2010年1月1日:「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議 4」(テレビ東京)
2010年1月2日:「新春大売り出し!さんまのまんま」(関西テレビ)
2010年1月2日:「超グータン 男も女も新春初告白スペシャル」 MC-10(関西テレビ)
2010年1月6日:「グータンヌーボ」MC-11(関西テレビ)
2010年1月9日:「シネ通!」(テレビ東京)
2010年1月13日:「グータンヌーボ」MC-12(関西テレビ)
2010年1月19日:「登龍門・ニューカマーズ」(フジテレビ)
2010年1月19日:「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ9」(フジテレビ)
2010年1月20日:「グータンヌーボ」MC-13「那奈理名共演!」(関西テレビ)
2010年1月23日:「キャンパスナイトフジ」(フジテレビ)
2010年1月23日:「ドラマツアーズ」(フジテレビ)
2010年1月26日:「ワケありアニマル大図鑑ヘンな生き物100連発」(フジテレビ)
2010年1月27日:「グータンヌーボ」MC-14(関西テレビ)
2010年1月30日:「タモリ倶楽部」初出演(テレビ朝日)
2010年1月の片瀬那奈ちゃんは、僅か一ヶ月で「たけし、さんま、タモリ」の「BIG3」の冠番組にゲスト出演されております。レギュラーの「グータンヌーボ」も絶好調で、お正月らしい晴れ着姿もありましたが、何と申しましても内山理名ちゃんとロケで共演された回がギラリンコ!と光ります。連続ドラマ「泣かないと決めた日」も始まりました。更に、「ブラッディ・マンデイ」のシーズン2開始に向けてシーズン1の再放送もあり、ふたたび宝生小百合ちゃんが自決する場面を観れました。ちなみに、シーズン2の第一話でも回想シーンで宝生小百合ちゃんが登場し死にます。たった四話で死んだキャラクターですが、チャッカリとシーズン2にまで出てしまいました。「ジョージア」のCMは、第4弾と第5弾となる「帰還した男」篇と「ハズレてうれしい」篇が公開されました。
2010年2月3日:「グータンヌーボ」MC-15(関西テレビ)
2010年2月8日:「ネプリーグ」(フジテレビ)
2010年2月10日:「グータンヌーボ」MC-16「代打MC卒業」(関西テレビ)
2010年2月12日:「ミュージックステーション1000回記念スペシャル」(テレビ朝日)
2010年2月18日:「VS嵐」(フジテレビ)
2010年2月24日:「はねるのトびら」「GO!GO!やや嵐!」(フジテレビ)
2010年2月26日:「笑っていいとも!」(フジテレビ)
2010年2月28日:「笑っていいとも!増刊号」(フジテレビ)
2月には、片瀬那奈ちゃんは「グータンヌーボ」の代打MCを江角さんの復帰で卒業されます。連ドラ「泣かないと決めた日」の番宣でフジテレビのバラエティ番組にも出捲くっておりますが、「歌のおにいさん」以来お友達になった「おーちゃん」と「VS嵐」で対決し本物の「嵐」と共演した直後に「はねトび」の「GO!GO!やや嵐!」にも出てしまうフットワークの軽さは「愉快痛快」でした。「やや嵐」でも「リーダー推し」と云うあたりに、一貫したポリシーも感じられます。そして、好評の「ジョージア」CMは第6弾の「未来からの使者」篇が始まったのですが、さらに「みんなのおすすめセレクション 428〜封鎖された渋谷で〜」と「8X4」のCMにも片瀬那奈ちゃんが起用されたのです。さあ、イケイケドンドン!となってまいりました。
2010年に入りますと、片瀬那奈ちゃんは「ようこそ、ジョージアへ」や「グータンヌーボ」だけではなく、連続ドラマのレギュラーとしては「ゴーストフレンズ」以来、半年ぶりとなります「泣かないと決めた日」へも御出演されました。其れに伴いまして、お得意の「番宣隊長」ぶりも遺憾なく発揮されます。正直に云えば、ドラマよりも番宣バラエティの方が出番が多くて弾け捲くっておられ、面白かったです。お昼の「笑っていいとも!」やゴールデンの「ネプリーグ」「VS嵐」「はねるのトびら」など主要な番組は総ナメでしたが、深夜の「キャンパスナイトフジ」にまで平然と生出演されたのですから天晴れです。
連ドラ「泣かないと決めた日」も脚本は無茶苦茶でしたが、片瀬那奈ちゃんの演技は好かったです。万引きを苛めていた主人公の9ちゃんに見つかって、いきなりだナァと土下座し鼻水たらして泣いて「誰にも云わないで」と嘆願し、9ちゃんの頑張りを認めて優しい先輩になったと思いきや、へび娘の罠で誤解して一転し鬼の様に苛め捲くり、誤解が解けたら思いっきり9ちゃんの味方に転じると、通常よりも短い8話でコロコロと変わる敵役を見事に演じていたと思います。前述の通り、2009年の11月には三本の映画を同時進行で撮影されており、それらの公開も待たれていました。CMも「ジョージア」に加え「任天堂」と「8X4」も始まり、毎日必ずテレビで那奈ちゃんを観れる状況となっていました。ドラマにバラエティにCMと大忙しとなりましたが、さらに、さらに〜、過酷なスケジュールが片瀬クンを待ち受けておりました。
(小島藺子/姫川未亜)