w & m:LENNON / McCARTNEY
(ストレンジャーズ盤:1964年5月8日発売 Philips BF1355)
えっと、「愛なき世界」を褒めた途端にコレです。「ONE AND ONE IS TWO」は、ポール・マッカートニーが書いた最低な駄曲でありまして、なな、なんと、ビリー・J・クレマーから「先輩、、、こんな酷い曲なら、いらないです!」と拒否され、「The Strangers with Mike Shannon」へ回しました。勿論、サッパリ売れなかったのだ。大体、タイトルからして好い加減すぎます。アノですね、「1たす1は2」ですよっ。な〜んにも考えずにテキトーに書き殴ったのでしょう。
そして、ストレンジャーズ盤の出来も酷い!演奏はハチャメチャだし、ヴォーカルはリンゴ・スターのモノマネでもしたのか下手すぎます。きっと、ビートルズでやるならリンゴに歌わせる気だったのでしょう。嗚呼、ビートルズで演奏しなくて、本当に好かった。此の楽曲は、現在では入手困難なレアもんになっていますが、悪い事は云わないので大金を出して入手しようなんて考えない方が賢明です。
(小島藺子)
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