
サイモン&ガーファンクル、活動停止の裏側を明かす 俳優デビューが引き金に(シネマトゥデイ 2/13)
おっと、何ゆえコレが「カタセカイ」とお訊きになりますか?片瀬那奈ちゃんがヒロインを演じられた「小早川伸木の恋(2006年)」をお忘れかしらん。原作者の「紫門ふみ」先生の「サイモン」は「ポール・サイモン」が由来で、原作もドラマも思いっ切り「サイモンとガーファンクル」だったではありませんか。でも、此の噺って解散当時から結構有名だったよナァ。「ニューヨークの少年」の解説とかにも書いてあったぞ。まあ、出演シーンを全カットされたポール・サイモンは忸怩たる思いだったでしょうね。其れで、ソロになってから、映画に出たり、映画を作ったり、レイア姫と結婚したりしたのかしらん。
アーティーも変人だからナァ。サイクリングが好きで、普通にプライベートで来日したら自分が出た映画をテレビでやっていて「アレは俺様だ!」と云ったら誰も信じてくれなかったとかあったナァ。後楽園球場でプロ野球観戦しているのをレコード会社関係者が発見して、大騒ぎになったのよさ。21世紀になってからも、マリファナだか大麻だかを車に隠しているのを若い警官に職質されて発覚したので「俺様を誰だと思っているんだ?サイモンとガーファンクルのアート・ガーファンクルだぞ!」と凄んだら、若い警官に「誰だよ?知らないよ。逮捕します!」と云われたりしたよね。ところで「神の子・みーちゃん」は元気かしらん。
「小早川伸木の恋」INDEX
(小島藺子)