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2013年08月30日

「せめて壇上みきが咲き誇れば、もうそれでいい」

ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様)


エロス主演(いや、ホントの主演はスグルちゃん)の「DOCTORS 2」が、遂に「20.0%」と大台に乗せ、次週の最終回に弾みをつけております。御存知の通り、主要キャストであるエロスこと「沢村一樹」さん&「正名僕蔵」さん&「滝沢氏」は、かつて「ショムニ」のレギュラーでした。やはり「オリメン」は「数字を持っていた」のかしらん。でも、スグルちゃんこと「高嶋弟」は、片瀬那奈ちゃんが歌手時代に女優として唯一のゲスト出演された「こちら本池上署」でも主演でしたが(主題歌は片瀬那奈ちゃんの「Shine」で、ゲスト出演された回は「17.1%」と好成績!)、時を経て「美男ですね」でも共演されていて、得意の「顔芸」も爆裂させていました。ところが、残念無念!数字は「ひと桁」だったのだ。「森山 卓」は「当たり役」と云われますけど、「高嶋弟」は昔から「あーゆー演技」ばっかやっているわけで、何ゆえ受けているのかと云えば、ズバリ云って「ドラマが面白いから」なのです。ゆえに、片瀬那奈ちゃんがどんなに頑張って「壇上みき」を演じられても、エロスや正名さんや滝沢氏がゲストで登場しようが、オリメンをふたたび総動員しようが、「ショムニ 2013」に上がり目なんぞ在りません。だって、スットコドッコイな脚本で、ドラマとして壊滅的につまんないんだもん。情けなくって、涙も出ないわよ。

「ショムニ 2013」がヘッポコリンで視聴者にソッポを向かれたのは、誰でもハッキリと「つまらないから、観ない!」と云えるでしょう。何もかもが「中途半端な企画と脚本」が「元凶」なのよさ。旧作から十年後の復活!其れは構わない。ならば、リメイクなのか?と思えば、主役は江角さん演じる「坪井千夏」で「続編」だと云うわけです。千夏と社長以外は全員が新たなキャスティングで、初回には「オリメン」もゲストで出てバトンタッチして、さあ、新しい「ショムニ」を魅せてくれるのね?と期待したら、キャスティングが変わっただけでキャラ設定は旧作と同じと来たもんだ。満帆は、どいつもこいつも腑抜けのクズ社員だらけと劣化し、マトモに働いているのは壇上さんだけ!社長たちは全員、クズの巣窟であるはずの「ショムニ」に説教されて毎回ションボリって何だ?キャラが被っていたら、実績のある「オリメン」と比較されるのは当然だし、新参者のくせに矢鱈とエラソーな態度も不快です。以前にも増して「千夏サマが絶対王者」になっており、話の流れは見え見えで面白くもなんともありません。「まっすぐで仕事をバリバリやっている壇上さん」が笑い者にされるのも、意味不明なのだ。ネタも旧作の使い回しばかりで、しかも無理に今どきの風潮に合わせようとして薄っぺらなデフォルメをやらかし「これぞ、現代のショムニなのだ!」と制作陣だけが自己満足していて、痛々しいとしか申せません。本気でコレが受けると思って制作しているのなら、スタッフは全員、直ちに廃業すべきです。視聴者を舐めるのも好い加減にしなさい。

次週の第8話「あらすじ」を読んだら「壇上さん」の名前がないじゃないのよさっ。おいおい、月曜日からまたしても「Woman」は夕方に再放送で煽り捲くって「完全勝利」でトドメを刺す気マンマン!なのよさ。あたくしも、片瀬那奈ちゃんとバッティングしていないので録画予約しちゃったじゃまいか。「かたちん」は「日テレちゃんの顔のひとり」でもあるから、なかなか難しい立場ですね。「壇上さん」には、伝説の「西豪寺エレナ様」の様な常軌を逸した暴走で引っ掻き回して頂きたいのだけれど、如何せん相手が大先輩である江角マキコさん演じる天下無双の「坪井千夏」では、色々と事情もあってぶち壊れるわけにもいかないのかしらん。猛暑の中で連日の撮影は大変でしょうし、ファンは心から応援しております。そして、片瀬那奈ちゃんが演じておられる「壇上みき」は贔屓目抜きに面白いのだ。でも、何万光年回でも繰り返しますが、ドラマの出来が酷過ぎる!其れを、俳優陣のせいにするのは余りにも理不尽です。キャスティングは、悪くなかったのよさ。新たなる「ショムニ」を魅せて欲しいと、みんなが期待していたのです。数字の責任は、スタッフにあるのだ。「壇上さんを、巻き込むなよ」(大久保千秋声で)。


(小島藺子)



「ショムニ 2013」フジテレビ公式サイト
「満帆ブログ」


posted by 栗 at 23:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする