TBS 21:10〜22:04(「世界バレー」延長の為、10分繰り下げて放映。)
「さよなら心太さん…涙のフグ鍋」
原作:青木健生、ありがひとし
脚本監修:秦建日子
脚本:松田知子、酒井雅秋
演出:倉貫健二郎
制作:TBS、ドリマックス・テレビジョン
出演:掘北真希、塚本高史、片瀬那奈、デビット伊東、大友みなみ、奈津子、亜希子、飯田基祐、田村三郎、諏訪太朗、猫ひろし、遠山景織子、竜雷太(特別出演)、陣内孝則、ほか
「西豪寺エレナ様、、、とことん、参りました。」
最早、言葉に出来ません。エレナ様の弾けまくり振りには、登場した瞬間から爆笑するしか術が無い程です。此処までやってくれちゃうとはっ。流石は、片瀬那奈だ。あたしゃ嬉しい。心底、感動して居ります。
さて、気を取り直して、ドラマの方は急展開を迎えましたね。今回は、下関での「ふく対決」。エレナ様は、しっかりと新たなる「ふく料理店」を立ち上げ、成功に導いて居られました。そんなところに、図々しくもまたまたミクロちゃんがしゃしゃり出て、面白くしちゃってくれました。
もう、エレナ様が「本当はアカネを愛している」ってことは明白です。そして、いよいよ「北村の野望」が、始まりましたよ。エレナ様は、腹心の反逆にどうやって対抗するのでしょう?
ん?あたくし、何か変なこと云ってるかしら?えっ?アカネと心太?チミは一体、何を云い出すんだ?
此処で記録しているのは「西豪寺エレナ様物語」で御座居ます。
(小島藺子/姫川未亜)
日曜劇場『鉄板少女アカネ!!』TBS公式サイト
以下、公式サイトより引用です。
「エレナ様のお召し物 VOL.6」
今回のお召し物は、今までのエレナ様の装いとは一味もふた味も違っております!来週放送予定の第6話で、エレナ様ご一行は松茸栽培の事業のため、ある山を訪れるのです。その山を歩いて調査しなければいけないという事で、このようなお姿になっているという訳。北村&鳴海も同じように見えますが、実は、エレナ様はスペシャルな部分がいーっぱい!アカネの言葉を借りるとすれば、「ミリタリー×ゴールド、衣裳さん風オートクチュール、完成ッ!」といった感じでしょうか?今回は、衣裳さんの手がたくさん加わっているそうなので、細かい部分まで見てみて下さいね!
■衣装担当:綿貫さんのコメント■
今回は、北村も鳴海も迷彩柄なので、周りの人とはひと味違うモノにする為、胸にエレナ様のイニシャルを入れてみたり、襟や袖口にゴールドのレースを付けました。上品さを残しつつ、豪華に見せたかったので、さりげなく色んな所にゴールドを散りばめてみました。
第6話「あらすじ」
下関で心太(塚本高史)と別れたため、黒金(陣内孝則)と二人で父・鉄馬が送ってきたマツタケの産地・信州にやって来たアカネ(堀北真希)。黒金は心太と別れ、気落ちしているアカネを慰めるため、アカネにマツタケでも採って料理しようと提案。アカネが止めるのも利かず、入山禁止の立て札が出ている山にマツタケを採ろうとして入ろうとするが、山の持ち主である山川泰子(浅香光代)に見つかり、二人はマツタケ泥棒だと誤解されてしまう。アカネたちは泰子に必死で謝り、泰子の息子・謙二(宮下直紀)も泰子を宥めるが、泰子は二人を警察に突き出すと言い張る。
ところが、そう言った矢先、泰子が突然倒れてしまう。アカネは自分たちが怒らせたために泰子が倒れたのではと気遣い、当分安静が必要な泰子や謙二に手伝いを申し出る。と、そこへ泰子の長男で謙二の兄である秀喜(佐藤二朗)が泰子を心配して駆け込んでくるが、なんと秀喜は西豪寺エレナ(片瀬那奈)を連れて来ていた。秀喜は山川家の山をエレナの会社で行っているマツタケ栽培の研究に提供すれば、今までの10倍以上マツタケが採れると謙二に息巻くが、謙二はそんな秀喜の提案に猛反発。兄弟は言い争いになってしまう。
そんな兄弟二人に泰子が突然、自分はもう長く生きられないかもしれないので、山の食材で自分のために最後の晩餐を作ってもらいたいと話し、美味しかった方に山を継がせると言い出す。
当然、長男・秀喜側にはエレナがサポートに付くことになり、アカネは謙二の手助けをすることを買って出る。アカネは謙二と共に山を歩き、謙二から山の食材について教わることにするがそんなアカネの前に・・・。