
NHK Eテレ 13:35〜14:00
「産地・出身を言う」
講師:貫井一美
ナビゲーター:片瀬那奈
パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ
本日は「選抜高校野球中継」がありまして、いつもよりも五分遅れで♪てれれんててんてんてん♪と「テレビでスペイン語」第22課の再々再放送が始まりました。思えば冒頭の「オラ〜!片瀬那奈です!」って御挨拶は、豪快ですね。「ミーはおフランス帰りのイヤミざんす!シェー!」みたいなノリです。片瀬クンは、トニー谷か?
片瀬クンはマリアに日本語で質問するのに、マリアはスペイン語で応えます。其処までなら「マリアは日本語が理解出来ているから」と説明出来ますが、マリアのスペイン語を片瀬クンが「う〜ん、ふ〜ん」と相槌を打ち捲くるのは何故なのでしょう。実は、片瀬クンはヒアリングならば完璧にスペイン語を習得されておられたのかっ。たどたどしい発音や、練習問題を間違えるのは「演技」だったのかしらん。流れる様に日本語とスペイン語で会話が成立するナビゲーター時も、結構シュールな展開なのでした。
姫様で「わらわも、支持率アップを狙っておるからのぉ」とか「整いました」とか時事ネタも絡めていますが、壱年半と云う「時の流れの残酷さ」が感じられます。てか、片瀬クンよりも貫井せんせいの方が「肌の露出が多い」って、一体どーゆー「サービス」だったのでしょう。何度もリピートされているので、どーでもいい様な事まで気になり、頭が混乱してしまいます。
本放送:2010年9月10日
再放送:2010年9月16日
再々放送:2012年3月15日
(小島藺子/姫川未亜)
「テレビでスペイン語」NHK公式サイト