16歳「衝撃のデビュー」
若干16歳で「旭化成工業水着キャンペーンガール」として堂々のデビューを飾りました。
17歳「女優デビュー」
「JJ」専属モデルを務め「美少女H2 最後のデート」で女優デビュー。「GTO ドラマスペシャル」「天国のKiss」「氷の世界」と着実に成長してゆきます。
18歳「グラビア全盛期」
「FLY 航空学園グラフィティ」などで熱演し、グラビア・アイドルとしても大活躍しておりました。
19歳「きれいなおねえさん」
三代目「きれいなおねえさん」を襲名し、知名度がアップ!「2001年のおとこ運」や「できちゃった結婚」とドラマでも絶好調!
20歳「驚愕の新展開」
「プリティガール」を最後に女優活動を休止し、グラビアも卒業。二十歳を機に新たな方向へ進みます。
21歳「歌手デビュー」
「あっ。」と驚く「歌手転向」を果たします。積み上げて来た女優としてのキャリアも休止しての背水の陣で臨んだ「余りにも潔い挑戦」でした。
22歳「歌手・片瀬那奈の時」
完全に「歌手・片瀬那奈」として音楽活動に専念し、雑誌媒体では女性ファッション誌を中心とした活動へ向かいます。其の音楽活動は「片瀬那奈は早過ぎた」と伝説化しています。
23歳「女優回帰」
今度は歌手活動を休止し、再び女優へ回帰しました。当初はCMなどと連動した「お嬢様路線」と云うイメージ・チェンジを図ったものの、徐々に本質が露わとなってゆきます。
24歳「怪優への序曲」
「小早川伸木の恋」「ビバ!山田バーバラ」「デスノート the Last name」などで様々な役どころを演じ切り、女優としての評価が高まってまいりました。
25歳「怪優開眼から奇跡の舞台デビュー」
完全に化けた「西豪寺エレナ様」を皮切りに、初舞台「僕たちの好きだった革命」で絶賛され、怪優開眼しました。デザイナーとしてもデビューし活動の場を広げてゆきます。
26歳「フラガールで舞台主演」
覚醒した片瀬那奈の勢いは止まらず、舞台「フラガール」での堂々とした主演など怪優道を突き進みます。ドラマでのバイプレイヤー振りも際立ってまいりました。
27歳「助演女優賞受賞」
「歌のおにいさん」で演じた「美月うらら」役で遂に助演女優賞を獲得!ドラマ、映画、舞台と八面六臂の大活躍。CMでもビキニ姿を披露し、サッカー番組などにも進出しました。
28歳「那奈変化の怪優道をゆく」
同時に三本の映画を掛け持ちし、連ドラでも「高瀬リコ」と「大久保千秋」を同時に演じ乍ら、語学番組「テレビでスペイン語」のナビゲーターも担当するなど「一体、いつ休んでいるんだ?」と思える状態で、新たなる演技の幅が広がってゆきます。
29歳「司会も務めるマルチな才能が開花」
「シューイチ」と「Oh!どや顔サミット」と週に二本のレギュラー司会を務め、女優としても相変わらず数多くの作品でコメディからシリアスまで演じわけ、「日経トレンディ」が選ぶ「2011年大活躍した人」に選出されました。
以上、ザックリと片瀬那奈ちゃんの足跡を振り返ってみました。もっともっと詳しく知りたい片は、敢えて名は伏せませんが「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」を御覧下さい。それほどコアでない方々には「公式サイト」や「Wikipedia」をオススメいたします。
(小島藺子/姫川未亜)