あんなにも楽しみにして居た初舞台の東京14公演が、いざ始まってみると、「あっ」と云う間に終わってしまい、僕は途方に暮れてしまいました。
「此れから、一体、何を求めて日々を過ごせば良いのだろう?」
日常に還った僕たちは、TVを思い出して「ほっ」とします。
「そうだ、片瀬クンがいるぢゃないかっ!」
そんな僕たちを待っていた「未来」は、あまりにも残酷でした。
「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 」が来週で終わると知った時には、小野未来は全国行脚へ向かっており、心の糧で在った「公式BBS」は益々グローバル化してしまって正視に耐えなくなっていました。
でも、今、僕たちの前には再び降臨した「高田清美さま」がいるじゃないか。そして、「小野未来」は、日々成長して「約束の地」に立ってくれるに決まってるじゃないか。
此れは「運命」です。そして「必然」です。さあ、やっと此れで、始まるんだよ。
(小島藺子)