フジテレビ 21:00〜21:54
片瀬那奈 as 緒方亜紀
ドラマとして優れているのなら、お目当ての「片瀬那奈ちゃん」の出番が少なくとも納得が行きます。女優復帰後で、初めてそんな作品に出逢いました。
さて、予想通り、今回と次回は最後の闘いですから、当然次回へひきましたね。昨日、無事クランクアップしたそうですし、最終回を刮目して待ちましょう。亜紀ちゃん及び那奈ちゃんの今後は、最終回を観てから考えればええんです。
(小島藺子/姫川未亜)
「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」公式アーカイブ
「6/28は15:00〜『離婚弁護士II&曲がり角の彼女』今夜最終回SPもあるよ」
「最終回あらすじ」引用。
貴子(天海祐希)の依頼人・美由紀(杉本彩)は総合IT企業・アップルヒルズ社でメディア事業部のチーフを務めるキャリアウーマン。美由紀は上司である立場を利用し部下・角田(鳥羽潤)に逆セクハラしたとして、懲戒解雇処分を受けた。事実無根だと言い張る美由紀は、名誉回復、精神的苦痛への慰謝料、および元の職場への復帰を目指すと弁護を依頼してきたのであった。
貴子の粘りに一度は譲歩してきた大我社長(武田真治)。しかし、貴子は依頼人・美由紀の主張が100%通ったわけじゃない、と納得せず、なぜ大我が妥協してきたのか不思議に思い…。
そんな中、美由紀はある日会社で妙な現場を目撃し、それは上場企業である同会社の「不正」かも知れないと告白。間もなく業務提携を控える同会社にとって、騒ぎは避けたいはずである。詳しい状況を聞いた貴子は、美由紀が不正現場を目撃したので、会社から逆セクハラの汚名をかぶされ、解雇されたのではないかと推測。貴子がいざ大我の元を訪ねると、大我は選りすぐりの企業法務弁護士を揃えた、と強気の態度を見せ…。その後、事務所に戻った貴子は、集まったメンバーに対し、業務提携の日までにアップルヒルズ社の不正を立証する必要があると告げたのだが…。
一方、三神(宇梶剛士)の妻・亜希子は持病に倒れ、入院した。敏腕弁護士の不倫はオモシロおかしく書かれ、メディアは事務所まで押しかけてくるハメに。三神の件は、代理を買って出てくれた絵里(瀬戸朝香)と大介(玉山鉄二)に任せた貴子―。仕事に集中しながらも、貴子はある意志を固めるのであった…。
最後なので「公式サイト予告」からも引用。
「有名弁護士の呆れた行状」「不倫弁護士がセクハラ女を弁護」――週刊誌にセンセーショナルな見出しが躍った。何者かが貴子(天海祐希)と三神(宇梶剛士)のこと調べ、週刊誌に情報をリークしたのだ。
貴子、柳田(佐々木蔵之介)、紀三郎(津川雅彦)の3人は、部下の角田(鳥羽潤)に対する逆セクハラで総合IT企業・アップヒルズ社を懲戒解雇された美由紀(杉本彩)の名誉回復、精神的苦痛への慰謝料、および元の職場への復帰を目指し、調査を続けていた。�
アップヒルズ社社長の大我(武田真治)は、一度は譲歩し、美由紀に対して、支度金の支払いと系列会社への復帰を提案した。しかし、貴子がそれを蹴って、逆セクハラがでっち上げであることを認め、謝罪するよう要求したとたん、週刊誌に貴子の不倫話がリークされたのだ。間宮貴子法律事務所にはこの記事に飛びついたマスコミが押しかけたが、機転をきかせた亜紀(片瀬那奈)とつや子(戸田恵子)のおかげで、何とかこの騒ぎを食い止めることが出来る。
そんな中、美由紀は、会社で妙な現場を目撃した、と告白する。それは株にまつわる「不正」の可能性がある出来事だった。詳しい状況を聞いた貴子は、美由紀が不正現場を偶然目撃してしまったために、会社から逆セクハラの汚名を着せられて解雇されたのではないかと推測する。
同じころ、貴子の不倫問題に取り組んでいた絵里(瀬戸朝香)と大介(玉山鉄二)は、三神の妻・亜希子(長野里美)が倒れたことを知る。亜希子の代理人・清水(大島さと子)は、亜希子が退院するまで話し合いは延期したい、と絵里に申し出ていた。報告を受けた貴子は、絵里と大介にすべてを任せ、美由紀の案件に専念するが…。