TBS 23:30〜24:00
インド編リポーター:片瀬那奈
絶景!アジア紀行母なるガンジス源流の聖地へ…大洪水と恵み
▼スタッフ
製作:TBS
制作:ドリマックス・テレビジョン
プロデューサー:菊野浩樹
新番組!インド篇ゲスト出演、撮影:4月上旬
「片瀬那奈ちゃん世界を行く」は、つづきます。
嬉しいことに、此の「印度紀行」は全四回に渡って放映されます。僕には、印度人の知り合いが沢山います。此の番組の事は、みんなに宣伝しました。
「僕らの那奈ちゃんが、君たちの国に行って来た番組が放送されるから、是非観てね」と伝えると、彼らは喜んでくれました。一番仲が好い印度人の友達と僕は、毎月一回「関東見物」をしています。三月は浅草、四月は上野、そして五月は鎌倉に行きます。
何処に行っても、彼は「ジャパニーズカミサマ、ミタイ」と片言の日本語で云うので、連れてゆくと、熱心に祈りを捧げるのです。彼らは頭が好いし、心が綺麗です。僕は日本にいるけれど、本物の印度人と交際して、お互いに理解しようとしています。
僕らの御本尊様で在る「片瀬那奈ちゃん」は、自ら印度へ飛びました。冒頭に現れた那奈ちゃんは、「印度の女神」に見えました。素晴らしい番組です。那奈ちゃんの紀行番組に「ハズレ」は在りません。今回は、新番組です。其の最初を那奈ちゃんが勤めるのは、当然の人選です。
ま、制作が「西豪寺エレナ様物語」や「ミラクルボイス」で御馴染みの「ドリマックス・テレビジョン」ですから、気心が知れたスタッフも同行されたのかもしれません。
ナレーターも完璧にこなす那奈ちゃんは、本当に立派なタレントに成長しました。彼女は元々、頭が好いです。偏差値79です。芸能界に入らなければ、一流大学を出てどんな仕事に就いても成功したでしょう。でも、那奈ちゃんは其の類い稀なる才能に胡座をかいたりはしないのです。彼女は、天才なのに努力家です。はっきり云いましょう、
「僕が此の世で最も尊敬している人は、片瀬那奈ちゃんです。」
彼女は、僕の「理想」です。僕は、彼女の様な人間になりたい。だから、僕は十年間、ずっと那奈ちゃんを追いかけました。此の番組を観て、其れが間違ってなかったと、実感出来ました。
片瀬那奈ちゃんのファンだけではなく、多くの人々に観て欲しいです。那奈ちゃん、有難う!来週も楽しみにしていますよ。僕は間違っていなかった。那奈ちゃんは「素晴らしいひと」だ。此れからも、ずっと貴方を追います。貴方は僕の「明星」です。
ところで、僕が好きな印度の神様は、「シバ」の息子である「ガニース」です。アノ象さんみたいな顔して、鼠に乗って移動する神様が大好きです。
「だって、怪獣みたいじゃん!」
(姫川未亜/小島藺子)
「絶景!アジア紀行」TBS番組紹介
以下、番組紹介より引用します。
第一シリーズ「ガンジス」
ヒマラヤの源流からベンガル湾にいたる2510キロを流れるのがガンジス川。母なる川、命の源と言われるその流れの全域を描き、この川に関わるすべての命の姿に迫る。秘境の大自然、カワイルカやトラなどの動物たち、人々の伝統的な暮らしと色彩溢れるヒンズーの祭礼などが美しい映像で叙情的に語られる。制作協力となるBBCの番組『ガンジス』は今年本国で放送されるや高視聴率を記録。タイム誌、オブザーバー誌などで、TVドキュメンタリーの傑作として高い評価を得た。
番組のスタートはヒマラヤから。息をのむ周囲の景色、岸を彩る野生のゾウの群れ、トラ、カワウソ、そしてクジャクなど生き物の姿と共にその麓まで一気に下る。ガンジスの豊かな恵みを謳歌する平野では、インド最古で最も神聖とされる寺院、カワイルカ、ヒンズー教徒が神の使いとする淡水ワニの姿などを紹介する。5000年の悠久の時を越え、文明と自然の営みはこれからも永らえることができるのだろうか。そしてガンジスが海と出会うデルタ地域。オオトカゲ、人食いワニ、サルなど多くの野生動物を紹介し、美しい自然の王国の主・トラの生態にも迫る。