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2007年04月01日

『僕たちの好きだった革命』大阪公演千秋楽

僕たちの好きだった革命


13:30開場、 14:00開演
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ


 「AGAIN -僕が探していたもの-」


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』

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「僕たちの好きだった革命」レポ#那奈

東京千秋楽(3/11)後の楽しい宴が終わり、呑み足りない未亜と J J は、勝手に二次会をしました。既に、未亜とうっぴーが大阪千秋楽へ行くことは明かされていたのですが、其処で驚愕の展開が待っていたのです。なんと、

「J J も大阪へ行く」

ならば、わかったよ。

「イコも大阪へ行く」

東京公演を8回観てから、三週間が経過しています。しかし流石に8回も観劇すればほとんどが頭に入っていて、簡単には忘れません。

大阪の席は16列目の右側でした。前に通路が在り丁度高くなっている場所で、全体がよ〜く観えます。其れで通路が在ると云うことは、目の前まで色んな役者さんが来てくれるってことです。

シーン0で那奈ちゃんは黒いジャージでした。そして、まーくんが登場すると、女性客がワラワラとステージ最前列まで殺到してしまいました。東京では、考えられない。ハリケンレッドが客席を歩いていると、ファンの女の子が突進していくじゃないですかっ!東京では、考えられない。劇中も那奈ちゃんが通路を使った演出の時に通路に突っ立っていて、那奈ちゃんと激突しそうになるお客さんがいました。東京では、考えられないっ。

もう「笑うぞ」と「楽しむぞ」と気合いが入りまくっています。ギャグは、東京よりずっと受けてました。カーテンコールも最初から総立ちです。東京では、考えられないっ!!

千秋楽恒例の鴻上さんの役者全員紹介は、東京楽日よりもずっと長かったです。

「コレが初舞台です。
コレを奇跡と云わずしてどうしましょう。
男気溢れる、漢気溢れる!片瀬那奈!!」


那奈ちゃん照れくさそうでした。

紹介が長引いた為か、「がんばった、がんばった」は無し、まーくんの歌も無し、でもシュリンプコールは会場全体で盛り上がりました。

「革命の旅」を経た作品に、より深い感動を与えられる中、場内が暗転しエンドロールが映し出されました。本当に、此れで最後なんですね。

ありがとう!「僕たちの好きだった革命」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする