NHK Eテレ 23:25〜23:50
「どれかを尋ねる」
講師:貫井一美
ナビゲーター:片瀬那奈
パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ
グレーの柄入りワンピースに黒いパンツ・ルックで「オラ〜!」と元気に「一年半前の片瀬那奈ちゃん」が登場です。髪をアップにしていて愛らしいですね。ナビゲーター時のネイルは色がない様です。此の第14課は、本放送時に「プロゴルファー花」と三ヶ月に渡ってバッティングした最後の回でした。絶好調の姫様では、ネイルが真っ赤です。此れは前回の第13課と同じですから二本撮りだったのでしょう。姫様は食べ物の「イワシ」ネタでご機嫌ですが、フリオが冒頭からヘッドフォンをして踊っておりまして、落ちの科白も担当するなどノリノリです。画面が消えてからも姫様が絶叫し捲くる展開も、メートルが上がっております。
そして、此の回はスタジオにマルタがゲストに来ましたね。マルタは日本語がペラペラで、本放送時(実際には初見は再放送でしたが)にも驚いたものです。ハッキリ云ってフリオよりも流暢ではありませんか。片瀬クンの「初対面なのにタメグチ全開!」で「アポなし」などと云うコトノハさえも、ちゃんと理解しております。本放送時から気になっているのは、最後にスペイン人三人がスペイン語で会話し、マルタがフリオの質問にスペイン語で答えている時に、隣の片瀬クンが「うん、うん」と相槌を打っている事実です。明らかに「何を話しているのか理解している」と感じられるタイミングです。
さて、全く関係がないのですけど、本日(1/19)になってネット上に「アサ芸」のガセ記事がアップされてしまいました。何だかナァ。確かに片瀬クンなら、大の男を二人相手でも説教くらいしそうですけどね。そんでもって、もっと関連性はないのですけど、お相撲で把瑠都が変化して勝った事に「帰れコール」まで起きたって酷いですね。結びで日馬富士も変化してるし、やられた稀勢の里だって琴奨菊に変化して勝ったではありませんか。キセノンが立ち会いで焦らし捲くったのも悪いと云えるでしょ。バルタンも謝罪なんかしなくともいいのにね。昨日の突っ張りといい、今日の変化といい「是が非でも優勝したい!」と云う気持ちが感じられますし、そもそも「立会いの変化」は正当な相撲の手法ですよ。てか、何でダンカンが頭に包帯を巻いて観戦してるんだよっ。高瀬リコちゃんに「ダメ出し」してもらいたいですね。
本放送:2010年7月9日
再放送:2010年7月15日
【参考記事】
2010年7月8日:「プロゴルファー花」#13(最終回)
(小島藺子/姫川未亜)
「テレビでスペイン語」NHK公式サイト