@ 渋谷公会堂(2013年7月30日、開催)
14:00 開場、15:30 開演、19:30 終演
(14:00 ロビー開場、15:00 客席開場)
「Message 2013」第二部 Part 1のつづき
あーやっぱ、日付越えちゃったナァ。さて、トーク・コーナーが続きます。二組目は、「反町隆史さん、原沙知絵さん、さくらさん、速水もこみちくん、榮倉奈々ちゃん、入江甚儀くん、市川知宏くん、川口春奈ちゃん、水上剣星くん、山本涼介くん」、と云う、益々よく分からない人選でした。ココでは「もこみち&反町さん」が主役で、いつも通りにエロスがもこみち弄りと向かうのだけど、些か切れ味が鈍いのだ。やはり、スキャンダルがズシリと堪えている模様です。話題は、其の後に登場するであろう「唐沢さん&竹野内さん」にも飛び火して、特に「竹野内さんの私生活が謎だ」と盛り上がっていました。最後には「反町さんコーナー」となっておりましたが、片瀬那奈ちゃんの司会ぶりは絶好調で、スキャンダルで突っ込まれるエロスの不調をフォローしていました。ダンダンダンと大御所が登場して来て、エロスのテンションが明らかに下がって行くのが、在る意味、正直で面白かったです。
川口春奈ちゃんは、もこみちのリクエストで「新ネタ・綾瀬はるかさんのモノマネ」を披露して受けていました。可愛いコは、何をやってもめんこいから得ですね。実際、普通に似ていて、片瀬那奈ちゃんがアンコールしていました。山本涼介くんが「僕は反町さんの撮影現場を何度か見学させて頂いたのですけど、覚えていらっしゃいますか?」と訊くと、反町さんは速攻で「お前なんか知らないよ!今、初めて逢った」と返しますが、キチンと「いや、ちゃんと覚えているよ。ガンバレよ」とフォローするトコが好いですね。反町さんともこみちは、とっても仲が好いらしく二人で釣り三昧なのだそうです。片瀬那奈ちゃんが「お二人で、色んなモノを釣ってらっしゃるんですよね?」と反町さんに振れば、平然と「そうだよ!」と応えていました。さくらさんから「料理が出来ない女はキライなんじゃないの?」と訊かれた「もこみち」は「そんな事ないですよ。出来なくとも構わない。でも理想は一緒に作りたい」と云って、榮倉奈々ちゃんと実演した挙句に「彼女が作った料理の味がイマイチでも、オリーヴオイルをかければ何でも美味しくなります!」なんぞと営業しやがります。
トーク・コーナーのトリは、おなじみの「T-REX」が鳴り響き、「財前直見さん、唐沢寿明さん、田万由子さん、竹野内豊さん、りょうさん、天海祐希さん、菅野美穂ちゃん」、のベテラン勢が登場です。エロスは、完全に「借りて来た猫状態」となり、何か云う度に唐沢さんから「お前に語る資格はないだろ?とんでもない事をしやがって」とダメ出しされてシュンとしていました。若手ヒーローたちには「レッドとかライダーなんて、キミたちが演じているわけじゃありませんよね?」なんぞと「子供の夢をぶち壊すトンデモ発言」をぶちかまし、片瀬那奈ちゃんに「何てことを云うんですか!ちゃんと、変身した後もみんながやっているんですよ」などと云われていましたが、流石にマジで「ショッカー戦闘員」や「ライダーマン」の「中の人」だった大先輩には敵いませんナァ。話題の中心は「竹野内豊さんの謎の私生活」となって、菅ちゃんが竹野内さんのモノマネをして会話の様子を語るなど盛り上がりました。健康管理を訊かれた「あまみん」が「私には、語る資格がございません!」と云って、ファンの喝采を受けていました。「あまみん」の女性人気は、相変わらず物凄いです。ハッキリ云って、彼女たちは「命懸け」と思えました。財前さんのお子さんも来ておられた様で、「そこに居るんですけどね」と紹介されていました。
楽しいトーク・コーナーが終わり、片瀬那奈ちゃん&沢村一樹さんが抽選会をやって、最後は全員でユーミンの「やさしさに包まれたなら」を合唱しました。片瀬那奈ちゃんは向って左側の端っこにマイクを持って移動しましたが、榮倉奈々ちゃんがスッと片瀬那奈ちゃんの向って左隣へやって来て、「研音東京タワーズ」の「Wナナちゃん2ショット」が実現しました。そして、片瀬那奈ちゃんの向って右隣は「もこみち」じゃまいかっ。さあ、今年こそ、「かたちん」は「もこみち」に歌わせる事が出来るのかしらん。最初は自分で歌っていた片瀬那奈ちゃんは、途中で後方のビーストへマイクを預け若手に歌わせました。ふたたびマイクを握ると、拒否する「もこみち」の隣に居た「りょうさん」にマイクを向けて歌わせました。其れで観念した「もこみち」は♪やさしさに包まれたなら♪のワンフレーズのみながら、片瀬クンが持つマイクで歌ったのだよ。やった、やったぁー!とうとう「もこみち」にも歌わせやがったぞ。流石は「かたちん」です。最後は片瀬那奈ちゃん自らが堂々の熱唱を決め、「Message 2013」は終演となりました。退場時にもこみちが「ガチャガチャ」とかTシャツとかを客席に投げて、あたくしのそばにも飛んで来たのだけど、周りのおねえさま方の迫力に圧倒されて取りにゆく気になれませんでした。マジで、怖かったです。(以下、サプライズ へつづく)
(小島藺子/姫川未亜)