@ 京成線千葉中央駅ミーオ
一回目:13:00〜 二回目:15:00〜
会場は通路でした。つまり、屋根付きですけど野外です。其処にステージを設営し、客席は前方がビニール・シートで後方にパイプ椅子。入れ替え制で、各200名強が観れた様です。
ステージには椅子も無く、那奈ちゃんは立った侭、二回のトークを行いました。御本尊様の神々しい御姿を延々と目の当たりに出来たあたくしは、ただただ、もう、
「 拝 み ま し た 」
さて、最初の会で登場した那奈ちゃんは、クリスマスを意識して、白い半袖のブラウスに黒のベスト、黒のミニ、黒いタイツ、一寸低めの黒ヒールに、私物でキラキラ系のカチューシャ、大きめのリング、小さなブレスレッドとモノトーン・スタイリングでした。ひとことで云えば「ゴスロリ」です。え?那奈ちゃんが?と思うでしょ。此れが似合ってるんだから素晴らしい。セーラー服同様、何を着ても、品が在る「お洒落な片瀬風」に変えてしまえるのですから、天晴れですね。でも、どうやら那奈ちゃんは屋内でのイベントだと思っていたらしく、思いっ切り薄着でミニと云うスタイリングだったらしく、会場に来て慌ててホッカイロを貼り捲くって登場されたとの事です。
トークでは「片瀬節」炸裂!!エレナ様が抜け切れてないと云うよりも、もともと「素」が面白い片です。もう「投げっ放しジャーマン」や「掟破り」どころか、猪木流の裏技(反則攻撃)すら随所に交える「大爆笑トーク」となりました。
身長ネタでは「172センチだけど、実際は前回の計測で171.4センチ(おっ!歌手時代の測定での「171.5」から0.1センチ縮んだ。)」と、マニア心を直撃する発言もありましたし、「デスノート」の噺でも「脚を出したくて出したんじゃなくって、監督がいつの間にかあーゆー編集をしていて吃驚した!」とか「役が決まってショートカットにしますって云ったら、監督が原作なんか考えないでそのまんまで居てくれってことで、話し合って、台本を読んで納得したので切らなかった。」など「見当違いな批判」に対しても真摯に回答しちゃってくれちゃいました。かっこええなぁ。
最後に抽選で2ショット・ポラ(サイン入り)と来年のカレンダー(サイン入り)のプレゼントが在ったのですけど、「オークションで売られて居るのを見つけると哀しくなっちゃう」と電脳ヲタ発言の後に、「売ったのが誰か分る様に、全部千葉って書いたから。其れも全部ヴァージョンが違うんだから」って、、、去り際には妙なポーズを決めてから、生「熱くて悪いか!」あの、云いますけど、
「 片 瀬 那 奈 様 、 最 高 ! !」
二回目でも、「さっきとおんなじひとたちが最前列に居る(はいはい)」って司会の方に振られると「だったら、さっきと同じ話はしたくない!」と、ホントに違う噺を展開。いち早く噂のドラマ(今日も朝6時から撮影してから千葉まで来たらしい)のタイトルや放送局、まだ公式発表の無い「1/2放送」のバラエティ番組のタイトルも公表。書いてもええよ、ってことなんでしょう。
兎に角、今日も那奈ちゃんは面白かった。相変わらず綺麗だけど、其れ以前に、楽しくって、可愛らしくって、気さくで、優しくって、全然スター気取りがない。でも、其れこそが、彼女がスターで在る要因なんです。片瀬那奈ちゃんに出逢えて、良かったなぁ。
(小島藺子/姫川未亜)