テレ朝チャンネル1 10:50〜11:50
ACT 7 「揺れる心夫の後悔…妻の迷い」
片瀬那奈 as 豊原みどり
片瀬那奈ちゃんが2005年に「みどりちゃん」を演じられた怪作ドラマ「熟年離婚」のCS再放送はマダマダつづくよ〜ん。果たして其れは「天国か地獄か」と問われれば、即座に「御本尊様!天国で御座います」と応えましょう。第那奈話と云うと、どんな噺だったかは過去ログにありますけど、もう兎に角、未亜たんの尋常ではない編集盤が多くてですね。CSなのに「10回ダビング」なんて事にするから、しかも何度もリピートしちゃうから、編集キチガイの未亜たんは、もう常軌を逸してですね、「完全最高画質版」とか「みどりちゃんヴァージョン」とか「BDに1枚に3倍で収まるギリギリで編集した、ほぼ完全版」とか、もう色んなヴァージョン違いを作っちゃって、それぞれをダビング可能な「10回」焼いておるのよさ。般若参号さんには「みどりちゃんヴァージョン」だけ遺して置くそうです。そう云えば「壇上さんヴァージョン」もギリギリの「残り1回」で未だ遺してあるもんナァ。「編集の虎」としては、あたくしも未亜たんにはシャッポを脱ぎますわよ。そー云えば、アンテツも「編集の龍」だもんナァ。
「竜虎」とは、よーするに「DD」で自己満足の常人には理解不能な「ヲタ」なのね。よくもまあ、未亜だのアンテツだのが平然と「一般社会人」の皮を被って普通に働いているのかが、あたくしには理解不能ですナァ。だってさ、あいつらふたりって「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんに逢うと「拝む」んだぜ。狂っているざんしょ。あたくしは「竜虎」がふたり同時に土下座して拝んだ現場を、那奈年半前(2006年春)に「盟友・うっぴー」と目撃しちゃって、もう「流石に、アレはドン引きだよね・・・」とふたりで肩を落としたもんですよ。あいつらは「変」ですよ。当時、アンテツ&未亜と「かたちんファンではないけどアイドルも好き」って友人の3人で忘年会をやったら、余りにもコアな「アイドル談義」になっちゃって、全然ついて来れないどころか、「あの・・・一体、アンテツさんと未亜さんは何を話して盛り上がっているんですか?其れって、日本語ですか?」と真顔で云われちゃったのだよ。おかしいでしょ?どー考えても、狂気の沙汰ざんしょ。あたくしなんぞは「鬼畜のイコ」と呼ばれている「人間の皮を被った妖怪」だけど、イチバン怖いのは普通に社会人のふりして、のおのおと生活している「那奈ヲタ三銃士(アンテツ、うっぴー、未亜)」なのよさ。あいつらは、おっかねえぞ。ま、未亜たんは「あたくしの下僕」だから言いなりなんだけどね。ケケケのケ。「龍、翔、虎」って、3人とも「優しいひと」って云われているのよさ。変なの。
「熟年離婚」の第那奈話は、メインは「小林家(みどりちゃんのおねえさん・律子&善三)夫婦の復縁」です。善三の街頭で衆人がせせら笑う中での渾身の土下座連発!は、爆笑を誘いますナァ。しかし!主人公の幸太郎は益々「明らかに長女の律子よりも年下の英会話バツイチ美人先生・沙織」からモーレツなラヴラヴ・アタックを受け、親友の児玉も「堅物のお前さんが・・・人生、何があるか分からんナァ」とやっかむモテモテぶり。一方、別れた妻の洋子は姑(幸太郎の母)の病気を看病して和解!幸太郎とよりを戻してと嘆願する元・姑に「これからは、同じ女性同士、友人としてお付き合いさせて下さい」と承諾させる、相変わらずの「したたか女」ぶりを発揮し、挙句に有名社長・ウルトラマン80から熱烈な求愛をされちゃいます。長男・俊介はちゃっかり「子連れ年上で前夫から略奪した元・人妻」との仲を幸太郎に認めてもらいウキウキですけど、幸太郎が認めたのは相手の聡美と息子です。好い気になるな、おにいちゃん。肝心のみどりちゃんの妊娠問題は、いよいよ泥沼へと発展してしまいます。一難去らずともまた三難!と崩壊がどうにもとまらない豊原家!残り2話での「みどりちゃんの恋人・敦也くんの猫の目のように変わるジャガー・チェンジ連発!」も見どころです。兎に角、内容が濃い!濃すぎる!何百回でも再放送して頂戴。
ACT 7 本放送:2005年11月24日
ACT 7 再放送:2013年9月23日
ACT 7 再々放送:2013年10月15日
「熟年離婚」INDEX
「THANX 4 那奈ヲタ三銃士(龍、翔、虎)」 (小島藺子)