えっと、またしても改題しました。「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」とか、長ぇし、テキトー、テキトー、で「チョードイイ!」ざんしょ。皆さん、片瀬那奈ちゃんが歌って踊る「レディー・パンドラ復活祭」のチケットはゲット出来ましたかしらん。片瀬那奈ちゃんが、純粋に歌手としてステージに登場されるのは「2004年12月25日」以来9年ぶりとなります。昨年(2012年)も、片瀬那奈ちゃんはドラマ「カエルの王女さま」で一般エキストラ参加可能だった時や、舞台「サイケデリック・ペイン」で歌って踊って下さった。あたくしは、「カエルの王女さま」のロケで「かたちん」が歌い踊る御姿を目の当たりにした瞬間に、何と云うか・・・涙が出てしまいました。されど、其れはあくまでも「女優・片瀬那奈」です。あたくしは「歌手・片瀬那奈」の幻影を観て、ノスタルジックな気分に浸っていただけなのかもしれない。今回の「レディー・パンドラ復活祭」も「舞台から飛び出したバンドの実演」との事ですから、「女優・片瀬那奈」の範疇なのかもしれません。でも、舞台「サイケデリック・ペイン」とは大きく異なります。バンド「サイケデリック・ペイン」が、実演だけで勝負するのだよ。昨年末にも実現しましたが、其の時には楽屋には駆けつけたものの片瀬那奈ちゃんはステージには立たなかった。
今回は、バッチリとゲストヴォーカルとして降臨されます。コレは演劇ではなく、ライヴです。レパートリーは当然の如く舞台「サイケデリック・ペイン」で披露された楽曲が中心となるのでしょうけど、片瀬那奈ちゃんには輝かしい歌手としてのキャリアがあり、持ち歌も豊富です。うっかり、かつての名曲から何かを披露されたなら、あたくしは失神してしまうかもしれません。なんぞと、思いっ切り「かたちんゾッコン☆LOVE」をあからさまにしているあたくしですが、未亜たんが「好い加減にしてくんしぇい!ボキはもうヒールはイヤだっ。姐御はボキを、飯塚さんにする気か?」と涙目で喚くので、そろそろ此のアングルも潮時なのかもね。ところで噺はスッテンコロリンしますが、何やら「ASKA」さんが大変らしいですね。正義と真実の報道で御馴染みの「東京スポーツ」がスクープしたのだけど、何故か世間の方々は「どうせ、東スポだろ?」と信じていなかった。なのに「週刊文春」が後追いしたら「おいおい、文春が実名報道してるんだから、マジなんじゃねーの?」なんぞと手のひらを返してしまわれた。アノですね、此の日本に「東京スポーツ」ほど信頼出来るマスコミはないと、あたくしは大昔から云っているではありませんか。「東スポ」は「コレは憶測と伝聞を元にした記事です」と謳っておるのだよ。でも、たまに当たると「本紙既報通り!」と鬼の首を取ったが如く「エライべ?えっへん!」とふんぞり返るのです。
そもそも、あたくしと「かたちん」の出逢いは「東京スポーツ」でした。お披露目で水着のブラが外れちゃった当時若干16歳の片瀬那奈ちゃんを「東スポ」はカラー三段ぶち抜きで紹介したのです。サザンの活動休止だって「東スポ」がスクープしたのですよっ。今回も「本紙の匿名スクープを発端に」と、勝ち誇っております。「事情通によると」とか云って、決して自己責任を取らない「東スポ」は「憶測と伝聞でございます」と常に逃げ道を用意して、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」が実現した時だけ「本紙既報通り!」と断定するのです。よーするに「東スポ」は当たって初めて「?」とか「〜なのか」なんぞと云う語尾を無かった事にするので、全く嘘をつかないマスコミなのですよ。完全なる「後出しじゃんけん」ですから、最強です。かなりヤバイ事をぬかしても「どーせ、東スポじゃん。ウソに決まってる」と書かれた方も黙認しちゃうし、かつて抗争を繰り広げた「世界の北野」こと「ビートたけし」を草野球で接待して懐柔し「客員編集長」として迎え入れるなど、世渡りが上手すぎます。そんでもって、話題の「チャゲアス」ですけど、洋楽者としては、申し訳ありませんが「ホール&オーツ」のマネッコにしか見えません。でも、ダリル・ホールは師匠のトッド・ラングレンから「あいつはオレから盗んだ、ドロボーだ!」と非難されました。ま、トッドには「お前さんが云うな!」とツッコミたくなりますけどね。
てな事をグダグダと語っていたら、「ウルトラ怪獣総選挙」で金権候補者「カネゴン」が「エレキング」も抜いて「第五位」になっとるじゃまいかっ。でも、愛する「ブースカ」もチャッカリ「第那奈位」に返り咲いておるのよさ。もう、ほぼセンター争いは「バルタン星人」と「ゼットン」に絞られた感じだけど、三位以下は混沌としていて、最後まで分からないわよ。みんな、「かたちん」と「ラーメン・デート」を繰り返してパパラッチに狙われている「ブースカ」を推してけろっ。何ゆえ、舎弟の分際で「カネゴン」如きが「四天王」になりやがっておるのよさ。金持ってりゃエライのか?♪お金じゃ愛は買えない♪って、ビートルズも歌っているべ?大島優子ちゃんも「皆さんが下さった票は・・・愛です!」って云ったべ?ん?CD買わねえと投票出来ないって?そんな難しいこたあ、おらには分かんね。おら、ママとパパと三人で会社を創ったんだ。タクシー乗務員だけど、パパは好いマンションに住んでいるから結構金持ってんだぞ。ママはカッケーし強ええから、社長は適任だべ?そんでもって、おらは主役なんだから幸せになるに決まってるべ?「愛と純」みてえな悲惨な結末になるわけねえべ?てか、pirozhkiさんは「打てば響く」人だな。おら、ずっと前から尊敬してるんだ。エライべ?えっへん!あっ。ポールの東京初日が「ぴあ先行」で当たってらぁ。「何だよ、普通に定価で獲れるでねえか。焦ってビークラ再入会して最終日を獲ったイコ姐御は、マヌケだべ?」と云ったら、思いっ切りほっぺたをぶたれたんだ。おら、本当の事を云っただけなのに、そりゃねえべ?姐御は、おらのママ気取りか?
【「テキトーに聴くビートルズ」シリーズ INDEX】
1.「CDラジカセで聴くビートルズ」
2.「続・CDラジカセで聴くビートルズ」
3.「続々・CDラジカセで聴くビートルズ」
4.「続々続・CDラジカセで聴くビートルズ」
5.「続々続々・CDラジカセで聴くビートルズ」
6.「新・CDラジオで聴くビートルズ」
7.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第二回
8.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第三回
9.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第四回
10.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第五回
11.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第六回
12.「新・CDラジオで聴くビートルズ」第那奈回
13.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第13回
14.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第14回
15.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第15回
16.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第16回
17.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第17回
18.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第18回
19.「サー・ポールがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
20.「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第20回
【関連記事 INDEX】
「THE BEATLES 全曲解説」INDEX
「AFTER THE BEATLES」INDEX
「THE BEATLES 補完計画 1976-1993」INDEX
「DECCA AUDITION」INDEX
「サイケデリック・ペイン」INDEX(完全版)
(小島藺子/姫川未亜)
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