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2007年05月30日

「終わる世界」

エンド・オブ・ザ・ワールド:カントリー・ヒッツ1958-1972


奥菜恵引退…事務所HPからプロフィール削除(ZAKZAK 2007/05/30)

僕は「片瀬那奈が土下座する場面」を、生で9回観ている。

そう、初舞台「僕たちの好きだった革命」で、片瀬那奈が土下座するシーンが在ったのです。彼女が演じる姿を生で観るのも初めてだったけれど、まさか土下座まで観れるとは思ってなかった。其の場面での片瀬那奈の「嘘泣きする表情」が最高に可笑しくって、僕は毎回、爆笑したよ。

「西豪寺エレナ様物語」は、初回にミクロちゃんの「ダイビング土下座」で始まります。其れを仁王立ちして見下すエレナ様は、美しかった。其の後も、何度も「土下座」を必殺技としてミクロちゃんは繰り出しました。其れが、最終回では、エレナ様が「掟破りの逆土下座」で返し、ふたりはまさかの共闘へと向かうのです。あのドラマは、つまりは「エレナ様・ミクロちゃん、名勝負数え唄」で在りました。そして、其処での重要な技が「土下座」だったのです。

先日のダービーイベントで「好きな役は、西豪寺エレナ様」と答えた片瀬那奈の「土下座芸」の歴史は古いのです。初の連続ドラマ出演となった「天国のKiss」(1999.07〜09、ANB)で演じた「柏木礼奈」まで溯らなければなりません。典型的な敵役であった「柏木礼奈」は主人公「御手洗明日美」を徹底的に痛めつけるのですが、最終手段は「土下座」でした。「女王様キャラが一転して路上で土下座し、其の直後には何の脈絡もなく交通事故に逢い綾波状態(包帯姿)になる。」と云うトンデモすぎる決着に、あたくしは震えて爆笑しました。

其の相手役「御手洗明日美」を演じたのが、奥菜恵です。

「片瀬那奈に関わったひとには、みんなに幸せが訪れる」

きっと其の願いは叶うのでしょう。翁にとって、此の選択は「幸福」なのだと思います。


フジ「ライアーゲーム」6・23最終回は3時間に超拡大!(サンスポ 2007/05/30)

こちらも片瀬那奈ちゃんと共演後、ブレイクしている「ミサミサ」の話題です。共演はユーサクの次男で、彼の所属事務所は片瀬クンとおんなじで、エリカ様と金曜日されました。すべては「片瀬の世界」なのですが、このへんまで「全記録」で取り上げていると収集が付かなくなってしまうんだナ。

でも、「COPY CONTROL」の主人公は「片瀬那奈」です。繰り返し云いますが、あたくしはこっちの方が「全記録」よりも「片瀬那奈」を雄弁に語っていると自負しています。


人気オタク系監督が製作「電エース」元ネタは…(ZAKZAK 2007/05/30)

そんなあたくしのルーツのひとりは彼です。あたくしの名前は、この監督の傑作のひとつで在る「地球防衛少女イコちゃん」からショートケーキしました。二代目イコちゃんを演じたのが「増田未亜」です。だから、あたくしの相棒は「未亜」と名乗っているのです。「栗」や「maroon7」は、ふたりのユニット名です。さらに云うなら「くりぼう」と「すぽにちくん」の中のひとはイコですが、「茉奈ちゃん」の中のひとは「未亜」です。未亜たんは「トンデモ」なので、信用しちゃいけませんよ。

此処は当初あたくしの名儀で試運転した後に、未亜の名儀で弐ヶ月ほど書かせ、手のひら返して「栗」名儀にしましたが、手法としては「月刊・未亜」とおんなじでした。アレを書いていたのは、あたくしです。同時進行で「公式」と「2ちゃんねる」でふたりが「まったくおんなじことをポジとネガで書きつづけ」其れが唐突に「片瀬那奈全記録」で「バロム・クロス」するってのも、基本的にはおんなじパターンですよ。

ほらね、イコと未亜は「別人」でしょ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 21:18| MIAMIA | 更新情報をチェックする