13:30開場、 14:00開演 新宿・シアターアプル
DARLIN'
KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』
「僕たちの好きだった革命」レポ#03
「あっ」と云う間に中日まで来てしまいました。私が観る予定の那奈公演も半分以上が終わってしまったわけです。早いよ、早過ぎるよ!もう「名残惜しいモード」に入ってしまいました。
さて、本日の席は4列目(3列目)の左ブロック。別々に席を取った「うっぴー☆」が、何故かおんなじ列のいつつ向こうに居ます。うっぴーとあたくしと云えば、
「みどり那奈キャップ・ブラザーズ」
出演者が開演前にいつもの様に現れ、向かって左側(つまり私たちの正面)に那奈ちゃんと彩華ちゃんが立って談笑して居たのですが、目の前におんなじキャップをかぶった輩が二人も居るので彩華ちゃんが不審そうな顔で観て居ます。
A「あのキャップ、初日も昨日も居なかったですか?」
N「ああ、アレ私のファン」
A「えっ!そーなんですか。なんでいつもアレかぶってるのか分ります?」
N「アレ、私が描いたんだ。」
A「げっ!そーなんだ、、、」
トホホだよ。orz
はいはい、もう開き直って、本日も、
「那奈ちゃんばっか観てました」
4回観て、左、中央、右の前列と「どまんなか」を経験しましたので、ほぼ全角度からの那奈ちゃんの動きや表情を把握出来ましたよ。何か文句在りますか?全公演終了後に、完全版のレポを書きますよ。なんてったって、此処は、
「片瀬那奈全記録」ですからね。
でも、昨日買ったTシャツを早速着て来ようと思ったのを「虫の知らせ」で止めて正解でした。だって、本日は「那奈ちゃんが着てた」んですよ。
A「あのキャップ野郎、Tシャツまで片瀬さんとオソロじゃん、キモっ!」
と云われるところでした。
どうも音響トラブルがあった様で、開演が押したり、TV映像が映らなかったりしました。昨日の二公演でも色んなミスはありました。でも、其れを書くのが多くの公演へ行く目的では在りません。そんなつまんないことより「那奈ちゃんの表情や演技」の方が、10万光年倍の価値が在ります。あんな溌剌とした表現を観れるんですから、何度でも観に行きますよ。
だって、
「ぼくらは、片瀬那奈のファンですから。」
其れ以外に、どんな理由が必要なんだい?
今日は、中村雅俊さんのプロ根性をみました。まさか、脚を負傷して居たとは。舞台では全く感じさせませんでした。そして、ある重要なシーンで、彼の目に、昨日も今日も涙を見ました。あそこで本当に泣けるのが、やっぱ、凄いわ。
カーテンコールの「がんばった、がんばった」とシュプレヒコールは、定番化されるのかなぁ。本日もやってくれました。シュプレヒコールは、より過激になって「お客さん、今日は来てくれてありがとーっ!」と上げて「そして、お客は、とっとと帰れーっ!!」で落とす展開。
此の舞台は、俳優さん全員が素晴らしいです。勿論、裏方のスタッフの方々も、本当に全員で一丸となって作り上げているのが伝わって来ます。
明日は休演ですね。後半戦も、益々突っ走って下さい。期待しています。(つづく)
(小島藺子/姫川未亜)