テレビ朝日 9:55〜10:50
私たちが京都に行きたくなる最大の理由とは?それは、この町が風光明媚で、ただただ“美しい”からに他なりません。景色の美、寺の美、庭の美、花の美、伝統工芸の美、食の美、京女の美・・・。京都はそんな日本の“美”が凝縮された、日本人の“美意識”のルーツともいえるような場所です。番組では“京都の美”をただ愛でるだけではなく、その美の背景にある都人の美意識を解き明かし、その真髄に迫ります。長い歴史と伝統が育んできた京都の美しい景色やモノに触れ、その根底に流れる都人の美意識を感じることで、内面の美しさに気づき、心が洗われる旅となるはずです。様々な“都の美しさ”の物語をひもときながら、京都の新しい魅力を発見していきます。
旅人:内山理名、有坂来瞳
ナレーター:平泉 成
昨年の秋には奈良、冬には京都と「奇跡の那奈理名紀行」を連発して下さった「神番組」であります「都のかほりスペシャル 彩りの古都をゆく」ですが、今回の「春篇」では内山理名ちゃんのパートナーが片瀬那奈ちゃんから有坂来瞳ちゃんに代わってしまいましたよ。
片瀬クンは二つの新番組で司会を務められていますし、「カタセカイ住人」で内山クンとは同僚の来瞳ちゃんは「新婚さん」ですから、諸事情があったとしても「ま、いいんじゃないの」って流せる程度ですね。例えるなら、最強タッグだった「ハンセン・ブロディ」組が政治的な理由で組めなくなったら「ハンセン・ゴディ」組とか「ブロディ・スヌーカ」組とかに枝分かれしてそれぞれが「名タッグ」になった様なもんでしょう。
相変わらずの「天然・理名」節を楽しませて頂きましたが、カメラ・アングルの違いにも注目しちゃいましたよ。来瞳ちゃんは、少しだけ理名ちゃんよりも背が高いだけで、お坊さん達もそんなに背が高くない方々ばかりで、普通に画面に納まっているのです。此れがですね、片瀬クンとだった時には「頭ひとつ違う」わけでして、フレームからどっちかが外れそうになってたわけですよ。
う〜む、片瀬クン降板の真相はコレかもしれません。
【過去の那奈理名共演】
2010年9月18日「都のかほりスペシャル 彩りの古都をゆく 1300年目の秋 奈良と赤の物語」
2010年12月11日「都のかほりスペシャル 彩りの古都をゆく 冬の京都 静寂と温もりに包まれた美」
(小島藺子/姫川未亜)
「都のかほりスペシャル」テレビ朝日公式サイト