TBS 21:25～22:19（「世界バレー」延長の為、25分繰り下げて放映。）
「松茸ババアの逆襲」
原作：青木健生、ありがひとし
脚本監修：秦建日子
脚本：小川みづき
演出：竹村謙太郎
制作：TBS､ドリマックス・テレビジョン
出演：掘北真希、塚本高史、片瀬那奈、デビット伊東、大友みなみ、奈津子、亜希子、飯田基祐、田村三郎、諏訪太朗、猫ひろし、浅香光代、宮下直紀、佐藤二朗、陣内孝則、ほか
「アツくて悪いか！」
冒頭から、ミクロちゃんの決め台詞を掟破りの逆宣言。最早、西豪寺エレナ様を止めることなど出来ません。
此のドラマは、マンガなんです。其の世界を存分に生きて居るのが、現在の片瀬那奈です。何なの？あの格好、あの表情。もう舞台に立って居るかの様な大仰な表現を楽しめるのなら、貴方は立派な「那奈ヲタ」です。
随所でやりすぎ感まで在るコントの様な展開を交えながらも、エレナ様はいよいよ物語の核心に近づいて参りました。ミクロちゃんとの関係も、より鮮明になっています。
「撤収よっ！撤収っ！！」
潔い。かっこええっす、エレナ様。笑って笑って、最後には大切な気持ちを思い出して、ホロリとさせられちゃうけど、きっちり次回への引きも在る。とっても素敵なドラマじゃないですか。嗚呼、来週が待ちどうしいなぁ。久しぶりにボウイの♪チャイナ・ガール♪でも聴こうかしら。
次のクールにやる大作は、アノコが出ていても観たくないな。あたくしは「西豪寺エレナ様物語」が大好きです。あ、ミクロちゃんもすご～く良くなってますよ。今回も泣けました。
（小島藺子/姫川未亜）
日曜劇場『鉄板少女アカネ!!』TBS公式サイト
以下、引用です。
「現場レポート」VOL.16 松茸栽培プロジェクト!! より最重要部分。
このシーンでもう一つ注目すべき部分は、北村の隣にいた子供研究員。「なぜ子供なのか？！キャスティングした人、天才だよね！」と現場で大人気だったのです！デビットさんはもちろん、片瀬さんも気に入ってしまい、彼の名前を聞いて「行くわよ、北村」という台詞を、テストでは「行くわよ、林」（林くんというお名前でした）なんて北村の座を脅かす一言も飛び出すほど（笑）。思いがけないキャラクター登場に、寒かった信州ロケも終始笑いの堪えない撮影となりました。林くん、ありがとう！（笑）。
「エレナ様のお召し物 VOL.那奈」
ニーハオ！そんな台詞が聞こえてきそうな今回のエレナファッション。横浜中華街が舞台になる第7話は、北村ファッションも含め、全体的にチャイニーズテイストが漂っております。今回の写真撮影は珍しくセット内で行った為、周りにはスタッフがたくさんいる状況でした。コロコロ変化する表情とポーズに、スタッフからは笑いが巻き起こっていた事をお伝えしておきます（笑）。
衣裳担当・綿貫さんからのコメント
今回のポイントは、衣裳というよりは、髪型に合わせたチャイナピアスだと思います！ピアスは持道具さんの担当なんですが、すごく可愛かったので、思わずポイントにしてしまいました。ちなみに衣裳的なポイントは、ブラウスの柄が“手”の模様だという事です。下に赤いレースが付いているのですが、ココの部分がチャイナっぽい感じがしたので選びました。
「VOL.那奈 あらすじ」
信州で再び心太（塚本高史）と一緒に行動を共にするようになったアカネ（堀北真希）は、父・鉄馬が送ってきた伊勢海老の発送元である横浜・中華街を訪れる。アカネと心太が発送元の住所に行くとそこは伊勢海老料理が有名な超高級中華料理店で、店の従業員から社長が鉄馬のことを知っていると聞き、二人は早速社長との面会を求める。すると二人の前に社長の王悦子（とよた真帆）が現れるが、なんとそこに西豪寺エレナ（片瀬那奈）まで姿を現す。かねてからフードパークプロジェクトの為に鉄馬を探していたエレナもアカネ同様、鉄馬のことを聞き出そうと押しかけてきたのだ。
アカネたちを前にした悦子はなんと鉄馬は今、自分と一緒に暮らしていると発言。その上、鉄馬は料理人を辞めたので放っておいて欲しいと言いアカネやエレナを愕然とさせる。アカネは鉄馬にどうしても会わせて欲しいと悦子に頼むが、そんなアカネに悦子はアカネが伊勢海老料理で鉄馬の心を動かすことが出来たら会っても構わないと言い出す。自分の実の父親に会うのに何故試されなければいけないのかと納得出来ないアカネだったが、その条件を承諾しないなら会わせる事は出来ないと言われる。しかもエレナが自分にもアカネと同じチャンスが欲しいと横やりを入れてきたため、アカネはエレナと鉄馬に会う権利を巡って伊勢海老料理で対決することになる。アカネは心太と共に伊勢海老料理対決に備えるが、ある日、悦子に鉄馬からだという手紙を渡され・・・。
