未亜:姐御!もう師走も終わりだと云うのに今頃になって対談って、呑気すぎですよっ。
イコ:12月にやれば「12月号」と何度云ったらわかるのかしらん。と云う、いつも通りの前振りはいいからさ、片瀬クンが動かないから対談しなかっただけざんしょ。
未亜:アノですね、いくら姐御とはいえ、其の発言は許せませんよっ。片瀬那奈ちゃんは師走も走り捲くっておられたではありませんかっ。
イコ:ああ、片瀬クンは年がら年中「馬車馬」みたいに働いてはいるナ。そのうち、うっかり競馬に出るのか?改造手術でも受けて、お馬さんになって屋根を乗っけて走るのかよ。あっ。それで今年は競馬場イベント無しだったのね。「シューイチ」の告知も「シューイチガールズ」に任せたのは、そーゆー事だったのね。マネジャーお得意の「情報解禁まで明かせません!」ってヤツだ。そりゃ「片瀬那奈ちゃんが馬に変身する改造手術を受けている」なんて明かせないもんナァ。マネジャーも、大変だ。
未亜:えっとですね、もしかしたら、何でも信じる「心が綺麗なファンの方々」もおられるかもしれないのですから、そーゆー出鱈目な妄想はやめてけれっ。オレ、まげね。
イコ:てかさ、やっぱり、女子マネってチーフに昇格していたらしいナ。ありがとう、シュガー!さようなら、シュガー!
未亜:マネジャー人事なんて、どーだっていいから、那奈ちゃんの話をしましょー!
イコ:だからさぁ、此処は「片瀬那奈全記録」なんだから、今も昔も此れからも、片瀬クンの噺しかしとらんでしょーが。またしても、あたくしに邦衛のマネをさせて、楽しいのか?
未亜:前々から云ってますけど、姐御が語る片瀬那奈ちゃんって、無茶苦茶だし枝葉ばっかでダメなんです!もっと、ズバリ、那奈ちゃんを語りましょうよ。
イコ:「もっと、ズバリ」って、だから毎日ズバット語り捲くっておるだろ。あたくしは、コレでもイチオー抑えている気なのよさ。もっと、アンナ事やコンナ事も全部書けとお前さんは云うのか?未亜たんが責任取れるなら、ネタならナンボでもあるから書き捲くってあげるわよ。
未亜:そーじゃなくって、えっとですね。
イコ:何が「そーじゃなくって」なのよさ。よーするに、オフレコとかも全部書けと、未亜たんは唆しておるわけざんしょ。お前さん、そりゃ、些か、いや、かなりマズイぞ。イチオー、あたくしは「イコちゃん」ですからねぇ、片瀬クンの噺だったらマネジャーお得意の「まだ明かせません情報」とかも「情報解禁前」に入手しちゃったりもしているけど、マネジャーを立てて、敢えて、敢えてギリギリまで明かさずにいるぞ。其れに、もっと「トンデモ情報」とか「プライベート情報」とかも、知っていても決して明かしてないだろ。其れを全て詳らかにしろってか?よーし、分かった。未亜たんが其の気なら受けてやろーじゃねーかっ。いいですか、皆さん。こいつが唆したから、あたくしは不本意ながらやらかすので、、、
未亜:もう、やめてけれ!そーゆーことじゃなくってですね、那奈ちゃんの輝かしい活動を楽しく語り合いたいと申しているのです。ぐすぐす、ぜいはあ。
イコ:おっと、「泣き芸」と「焦り芸」の合わせ技かよ。お〜い、片瀬クン!未亜たんに座布団あげとくれ。
未亜:姐御、、、やる気ないのね。では、ボキが勝手に進めますよ。片瀬那奈ちゃんは、師走も大活躍でした。えっと、連ドラの「匿名探偵」が、、、
イコ:(遮って)だからぁ、そんなの全部リアルタイムで記録してたんだから、もうええじゃん。
未亜:いえ、ところどころ覚えてないトコもあるし、見直さなければなりません!
イコ:お前さんは柄崎かよ。てかさ、其のフレーズって、あたくしも好きでよく使っているけど、一般人に通用しないぞ。誰も「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」なんて幻の作品は知らないわけだからさ。しかし、まさか、片瀬クンが「元・AV女優」なんて秘められた過去を隠していたなんて、あたくしも吃驚だよ。
未亜:アノ、そーゆー誤解を招く発言は控えて下さい!「元・AV女優」で代表作が「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」なのは、「大久保千秋」って云う片瀬那奈ちゃんが演じた役柄ですよっ。
イコ:ああ、そーだったかしらん。確かに「大久保千秋」は「推しキャラ」で、実質的に「最強」としていたのだけどさ。今年は、対抗馬が何人も出て来たからナァ。
未亜:そーですよ。少し視点はズレていますけど、片瀬那奈ちゃんの新たなるキャラクターとか、そーゆー「2012年」の話をしていただきたいわけです。
イコ:大久保千秋と豪腕対決させたいのは冴島響子だけど、コレを話すと「長げぇ〜」ぞ。それから、桜井玲奈とレディー・パンドラも多くを語らなければならないから、大変だぞ。
未亜:好いんです!大いに那奈ちゃんを語り捲くりましょー!那奈ちゃん年末祭りだ、わしょーい!!
イコ:いや、いきなり云われてもナァ。色々とブックを書かなきゃならないし、やっぱり西豪寺エレナ様や美月うらら姫へも筋を通してお伺いを立てなければならないし、個人的には高瀬リコちゃんや姫様とか、声を掛けたい選手はいっぱいいるからナァ。
未亜:えっと、姐御、何を訳が分からない事をブツブツ云っているのですか。
イコ:ん?だって、未亜たんが唆したんだろ?分かった、もう皆まで云うな。でも、少しだけ時間を頂戴。あたくし、「第二回・片瀬那奈・怪優グランプリ」を開催する覚悟、決めました!
未亜:違う、違う、そんなんじゃない!姐御は勘違いしていますよっ。
イコ:おんなじネタはやらないから、安心しなさい。う〜ん、燃えて来たわよ。
未亜:いや、そーゆーことじゃなくってですね。
イコ:やっぱ、最初は「大久保千秋の其の後」からスタートよね。前から書きたかったのよさ。ホラ、力石を殺しちゃったジョーが草拳闘に堕ちるみたいな、あーゆートコから這い上がって来た大久保千秋の前に現れる桜井玲奈やレディー・パンドラ、そして冴島響子!高瀬リコの行方は?迎え撃つ西豪寺エレナ&美月うららの動向は如何に?とか、もう、それだけでストーリーが湧いてくるじゃない?う〜ん、ワクワクするねっ。
未亜:嗚呼、、、なんてこった。
(小島藺子/姫川未亜)
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「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」を終えて (2012年1月24日)