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2013年08月25日

「テキトーに聴くビートルズ」第25回

ポール・マッカートニー


みんな、キチンと昨晩の「粋男流儀」を録画したかしらん?当ブログ既報通り、バッチリと片瀬那奈ちゃんの「体感!スバル!」CMが、新作の「アイサイト篇 30秒」2回!旧作の「新世代BOXER篇 30秒」1回!と、合計「90秒」もタップリと流れたざんしょ?両方をフル・ヴァージョンで捕獲可能な絶好のチャンスを逃してはいけません。はあ?「24時間テレビ」なんぞを見ていたと申されますか。折角、あたくしが貴重な「片瀬那奈ちゃんのCM捕獲情報」をおせーてあげたのに、ションボリだよ。本日、片瀬那奈ちゃんが生放送で司会を務められる「シューイチ」がお休みするのは、何が原因なのか分かっているのかしらん。そりゃ、あたくしだって鬼じゃないんだから、たまには「かたちん」にも日曜日に昼まで2度寝でも3度寝でもして、のんびりと過ごして頂きたいわよ。でもさ、「シューイチ」がなくたって「かたちん」は「ショムニ 2013」の撮影があるから、「日曜日も頑張ります!」に変わりはないんざんしょ?そー云えば、「YOUPAPER ドラマ ショムニ 2013 特別版」は昨日から発送が始まったらしいので、届いたら記事にするわね。そんでもって、「チーム片瀬」の頑固さには呆れちゃうわね。何ゆえ頑なに誤植を訂正されないのかが、返す返すも「意味不明」です。其れとも「カタセカイ」には「門前中町」とか「青山放送」が本当に存在していて、あたくしには「千秋万歳」に辿り着けないのかしらん?んなわけ、ねーだろ。莫迦か、お前はっ。

「かたちん推し枕」はコレくらいにして、「あまちゃん」はアキちゃんがハッピー!になっちゃって、あたくし的には「イマイチな展開」です。アノコって、大して努力していないのに、フォーゼ先輩を親友から略奪するわ、ストーブさんやユーサクの長男とかまわりの男は全員ゾッコンになるわ、挙句の果てに太巻社長までコロリンコと陥落させちゃって、「相当なタマ」じゃん。当然の如く女性陣はみんな味方だし、余りにも恵まれ過ぎていて困っちゃうのよさ。アキちゃんが何の才能もないのに男に現をぬかしていた時に、小野寺ちゃんは必死で努力していたはずなのに、太巻の個人的な感情(天野春子に対する罪滅ぼし)でオーディションに合格なんて筋書きには、些かノレなくなっちゃったのよさ。主役なんだからハッピー!になるのは決まっているのだけど、少し早くない?えっ?コレから「東日本大震災」が起きるの?そっか、一旦ハッピー!に持ち上げて置いて、梯子を外して地獄の底に叩き落す気なのね。怖い、怖い。かつて、マライア・キャリーをディーヴァとか云って散々持ち上げて、一転してバッシングし捲くって突き落とし、這い上がって来たら再び賞賛したけど、完全なる「見世物」扱いにしちゃったみたいな感じかしらん。

手塚先生の傑作のひとつである「ブラック・ジャック」が、実は「引退への花道」として企画された事は有名な噺です。当時の手塚先生は「虫プロ倒産」などで「どん底」状態で、作風も暗くなり、編集者たちから「もう、手塚は時代遅れで、終わった!」と云われていたのでした。ならば、せめて最期にチャンスを与えようと「人気がなければ、即刻打ち切り!」との条件でスタートしたのが、「ブラック・ジャック」でした。結果は御存知の通りで、窮地に追い込まれた「天才・手塚治虫」は渾身の力を振り絞り、自らが創造したキャラクターを総出演させつつ、新たなる「間黒男」や「ピノコ」などの魅力的な主役を生み出し、毎回が読み切りで凝縮された「豊潤な物語」を描いたのです。天才を、甘く見てはなりません。ジョン・レノンもポール・マッカートニーも、世界的な名声と闘いました。ジョンは志なかばで撃ち殺されてしまったけれど、残された「ポールの苦闘」は、正に「凄まじい歴史」となりました。ポールは、ザ・ビートルズと云う自らが創造した化け物と戦い、見事に真っ向勝負で評価を得て、ようやく勝利の美酒に酔おうとしたら、「盟友・ジョン」を失ってしまいました。

亡くなったジョンは「神様」ですから、ハッキリ云って最早、ポールに勝ち目など無かった。其れでも、ポールは音楽活動を続けました。「所詮、ポールは甘ちゃんで、ジョンの思想性がある作品には敵わない」とか罵られ、デュエットで大ヒットを連発しても「スティーヴィーやマイケルに頼らなきゃ、もうヒット曲も出せない」と見当違いも甚だしい批判を受け、挙句にマイケルに自分の版権を奪われ、恩讐を越えてビートルズの楽曲をライヴで披露すれば「懐メロ・ショーのドサまわりで食っていくしかないのか」と嘲笑され、渾身の新作を発表しようとしたらレコード会社に「ビートルズの新作は、ひとつでいいんだ。空気を読め!」と却下され、「愛妻・リンダ」も亡くなり、「弟分・ジョージ」も逝ってしまい、「LIVE 8」でハブにされたリンゴには罵倒され、若手とコラボすれば「年寄りの冷や水」と貶され、スタンダード集を出せば「大金持ちの道楽」と云われ、何をやっても「元・ビートルズで偉大なるジョン・レノンの相棒」と云う重すぎる過去を全て背負いながら、今でもポール・マッカートニーは音楽活動を辞めません。ポールは、我々には想像すら出来ない程の巨万の富を持ち、寝ていても印税がガッポガッポと懐に入って来るのですよ。なのに何故、ポールは71歳にもなって3時間も歌い演奏するのか?其の理由が知りたいのなら、是非とも、来るべき11月の来日公演を体験して下さい。あたくし如きが云うのはおこがましいのですけど、内容は絶対保障いたします。「ビートルズ」とか「ポール」とかで検索されて、こんなトコまで辿り着いた方々は、観なければ「一生後悔」します!(断言)


(小島藺子)



posted by 栗 at 01:21| FAB4 | 更新情報をチェックする