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2011年08月12日

「美男ですね」第5話

ファースト


TBS 22:00〜22:54

マジでキスした!?

■ キャスト

 瀧本美織 :桜庭美男、美子(二役)
 柳沢慎吾 :馬淵始
 高嶋政伸 :安藤弘
 小嶋陽菜 :NANA
 片瀬 那奈:RINA
 、ほか

■ スタッフ
 原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
 脚本:高橋麻紀、ほか
 演出:坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹
 音楽:市川淳、michitomo
 プロデュース:高橋正尚
 協力プロデュース:加藤章一
 制作:TBSテレビ



早くも中盤に入りました「美男ですね」で御座います。オンエア中に再放送を繰り返し、番宣活動も必死にやっておりますね。深夜の歌番組には毎週「A.N.JELL」として生出演し演奏を披露してもいます。主役の二人が所属するグループも鳴り物入りで「CDデビュー」し、いきなりだナァと「東京ドーム公演」らしく、話題には事欠きません。が。如何せん「数字」が芳しくない様です。前回で「7.7%」まで堕ち、平均でも「一桁」となってしまいました。

物語は相変わらず「美男(ホントは美子)」と「廉」を中心に展開されました。冒頭で「勇気」が「美男(ホントは美子)」とデートしたり、常に「美男(ホントは美子)」をジト〜と見つめ続ける「柊」も絡みますし、今回は「こじはる」演じる「NANA」が結構前に出ておりましたが、えっとですね、「こじはる」って下手だナァ。ジャニーズの三人は未だ観賞に耐えられますが、「NANA」は一寸酷すぎると思いました。「敵役」って凄く好いポジションですから、もう少し何とかならないものでしょうかしらん。単なる「悪役」をなぞっていたのでは、観ていて「面白くも何とも無い」のです。折角、片瀬クンと共演しているのですから、何かを学んで頂きたい。

さて、肝心の片瀬クン演じる「RINA」の出番は、今回も二場面のみで短かったですね。馬渕マネに肩をマッサージさせ「手を止めるなっ」と恫喝するシーンは流石でしたが、後は「美男(ホントは美子)」のPV撮りでの楽屋でチラリと登場しただけです。たぶん二分くらいしか出てなかったんじゃまいか。ま、単なる「脇役」ですから致し方ないのでしょう。出番は少なくとも、登場すれば存在感を見せ付けて下さいますので、今後も期待してはおります。

「廉」の出生の秘密(アレって「えぇーっ、萬田さん演じる水沢麗子が廉の母親だったのぉー!」と驚かなきゃいけないトコだったのでしょうか?)も明かされ、次週からは後半へ向かうわけで、予告ではいよいよ「柊」が割り込んで来るみたいな感じでした。ま、物語がどーなろーと、どーでもいいんですけど。そー云えば「毎回、実在のアーティストがゲスト出演」とかゆー前振りを聞いた様な気もしますが、空耳だったのかな。現場はとっても楽しそうですが、本編に反映されていないんじゃまいか。てか、ドラマが終わった後に始まった「A-Studio」のゲストが桐谷美玲ちゃんで、片瀬クンの話題はなかったものの、内山先輩や「荒川」に関するお話も聞けて、マジで「美男ですね」よりも熱心に観てしまいました。


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト

posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする