フジテレビ 21:00〜21:54
片瀬那奈 as 緒方亜紀
亜紀ちゃん、絶好調。表情も柔らかくなって来たのは、劇中での展開も在るけれど現場の雰囲気が良いからなんでしょうね。那奈ちゃんのドラマの中でも、間違いなく代表作になることと思います。「いいとも!」でも話題になっていましたけど、とにかく仲が良い現場みたいですね。
ついに「落ち」にまで絡む様になった亜紀ちゃんこと那奈ちゃん、世間の見方も変わって来ましたよ。なんだかんだ云っても「テレフォンショッキング」の威力って、まだまだ在るようです。
其れにつけても衝撃のエンディングでした。「ぐぁそれだけは、おねげーしますー!」
(小島藺子/姫川未亜)
「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」公式アーカイブ
注目の第7話あらすじより引用。
早朝、ジョギングをしていた柳田(佐々木蔵之介)は、貴子(天海祐希)が三神(宇梶剛士)の車から降りるのを偶然目撃してしまう。柳田は、この情報をすぐさまつや子(戸田恵子)や亜紀(片瀬那奈)に伝えていた。
一方、大介(玉山鉄二)は、絵里(瀬戸朝香)のことが気になっていた。最近の絵里はいつになく穏やかで、嬉しそうに携帯電話で話したりしていたからだった。
そんな折、事務所に依頼人の野波真理(中山忍)がやってくる。区民プールの水泳指導員をしている真理は、2年前、仕事先で建設会社社長の北尾龍三郎(清水こう治)と知り合い、親しくなったのだという。龍三郎には妻と成人した子どもがいたが、妻の芙美子(江波杏子)とは8年以上別居状態で、結婚生活は事実上破綻していた。真理は、そんな龍三郎と結婚の約束をしたが、芙美子が頑なに離婚に同意しないのだという。
形の上では不倫とはいえ、このケースでは、一定の条件を満たせば、龍三郎からの離婚請求が認められるものと考えられた。それは、(1)夫婦の別居生活が二人の年齢、同居期間と比べて、相当の長さになること(2)夫婦間に未成熟の子どもがいないこと(3)相手配偶者が、離婚により、精神的・社会的・経済的に極めて過酷な状況に置かれないこと、だった。(1)と(2)は問題なく、(3)に関しても、龍三郎は、芙美子に自宅屋敷の権利と慰謝料2000万円を用意する準備がある、ということから、問題は無さそうだった。
そのとき、亜紀がある新聞記事に気づく。それは、龍三郎が自宅マンションから転落して重体、という記事だった。貴子は、ただちに龍三郎が入院している病院へと向かうが…。