時代劇専門チャンネル 22:00〜22:50
第八話「第四部 希望 前編」
内山理名 AS おりょう
「竜馬がゆく」の時代劇専門チャンネル版第八話再放送です。こちらは順調に進んでいて、遂に最終の第四部に突入しました。今回も、安心安全のCMなしノーカット放送です。寺田屋で理名ちゃんが演じたおりょうが入浴中に襲撃を見つけて、竜馬に危機を伝えるところからスタートしました。いきなりクライマックスです。刀を抜かない竜馬は、右手を斬られてしまいます。おりょうは薩摩藩に駆け込み、竜馬を救いました。三日三晩寝ずの看病をしたおりょうを心底惚れぬいた竜馬が、「そばにおってくれ、一生よ」とプロポーズする展開です。おりょうの「いるて、ほれ」と云うところが可愛らしいです。そして二人で薩摩に、日本人初の新婚旅行へ行きました。竜馬は、井川遥さんが演じたお田鶴にもらった御守りを埋めてしまいました。竜馬とおりょうは盃を交わして、晴れて夫婦になりました。西郷どんの家も二人で訪ねましたが、雨漏りがする貧しい家でした。長崎へも向かい、仲間におりょうを紹介しました。カンパニーの名前も「亀山社中」と決めました。竜馬はおりょうを長崎に残して、長州へ向かいます。「薩長連合」を成し遂げる為です。中岡慎太郎の協力も得て盛り上がっていましたが、ここでお田鶴が登場です。相変わらずモーションをかけますが、竜馬は「おりょうを妻にもらった」とバッサリです。お田鶴は竜馬に別れを告げて、去ってゆきました。竜馬は、女泣かせですね。でも竜馬の事を何でも知っているお田鶴は、ストーカーみたいですね。西郷どんを長州に連れて来る事に失敗して桂小五郎に責められ、腹を切ろうとする慎太郎を竜馬がぶん殴って止めたところで次週へつづくです。今回は、前半におりょうが出ずっぱりで見せ場も沢山あり良かったです。
本放送:2004年1月2日
(姫川未亜)