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2013年10月02日

「那奈ヲタ今昔物語」#01

アトム今昔物語 (手塚治虫文庫全集 BT 32)


あたくしが片瀬那奈ちゃんを知ったのは、1998年10月始めの「東京スポーツ」でした。実は其れ以前に、1997年の終わりに「夢で逢った」のだけどさ。そんなのは「ホラ話」としか思われないでしょうし、あたくしも「砂町か渋谷に引越しなさい!」と告げた「夢の中の美少女」が誰なのかなんて、10年後に知ったのです。ゆえに、リアルタイムで「かたちん」と出逢ったのは「東スポ」です。伝説のキャンギャルとしてのお披露目イベントが、なな、なんと、「3段ぶち抜きカラー!」で掲載されていたのよさ。次は其の週に発売された「FRIDAY」です。何ゆえ、ポッと出の新人で在った「単なる水着キャンペーンガール」に過ぎない若干16歳の片瀬那奈ちゃんが「東スポ」や「FRIDAY」にデカク掲載された理由は、片瀬那奈ちゃんファンなら誰もが御存知でしょう。簡潔に云えば、シャツを堂々と脱いだら、水着のブラのヒモがほどけてしまって、あわや「イチゴがポロリ!」となる大ハプニング!が起こったのよさ。あたくしは「プロレス者」なので、いつも仕事帰りに「東スポ」を買っていて、其の記事を目撃した第一印象は、「おやおや、タッパもあるし、女子プロレスラーになって欲しい逸材だナァ」でした。

当時「DD」で特に「新人女優の内山理名ちゃん推し!」であった「相棒の未亜たん」を置いてけぼりにして、あたくしイコちゃんは「洋楽者」で「プロレス者」なのに「かたちん派」となり、1999年頃から地元で暴れたりしていたのですけど、基本的には「一匹狼」で行動しておりました。インターネッツがお気軽になって来て、莫迦な未亜たんは「誰かのファン・サイトにでも乱入してやらかそう」と思った2000年に、ズバリ云って未亜たんは「誰でも好かった」のですけど、うっかり当時大人気だった「椎名林檎ちゃん」のファンサイトに参加してしまいました。当時の地元では、あたくしが「ビートルズ板」で、当初はマトモにビートルズを語っていたのに豹変し「かたちん」の話題ばかり語る「サイテーのコテハン」と蔑まれておりました。未亜たんはよせば好いのに当時は二十歳前後のナウでヤングな連中しかいない「林檎ちゃんファンサイトのオフ会」なんぞに鬼神の如く参加しては「片瀬那奈ちゃん噺」を語り捲くって顰蹙を買い捲くり!「もう、勘弁して下さい!」とばかりに、2003年に遂に未亜たんが「片瀬那奈ちゃん研音公式BBS」に登場となりました。いつの間にか未亜たんも「内山理名ちゃんをボロ雑巾の様に捨てて、片瀬那奈ちゃんにスッテンコロリン!」していたのでございます!

何と云う「浮気者」なのかしらん。ところが、「未亜たんは、一度好きになったアイドルは奈落の底へ堕ちても捨てない!」と云う「筋金入りのDDの虎」なので、今宵から4週間に渡って内山理名ちゃんがゲスト出演される「100分 de 名著 おくのほそ道(NHK Eテレ)」も、明後日(10月4日)から始まる内山理名ちゃんが「七化けのお千代」役を演じられるBS時代劇「雲霧仁左衛門(NHK BSプレミアム)」も、チャッカリと毎週録画予約していやがりました。未亜たん曰く「ボキは、那奈理名ヲタ!」らしいです。「数え切れない程に片瀬那奈ちゃんに逢ったにも関わらず、たったの一度しか逢っていない内山理名ちゃんに拘る未亜たん」は、あたくしからズバリ云わせて頂くと「かたちんファンの仮面を被った、真性・内山理名ちゃんヲタ」としか思えないのよさ。此処で、本当の「かたちんヲタ」は、イコちゃんだけ!と、改めて堂々と宣言させてもらいますわよ。(以下「#02」へ、つづく)


小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:00| CHIAKI | 更新情報をチェックする