
13:30開場、 14:00開演 新宿・シアターアプル
WONDERFUL
KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』
「僕たちの好きだった革命」レポ#06
とうとう千秋楽。シーン0での那奈ちゃんは、ふたたび「ペットサウンズ」ジャージにもどりました。うつぶせに寝転んだりして、相変わらずリラックスしまくっています。
最終日ですから、御馴染みの那奈キャップ軍団も増殖しまくっていました。確かに、アレを被っていると目立ちますね。どっからでも、すぐに同志を発見出来て便利なんですよ。本日もいた「私とおともだち計那奈名」で、14公演を合計「弐拾那奈回」も観ているわけですから、そりゃ目立ちますねぇ。9800人中確実に27人が那奈キャップちゃんですもの、みんな見ちゃいましたねぇ。三回ほど一番前にも「アイウ」がいたわけで、バッチリ見えちゃいますよねぇ。
「正直、すまんかった」
通路にまで座布団席を増やして、大入り満員になった劇場林檎。最後の席は12列目(11列目)中央ブロック右よりで、J J と一緒です。真ん中の席は、一番見易いですね。千秋楽なので、出来る限り全体を見ていました。すると、
やっぱり、最後のハリケンレッドの目線と表情で一番泣いてしまった。
カーテンコールは、いつもは3回だけど、特別に4回ありました。二度目での「がんばった、がんばった」は、まーくんが「片瀬那奈」を音頭取りに指名!鴻上さんも登壇し、役者全員を紹介しました。
「此れが初舞台、奇跡です。片瀬那奈!」
ぼくらは、胸がいっぱいになってしまった。
堤監督も上がり、映画化権獲得を確約していました。「其れは、また、別の話」だけど、堤さんの仕事は、これからってことでしょうか。
三回目では、まーくんが「あさってから旅に出ます、北海道から大阪まで回ります。みんな、ついてこいっ!!」そして、大高さんのギターでまーくんを中心に、出演者と観客で『いつか街で会ったなら』を合唱!!
そして四回目でシュプレヒコール。鳴り止まぬ拍手。那奈ちゃんも「かえれーっ!」と絶叫、大高さんもノリノリ。泣き笑いしながら、林檎の外へ出ました。
待っていた同志諸君に僕は勿論、開口一番、
「さあ、只今より那奈キャップ脱帽規制問題に関するクラス討論を提案する。いいよな。いくぞ、シュリンプコールだっ!」
みんなゲラゲラ笑ってくれて、ありがとう。其の後、出演者さんたちも打ち上げに向かった様ですが、僕たちも楽しい宴を行いました。
ありがとう、小野未来。大阪で、また逢いましょう。
勿論、「開演後は脱帽します。」
(てなわけで、まだつづくのだ)
(小島藺子/姫川未亜)