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2011年05月09日

「花村大介」INDEX

花村大介(3) [VHS]


2000年8月15日:花村大介 7話「弁護士さん私が犯人です」

2010年5月5日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 006「内山知恵」

2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2012年2月16日:「『ぷっ』すま」INDEX



片瀬那奈ちゃんの女優歴を綴った目次としての「INDEX」も過去に関してはそろそろゴールが見えて来ましたので、足早にいきたいと思います。あたくしは色んな連載を思いつくままに始めてしまいますので、ひとつひとつをカタチに出来る時にガツンガツン!とまとめてしまわないと「いうだけ番長」になってしまうのだ。其れは其れで「どまんなか」に立てちゃったりもするから好いかもしれませんけどね。

さて、そんな「プロレス者」にしか通じない論法は置いてけぼりにしましてですね、此の「花村大介」へのゲスト出演に関して語りましょう。時は前世紀終わりの2000年で、片瀬那奈ちゃんはバリバリの「アイドル」だったのです。此の年には二つの連続ドラマにレギュラー出演し、他にも「遠い夏」や此の作品へも登板していました。翌年の「きれいなおねえさん」への抜擢以前にも「CMでも大活躍中」でありまして、「グラビア・アイドルとしても絶頂期」だったと記憶しております。

ゆえに、此の時代の記録は「ヤング・サンデー」や「B.L.T.」などの紙媒体で「片瀬那奈ちゃん本人による記録」が多く遺されているのです。此処を立ち上げた時(2004年)に「さて、1998年から2004年までの記録は何を元に綴ればいいのかしらん」と考えました。勿論、現在までつづくネット上での「NANA DIARY」も在った。しかしですね、特に前世紀に関しては雑誌での発言が大いに役立ったのです。前述の通り「2000年」には「B.L.T.」誌上での「四コマ」連載もありましたし、「インターネット・スタート」誌上での伝説の「カルトセブン」(「月刊・那奈ちゃん」の元祖!)も連載されておりました。其れらが在ったからこそ「此れは遺せる!」と決断できたのですよ。

此の「花村大介」は幸いにもヴィデオ化もされておりますし、再放送の機会も今後も普通に期待出来ます。初々しいシリアスな演技で高校生役を演じる当時18才の「アイドル・片瀬那奈ちゃん」が居ます。容易に入手可能な作品ですので、未見の片には是非御覧になって頂きたいです。内容は、サブタイトル「弁護士さん私が犯人です」通りでございます。


「2012年2月16日 補足改訂」 (小島藺子)



posted by 栗 at 03:33| INDEX | 更新情報をチェックする