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2013年05月18日

「20世紀少年 第2章 最後の希望」今年だけで九度目

20世紀少年 <第2章> 最後の希望 〔スペシャルプライス版〕 [DVD]


ファミリー劇場 13:30〜16:00

片瀬那奈 as 敷島ミカ (公開:2009年1月31日)


今週もやってまいりました、毎度おなじみの「20世紀少年」でございます。まだまだ、終わりませんよっ。来週の土曜日には最終章(今年だけで九度目)があり、再来週にはオールナイトで三夜連続で「今年だけで十度目」の放送が予定されております。四ヶ月で単品として数えれば、合計「30回」!いやあ、凄いですナァ。制作中には「四部作にしようか?」なんて話も出たそうですが、三部作で終わってくれて本当に好かったです。今年の「Message 2013」でも、唐沢さんの入場テーマは「T-REX」で決まりかしらん。「2PM」を流されても、ビミョーだからナァ。第2章は、もっとも多くエキストラ参加したので思い出はありますけど、片瀬那奈ちゃんは最後の方にチラリンコと登場するだけですし、セリフもありません。何度観ても思うのだけど、第2章の主役は、カンナでもオッチョでもともだちでもなく、小泉響子ですね。

さて、あんまり何度もリピートされて書くネタもなくなっておりますので、最近はアレを語っております。ええ、そーです、例の「BS洋楽グラフィティ 60's」vol.1〜vol.5 ですよ。いや、もう、凄かったですナァ。1970年代編も好かったけど、1960年代編は更に幻の映像が満載でした。ヤードバーズは全員がコスプレしていて勿論ジェフ・ベックもやらかしている(原っぱで演奏していて、何故か最後に全員で倒れる)とか、「シェー!」みたいな振り付けで演奏するフレディー&ザ・ドリーマーズとか、トム・ジョーンズの異常な腰振りダンスとか(でも、歌は上手い!)、ただ歩いているだけのプロコルハルム「青い影」とか、顔を見てガッカリなパーシー・スレッジ「男が女を愛する時」とか、公園の池の前で野次馬に嘲笑されながら当て振りしている「THE WHO」とか、道路の真ん中で野次馬に包囲されて当て振りをする「THE DOORS」とか、ディープ・パープル「ブラック・ナイト」の元ネタであるブルース・マグース(動いている姿を初めて観ました)「WE AIN'T GOT NOTHIN' YET」(でも、コレもリッキー・ネルソン「サマータイム」のパクリ)とか、眩暈がする様なお宝映像がノンストップで五時間!「BS洋楽グラフィティ 70's」は、来週からまた再放送されるみたいです。こっちは、何度でもリピートして頂きたい。


「20世紀少年」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする