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2013年05月20日

「数字を持っている役者など存在しません」

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米倉涼子がミニスカ女子高生 「35歳の高校生」第6話は12・1%(スポニチ 5/20)
草なぎ剛初の刑事役ドラマ「スペシャリスト」が19.4%の高視聴率を記録!(ザテレビジョン 5/20)


片瀬那奈ちゃんが演じる長峰あかり先生が面白いドラマ「35歳の高校生」第6話の視聴率は「12.1%」でした。裏番組にスペシャル・ドラマ「スペシャリスト」(19.4%!だってさ。チョナンカン、つえぇー!)と地上波初映画「ライアーゲーム」があったので、健闘したんじゃまいか。でも、ジワジワと数字が堕ちて来ております。理由を考えると、脚本の変化にありそうですね。確かに、序盤でのジメジメとした展開は観ていて不快感がありました。でも、どうも第5話あたりから「実は、一軍女子も本当はいい子なのよ」アピールが出て、単なる学園ドラマ路線へと方向転換されています。視聴者の不快感を緩和させたり、いじめっ子を演じる若手のイメージも気にしているのかもしれません。でも、明らかな路線変更は初回から観ている者にとって混乱を招きますし、「色んなトコの御機嫌伺いをしながら、行き当たりバッタリでドラマを作っているのかよ?」と疑惑も持たれますね。

長峰あかり先生を演じる片瀬那奈ちゃんは勿論、教師陣も主役の馬場ちゃん(米倉さん)も、キャラは変わっていません。シナリオの流れが、何だか甘いモードに変化しているのです。馬場ちゃんが「長谷川さん、キャラ変わりすぎ」と第2話で云ったのは、脚本家の自問自答だったのでしょうかしらん。教師陣や父兄などを演じる俳優さん達は歴戦のベテラン揃いですから、役作りはキチンとしています。だからと云って、未だ十代の生徒役諸君に責任も無いでしょう。みんな、若いなりに懸命に演じています。片瀬那奈ちゃんは現在のペースで充分ですし、他の俳優さん達にも今以上を求めるのは酷です。ドラマの責任は、演出家と脚本家にあります。しっかりして下さい。それにしても、ツヨポンはナンダカンダ云ってよく片瀬クンを潰しに来ますね。折角、全員で学生服コスプレで臨んだ「僕たちの好きだった革命」再演の制作発表を「ハダカ踊り」でぶっ潰された時の、鴻上さんの恨み節には泣けましたナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



「35歳の高校生」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 16:41| ACTRESS | 更新情報をチェックする