絶対女神「片瀬那奈さま」の快進撃が、いよいよ始まりそうです。
11月公開の「デスノート the Last name」に「高田清美」役で出演するとのことで、遅ればせながら原作を読んでいるのですが、面白いね。でも、どー考えても原作の「高田清美」と映画版で片瀬が演じる役は、その設定からして違うな。特に原作のファンで映画の前編も観た片なら、そんなこたぁー瞬時に理解出来ると思うのだが、あの大騒ぎはなんだったんだ?ただ誰かに文句言いたかっただけなんだな。そんなことに付き合わされた「片瀬や那奈ヲタ」は、野良犬に噛まれたとでも思って泣き寝入りしろってか?呆れてモノも言えねーっす。あのな、前も言ったけど、「あたくしは泣き寝入りなんかしねー」ぞ。有難く原作も拝読させて戴いておりますからね、またどーのこーの喚いたら「完全理論武装」で、粉砕しちゃうわよ☆
さらにテレ朝で11月に放送予定の「信長の棺」に、ヒロイン「楓」役で出演するので、原作を流し読みしたんだけど、いやはや、なんなんだ?アノ「時代ミステリー小説」の名を借りた「老人妄想エロ小説」は、、、あんなのを愛読するのがコノ国の首相なのかよ、、、あのさ、、、「おまえら、ねらーやヲタやニートよりも恥知らずだよ。」あたくしは、とてもアレを堂々と愛読書なんて言えないっす。その主役を演じるのが、天下の松本幸四郎さんなんでございます。片瀬はその御方に仕える若き美女で(あとはネタばれになるので止めます)、いやあ〜、またまたトンデモ役だわ。
ま、片瀬は元々「怪優」ですから、どちらも期待以上の怪演で楽しませてくれるとは思います。これまでだって、はっきり言ってマトモな役なんてほとんどなかったし、例えば「ラストクリスマス」みたいな普通の役をやられても、ヲタとしても困惑しちゃうだけなんです。もう、こーなったら、本人も望む様に「誰もやりたがらない役」をガツンガツンとやっちゃってもらうしかないのだよ。嗚呼、それにしても「楓」は、、、
よーするに、これからも益々「片瀬は、面白いぞ。」ってこった。
初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)