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2013年05月08日

「続々続々・CDラジカセで聴くビートルズ」

FROM LIVERPOOL TO TOKYO〜 FROM LIVERPOOL TO TOKYO 2 FROM US TO YOU! The covers of the FAB FOUR by Japanese performers


基本的に音楽は部屋で聴くか、もしくはライヴ会場で聴きます。以前にオモチャみたいな「mp3」のプレーヤーを買ったのだけど、結局は片瀬那奈ちゃんの曲しか入れてなくて、遠足に行く時には電車の中で聴いたりはしますけどね。最近は、なかなか遠足の機会もなくて、其れは、片瀬那奈ちゃんが日曜日に「シューイチ」の生放送で司会を務めておられると云う「物理的な理由」からであります。日曜日の午前中に汐留で生放送では、片瀬那奈ちゃんも全国行脚トーク・ショー(集客が見込める土日に行われる)も出来ないわけで、遠足って云ったらイコール「片瀬那奈ちゃんの追っかけ」ですからね。

部屋で聴くのもレコードは面倒になったのでCDラジカセにしているわけですが、あたくしが聴くのは大昔の音源が多いと云いますか、基本的に古いモノしか聴いていません。其れで、例えばビートルズとかビーチ・ボーイズとか、昔のアルバムって30分から40分で終わってしまうのです。そりゃ、元が「LP」だったのですから当然なのだけど、CDなのだから60分とか70分とかダラダラと流れていて欲しいわけですよ。そー云った意味では、ベスト盤やコンピ盤とかが時間が長くて便利なのです。でもオリジナル盤も聴きたいわけで、しかもいちいち一枚ずつ引っ張り出すのも面倒なのだ。

「2 on 1」とかになっててくれると嬉しいのだけど、矢鱈とオリジナルに拘って紙ジャケとかに凝って収録時間は30分じゃモノ足りません。そーゆーのは、何度も云いますけどレコードで充分なの。気軽にCDラジカセで聴きたいわけよ。其れから、ビートルズをカヴァーした一曲の為に買ったもんとかもあるのよさ。ハッキリ云えば、他の曲はいらないわけだ。そーゆー不満を一気に解消するにはCDRに焼くしかないんだよナァ。キャロル・キングの三枚組を聴いて、もっと聴きたいナァと思ったら、以前編集した五枚のCDRがあったので「コレ幸い」とばかりに流していました。それぞれ70分以上も入っていたので、延々と聴けました。上手い具合に三枚組の続きにもなっていて、二枚が「ゴフィン&キング」集で、残りの三枚は「シンガー・ソングライター時代」です。

聴いている間に、遂にビートルズの白箱も iTunes に全部ぶち込んで、オリジナル・アルバムを勝手にモノとステレオの「2 on 1」にしちゃったわよ。「ホワイト・アルバム」は中途半端に長げぇから無理だけど、「MAGICAL MYSTERY TOUR」までの九枚は余裕で「2 on 1」になります。白箱は丁寧な作りの紙ジャケで美しいのだけど、やっぱり取り出すのが面倒なのだ。思えば、過去に編集したCDRもワンサカとあるではないか。伊達や酔狂で何千枚もレコードやCDを買っては売っていたのではなかったのね。但し、ひとつだけ問題が発生しました。肝心のCDラジカセが故障とまではいかないものの、調子が悪くなっているのです。読み込みが遅い!う〜む、コレはもうすぐ死ぬぞ。有名メイカー製ではあるものの、リサイクル店で三千円弱で買ったモンだからナァ。仕方ないナァ、新品を買ってやるか。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:25| FAB4 | 更新情報をチェックする