
TBS 21:00〜22:04
「料理は焼きが命だ!!父の味を取り戻せ!!」
原作:青木健生、ありがひとし
脚本:小川みづき、松田知子
演出:倉貫健二郎
制作:TBS、ドリマックス・テレビジョン
出演:堀北真希、塚本高史、片瀬那奈、宮崎ますみ、竜雷太、陣内孝則、ほか
「エレナ様 嗚呼エレナ様 エレナ様」
麗しくも登場なされた「西豪寺エレナ様」の「一挙手一投足」にメロメロになりますたーぶらすたー♪
片瀬那奈ちゃん渾身の演技を、しかと胸に刻みつつ、大爆笑する時がやって来ましたよ。
初登場時の美脚組み替え、これでもかっ!と下から迫るカメラアングル、アカネと対峙した時の「仁王立ち」、しもべは勿論のこと全人類の上に君臨する神々しさ、、、。
正に「莫迦」です。テッテ的に「可笑しい片」です。ハッキリ云って「基地外」です。もう、初回で「小早川妙子」を超えた「ぶっ壊れ度777%全開」です。狂おしい程になんの根拠も無く「那奈千万円」です。普通の感覚を持つ片なら、こんなガイキチに虐め抜かれる掘北真希ちゃん演じる「アカネ」に感情移入してしまうでしょう。実際、アカネは可愛い。原作とは比べもんにならない程、愛らしいアカネが「鬼の様な欲望の魔女・エレナ様」にボコボコにされちゃうかもしれないんです。「いや〜ん、もう、ハラハラドキドキだね☆」(自分で書いてて、へこんだ。)
ここまで来たら、「もう、どーにでもして!」ってのが、「那奈ヲタ」の総意ではないでしょうか?あたくしが「此の秋に片瀬那奈ちゃんが演じる役」の中で最も期待して居たのは他ならぬ「西豪寺エレナ様」でした。初回は、そんな「那奈ヲタ」の期待を、十二分に満たしてくれましたよ。
でもさ、どー見ても、エレナ様の御座姿は「エマニエル夫人」だよね。
(小島藺子/姫川未亜)
日曜劇場『鉄板少女アカネ!!』TBS公式サイト
も〜大変なんですよ。詳しくは公式に飛んで見て頂戴ナ☆最重要部分のみ、引用しましょう。
以下、第一話「あらすじ」を、全文引用致します。
「神楽アカネ(堀北真希)は、東京の下町で鉄板焼き屋「ちゆき」を営む父・鉄馬と暮らしていた。「日本一の鉄板料理人」と名高い父を自慢に、店を手伝いながら育ったアカネは天才的な“鉄板焼きの才能”を持っていた。ところが2年前、母・ちゆきの病死をきっかけに、父は働く気力を喪失。以来、アカネが店を切り盛りしていたが、その父も1年前に失踪。それからは一人で店を守っている。そんな中、憧れていた老舗料亭の息子・心太(塚本高史)と5年ぶりに再会する。アカネは自慢のお好み焼きを振舞うものの、図らずもダメ出しされてしまう。たまたま居合わせた日本料理界の重鎮・嵐山蒼龍(竜雷太)にも、奇をてらったアカネのお好み焼きは否定され、翌日から客足が途絶えてしまった。
そんなある日、アカネは大手食品メーカーの令嬢・エレナ(片瀬那奈)に突然店の立ち退きを宣告される。父が店を担保に数千万円もの借金をしていたというのだ。絶望の中、一度は店を閉める決心をするアカネの前に現れたのは、父の友人・黒金(陣内孝則)。黒金は、鉄馬に頼まれたと言って、厚さ5cmもある鉄板“一鐵(いってつ)”をアカネに与えた。この“一鐵”こそ父の“原点”―。両親との思い出と“一鐵”を胸に、店を守ることを決意したアカネが向かった先は・・・。アカネは店を守れるのか。“一鐵”が与えられた真の理由とは。アカネの旅が始まった。」
さらに、以下「エレナ様のお召し物 VOL.2」より、引用でございます。
「今回のお召し物は、秘書・北村の操縦でヘリコプターからド派手に現れた時のエレナ様でございます。芝生に赤絨毯というなんともすごい組み合わせながら、そこに見事にマッチなさってしまうエレナ様を存分にご堪能下さい。
衣裳担当・綿貫さんからのコメント
今回のイメージは、ずばり“女豹”です!!豹柄でエレナ様の強さを表現してみました。」
そんでもって、第二話の「あらすじ」はこんな感じ。
「父・鉄馬から明石の鯛を受け取ったアカネ(堀北真希)は、早速、父を捜して明石にやって来る。
ところが、一緒にやって来た心太(塚本高史)が町で評判の大衆割烹「浜田屋」で店の手伝いをしているやよい(柳沢なな)に一目ぼれ!?毎年町で行われる「鯛バトル」で五連覇している浜田屋だが、鯛料理名人と言われている女将・豊子(宮崎ますみ)が病で体調を崩し、その上、実の息子・慎吾(濱田岳)が自分の店にチンピラを呼び寄せ営業妨害をして店をピンチに陥れていると知り、心太はやよい助けたさに、勝手に鯛バトルに参戦すると言い出す。とは言ったものの料理の出来ない心太は当然アカネを当てにしており、アカネに浜田屋のための鯛バトル参加を頼むが、アカネは鯛を扱った事がない上、心太がやよいのために頼んでいると知り、心太の頼みを渋る。とりあえずアカネは父親を捜すため、一人で町を歩き回り地元の魚市場にやって来るが、アカネはそこで具合を悪くして佇んでいる豊子と遭遇。豊子が死んだ母・ちゆき(宮崎ますみの二役)にそっくりなのに驚く。豊子に付き添い浜田屋を訪ねたアカネは浜田屋の土地がエレナ(片瀬那奈)の西豪寺フーズに狙われていると知り、浜田屋を助けるため、鯛バトルに参戦することにする。
早速、アカネは心太と共にバトルで使用する鯛を仕入れようと魚市場に出掛けるのだが、魚市場から街中にいたるまですべての鯛が西豪寺フーズに買い占められており、アカネたちは鯛を手に入れることが出来ず落胆して浜田屋に戻る。するとやよいが数匹の鯛を入手してきて、アカネは豊子から鯛の裁き方を習うが・・・。」