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2007年02月27日

「CARNAVAL」

ハレンチ学園 (3) (徳間コミック文庫)


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』の公開ゲネプロが、本日「劇場林檎」にて行われた模様です。遂に、怪優「片瀬那奈」が舞台に立つ日がやって来ました。もう本当に「待ったなし」です。明日の今頃には、今まで体験した事の無い「新たなる片瀬那奈」を目撃し、あたくしは確実に変わるでしょう。

片瀬那奈には、何度も逢ったことが在ります。ステージで歌い踊る片瀬那奈、DJブースで皿をまわす片瀬那奈、握手会やトークショーでの片瀬那奈、ラジオやTV公録での片瀬那奈、などなど「来てね(はーと」と云われれば、ホイホイと出掛けて参りましたよ。

名古屋も京都も神戸も、富士急ハイランドも六本木ヴェルファーレも、只只「片瀬那奈を観た場所」って記憶しか在りません。だって、其れしかやって来なかったんだもん。あたくしは「掛け持ち」が苦手です。

昔、二度過ちを犯しました。片瀬那奈の後に「ジェシー・ハリス」と「小島麻由美」のライヴを梯子したのです。アレは、かなり消耗しました。やってはいけないことだったと思います。一応、学習能力は在るので、「片瀬那奈が在る日は、絶対に他の予定はいれない」と決めています。おともだちも、最近は理解してくれたと云うより「諦めて」くれた様です。

だからこそ、其の対象が「スティーヴィーと愉快な仲間たち」でも、あたくしのスタンスは変わりません。其れが「未亜&イコの心」なんです。当たり前の話で、すいません。

「演じる片瀬那奈」に、やっと出逢う時が来ました。アノ時、TVの中で演じていた「片瀬那奈」に、僕は心を奪われたんです。歌手デビューが決まった時には「何で歌なんかやるんだっ!!」と怒り狂ったんです。ま、其の後「なんで歌をやめるんだっ!」ってなるわけですけど。僕は、ずっとずっと好きな「女優・片瀬那奈」を、未だ生で観たことが無いのです。其の瞬間が、刻一刻と近づいているんです。もはや、マトモな精神状態では在りません。初めてポールやジョージのライヴに行った時以上に、わけがわかんなくなっています。

さあ、お祭り騒ぎ状態になって参りましたよ。初日前日に、前出の「ゲネプロ」は勿論、「レギュラー・バラエティ放映」「ブランドの更新」「掲載二誌前倒し発売」と、大いにあたくしの時間を奪ってくれた「大人の女」片瀬那奈に告ぐ。

「たくさん、ありがとう。僕は君が大好きです。」


初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 23:44| ACTRESS | 更新情報をチェックする