テレ朝チャンネル1 12:40〜13:50
ACT 3 「妻が離婚届けに判を押す時・・・」
片瀬那奈 as 豊原みどり
「想い出の糸車」がカラカラカラからりんこと回るが如く、延々と繰り返される「世紀の怪作ホラー劇場」でありますドラマ「熟年離婚」の、常軌を逸したリピートが、一日に3話も、しかも「順不同!」で敢行中の、恐怖の「ビッグ・ウエンズデイ」が今週もやってまいりました。「雨のウエンズデイ」にはホロリンコとしても、そして「恋するカレン」にも泣けても、「浜辺のジュリエット」は勘弁して欲しいズラ!と嘆く方々もおられるでしょうけど、何せ、多羅尾伴内師匠直伝のあたくしは、そーゆーわけにはイカン!其処に「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんが居る限り、地獄の底まで降りて助け出し、蜘蛛の糸があるならば、「どうぞ、かたちん・・・いやさ、御本尊様が御上り下さい!あたくしは、餓鬼どもを退治できなくとも、蜘蛛の糸には、指いっぽん触れさせずにお守り致します!さあ、高見に昇られて、糸が切れたカイトの如く多くの方々にシアワセを授けてくださいましっ!!」と、己よりも「かたちん」の精神で生きる覚悟、とっくに決めております。ところが、桃井先生がかつて放送禁止を喰らったCMの科白を借りれば「莫迦が多くて・・・」なのよさ。そんな輩は、放っておけばいいのに、未亜たんは史上最強の莫迦なので、見捨てない!
未亜たんは、鉄腕アトムの可愛いトコだけをマネッコした阿呆ですから、「キミとボクは、ともだちじゃないか!なかよくしようよ」なんぞと説得し、挙句に「ボクを殴って気が済むなら、好きなだけ、思う存分、殴ってよっ!だって、キミはボクのともだちじゃないかぁーっ!」と半狂乱となり、ボコボコにされ捲くります。可愛い相棒が「人間サンドバック」にされているのを、あたくしも傍観しているわけにはいかないっ。いくら、未亜たんが「受身の天才」で「やられ役の権化」であっても、度が過ぎたら黙って見過ごせない!そうなったら、「人間凶器」と怖れられる「小島のイコちゃん」の出番でございます。何せ、今や「イコちゃん」は伝説の怪物「TACO」まで吸収してしまった「バケモノ」となっておりますので、プッツンしたら「悪の鉄腕アトム」の如く「こんなに云っても分からないのかぁーっ。えーい、コノ分からず屋めぇーっ!!」と絶叫すらせずに、しかも、自分の手を汚さずに、相手を仕置きしてしまうのだっ。おっと、またしても「妄想劇場」である枕に走りすぎましたね。ドラマ「熟年離婚」の第3話は、僕たちが未来永劫に好きでありつづける片瀬那奈ちゃんが演じる「みどりちゃん」の妊娠が発覚!と云う重要な回でございます。未見の方々は、是非とも御覧になって下さいね。ま、見逃しても、何度でもCSで輪廻しそうな気もします。
ポールにとって、リンダは永遠に忘れられない「究極のひと」でした。リンダは立派な写真家だったし、バツイチのシングル・マザーでした。ポールよりも年上です。でも、ポールは「逢った途端にひとめぼれ」しやがり、姑息な手段でキッカケを作り、モノにしてしまった!小野洋子さんに言い寄られても微動だともせず、美人女優と婚約していて「マスオさん状態」なのに、ジェーンがいないあいだにはとっかえひっかえおねえちゃんを連れ込んでやりまくっていた「天下無敵のプレイボーイ」が、リンダと逢ってしまったら、彼女が亡くなるまで、日本の愚かなナンチャラに引き裂かれ「監獄ロック」された数日間を除いては、片時も離さず、音楽はど素人のリンダを無理矢理に共作者とかバンドのメムバーとかにして・・・。リンダは、ポールにとっての「MOTHER」だったのですよ。「レノン・マッカートニー」の共通点は多いのだけど、母親を10代で失くしたって喪失感が、かなり重要だと思います。男の子は、須らく「マザコン」です。あたくしは、些か他人様とは異なった育ち方をしたので「マザコン」にはなれなかったんですよ。ま、思いっ切り「おねえちゃんダイスキ!」の「シスコン」ですけどね。てへぺろりんこ。
ACT 3 本放送:2005年10月27日
ACT 3 再放送:2013年9月9日
ACT 3 再々放送:2013年10月1日
ACT 3 再々再放送:2013年10月10日
ACT 3 再々再々放送:2013年11月6日
「熟年離婚」INDEX
(小島藺子/姫川未亜)
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空想格闘メタフィクション
「千秋万歳」序章 其の二
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