nana.812.png

2013年07月02日

「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第13回

英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ) With A Little Help From My Friends クリムゾン・キングの宮殿~40周年記念エディション


えっと、コレは「新・CDラジオで聴くビートルズ」第那奈回 の続きです。何ゆえ「第那奈回」の次が「第13回」かと申しますと、「新・CDラジオで聴くビートルズ」の前に「CDラジカセで聴くビートルズ」が五回あったので、そこから数え直しているわけですよ。片瀬那奈ちゃんの追っかけブログなのに、枝葉の洋楽ネタを連載しちゃって、どーもすいません。ん?「前回で最終回だっただろ!」とおっしゃいますか。だから、タイトルを変えれば好いだけざんしょ。「なんちゃら」が終わって「なんちゃらZ」になるなんて普通じゃん。早いもので今年も七月になりましたが、片瀬那奈ちゃんは、案内人を務められた「彼女のこんだて帖 たべものがたり」と連続ドラマ「35歳の高校生」が六月で終わってしまったので、来週に連続ドラマ「ショムニ 2013」が始まるまでは「シューイチ」しかテレビ出演の予定が今の処は告知されておりません。そんな時のスカパー!も、今月は月末に「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」がまたしても再放送される位しか未だ検索に引っ掛からないのだよ。勿論、あたくしが推す「かたちん」は日々撮影に臨まれておられる模様ですが、あたくしはマネジャーではありませんから作品として発表されるまでは、舞台裏なんぞ、な〜んにも分かりません。

「ショムニ 2013」が始まる来週になれば、宣伝隊長である片瀬那奈ちゃんも張り切ってしまわれるでしょうから、今週くらいしか「枝葉ネタ」とか「目次ネタ」とかを呑気に書けないと思われます。流石に片瀬クンが出てもいない「シュムニ」の旧作を詳しく再検証するわけにもいかないでしょ?ゆえに、あたくしも誠に遺憾ながら「洋楽ネタ」を書くのです。「プロレス・ネタ」も「全日に初来日時のスタン・ハンセン」なんてトンデモ映像をスカパー!で流しやがったので、「かたちん」が束の間のお休み中には心を鬼にして「枝葉ネタ」を書く覚悟、決めました。さっき、スカパー!でチャック・ベリーのスタジオ・ライヴを放送していたのですけど、アノじいさんはいつもいつだって「やりたい放題」ですね。バックを務める方々が、もう必死です。チャックさんはメムバーにセット・リストなど一切教えないらしいですからね。「俺様がイントロを弾いたら、何を演奏するかは分かるだろ?」てなもんやで、正に「黙って俺について来い!」なのだ。途中でキーを変えたりするし、自由奔放でございます。キース・リチャーズに「頼むから、真面目にやって下さい!」と云わせちゃったんですから、もう最強ですよ。スカパー!では洋楽専門チャンネルもあって、あたくしは「ミュージック・エア」をよく流しておりますが、録画するのは大昔の映像ばかりでございます。

「ジュールズ倶楽部」とかも観ますけど、新人よりもベテランが面白いわけですよ。コレって、日本だったら「Mステ」みたいな番組なのでしょうけど、スタジオ中央を囲んで円形で出演陣がいます。其れで、司会のジュールズ・ホランド(元・スクイーズの有名なキーボード奏者でもあります)が時計周りに紹介すると次々に生演奏するのです。「其れでは、歌の準備を」なんて事はしなくて、もう最初から全てのバンドがそれぞれの位置でスタンバイ・オッケー!で待機しているのよさ。ジュールズもピアノやキーボードで客演したりもするし、大物ゲストは酒を呑みつつインタビューに応えたりもします。それで、「黄金ロック」と云う番組で大昔のモノクロ映像のプロモを流していて、ジョー・コッカーが巨大な「ビックリ顔ジャケット」(貼付画像の真ん中)をバックに熱唱していましたので、あたくしの「三大ビックリ顔ジャケット」を並べました。昔「コピコン」でやった焼き直しですけど、コレって三枚とも「1969年作」なのです。1960年代が終わるので、みんな「ビックリしたナァ、もう」状態だったのかしらん。あっ。ビートルズの「黒箱」は、まだ「ABBEY ROAD」だけしか開封して聴いておりません。そー云えば、アレも「1969年作」ですね。相変わらず、A面最後で「ビックリしたナァ、もう」になりました。分かっちゃいるけど、ビックリするのよさ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:25| FAB4 | 更新情報をチェックする