「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」のアクセス数が「98万」を超えました。皆さま、ありがとうございます。片瀬那奈ちゃんの話題が途切れませんので、御蔭様でネタには全く困らないどころか、多くの連載が絶賛休載中となっております。枝葉ネタの「BOOT」は兎も角として、「怪優・片瀬那奈・進化論」や「カタセカイ列伝」なんかも書きたいトコなのですけど、あたくしは「時は来た!それだけだ・・・(仮題)」も書きたくてウズウズしておるのよさ。然し乍ら、ココはあくまでも片瀬那奈ちゃんの公的活動を日々淡々と記録していくのが「王道」でございますので、新作に加えて旧作の再放送も目白押しで、優先順位があります。とか何とかぬかしつつも、毎日「あまちゃん」ネタでお茶を濁していたりもするのだけど、何年か経って「ああ、そー云えば、2013年には「じぇじぇじぇ!」とか流行っていたっけナァ」と思い出せる様にですね、敢えて時事ネタも加えておるのよさ。
1998年4月17日に、リンダ・マッカートニーが亡くなりました。56歳と早過ぎる死に、ポール・マッカートニーは落ち込み再起不能かと思われましたが、御存知の通り其の後に再婚し離婚し再々婚して、現在も元気溌溂でございます。ビートルズが解散後にポールがボロクソに叩かれた原因のひとつに、写真家で「音楽はど素人」だった嫁のリンダをパートナーとした事がありました。そりゃ「レノン・マッカートニー」だったのに「ポール&リンダ・マッカートニー」になられたら、目が点になりますよ。いえ、ジョン・レノンも「ジョン&ヨーコ」になっちゃったんですけどね。ま、どっちの嫁も叩かれ捲くりました。二人ともに年上の外国人で離婚歴があり子連れで再婚なのですから、あわよくば自分がジョンやポールの嫁になんぞと誇大妄想を抱いていた女性ファンの衝撃は計り知れませんナァ。脱線しますけど「東スポ」で「AV男優を年内で引退」を公表した「KT」のおもしろエピソードを紹介していて、「ハリケンレッドとは舞台で共演して以来の付き合いだから、二股騒動の時には「塩」じゃなくて「潮」に改名をススメようと思っていた」なんぞありますが、ズバリ云って其の舞台とは「片瀬那奈ちゃんの奇跡の初舞台」なのです。てか、鷹さん、年齢詐称してたんかい!
さてさて、リンダは良妻賢母であったと思います。音楽的なパートナーとなったのも、ポールが無理矢理引っ張り込んでしまったわけで、ソロ・アルバムは没後にまとめられた「ワイド・プレイリー」のみなのですから、立場を弁えておりました。いえ、別にジョンの嫁を揶揄しているわけでは・・・なくもないです。「ビートルズ解散」と云う「人生最大の危機」からポールを救い再生させたのは、リンダの内助の功があってこそだったのでしょう。ステラ・マッカートニーが世界的に有名なデザイナーとなりましたが、あたくしは「ポールに、ファッション・センスは無い!」と断じておりますので、リンダの遺伝でしょう。あっ。また枝葉ネタを書いてしまったナ。いえね、コノ「キリ番」記事って、なんとなくビートルズ関係のアルバムに引っ掛けているわけでして、今回は「98万」だから「1998年」なのです。おいおい、「1998年」って云ったら「片瀬那奈ちゃんがデビューした年」ではありませんか。ま、「リンダ」も「かたちん」も「あげまん」なので、勘弁してけろ。では、今後とも何卒よろしくお願い致します。
(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)