関西テレビ 14:45〜15:45
第十話(最終話)「乱心」
内山理名(主演) AS 安子
「大奥〜華の乱〜」第十話(最終話)の、今年3回目で関西ローカルですが地上波での再放送ですが、「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」とバッティングしています。最後は理名ちゃんが演じた安子が「夫の仇!」と柳沢を刺そうとして刃を奪われ、柳沢が誤って上様を刺してしまい、上様が自ら刃でえぐって絶命する展開でした。最後の方になって、母が死んだ辺りから、世継ぎが柳沢の子どもだと見抜いていたりして、上様が覚醒するんですよ。まあ、散々鬼畜が如き所業の末に「生まれ変わったら花になりたい」なんぞと云って死なれても、困ったちゃんなのですけれどね。本放送時には翌週にスペシャル版が放送されていて、本編よりも前の話で、かつて柳沢と恋仲だったのに上様に側室にされる里久(理名ちゃんが二役)の悲恋が描かれています。
本放送:2005年12月22日(フジテレビ)
(姫川未亜/小島イコ)