2001年11月10日:「冷静と情熱のあいだ」公開初日
2009年8月13日:「黒歴史」解禁!!
2009年8月13日:「片瀬那奈マネ日記」#518
2009年8月13日:「冷静と情熱のあいだ」放映!!
2010年5月7日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 011「アイハラ」
2010年8月2日:「カタセカイ列伝」# 019「ユースケ・サンタマリア」
2010年8月10日:「パンフレット&プログラム」INDEX
2011年9月8日:「カタセカイ列伝」# 045「竹野内豊」
片瀬那奈ちゃんの銀幕デビュー作品であります「冷静と情熱のあいだ」は、結構長いあいだ所謂ひとつの「黒歴史」になり「公式プロフィール」から抹消されていました。其れは2006年に「デスノート」へ破格の扱いで抜擢された辺りから益々拍車が掛かりましてですね、曰く、銀幕デビューは「デスノート」って事になっちゃったのだ。されど、過去は在った。此の作品での片瀬那奈ちゃんは、確かに2009年にTVで放映された当時に担当だった「女子マネちゃん」が「私はこの作品が好きで、何度か見ていますが、片瀬サンの担当になるまで出演していることに全く気付きませんでしたf^_^; 」と思わず洩らす程に出番が少ない「カメオ出演」ではあります。本格的な銀幕デビューとなった「デスノート」を映画初出演と謳いたい気持ちも分からなくはないです。
でもですね、片瀬那奈ちゃんは未だに堂々と女優デビューは「美少女H2 最後のデート」だと明言し、其のデビューでの屈辱をバネにして女優になった事実を語っているではないですか。ゆえに、銀幕デビューが端役だった事だって隠すことではないのです。其れよりもですね、2009年夏に唐突にTVで放映されたのが「アマルフィ」の前振りだった事があたくしは気になりました。案の定「黒田」には片瀬クンが御出演との流れになったわけです。かつて「きみにしか聞こえない」への出演を、アンテツは「いいとも!」に出演した片瀬クンに「りこりこ」からお花が届いていた事でズバリと見抜きました。今回の「荒川」に関しても、普通に片瀬クンをくそ真面目に見ていれば普通に予想出来たはずです。物事は「点」だけではなく必ず「線」で繋がるのでしょう。此処であたくしが日々書き綴る記録も、すべては未来へと繋がっていると思います。「私、プロレスの味方です」で村松友視さんが語った様に、物事はくそ真面目に見なければ何も解らない。僕たちに出来るのは、精一杯、片瀬那奈ちゃんを観ることだけです。己をも含めたすべての那奈ヲタに告ぐ。
「もっと、那奈ちゃんのことを、ちゃんとみてあげて!」(杏子さん声で)
(小島藺子/姫川未亜)