演じる那奈ちゃんも好いけれど、色んな役が出来る那奈ちゃんだからこそ、単発ゲストも観たいんです。
果たして、今回も僕らの那奈ちゃんは見事でした。キャリア10年は、伊達ではないです。もう最近はどんな役を演じても安心して観ていられるどころか、こちらが吃驚させられる事が多くなりました。那奈ちゃんは、女優です。舞台「フラガール」の記事で紹介された通りの立派な「演技派女優」に成長してくださいました。僕は、嬉しいです。頭ひとつ違う「ミクロちゃん」な「さくら」こと「貫地谷しほり」ちゃんは、ドンズバで那奈ちゃんのタイプです。きっと楽しく愉快な撮影現場だったのでしょう。
此れまで那奈ちゃんが演じて来たキャラクターの「どS部分」を凝縮した様な「流山まどか」は、好かったです。無論、バラエティや紀行番組に出ている那奈ちゃんも好きです。でも、やっぱり、那奈ちゃんは「女優」です。僕が10年前に好きになったのは、他の何でもない「女優:片瀬那奈」だったのです。さてさて、此れって、やっぱ「DVD 箱」が出るんでしょうね。買いますよっ。「サラリーマンNEO」の箱だって買いましたからね。ええ、立場上、那奈ちゃんが出ているのなら絶対に買わせて戴きます。
「キミ犯人じゃないよね?」テレビ朝日公式サイト
(↑「撮影日記」に注目ですよっ)
(姫川未亜/小島藺子)
以下、あらすじを引用です。
推理作家志望のフリーター・さくら(貫地谷しほり)のバイト先であるテーマパークで、“UFOの碑”の除幕式が開催されることに。ところが当日、イベントを企画したUFOマニアの園長・矢作(佐藤正宏)が行方不明になった。たまたま招待客として会場に居合わせた宇田川(要潤)に、矢作の秘書・平井(武野功雄)は「園長はもうこの世にいないと思う」と話す。実は、矢作のせいでUFOマニア向けの施設と化したテーマパークは経営難。矢作は経営方針をめぐって、親会社がテコ入れのために送り込んだ副園長・流山まどか(片瀬那奈)と衝突していた。先日に至っては「僕のやり方に反対なら、僕を殺せ」と食ってかかる矢作に、まどかが「そうさせてもらう」と言い放ったらしい。まもなく、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)から宇田川に「近くの埠頭で矢作の血痕が付いた財布が見つかった」との連絡が入った。しかも、付近の草むらにはミステリーサークルが! 宇多川と一緒に現場を訪れたさくらは、さらに不可解な物証を見つけて疑問を抱く。そんなさくらと犯人捜しの“バイト契約”を結んだ宇田川は、一目ぼれの相手・まどかの無実を証明しようと発奮するが、犯人どころか矢作の消息すらも一向に掴めない。そんな中、さくらはまどかのファッションの一部がなぜか頭から離れず…。