日本映画専門チャンネル 13:15〜21:50
第1話「毒舌男子と残念女子!真逆の成長を遂げた二人の初恋の行方」
第2話「大事件勃発! 恋の四角関係が動き出す!」
第3話「明かされる本当の思い! 運命の嵐の夜!」
第4話「二人きりの出張旅行 鬼上司の最高の笑顔」
第5話「まさかの解雇!? 運命の決断と涙の理由」
第6話「混乱する記憶と四角関係! 雨の中の告白」
第7話「明かされる正体!? 止まらぬ思いとキス」
第8話「愛情と友情の狭間!仲間たちの絆と決意」
第9話「史上最大のピンチ!恋の嵐と驚愕の正体」
第10話(最終話)「最終回!初恋の結末!一部を生放送で」
片瀬那奈 AS 岡島唯子
「彼女はキレイだった」の今年初めての全話一挙再放送ですが、「雲霧仁左衛門5」第四回再放送と、更にはYouTubeの「片瀬のNANA CHANNEL」生配信とバッティングしています。PCで生配信を観ながらドラマをTVで流すと云うシュールな試みもしてみましたが、やはり生配信に集中してしまいました。此のドラマは昨年(2021年)の7月から9月まで本放送されたばかりで、市販のソフトも来月に発売されるのですが、既に昨年の12月にも同じBSの日本映画専門チャンネルで再放送されています。原作が同名の韓国ドラマで所謂ひとつのリメイク版ですが、原作ドラマは倍位の尺がある為に物凄い短縮版と思えます。小学生時代に初恋で両想いだった美少女と太った冴えない男の子が再会したら残念女子とイケメンに変貌していて、身代わりになった美女の同居人と謎がある編集部員とで四角関係になるストーリーは原作と同じです。那奈ちゃんが演じた岡島唯子さんは、舞台となる「ザ・モスト」編集部ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディターです。此れは此れで面白かったものの、やはり原作の方が良いので未見の方は是非ご覧下さい。現在のところ此のドラマが那奈ちゃんの女優としての最新作となっておりますが、此のドラマでの那奈ちゃんはキャスティングのトメだったわけで、そう云う位置の女優さんなのです。単なるYouTuberではありませんよ。ところで最終回の生放送で宗介がセリフを噛んだ部分は、やはりカットされておりました。おそらく市販ソフトでも同様でしょうけれど、そもそも何故アノ部分だけ生放送にしたのかが謎でした。
本放送:2021年7月6日〜9月14日(関西テレビ、フジテレビ)
(小島イコ/姫川未亜)