昨日の「デスノート the Last name」公開初日舞台挨拶に関する首都圏朝刊スポーツ紙での記事は、以下の通りです。
スポーツ報知:『映画「デスノート」日本&香港同時公開「得した気分」藤原竜也』
(カラー写真(那奈ちゃんを含む俳優陣6名)入り。キャプション「映画初日の舞台あいさつを終え笑顔を見せる(左から)藤村俊二、戸田恵梨香、藤原竜也、松山ケンイチ、片瀬那奈、マギー」)
サンケイスポーツ:『「デスノート〜」脚を見てほしい 片瀬那奈』
(カラー写真(客席を通る竜也くんと松山くん)入り。見出しと記事に那奈ちゃん登場。)
東京中日スポーツ:『藤原「最高の終わり」「デスノート」完結編』
(カラー写真(客席を通る竜也くんと松山くん)入り。記事中に那奈ちゃん登場。)
デイリースポーツ:『「デスノート〜」公開に藤原竜也シミジミ』
(カラー写真(客席を通る竜也くんと松山くん)入り。記事中に那奈ちゃん登場。)
日刊スポーツ:『「最高の終わり」デスノート竜也』
(記事のみ。記事中に那奈ちゃん登場。)
スポーツニッポン:『獅童声で出演「デスノート」藤原あいさつ』
(悪意の籠った記事のみ。那奈ちゃん不在。)
「スポニチさん、、、あのね、、、ナマエヲカイテヤル(ぼそっ)」
さて、夕刊紙では、真実を伝える天下の「東京スポーツ」さまが、今回もやらかして下さいましたよ。
東京スポーツ:『片瀬那奈黒い網タイツ』
(モノクロ写真(登壇する那奈ちゃん全身ショット)入り。写真キャプション「網タイツ姿の片瀬(3日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで)」)
完全に那奈ちゃんを主役扱いにした記事です。「正しい!!」が、一寸待ってよ、他の出演者は(主役の竜也くん&松山くんすらも)名前も載っていませんし、監督名すら在りません!!那奈ちゃんについてしか書いてないじゃんっ!!「やりすぎ。てか、東スポはココの同志なのかぁ?」
正に東スポイズム炸裂!!すげぇなぁ。
(で、コレ実は「いろいろなお色気で自信作のPR合戦」と云う特集記事のひとつなんです。他のお三方の写真と那奈ちゃんのソレが、「意図的に明らかに」違っている気がするんですけど、、、特に最近噂の彼女なんて「あんまりじゃん」って「ごきげん」な写真を載せられちゃってます。東スポは、昔から何気に「那奈ちゃんシンパ」なんだよね。)
では、気を取り直して、主要記事リンクを、ど〜ぞ。
デスノート現象再来!『デスノート the Last name』初日舞台挨拶!(CINEMA TOPICS ONLINE)
片瀬那奈「脚を見て」…映画「デスノート」初日舞台あいさつ(サンケイスポーツ)
藤原竜也「得した気分」…映画「デスノート」(スポーツ報知)
(小島藺子/姫川未亜)
以下、引用です。
デスノート現象再来!『デスノート the Last name』初日舞台挨拶! (2006/11/03 CINEMA TOPICS ONLINE)
前編の上映が記憶に新しい『デスノート』。
後編がついに初日を迎え、豪華ゲストが丸の内ピカデリーに集結!
キラとLの息をのむ頭脳戦が見所の本作。キラを演じた藤原竜也とLを演じた松山ケンイチは、観客席入り口から登場し、会場を沸かせた。
「本日はこんな天気の良い文化の日にも関わらず『デスノート』を観に来てくださってありがとうございます!僕は舞台に出演することが多いので、映画に出演するとただ1回だけ撮ったものが世界で見ていただけるということに大変お得感を感じますね(笑)。『デスノート』は人間の奥深い部分をリアルに表現している作品だと思います。映画の結末も大変すっきりして見やすいと思うのでご家族をお誘い合わせの上、もう一度劇場に遊びに来てください!」とコメントしたのは藤原竜也。
一方松山ケンイチは「この映画は2時間20分あって普通の映画よりもだいぶ長いですが、その長さが短く感じられるようになるまで映画館に通ってください!正義が信じられなくなっている今、この作品と出会って本当の正義とはなにかを考えていただけたら幸いです。」と話した。
本編の中ではいがみ合っているふたりだが、いくつもの緊張を強いられる状況をともに乗り越えた仲間となったようだ。絆は深まったように見えた。
それは他のキャストとの関係においてもいえることで、舞台挨拶はキャスト同士の掛け合いも多く見られた。
高田清美を演じた片瀬那奈は「映画に出演するのは初めてで、すっごく緊張したんですがこの緊張感を忘れないで今後も仕事をしていきたいと思います。ただ気になるのは、私の足が出すぎていたんじゃないかということで…。」と話す彼女の上司出目川を演じたマギーも負けじと「俺なんかちゃんと出演していたかも怪しいのに!」と面白コメントを残した。
Lの片腕ワタリを演じた藤村俊二は「死んだ役なのにまた出てきてすいません。」と、いつもと変わらずおヒョイな藤村さんだった。
原作でも人気のあるキャラクターの弥海砂を演じた戸田恵梨香は「この役に出会えて本当によかったです。いつか観た感想を皆さんにお聞きしたいです。」と話す。
メガホンを取った金子修介監督は「難しい原作で脚本も混戦したんですが、最後にストレートな感情を示すことができて感慨無量です。キャスト陣の良さを引き出すことができてよかったです。優秀なスタッフにも恵まれて、今日作品を公開できたことにほっとしています。」と率直な気持ちを話した。
香港で行われたワールドプレミアにもたくさんのファンが訪れ、<デスノート現象>を肌で感じ、得たものも大きかったそう。
後編もかなりの反響を呼びそうだ。「僕らもこれからたくさんの方に受け入れてもらえるように、宣伝・キャンペーン頑張りますので、作品のキャスト・スタッフの今後も見守っていただけたらと思います。」と主演の藤原竜也が締めくくった。
デスノート。そのノートに名前を書かれれば死ぬ、という設定は非科学的だが、私たちに投げかけれた疑問は大きい。ミーハーで観に行っても十分満足できる作品になっています。ぜひ映画館で!
(ハヤシ カナコ)
片瀬那奈「脚を見て」…映画「デスノート」初日舞台あいさつ(2006年11月4日(土) サンケイスポーツ)
俳優、藤原竜也(24)が3日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で映画「デスノート the Last name」(金子修介監督)の初日舞台あいさつを行った。
藤原と共演の松山ケンイチ(21)が客席後方から登場すると、観客から大歓声。松山は先月28日に行われた香港のワールドプレミアを振り返り、「『タツヤー』などの声が飛び交う中、僕は(ファンから)『エロー』って呼ばれてました」と笑わせた。
同作で映画初出演した片瀬那奈(24)は「ちょっと脚を出し過ぎちゃったかな。でもそこを見てほしい」と色っぽくPRしていた。
藤原竜也「得した気分」…映画「デスノート」(2006年11月4日06時00分 スポーツ報知)
写真キャプション「映画初日の舞台あいさつを終え笑顔を見せる(左から)藤村俊二、戸田恵梨香、藤原竜也、松山ケンイチ、片瀬那奈、マギー」
6月に前編が公開され、興行収入28億円のヒットになった人気コミックの映画化完結編「デスノート the Last name」(金子修介監督)が3日、日本と香港で同時公開された。
主演の藤原竜也(24)、松山ケンイチ(21)、戸田恵梨香(18)の3人は都内3劇場で計5回の舞台あいさつでアピールした。東京・有楽町の丸の内ピカデリーでは、片瀬那奈らも参加。藤原は「自分は舞台が多いけれど、映画は撮ったものが独り歩きして、世界中の人に見てもらえる。得した気分です」と世界的なデスノート人気にほくほく顔。各劇場の“入り”も上々で、製作サイドでは「前編と合わせて、(今年興行収入1位の)『海猿』の71億円を超したい」と鼻息も荒かった。